国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2009/05/22


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 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
    平成21年(2009年)5月22日(金曜日)貳
         通巻第2603号 
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 ペトロチャイナ、イラク石油堀削開始、いきなり困難に遭遇
  イラク農民が中国の遣り方に反発を強める。
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 ウォールストリートジャーナルが伝えた(5月22日)。
 イラク南東部アーデブ鉱区は、戦争がおわって初の外国企業の投資による石油堀削プロジェクト。三月にテープカットが行われた。イラク政府は復興資金調達のため、外国企業の参入を促進し、権利の70%までを上限につぎつぎと鉱区の入札を行った。

 中国は戦争だろうが民族紛争だろうが、独裁政権だろうが、石油の匂いを嗅げば何処へでも進出する。

 作業開始から二ヶ月がたった。
ペトロチャイナの現場作業に支障が生じた。
付近の農地が荒れ、農作物に影響が出始めてイラク農民の怒りが頂点に達しつつあるからだ。
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(読者の声1)怒りを再び、5月30日。NHK「JAPANデビュー」に抗議する国民大行動“第2弾です。
 日時:平成21年5月30日(土)・雨天決行。
 ★渋谷ハチ公前街頭宣伝…11:00〜13:30。
 ★緑の風船デモ行進  …14:00〜16:00。
 集合場所:代々木公園けやき並木中央。
 最寄駅:JR原宿駅。
 14:00〜14:30 代々木公園集合・準備・挨拶。
 14:30〜15:30 NHK包囲抗議デモ。(日本国民・台湾国民の怒りでNHKを人間の鎖で包囲しよう!)
 連絡先 草もう全国地方議員の会 TEL・FAX:03−3311−7810
 日本文化チャンネル桜有志の会 TEL:03ー6419ー3900。
 ご注意:デモ集合場所は前回の宮下公園ではありません、ご注意ください。 
渋谷駅からでしたら、渋谷区役所をめざし、マッスルシアターと第2体育館の近くです。
 多くの方々に転送して下さい。前回の参加人数を上回りましょう。 
   (T33)
  

(宮崎正弘のコメント)NHK内部のひとの情報に拠れば、前回、せいぜい200名とタカをくくっていた千三百人の参加があり、「驚いた。抗議は本物だと認識せざるを得ない」と言って脅威視していました。
 ホンネは既に300万世帯とも言われる「受信料ボイコット」がさらに増えることにあると思われます。


   ♪
(読者の声2)貴コメントに「『魏志倭人伝』に書かれた差別、あるいは当時の皇帝は日本のことを奴隷の国王とする金印を送ってきた。「倭」とはこびとの軽蔑語です。倭寇も。」とありました。
 同書は我々の古代国家名に「邪馬台国」の文字を充てています。「よこしま」の「邪」と動物の「馬」です。
 我々を「倭人」と辱めて呼び我々の古代国家名を蔑ろにするような書を「正史」としている国を「支那」と呼び馴わして何の遠慮があるのでしょう。
(HN生、品川)


(宮崎正弘のコメント)卑弥呼も、凄まじいほど差別的な名前です。基本的に魏志倭人伝は主観的で伝聞の類い、あれを史実と考えた近代歴史学者、中国史家が間違えた。志賀島の金印にしても、ニセもの。江戸時代の朱子学の熱狂的学者が仕組んだもの、というのがいまや定説です。



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(読者の声3)支那について小生も一言。
 支那の支は支店、支社の支で、那は国のことです。任那の任は担任、任務の任で、任せた国です。任那はかって我が日本の植民地でした。支那は、一体どこの国の支国だったのでしょうか。
 当然、支那という文字を使った国が本那、本国で、中国が支那という文字を嫌うのはこの為でしょう。支那という文字にとんでもない史実が込められているようです。
  (阿波のYK)



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(読者の声4)貴誌2602号(読者の声2)の横浜市のNN生さんのご意見を読んで、「あぁ、支那を差別語だと考える人が、やはり左翼以外にもいるんだなぁ」と感懐を新たにしました。
ご意見は(一部を除いて)人権派左翼の見解とほぼ同じです。かつて、わが友人が左翼系MLで論争した相手の人々(左翼)と似たり寄ったりですから。
<本来は単に国の名称であり,全く侮蔑的な意味は無かったのですが…(中略)…次第に「支那」と言ふ呼称に侮蔑的なニュアンスが付加され,差別語になったのです。> <そのやうな経緯を無視して「支那は差別語ではない」と言ふのは間違ってゐると思ひます。>と断定しておられます。

この場で左翼系MLと似たような論争を繰り返すことは避けたいのですが、そのような認識(支那は差別語だった)があるからこそ、人権派左翼が勢いづいて、「言葉狩り」を繰り返すのではないでしょうか。
NN生さんの認識は(一部を除いて)日本共産党の公式見解とほとんど変わりません。
以下、共産党のサイト(http://www.jcp.or.jp/faq_box/001/990429_faq.html)から一部引用します。

<「シナ(支那)」ということばは、中国古代の王朝の一つ「秦(シン)」が語源といわれ、英語の「チャイナ」も同じ出所だとされています。日本にも、仏典を通じてこの名称が伝えられ、江戸時代にしだいに普及し、明治時代にも引き継がれました。 このように、「シナ」は、外国人が中国を呼ぶ用語として、それなりの歴史的根拠をもっています。>

ここまでは共産党の認識も正確です。問題は、これに続く部分です。
<しかし、問題は、それが、戦前・戦中、日本の中国侵略と結びついて、中国にたいする侮蔑(ぶべつ)語として使用されたことであり、中国国民はこの呼称を拒否しています。当時、日本政府は、「中華民国(中国)」というその時期の正式国号を無視し、ことさら「シナ」、「シナ人」などと呼んで、中国と中国人をさげすむ態度をとりました。これは、中国侵略戦争のさい唱えられた「膺懲(ようちょう)支那」(「支那を懲罰せよ」)などというスローガンに端的に示されています。>

