国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2009/06/14


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 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
     平成21年(2009年) 6月14日(日曜日)
         通巻第2630号 
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 中国のパソコン検閲ソフトは米国から盗み出された?
  カリフォルニア企業とミシガン大学が「ソフトを盗まれた可能性」に言及
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 中国はインターネットの情報を統括するために、逐一の検閲を、それぞれの機械にフィルターのインストールを義務つけた。全てのネット上の情報と会話を監視するシステムである。

 ところが、このフィルターのソフトはカリフォルニア企業の「ソリッド・オーク社」(Solid oak)が発明したソフトウエアの盗難、もしくは模倣ソフトらしい。
またミシガン大学の研究グループが開発した「サイバー・シッター」(Cyber sitter)と呼ばれるソフトウエアが盗まれた可能性があると『ウォールストリート・ジャーナル』(6月14日)が報じた。
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 (読者の声1)一月の「正論の会」で宮崎先生の講演を聴きました。「悲観の誤謬であり、弱気が交錯しているが、第二四半期から景気は回復へ向かう」と言われたのには度肝を抜かれた。ついで三月に杉並での、宮崎正弘さんの独演会にまたうかがうと、「景気回復は自信の回復とともに見える」と楽天的展望をされ、うーんと唸ってしまった。まるで、市場の動きとも経済新聞の見通しとも異なるからだ。
 しかし、六月にはいり、株価は一万円台を回復し、G7財務相会議は「回復の予兆」を共同宣言、展望が変わった。宮崎さんの予測通りですね。今後の見通しは?
(AR生、北浜生)。


(宮崎正弘のコメント)今秋からまた下り坂に入るでしょう。原因は米国の赤字国債が消化できず、高金利状況になっていますが、これがインフレを伴うからでしょう。
 いまの回復は下降局面の踊り場、とみて良いと思います。



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(読者の声2)貴誌第2629号の(読者の声2)で「東海子」さんが「古典が売られていない書店への慨嘆」について語られていました。
が、私が住んでいる地域では、書店(本屋)そのものが次々と姿を消して無くなってしまいました。そのため、「古典」など、交通機関を利用して(時間をかけて)町中まで出かけないと手に入らない状況です。
  (T.T)


(宮崎正弘のコメント)書店の廃業は、じつは日本だけではなく、欧米や台湾でも。逆に書店が増えているのは中国、インド。



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(読者の声3)オランダ人の著書では「西欧の植民地喪失と日本」ルディ・カウスブルック著 草思社を読んでいましたので、Hana様のご意見をとても面白く読みました。
オランダと大東亜戦争の関係では、若い日本人はオランダがインドネシア(当時東印度と呼んでいた)を三百年近く植民地にしていたことを知らないと思います。
以下、私見です。

オランダの植民地は日本のような防衛用ではなく、単純な利益の収奪でしたから、オランダは古くは香料(ナツメッグ)、近代では良質の石油で莫大な利益を上げて繁栄し、諸外国からは「欧州の小国オランダは東印度という大きなコルクのおかげで浮かんでいる」と皮肉られていました。
インドネシアに住み着いたオランダ人は、特権階級として栄華を享受しましたが、長い年月で南アのボーア人のように本国とは縁がきれた存在になっていました。
そして現地人の独立の運動には終身流刑や処刑など強圧政策で臨みました。1941年には日本は米国から石油の禁輸をされたので、オランダに売って欲しいと頼み込みましたが、すでにオランダはナチスに占領され、亡命政府はロンドンにおかれており、米英のいうままでしたから、拒否しました。

