国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

全て表示する >

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2009/07/15


☆小誌愛読者14760名!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
      平成21年(2009年)7月15日(水曜日)
         通巻第2665号 
△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△

 イスラム諸国を「敵」に回してしまった中国
  アルカィーダはマグレブ諸国で『報復』(中国人殺害)を予告
***************************************

 全世界のイスラム諸国が立ち上がった。シーア派のイランでさえ中国に対して、やわらかに「調査団」の新彊ウィグル自治区への派遣を主張し始める。
 
 人口の多いインドネシア、トルコでは連日、数万の抗議、とくにイスランブールは十万人の集会が開かれ、これまで中国の顔色を窺ってきたトルコ政府もカディール女史の訪問にヴィザを発給した。
 中国の揚外相はトルコ外相と電話会談して、「あれは外部勢力と結んだ過激派の行動であり、イスラム教徒への差別ではない」と釈明した。
トルコのエルドガン首相が「あれはジェノサイトでは?」とした発言をトーンダウンさせた。

 ところが収まらないのはトルコ議会である。
 トルコは世俗イスラムとはいえ、ちょっと裏町へ入ればイスラム原理主義過激派がうようよいる。政局がかわればイスラムの爆発がある。過激派のテロ事件もかなりの頻度でおこることはエジプトに似ている。
 
 「コーサル・トプタン国会議長はアンカラ駐在中国大使を呼んで『この目で何がおきたかを確かめたいのでトルコ議員団の視察団を受け入れてほしい』と伝えた。中国側は本省に問い合わせると回答を避けた」(トルコの英字紙、ディリーニュース、7月14日)。

 湾岸諸国も調査団の派遣を検討し、米国の議会の一部にも同様の動きがある。
 旧ソ連アゼルバイジャンにも反中国ムードが拡がり、中国大使館へ押しかけたデモ隊から逮捕者もでた。
 西側で最も抗議運動が盛んなのはドイツで、ウィグル組織があるうえ、数万の移民がウィグル人コミュニティを形成しているからだ。

 また「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」は「アルカィーダが北アフリカ諸国で働く中国人を殺害すると予告した」ことを伝えている(同紙14日)。同紙は北京寄りのメディアで、マレーシア華僑の郭鶴年が経営のため、北京への警告ともとれる。

 しかし現実問題として、中国人技術者ならびに労働者は、マグレブ諸国にも溢れており、同時にイスラム過激派アルカィーダの支部が散らばるがアルジェリアが最大の拠点。

 中国のアフリカ援助は建設現場、石油採掘サイトでも、現地人を殆ど雇用せず、プロジェクトが決まると中国人労働者を大量に連れてくるので、新植民地主義、侵略者=中国というイメージがアフリカ諸国では強まっている。

 かくて中国はイスラム諸国を敵に回してしまったかのようだ。
   ◎
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  ♪
(宮崎正弘のコメント)貴誌のウイグルに関する皆様のお話を、心を痛めながら拝読しました。
ウイグルに関するドキュメンタリーはつい数日前にドイツWDRが緊急番組で、カデール女史の活動に焦点を当てたドキュメンタリーを流し、翌日にはドイツ語フランス語の文化TV局ARTEが番組予定を変えて、それをドイツ語とフランス語で流したので、私も見ました。
中国人ばかりではないですか!ウイグルの中…。ウイグル人は、小さく息をひそめて暮らしている。中国国内も統治できずして、なぜ、他国を侵略するのか、許せない。
ウイグルのモスリムのバック・グラウンドがトルコということは、昨日のオランダの新聞で初めて知りました。
ですからチベットや台湾の場合より、ヨーロッパは相当ウイグルに肩入れはしています。
ヨーロッパ各国、毎日のトップニュースは、中国のウイグル弾圧から始まり、中国批判が今回は、非常に高まっています。
これが世界各国一致団結して、一大反中国運動・中国弾圧へと発展していくか、或いはUSAや日本政府のように、中国に騙され続けるか(=中国を目先の欲で利用しようとした挙句、逆に侵略されてしまう)、ここが今後、私たちの住む地球が無事でいられるか否かの、大きな分かれ道のように感じています。
ともかく、あまりに酷い。ウルムチの人々は、今、続々と車で国を離れていっています。
    (Hana、在オランダ)


(宮崎正弘のコメント)トルコのエルドガン首相は、「ウィグルは独立するべきである」と公式に発言しました。すると中国は早速「トルコ領内のクルド族も独立すべき」と応酬しましたが。
 「土耳其指示彊独、中国応挺庫爾徳」(多維新聞網、7月14日)。
 (「土耳其」はトルコ、「彊独」はウィグル自治区の独立、、「庫爾徳」(クルド)です)



