国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2009/07/25


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 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
      平成21年(2009年)7月25日(土曜日)
         通巻第2675号 
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 上海市、中国で初。「一人っ子政策」の撤廃へ
  人口老齢化、労働階層の激減は上海の衰退をもたらす懼れ
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 一人っ子政策が緩和方向にあることは近年の中国社会の急速な老齢化が表面化したからである。
 労働人口の減少は外国人労働者の急増となり、上海の場合「外国人労働者」とは、すなわち浙江省、江蘇省の近県ばかりか、安徽省、福建省、湖北省などの「よそ者」労働者の激増となり、差別、文化摩擦、対立がおきるのは必定。上海のおける暴動要素の第一は、これである。

 すでに十年以上前から上海では、漢族でも「夫婦共に一人っ子の場合、子供は二人まで」OKだった。
この傾向は全土に広がり、2年前に全人代でも正式の議題となった。
 だが実際に二人の子供をもうけた夫婦はまれ、理由は急激な所得上昇で妻も職を得るケースが増えたためである。

 しかし中国の最先端都市・上海市はさらに「一人っ子政策」そのものの撤廃を検討し始めた、とフィナンシャルタイムズが伝えた(7月24日)。
 実現すれば中国初。
 それだけ人口の老齢化が顕著であるとともに、上海の労働者不足が常に他府県からの流入労働人口を必要とするため。人口動態が激しいのも、国際都市の宿命である。

 現在上海市の書記は愈正声。三年前のスキャンダルで、政治局員でもあった陳良宇が失脚し、代理を韓正(現市長)がつとめたあと浙江省書記だった習近平が就任し、習はそのまま中央の政治局常務委員に三段跳び出世という名門コース。
かつて江沢民も上海市長だった。
 
愈正声は将来を嘱望されたエンジニア出身で、じつはミサイル工学の専門家。
 紹興の出身だから魯迅、周恩来、秋勤など、革命烈士が輩出した土地は勲章にもなるわけだ。ミサイル設計の数学がわかれば将来の人口動態をシミュレーションできたわけ?

愈は山東省煙台市書記、青島市書記のあと湖北省書記を経て、上海に引っ張り上げられた。背後は上海派だろうと推定される。
 現市長の韓正は団派。ふつう「書記」と「市長(省長)」との党内序列ならびに実力は天地の差があるが、上海の場合、韓正は政治力もあり、上海市民の人気も高く、実力派として評価する向きが多い。
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(読者の声1)『パル判決書の真実』(PHP)の序文で渡部先生は「東京裁判についてはもう知る必要がない。われわれが知る必要があるのは『パル判決書』のみである。」と書いています。
『パル判決書』こそは、マッカーサー自身が認めた東京裁判の誤りを先行的に指摘した書であり、大東亜戦争、昭和史の真実を述べた書でもあります。700ページを越える『パル判決書』の重要なポイントを、判決書からの直接引用によってまとめ上げたのが『パル判決書の真実』です。
この英訳版によって世界の心ある人々に『パル判決書』を知ってもらい大東亜戦争の真実を知ってもらえるものと期待しています。
発信する会のサイトに掲載するとともに、下記の案内を世界のマスコミ・学者・政治家等に発信しました。         
            史実を世界に発信する会 茂木

      The Tokyo Trials and the Truth of “Pal’s Judgment” 

   Of the eleven judges at the Tokyo Trials, only Radhabinod Pal had specialized  in international law. Basing his position strictly on the law and rules of evidence, he maintained that the Tokyo Trials were in error. He wrote a dissidenting  judgment, in which he concluded that “each and everyone of the accused must  be found tnot guilty of each and every one of the charges in the indictment and should be acquitted of those charges.”
   Prof. Watanabe introduces the major points of the 700 page “Judgment” by directly quoting Pal’s words in his book “The Tokyo Trials and the Truth of the Pal’s Judgment.”
   
要約: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/63_S2.pdf
全文: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/63_S4.pdf


(宮崎正弘のコメント)英文全訳のほうはA4で130ぺージですね。プリントアウトだけしました。夏休み中に拝読したいと想います。



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(読者の声2)中国指導層の底流についての最近の本メルマガでの言及は以下のとおり。
「さて上海派と太子党にとって「団派」(共産主義青年団)ほど疎ましくも邪魔の存在はない。胡錦涛、李克強、李源潮、王洋らが団派である。 共産主義の理想を追求し、汚職にときに立ち向かい、政治改革を獅子吼し、五月蠅いのだ。したがって団派 vs 上海派+太子党 の対決構造が、いまの中国の権力構造の基軸にある。」
「この事件で浮き彫りになったことは胡政権の脆さと、最高意思決定機関の内部闘争の深刻さ、要するに上海派の横暴に対して、適宜適切な対抗措置がとれない実態である。
同時に上海の勢力が独立王国のごとく、中央からアンタッチャブルであるという、星雲状況である。胡の掲げた「小康」(社会の安定)はまだまだ遠き目標である。」
「国内でも上海派と太子党によって窮地に立たされる胡錦涛、海外からも息子の汚職嫌疑で大いに信頼を失墜させられた格好である。」
 (以上、引用止め)