しかし日本は石油の購入を希望していたので、米英に宣戦布告しましたが、オランダにはしませんでした。するとオランダが日本に宣戦布告してきたのです。
この裏には日本の軍事力に対する人種的蔑視、軽視がありました。しかし東南アジアの戦争では、日本が三分の一という劣勢ながら、マレーでは山下将軍の名戦略で英軍を撃破し東印度でもオランダ軍を降伏させました。
しかし大油田は時限爆弾で大火災を起こしており、鎮火不可能と思われましたが、日本の技術者の決死の努力で鎮火しました。
そしてオランダからの解放を喜ぶインドネシア人の協力で産油機能はすぐに復活しました。この石油があったからこそ日本は長期的に戦争を続けることが出来たのです。
インドネシア人の日本歓迎の裏にはインドネシアの12世紀に遡るジョヨボヨ王の予言伝説がありました。それはインドネシアは外国に支配される。
しかし北から黄色い小さな人々がきて解放し、短期間で帰ってゆくというものでした。現地人はこの伝説が成就したとして日本軍を神軍と仰ぎ「有難う、有難う」と大歓迎したのです。

敗北したオランダ国民は、現地人から長年の圧制の恨みで報復される惧れがありました。路頭に迷ったオランダ人女性の中には、売春婦になるものも出てきました。そこで日本軍は男女別に収容所を作り、敗戦まで収容し保護してあげたのです。
これは軍人用の捕虜収容所とは別の民間人用の収容所です。大変な労力と費用の手間でした。
 戦後、日本が撤退するとオランダはインドネシアの再植民地化を図りました。
しかし日本が指導育成した独立運動が盛んになり独立戦争となりました。オランダの要請で英軍(印度兵)が現地の独立軍を攻撃しました。
オランダはスカルノら独立運動の指導者を逮捕しましたが、ソ連の介入をおそれた米国の意向で、いやいやインドネシアを民族主義国家として独立させたのです。
このとき莫大な独立戦争の戦費はオランダはインドネシアに払わせました。インドネシア側の戦死者は80万人とも言われます。
なかには日本軍人も多数含まれており、インドネシア側が感謝して国軍墓地に祀られています。

インドネシアから帰国したオランダ人は、浦島太郎的なので、当然昔の植民地(竜宮城)を恋しがるわけです。
そして日本を非難し呪詛するわけです。
これに対して本国のオランダ人は植民地で長年美味しい生活をしていた人々の苦情なので妬み半分、冷静に見ているそうです。
 なお戦後の戦争裁判でオランダは、日本軍のインドネシア独立の指導や支援を「戦争犯罪」とみなし、勇敢な日本軍人を冤罪をでっち上げて、多数処刑しました。
あのパレンバン油田など落下傘強襲部隊の勇敢な指揮官・堀内豊秋大佐も処刑されました。白人の美味しい植民地を失った腹いせでした。今から見ると時代錯誤であった不当な行為であったことが分かります。
 日本人はこうした歴史的経緯を知った上で、現代オランダ人への対応を威張ることなく、卑屈になることもなく、ケースバイケースで冷静に考えるべきでしょう。
   (東海子)


(宮崎正弘のコメント)パレンバンではオランダ兵500を相手に日本兵、たった五人。敵を降伏させました。当時の日本人はこの物語を皆知っていました。♪「見よ落下傘、空を行く」の歌と共に。



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(読者の声4)「愛犬が教えてくれた日本の危機」
日本人のアイデンティティ(何と訳したらよいか、外国語表示はなるべく避けたいのですが)を無視する形で、「日本で犬肉が食されている」、殆どが中国からの冷凍生肉輸入品。これは残念ながら、紛れもない事実です。
一昨年、13年間連れ添った愛犬を神様にお還しし、制御しきれない心的苦痛に陥りました。精神のよりどころを求めて、インターネットで同じ犬種の方々のブログを探し、ネットを通じてのお付き合いが始まったのですが、結果的に、日本の現状を憂える30代〜60代の女性ばかりの「愛犬家の輪」が出来上がりました。そして、漠然と「今の日本、おかしいよ。どうして?」という発言がしばしば皆から出るようになり、教育論、子供への親の責任、日本のペット産業の闇、ペット・ブームの嘘と無責任、薬品会社と獣医の癒着による薬の多用、人間医療の闇、食の自給と安全の危機、動物虐待と犯罪の関係等々、多岐に渡って勉強し、話し合うようになっていきました。そして、それらすべてに係わる、政治権力の裏=反日勢力の存在を知るに至ったのです。