   ♪
(読者の声2)私が朝日を手に取らないのは気分が悪くなるからですが、13日朝の新聞を見ると朝日は「中国を批判せぬ諸外国に失望感 日本のウイグル人組織」の見出しで、13日のウィグル支援の記者会見(外国人特派員協会)をベタですが報じています。
 「?」
 金正雲訪中のスクープを徹底否定した中国政府への意趣返しをウイグル騒乱に絡む事件報道でしているのでしょうか? 
   (NH生、有楽町)


(宮崎正弘のコメント)かの『朝日新聞』の中国報道、ときどき「あれっ!」と思うことがありますね。
 さて解散、投票日の決まった日本の政界。麻生必勝の法則とは。
 じつは簡単なんです。国内的窮地になったときは外交を手段化し、敵を設定して目標化し、いきなり団結力をはかるのです。簡単に言えば、たとえば中国を活用するとすれば、ウィグル人問題をとりあげ、人権で非難する。尖閣諸島の日本帰属を明確化し当該海域に自衛艦を遊弋させて見せる。そして、切り札は八月十五日、おりしも選挙中ですね。靖国参拝。これで麻生さん、復活です。
 やるか、やらないか。男は一か八かの勝負が出来るか、出来ないかで政治家の器量がとわれる。安部前首相は公家のようでしたから出来なかったけれど、やんちゃ坊主なら度胸があるかも。



   ♪
(読者の声3) 一昨年、東トルキスタンを訪ねたときは、朝ウルムチ市内を散歩すると共産党幹部らしい4〜5人の門番が監視する大豪邸に違和感がありました。
ウイグル人の中年女性ガイドに王楽泉の名を言うと、しかめ面をして何も言わず話題を変えます。15歳と17歳の2人の娘への衣装の着付けや立ち振る舞い等の躾を通じて民族の誇りを植えつけようとしている様が印象的でした。
   (KU生、世田谷)


(宮崎正弘のコメント)その豪邸、どなたの? 王楽泉の官舎ですかね。



  ♪
(読者の声4)ある韓国の新聞では、次のような見方です。
 「(ウィグルの覇王とされる)王楽泉・書記は政治的には胡錦濤国家主席の系列に分類される。王書記も胡主席と同様に共産主義青年団(共青団)出身で、90年代にチベット自治区の書記を務めていた胡主席の推薦で新疆ウイグル自治区に赴任した。
 しかし、前例のない大規模暴動で王書記の権威に大きな傷が付いたとの指摘もある。米ニューヨーク・タイムズは11日、胡主席が主要8カ国(G8)首脳会議の日程をキャンセルし、急きょ帰国したのは、今回の問題をめぐる政治局内の対立を防ぎ、窮地に立った王書記を支持するためだったとの見方」
これは宮崎先生の分析と異趣ですね。ご感想は?
   (KF生、山梨)


(宮崎正弘のコメント)書記になる前を含めて合計十七年間、王楽泉は新彊ウィグル自治区にいます。異例の長さです。つまり利権がビルトインされ、動きに動けない、動かせない。ごますりもうまい。赴任期間の半分以上が江沢民時代です。江沢民の反対派だったら、とうに更迭されている筈でしょ? 「団派」出身と言うだけでセクトの色分けは危険であり、王書記が誰に忠誠を誓っているか、江沢民か、胡錦涛か? いやそれとも短絡的にカネだけ?
  ◎
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
☆。.:*:*。.:*:・☆:*。.:*:☆。. .:*:・'゜☆。.:*:・'☆*。.:*:・☆:*。.:*:☆
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  ♪
樋泉克夫のコラム

   愛国教育基地探訪(18)
      ――「1.4m」が秘める歴史ロマン  


 △
 今回の河北省の旅でもそうだったが、入場料を払わなければならない観光地の入り口通路や柵には、ほぼ例外なく「1.4米」と書かれた棒や板が立てかけてある。
時に壁に「1.4m」と記されたり、時に丁寧に「一・四米以下児童免費」の説明が書かれていることもある。読んで字の如く、身長1.4m以下の子供は入場無料である。確かに、外見だけでは入場者が大人なのか、子供なのか中学生なのか、はたまた大学生なのか判然とはしない。