 さてキッシンジャー・ウオッチャーの私として気になるのが、この団派VS上海+太子党にたいしてのキッシンジャーの立ち位置。これまでのキッシンジャーの経歴からいえば、上海+太子党あたりに主軸をおいているようにも推測されますが、どうなのでしょうか?
 あるいは、表は上海派 裏では団派 の二頭を操り、アメリカの覇権と中国覇権のバランスを維持しているところまで彼が食い込んでいるのかどうか? 
いずれハッキリしているのは常にキッシンジャーは日本潰しを彼の使命のひとつにしているところ。これには変わりない。
であれば、日本人である我々はキッシンジャーの裏をかく知恵を身につけないといけないと思う今日この頃。
そして実はアメリカ覇権と中国覇権のバランスを制御したいキッシンジャーの意図と日本の国益が一致してしまっているというこの劇的な国際情勢。
 この時節に本メルマガではゾルゲ以外の隠された対日本情報網についての話題と福井雄三氏の「アメリカの参戦理由の謎」の話題が同時進行。私の妄想ではこの話題は一致してしまう。
ともに米ソ二極を産んだ対世界情報網の存在を示唆しているのではないだろうか?
    (キッシンジャー・ウオッチャー)


(宮崎正弘のコメント)キッシンジャーは、どちらかと言えば恒に主流派に乗りますから上海派でしょう。米国も全体的にそうです。
日本の政治家は李克強と知り合いが多いので、結局は「団派」支持ですか。とくに次期政権がオザワとなれば団派とのコネのほうが強い。
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樋泉克夫のコラム

   ――陳腐極まりない結論・・・ダメだ、こりゃあ
『中国救荒史』(!)拓 北京出版社 1998年)


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著者の!)拓は、毛沢東が大々的にぶち上げ全土を挙げて猪突猛進した大躍進政策や人民公社化を陰に陽に当てこすった『燕山夜話』を出版し、毛沢東という凶暴な龍の逆鱗に触れてしまった。
怒り狂う毛沢東は、文革に先立つ半年ほど前の66年3月に!)拓を反党・反社会主義の悪人・裏切り者と完膚なきまでに批判する。

!)拓が生き延びる道は完全に絶たれた。かくて毛沢東と毛沢東思想と共産党を讃える遺書を残し自殺。古風な言い方をするなら、皇帝・毛沢東から「死を賜」ったというべきだろう。
文革最初の犠牲者だった。

本書の初版は彼が河南大学に提出した卒業論文を基に書き上げられ、盧溝橋事件勃発の1937年に出版されている。
大躍進政策実施前年、ということは反右派闘争が行われた1957年には旧版の文語体を口語体に書き改め再販されているが、当然のことながら、この本が文革中に顧みられることはなかった。

共産党が改革・開放路線を決定した直後の79年3月、彼の名誉が回復され党籍も復活し、それから10年が過ぎた98年、「水害、干害、その他の自然災害の根本的防止は、解決が強く期待される重大な課題である。この大切な時期に当り、多くの示唆に富んだ『中国救荒史』を一読すれば、必ずや多くの有益な啓発がえられることだろう」との「再版前言」を掲げ、この本が出版された。

著者は『淮南子』『竹書紀年』『書経』『史記』からはじまり、『大清会典』を経て『中国年鑑』までのありとあらゆる文献に当り、神話の時代から民国初期にいたるまでに発生した自然災害についての記録を書き留める。
たとえば清朝296年間の治世をみると、干害201回、水害192回、地震169回、雹害131回、風害97回、蝗害93回、凶作90回、疫病と霜雪害が共に74回で総計1121回の自然災害に襲われている。これに政治の無策、戦乱、社会不安、匪賊の跳梁跋扈が重なれば、「人ノ相イ食ス」という地獄絵図は常態化する。