昨年暮れのことです。「マグロに似た味?日本人も食す犬肉」という内容の記事が、PCに配信されました。
日本のニュースです。え?まさか、やらせでしょ? と思ったものの、友達の協力を得て調べてみると、驚きの事実が続々と確認されたのです。
先ず、成田の検疫と農林省の資料から、犬肉をはじめ、その皮、毛皮が毎年輸入されていることが確認できました。2007年の資料では、中国からの犬肉輸入だけで77トン以上。これは増える傾向にあり、77トンは、近年過去最高です。今年は1月だけで10トンです。最新情報の今年4月は「ゼロ」ですが、これは500キロ未満は四捨五入で切り捨てとなるので(と、検疫所の係の説明。ということは、500キロなら1トン?なんかあやしい言い訳)、「ゼロ」表示=500キロ未満の輸入です。本当のゼロは、空欄になっています。
更に、この数は「冷凍生肉」として輸入された量だけですから、例えば里帰りの折に個人が冷凍保存して持ち込んだもの(これは調べたところ、可能)、加工肉として輸入されているものなどは、含まれていません。楽天市場の韓国食材店でインターネットを通じて購入できる「強壮スープ」などは、表示を隠していますが犬肉スープのこと、これも含まれていません。ですから、需要の実数は、統計に表れているものより多いことは確かです。

  中国から輸入されている犬肉が、どのような運命の果てにこのような形で供給されているか。 
農林省は「中国政府の安全保証印のあるものを輸入している」と言っていますが、これを信じる人はいないでしょう。安全保証印があったにせよ、それ自体まったくの嘘と見てよろしい。
  肝の据わった方は、ぜひYouTubeで、どういう犬たちが犬肉として売られており、どういう風に惨殺されるか、動画でご覧頂きたい。静止画像では、あの凄惨さは伝わりません。犬の撲殺現場、生きたまま皮を剥がれる犬たち、赤裸で木の枝に吊り下げられ、死ねずに断末魔の苦しみに痙攣している犬、その様子は、ヨーロッパでは既に10年以上前にテレビで放映されています。もちろん、隠し撮りによるもの。それを見てしまった私は、気が狂うかと思った。
  ヨーロッパ各地で大変な批判の嵐を巻き起こし、中国、韓国の残忍性を再認識させることになったこのドキュメンタリーも、EUによる「犬猫肉食禁止、皮、毛皮とも流通禁止」の即刻決議に一役買ったのです。

この番組放映の翌日は、私は無事に外を歩けなかったんですよ。皆から白い目を向けられた。「私は日本人だけど、昨日のあの番組のことでしょ?」と、積極的に皆の会話に入って行ったので、逆に友達を作ることになりましたが。
このドキュメンタリーには、韓国の「食用犬繁殖場」も紹介されていました。実験用に使用されるのと同じ犬種、ビーグルが、まったく身動きの出来ない狭い檻に一頭一頭入って、ただおとなしく、ずらっと並んでいました。中国では、ジャーマンシェパードの供給が多いようですが、これは、かつてEUが禁止を打ち出す前に、ドイツから大量に船で輸出されたジャーマンシェパードの子孫かもしれません。この密輸出の様子も、ずいぶん前に、アニマル・アクティヴィスト(日本では、動物愛護運動家?)による隠し撮りフィルムで見ました。
  昨年8月でしたか、「SAPIO」に韓国の犬肉市場のことが載っていました。生きている犬が檻に入って料理屋に置かれており、客はそこから気に入りを指定して、目の前で電気ショックで殺してもらい、捌いてもらうと。なぜかというと、韓国では中国からの輸入肉は、狂犬病感染率が非常に高いので、買う人がいないのだと。だから安全性の保証のために、こういう方法がとられているとありました(この記事中、この店にフランスの動物生命尊重運動を展開している女性グループが調査に来て、おいしいといって食べて帰ったという新聞記事が店の壁に貼ってあったという、この記事はでっち上げ。フランスの団体に報告する予定です。)