 だが1・4mと身長を限れば、年齢に関するイザコザは起こりようがない。
誰の目にもハッキリと見えるわけだから、四の五の文句はいわせない。年齢に関係なく、1.4mより大きければ大人、小さければ小人ということで、簡単明瞭このうえなし。
ならば大人とは人間的な度量とか器が格別に大きいというのではなく、単に背丈が1.4m以上を指すだけ。
なんとも味気ない話だが、万人にとって公平な入場料徴収方法であり、中国人の”合理性の一端”を見事に指し示している事例といえないこともない。

1970年代末には1.3mが大人と小人の境目だったというから、或いは中国では最近の30年ほどで大人の身長が10cm前後は延びた。やはり発展する経済は人民の体格をも向上させたということだろうか。
 この手の簡便な方法を、40年ほど昔の夏に訪れた台湾の田舎町の映画館でも、70年代前半に留学した香港の遊園地でも、80年代後半に住んだバンコクで足繁く通ったチャイナタウンに残る中国田舎芝居の常打ち小屋でも、90年代半ばに遊んだマラッカ海峡に浮かぶぺナン島のチャイナタウンで暇潰しに通った古びた映画館でも経験している。

ということは、万人の否定しようのない公平無比な入場料金徴収方法は現代の中国で行われているだけでなく、中国人のみならず華僑・華人社会でも時と所を問わず一般化している(或いは「いた」)。つまり漢民族共通の庶民文化の一端ということのようだ。

 ところで、この方法が、いつ頃から、どこで始まったのかはよく判らない。
だが、徴税の基準を年齢ではなく人民の背丈に置こうとしたのは秦の始皇帝の治世だったようだ。
 文革の最中、中国各地では遺跡発掘が盛んに行われたが、その背景には中国社会の先進性を内外に示そうという民族主義宣伝臭が色濃くあったことは否めない。四旧打破を打ち出し、旧い中国からの脱却を絶叫していた文革だったが、一方で文革推進派は優れた歴史的遺産を掲げることで民族の偉大さと自らの正統性を内外に誇示することを狙った。

そんな政治的狙いを色濃く秘めた遺跡発掘の一環として、1975年に長江下流に位置する雲夢睡虎地で戦国末から秦代までの墓を発掘しているが、12基の墓の1つである秦代のものから、多くの副葬品に混じって当時の法律を記した膨大な竹簡が発見されている。
これを「雲夢睡虎地秦墓竹簡」と呼ぶ。そこに「男なら六尺五寸(現在の約1.5m)、女なら六尺二寸(約1.4m)が納税の境界で、五尺二寸(約1.2m)を越えたら労役に応じなければならない」と、身長に応じた納税や労役が規定されていた。

 紀元前の秦代なら、庶民の生年月日など正確に記録されていたはずがない。
そこで背丈に着目したと考えられるが、確かに誰にも判り易く納得できる簡便で効率的な徴税基準といえる。
法家思想に基づく始皇帝の合理的な政治手法に「1.4m」の淵源を求めるとして、これぞ温故知新。それにしても軽々には見過ごせない「1.4m」だ。
《この項、続く》

(ひいずみ・かつお氏は愛知県立大学教授。京劇、華僑研究では第一人者)
  △
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    ♪
<< 今月の拙論予定 >>

(1)「胡錦涛の急遽帰国の真相とは」(『サピオ』7月22日発売)
(2)「ウィグル騒乱と権力闘争」(『月刊日本』、8月号、7月22日号)
(3)「中国・韓国の反日記念館とタイの親日記念館」(『BAN』、7月下旬号)
(4)「唐人ナショナリズムと漢族ナショナリズム」(『エルネオス』、8月上旬発売号)
      ▲
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
MMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMM
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  ♪
宮崎正弘『人民元がドルを駆逐する』(KKベストセラーズ、1680円)
〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜〜〜
http://www.amazon.co.jp:80/dp/4584131694/
 「これほどタイミング良く、しかも予測が的中している本はない」と評判です!
 