このような悲惨な情況を生むに至る第1の原因は自然克服への技術的立ち遅れではなく、社会関係にこそ求められるべきだと、著者は説く。
「西周以来三千年間、我が国の農業技術の進歩は極めて限られたものであった」原因もまた、社会関係にあった。官による苛斂誅求や戦争が社会を荒廃させ、人民が腰を落ち着けて農業に立ち向かう条件を奪う。民間による慈善事業には自ずから限界がある。
官は官で様々な対策を講ずるが、結局は看板倒れ。

新田を開発したところで大部分は地方の豪強(=豪族)が掠め取ってしまう。
新田で少数の農民が耕作できたとしても豪強の搾取に遭い農業生産力増強にはつながらず、農民生活は悪化するばかり。
そのうえに地方官吏の上司への報告は粉飾だらけ。また往々にして官吏が勝手に課税するから農民負担は増すばかり。

だから人民救済のための荒地開墾の本旨は失われるばかりだ――との清朝・乾隆帝の勅諭を引き、この本の巻末を著者は、「災害からの救済を目指す真の政策は、根本的にいうなら、過去の階級社会ではいかなる時代であれ実現は不可能だった。
人民大衆が社会の主人公となる新しい時代においてこそ、災害救済史の新しい1頁を切り拓くことができるのだ」と、明るく力強く結ぶ。

だが、新中国が成立し「人民大衆が社会の主人公となる新しい時代」が到来したはずなのに、自然災害も農民の苦しみも一向に止む気配はない。
つまり中国は著者の目指した「人民大衆が社会の主人公となる新しい時代」に、まだ至っていない・・・のかな。トホホ。
《QED》

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(編集部より)夏休み中の小誌の発行は8月1日、11日、15日、21日、31日の5回の予定です。世界的大事件がおきた時は臨時増刊。残りは海外取材、旅行、避暑など夏休みのため。ご了解ください。宮崎正弘事務所
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  • 当世筋通し突っ込み人2009/07/27

    おいっ、悲観桜。てめぇ、言いたい事があれば自分でブログ作れ。そこでいくらマスかいてもてめぇの自由だ。好きにしろ。だが、宮崎さんに迷惑はかけるな。それとも、けつにタワシ突っ込まれて昇天したいか?あぁ?



    いいか?オマエのは第一に営業妨害だ。二番目に(日本人としての)品性が欠けている。やっぱり、タワシ突っ込むか?三に筋違いだ、佐藤優に文句があるなら出版社か本人の家の前でデモでもやれ。ただし、そこでてめぇを見つけたらけつにタワシだぞ。

  • 妙高山麓2009/07/26

    史実を世界に発信する会様

    断じてClass-A war criminalsではありません。Aは小文字aであります。罪状によって、たまたま、a、b、cに仕分けされたのであって、Aクラスのとか第1級のという意味はありません。英訳が更に誤解を呼びますから、訂正してください。パル判事の原文にあるなら仕方ありませんが、summeryはせめて訂正してほしいです。

  • 名無しさん2009/07/25

    佐藤「諸君!07.05」より 「佐藤優は、ソ連政府関係者との親交を通じて、他の職員では入手できないような価値ある情報を多く日本政府にもたらした。ソ連側からすれば、(略)佐藤優が日本政府内で信頼?を勝ち得て!要職!に就くのを待つというやり方もある。(略)佐藤優のプレゼンスが政府内で高まったのを見計らい、ここぞという場面で使うほうがよほど賢いだろう。」赤魔猿

    佐藤KGBの長い手のお陰で「ロシア情報収集・分析チーム」チームリーダー(!要職!)になった赤魔猿

    佐藤再び「諸君!07.05」より 「佐藤優が旧ソ連政府ならびにロシア政府にどのような情報を提供していたのか、害務猖は今からでも精査するべきではなかろうか。」赤魔猿



    故囃サピオは立ち読みしかしないと決めたので詳細は定かでない。ゴ汚染(3.4ページしか読んでいない)に佐藤優と鈴木宗男の北方領土売り渡しについて描いているが何を今さらだ。だからこいつは故囃だしぱちのりなのだ。何年も前の話だし、相変わらず佐藤優と鈴木宗男をソ連・ロシアのスパイとわかっとらん。脳みそが足らないのだろう。ネットは匿名だと思い込んでいる奴だからな。タモ様との対談でもネットに対する無知と無責任をさらしだしておった。匿名のカス呼ばわりされてサピオとゴ汚染を定価で買うバカは居ない。ブックオフで50円になったら買ってやる。國民新聞ホームページなど知らんのだろう。ぱちのり



    宮崎憂国女傑冬子先生が死にきれないと仰ってますまちゃぴろさん

    宮崎佐藤赤魔猿なんかに喰われてると“文化防衛”できませんよまちゃぴろさん