今や、その韓国も、本土では愛犬家が増え、インターネットでの犬肉販売は大反対にあって取りやめに。日本にお住まいの方も「韓国における犬肉食反対に協力願います」という運動を展開して多くの票を集め、犬肉流通の合法化を阻止できました。それなのに、日本では、もともと犬肉を好んで食す習慣のない日本では、流通は自由で中国からの輸入が増す一方。それも、韓国が拒絶する汚染肉の可能性が大きい。これを何と解釈するか。
中国の狂犬病の蔓延に関しては、折りも折り、5月末から今日にかけて、日本のネットニュースで、「中国のいくつかの省で、飼い犬もすべて撲殺」と流されています。中国の愛犬家たちが抗議行動を起こし、隠し撮り写真と記事をネット新聞に投稿したことで、長いこと噂だけで真実が掴めなかったことが、明らかにされました。
たとえ予防接種をしていようと、無理やり連れ去られ、それも、撲殺です。私なら、わが子同様の愛犬が無理やり連れ去られたら、命をかけても阻止する。中国なら、一緒に殺されると思う。私たちの推測では、これらの確保された犬たちは、「安全のため焼却」などはされず、犬肉として、皮、毛皮として、供給されるであろうと。それも、日本のような、輸入に何の規制もない国を輸出先にするであろうと。

  日本国内での主な需要先は、やはり中国・韓国料理店です。これは前から存在はしていますが、その需要量の急激な増加が不気味です。また、最近のあるブログで話題になったのですが、関東圏の韓国食材スーパーでは、堂々と(「狗肉」ではなく)「犬肉」と表示し、店のまん前に置かれた冷凍ボックスで、羊や他の肉と一緒に売られている。このブログ主は、その証拠写真も載せています。それを目撃したとたん血の気が引き、買い物籠に入れ、買うはずの物をすべて放り出して帰ってきたと。
私は正直、これを聞いて、もう、日本には帰りたくない、帰れないな、と思ったほどです。なぜ、それほど私たちの祖国が異民族に荒らされているのか、今、立ち上がらなかったら、もう、遅い!

「え〜っ!私たちは、犬を食料とみなした教育は受けて来なかった。海外にいる友人に話すと、一様に『犬を食べる?うそっ!いつから日本はそうなったの??』という反応なのに、当の日本に住む日本人が、積極的反対派ではない。なぜだ!?」と。
  3つの理由を考えました。
 
1.あまりのことに、「ウソ」としか思わない。「都市伝説」の一種と考える人も。
2.あまりに辛いことなので、目を瞑って素通り。今さえよければ、自分さえ無事ならいいという、日和見主義日本人の増加。
3.日本人が、日本人でなくなりつつある。或いは、多くが既に日本人でない。
 
3については、こちらにいる30代の日本のご夫婦が、既に相当以前から気付いており、「今に日本人、いなくなっちゃうんじゃないか」と。アジア諸国内の貧富の差と政治腐敗の酷さを、身をもって経験している人たちですが、初めて「日本人がいなくなる説」を聞いた時には、まだこの現実を知らなかったので、「何を変なこと言っているのかな?」と思ったものでした。
それが約1年前。その後の調べで、犬肉に端を発し「日本人存亡の最大危機」に目覚めたわけです。
  犬が教えてくれた祖国の危機。それは、まことに驚愕の連続でした。
(Hana、在オランダ)