 ♪♪
宮崎正弘のロングセラー 絶賛発売中!
 http://miyazaki.xii.jp:80/saisinkan/index.html

『絶望の大国、中国の真実――日本人は中国人のことを何も分かっていない』
(石平氏との共著、980円。ワック文庫) 
『やはり、ドルは暴落する! 日本と世界はこうなる』(ワック文庫、980円)
『中国がたくらむ台湾・沖縄侵攻と日本支配』(KKベストセラーズ 1680円) 
『トンデモ中国、真実は路地裏にあり』(阪急コミュニケーションズ、1680円)
『北京五輪後、中国はどうなる』(並木書房、1680円) 
『世界が仰天する中国人の野蛮』(黄文雄氏との共著。徳間書店、1575円)
  < 下記サイトから注文できます ↓ >
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url?%5Fencoding=UTF8&search-type=ss&index=books-jp&field-author=%E5%AE%AE%E5%B4%8E%20%E6%AD%A3%E5%BC%98
        ★★
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
☆。.:*:*。.:*:・☆:*。.:*:☆。. .:*:・'゜☆。.:*:・'☆*。.:*:・☆:*。.:*:☆。.
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 ◎小誌の購読(無料)登録は下記サイトから。(過去のバックナンバー閲覧も可能です)。
 http://www.melma.com/backnumber_45206/
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(C)有限会社・宮崎正弘事務所 2009 ◎転送自由。ただし転載は出典明示。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2001-08-18  
最終発行日:  
発行周期:ほぼ日刊  
Score!: 99 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • 名無しさん2009/07/15

    麻生首相の起死回生の策。お説のとおりと思います。それに小生は加えて”核”の問題を真正面から捉え、今度の衆院選に望むべきと考えます。

    手始めに「密約問題」。鳩山は政権を手にしたら明らかにすると言う。

     野に下った犬「自民党」はさらに叩かれる事となろう。

    首相就任以前の麻生太郎は、日本人の矜持をささやかながら持つ庶民からみて、まあまともな部類の政治家と観えた。

    最近の彼が、「密約」に「ありません。」と答えた。現在の流れでは、そのように言うしかあるまい。

    彼が執心した総理の座は、あと幾許もない。此処で勝敗を度外視して彼の本心を実行することが出来るかどうか。我が国の歴史にひとつの転換点たる問題の口火を切った人物として、その名を刻するがどうか。”生活第一”が錦の御旗になって、大衆もマスゴミも政治屋も

    泥舟のなかで暮らしている。

    かって麻生は外相の当時「自由と繁栄の弧」を提唱したが-あれはどうなった。

    今度の総選挙で、党利党略を超越して、この国の大衆の精神を蝕ばむ根源、欺瞞の根源、最大のものは、”核問題”である事に触れようとしない日本人の精神のひ弱さこそが、深刻である。

    「密約はあった」総理大臣たる麻生太郎が

    来る8月15日、靖国神社を参拝し、その後、社頭において、明言し、[「密約」は古今東西を問わず外交の常識である。国家は”透明人間”ではない。先人は国益のため苦渋の選択をしたものと信じる。その延長線上に、今日のこの国の繁栄があった。-それも臨界点を迎えている-現実を直視しよう-]とやれば、時、処、絶好の舞台でないか。国内外を問わず大きな注目が集まる。

    これが、第一の効果。

    選挙前、どの政治屋、家も逃げられないように”侃侃諤諤”の論議を起こす。ここは評論家の出番に期待。

    そこから、米中の基本的共同の利益たる「美味しい日本」とし続ける為のかれらの本性が、この国の大衆がようやく理解する契機となろう。これが最大の効果である。これから総てがはじまる。

    この効果が得られれば麻生太郎、以って瞑すべし。男、太郎、”えせ・べらんめー”でない度胸があるか!



    チマチマした鳩の金の問題など、目クソ鼻クソの類。党利党略はすけている。大衆の正義感情-まあそれも好いが-。

    ”核”を今度の選挙

    の最大の争点にすべきである。この国の世論がどう出るか絶好の機会ではないか。この国の政治屋、家。を問わず言論人−市井の熊さん、八つあんへの太郎からの真正面勝負の「お中元の踏み絵」とする。

    自民は事実上の分裂、民主は亀裂が走る、憲法9条のおばはん、共産のしたり顔、公明の本音はどうでるか。下賎の野次馬からしても下手なドラマより見ごたえアルデ。

    ”長編連続ドラマ”の幕開けである。

    季もよし。超ど級の花火の一発。「-誰か太郎の背中を押す国士を知らないか-♪」

    宮崎さん。

    -所詮、憂国阿呆老人の真夏の夜の夢であるかー。

  • 通りすがりの釣り人2009/07/15

    日教組、民団、朝鮮総連、フェミ系団体等

    反日左翼の情報マガジンと化しています。

    被爆者を冒涜するエセ被爆者団体が民主党政権を睨んで暴走し始めました。

    中国のチベット、東トルキスタンにおける核実験のことは

    当然一切書かれておりません。





    〜一部抜粋



    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 

    ◆◇◆ 平和フォーラム・原水禁メールマガジン 第53号

    ◆◇◆     2009年7月14日発行(月2回発行)

    ◆◇◆        フォーラム平和・人権・環境 原水禁国民会議

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 

    平和フォーラム・原水禁のメールマガジンをお送りします。

    転送は歓迎します。

    配信を希望されない場合は「件名」に「配信停止」と記入しご返信ください。

    アドレス変更やバックナンバーなどについては、お手数ですが、一番最後に記

    載の操作をお願いします。



    *** お知らせとご注意 ***********************************************

     平和フォーラムは、ホームページを全面的にリニューアルしました。

     http://www.peace-forum.com/ のアドレスに変更はありませんが、それに続

    くアドレスが変わったものがあります。そのため、5月までのメールマガジンに

    記載されたものではアドレス違いとなることがありますので、ご注意ください。

     まだ移行作業中ですので、ホームページの内容が一部、不十分なものがありま

    す。早急に整備しますので、ご容赦ください。



    *** 目 次 *********************************************************



    1.今号の焦点

    (1)日朝国交正常化連絡会が7月24日に全国総会・記念講演会

    (2)「被爆64周年原水爆禁止世界大会」に今年も海外から多彩なゲスト参加

    (3)7月18〜19日に2009「在日朝鮮人歴史・人権週間」東日本集会を開催

    (4)「なくせ!差別と拘禁の医療観察法 7.26全国集会」が開かれます

    (5)「沖縄・新嘉手納基地爆音訴訟」最高裁へ飛行差止等求める東京集会



    2.その他の活動のお知らせ



    3.署名運動の紹介

    (1)核兵器廃絶を求める署名(1000万署名)

    (2)原子力政策の転換を求める署名

    (3)上関町の原発建設計画中止を求める署名

    (4)玄海原発プルサーマルを止めるよう要望する署名

    (5)嘉手納基地爆音差止等訴訟の最高裁・上告審へ向けた署名

    (6)「女性差別撤廃条約選択議定書の批准を求める請願」署名





    (3)7月18〜19日に2009「在日朝鮮人歴史・人権週間」東日本集会を開催



     07年から「在日朝鮮人歴史・人権週間」のとりくみが行われ、在日コリアンに対する現在の差別や人権侵害とともに、その歴史性を明らかにしてきました。今年は、テーマを、朝鮮人強制連行、隠された強制連行被害者の年金問題、現在の在日高齢者と障害者の無年金問題として、期間を7月3日〜26日に設定し、各地で証言を聞く会、学習講演会、ビデオ上映会、パネル展、フィールドワークなどが行われます。









  • リコリス2009/07/15

    7月19日(日)に大阪にて中国共産党と漢人によるウイグル人への弾圧・虐殺に抗議するデモ行進を行います。



     

    ウイグル弾圧は決して「対岸の火事」などではなく、次は台湾で、沖縄で、そして我が国本土で起こりうる事です。  

    特に台湾人の方々には、「中国に併合される」という事がどんなに恐ろしい結果を招くのか、このウイグルやチベットの悲劇から学んで頂きたいと、強く願います。

     

    この中国の蛮行に対し、世界が、特に日本こそがこの蛮行に対しNO!と言わねばなりません。



    先日12日の東京デモでは、700人もの日本人や台湾人、(危険を承知の勇気有る)在日ウイグル人などが抗議の声を上げました。 

    ドイツでは500名、トルコでは5,000名(NHKは、これを500名と一桁少なく報道しましたが・・・)がデモに集まるなど、抗議の声は世界中に広がっています。

     

    ウイグル人(チベット人・内モンゴル人)の悲劇、中国の蛮行を一般の方々に知ってもらう為にも、どうか一人でも多くの方のご参加を、お願い致します。

     

    「東トルキスタン支援デモ行進 in 大阪」 7月19日(日)

    http://www7b.biglobe.ne.jp/~free-uyghur/

     

    集会開始 : 16:30    デモ出発 : 17:00

    集合場所 : 大阪市北区中之島公園・女神像前(大阪市役所前)

            地下鉄「淀屋橋」駅1番出口歩3分



    コース→御堂筋を南下し、難波付近で解散  (雨天決行)



    *プラカードや3民族旗、日章旗の持込大歓迎! *怖い服装は不可 



    主催:東トルキスタンデモ実行委員会  協賛:日本シルクロード科学倶楽部 

    連絡先 : 携帯080-3811-8631(手嶋)  メール uighur_uighur_tm@yahoo.co.jp  

                      090-6371-7911(松井)           hikos@kzh.biglobe.ne.jp