(宮崎正弘のコメント)その中国で愛犬家、ブリーダーが都市部に夥しく登場し、珍しいおいぬ様たちが町中を飼い主と散歩したり、五年前の中国にありえない光景が展開されています。
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(サイト情報)スティーブン・ボズワース米国北朝鮮政策特別代表は6月11日、米上院外交委員会の北朝鮮に関する公聴会で、北朝鮮の核・ミサイルの脅威について証言。ボズワース特別代表を含む公聴会の証言内容は下記サイト。
North Korea: Back at the Brink?、U.S. Senate Committee on Foreign Relations. June 11, 2009
http://foreign.senate.gov/hearings/2009/hrg090611p.html
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(休刊予告)海外取材・講演旅行のため明日6月16日から22日まで休刊です。
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 次回の三島由紀夫研究会「公開講座」は6月23日(火曜日)です
  新進気鋭の西法太郎氏が「保田與重郎とミシマ」について語ります
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 文豪、三島由紀夫は学習院時代に平安朝の古典の世界に迷い込むような華麗で壮麗な物語をいくつか書いた。濃密な日本浪漫派の影響が現れていたが、文学仲間と何回か、保田與重郎邸を訪れていた。
 戦後しばし、浪漫派に距離を置いたかに見えた三島だったが、文学の原点には保田與重郎の影響力が色濃く刻印されている。構想三年余、新進気鋭の評論家が満を持して放つ、新視角からの三島由紀夫論!

        記
 とき   6月23日(火曜日) 午後六時半(六時開場)
 ところ  市ヶ谷「アルカディア市ヶ谷」四階会議室
 http://www.jps.gr.jp/news/20020411map.htm

 演題と講師  西法太郎「保田與重郎と三島由紀夫」
 会費     おひとり 2000円(会員と学生は1000円)
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  • doraQ2009/06/16

    既に2名(件?)の方が適切な投稿されているので本来犬肉食に関して付け加える事も無いのですが、このオランダ在住女性のヒステリックな物言いには腹が立ちました。



    「日本に住む人が(犬肉食に)積極的反対派でないのは、あまりに辛いので目を瞑るのと、今さえよければ、自分さえ無事ならいいという日和見主義日本人の増加」???そこまで言い切る貴女は何様でしょう?



    さらに「日本人が日本人でなくなりつつある。或いは、多くが既に日本人でない」とは聞き捨てなりませんね。愛犬が死んだのは辛いのかもしれませんが貴女に相応しいのは精神科であって文化論ではありません。



    明治時代まで、本来伝統的日本では肉食全体が忌諱されていました。牛も豚も鶏も。珠に寒村の人が猪を食べるくらい。その時代の人々から見れば「日本人が日本人でなくなり、或いは多くが既に日本人でない」のが近代の日本です。都合の良いオランダかぶれ。是非とも余生はオランダ人と共に肉食の罪の十字架を背負って反省して下さい。



    大体、支那人が犬食止めたら地球の食糧供給バランスが崩れる。本格的に魚を食べ始めたら大変です。地球環境を守る為にも支那人の犬肉食を絶対支持します。それと汚染や日本輸入の問題は別問題です。貴女はオランダ流の洗練されたレイシズムに染まっているだけだと早く気付きなさい!

  • 名無しさん2009/06/15

    犬の肉を食べることに憤慨している方の意見はなぜ掲載されたのでしょうか?

    牛や豚や鳥は毎日食べてるんではないのですか?

    犬を食べるから中国を批判するのですか?

    ベジタリアンの私には意味がまったくわかりませんでした。

  • 名無しさん2009/06/14

    犬食い批判はおかしいと思います。普段牛や豚を食べながら、犬だけダメというのは反捕鯨と同じく偽善ですね。イスラム教徒に豚食いを批判されたりヒンドゥー教徒に牛食いを批判されたらどうします?ついこないだまで日本人は魚を生で食べる野蛮人と言われてたんですよ?私は犬肉を食べたことはありませんが、牛や豚は野蛮だなと思いながらも食べてます。異民族の食文化を批判する資格はありません。生きたまま解体するのは確かに残酷です。改善すべきでしょう。しかし日本も偉そうなことは言えません。港町でイルカを生きたまま解体している映像がyoutubeで公開されてました。この点イスラム教徒を見習うべきですね。犬に関しては捨てられたペットが年間10万頭以上殺処分されてることの方が問題だと思います。食料ですらないのですから正当化のしようがありません。ちなみに私は在日でも朝鮮シンパでもありませんのであしからずw