共産党は「侵略と結びついて、侮蔑語として使用された」といい、NN生さんは「その古い社会構造や人々の阿Qぶりを見て、侮蔑的なニュアンスが付加され、差別語になった」という違いはあるものの、「支那が侮蔑語になった」という点では一致しています。
本当にそうでしょうか? 
確かに、日本人の中に侮蔑的・差別的ニュアンスを込めて「支那」を使った人はいたでしょう。しかし、いったい何人がそういうニュアンスで使えば「差別語」となるのでしょうか?
 小生が多くの事例で挙証したように、戦前・戦中・戦後の日本左翼が全く侮蔑的ニュアンス抜きに「支那」を使っていたことは間違いのない事実です。
この事実だけでも「支那」が侮蔑語・差別語でなかったことは証明されますが、あえて申し添えれば、日本人の一部が侮蔑的に使用したからといって、それを侮蔑語だの差別語だのと断定することは明らかに誤りだということです。
最初から侮蔑語・差別語として作られた「穢多」「えった」「チャンコロ」「露助(ロスケ)」などは間違いなく差別語といってよいでしょう。これを【A型】とします。
 次に、本来は侮蔑的な言葉ではなかった「貴様」が、のちに罵倒語に変じた例もあります。「貴殿」は今も問題ないのに、「貴様」は喧嘩腰の言葉になりました。【B型】
 最後に、もともと中立的な用語(普通名詞・固有名詞・形容詞等)であった言葉が、使用する場面によって、また使用者の態度や口調によって、侮蔑的ニュアンスを帯びる場合があります。例えば「支那」「朝鮮」などがその典型的な例です。【C型】

この【C型】には「賢い」「おりこうさん」など本来なら褒め言葉が、場面によってその正反対の意味に変わるようなケースも含まれます。大失敗をおかした相手に「お前は賢いよ」というのは「お前はバカだ」と同義です。
逆に「バカ」が「可愛い人」という意味になる場合もあります。ひところ、ソ連でスターリンを批判するために「スターリン万歳」を連呼する形で抵抗を示した民衆がいましたが、これもまた【C型】の1つといってよいでしょう。
つまり、あらゆる言葉は【C型】になりうる、ということです。

しかし【C型】として、ある時期(戦前・戦中)に一部の人々が侮蔑的なニュアンスで使った言葉だからといって、それを侮蔑語・差別語と決めつけることはできません。
同じ時期に他の人々が本来の中立的な言葉として使った事例がいくつもあれば、それは「賢い」などと同じ普通の言葉だからです。「支那」も「朝鮮」も、まさしくそうでした。

「ご近所の“支那の小父さん”が旅行のお土産をくださったのよ」と、親しみを込めて喜びを語る中年女性が昭和30年代まではおりました。この“支那の小父さん”は戦前から日本にいた“陳さん”という人なのですが、彼女の感覚では“陳さん”といえば他人行儀な感じがするので名前で呼ばず、いつも“支那の小父さん”と呼んでいたのです。
本人に向かっては“小父さん”でした。親戚の伯父を“○○町の伯父さん”と呼ぶのと同様の感覚だったのでしょう。陳さん自身も会話の中で「支那」と「中国」を併用していましたから、支那に侮蔑的なニュアンスは感じていなかったようです。ここには侮蔑も差別もありません。
その他、左翼が使った「支那」の事例については(再掲して恐縮ですが)以下の拙論をお読み下さい。
http://ikedaikki.blog103.fc2.com

NN生さんの「支那は差別語」論は、敷衍すれば【C型】の言葉なら何でも差別語として糾弾できる道を開くものです。すなわち、恣意的な「言葉狩り」を許容する結果になりかねません。(もちろんNN生さんにそういう意図がないことは承知していますが、その論理を敷衍すれば、ということです)。それはまた、一時期(戦争期に)日の丸の旗が日本軍旗としても使用されたからといって、日の丸を「軍国主義の象徴」として排斥する左翼と同じ発想と論理を許すものでもあります。
 なお、日本共産党は<中国国民はこの呼称を拒否しています>と主張していますが、日本留学経験者や日本研究者以外は、そもそも「支那」という言葉を知りません。
拒否しているのは、政治指導者とこれらの人々だけであって、一般人にとっては忘れられた古代の死語です。
中共で最も権威ある国語辞典『漢語大詞典』によれば<「支那」は、「秦」の音の訛りであり、古代インド・ギリシャ・ローマ・日本などがわが国を呼ぶ名である>と説明しているだけで、侮蔑語・差別語であるとも蔑称であるとも記されていません。
中共国内には「支那」を差別的呼称とする一般的な通念は存在しないのです。共産党の説明は、中共指導部におもねっているだけとみて間違いないでしょう。
 最後に、もう一点だけ、NN生さんの所論に同意できない部分があります。
<このことはそのやうなニュアンスをあまり持たない欧米の「China」と言ふ呼称に対して支那人が何も言はないのを見てもわかります。>
と述べておられますが、そうでしょうか。

英米の「チャイナ」にしても欧州諸国の「シーヌ」「シーナ」「チーノ」などにしても、侮蔑的なニュアンスで使われることはよくあると聞いています。それは欧米を旅行した支那人自身が分かっているはずです。まさしくそれは【C型】の用法です。
その他、そのものズバリの侮蔑語もあります。
英語では「チャイナ・マン(Chinaman)」といえば明らかな侮蔑語です。Politically correct な言い方をする時には「チャイニーズ・パーソン」と言うことになっています。
では「チャイニーズ」なら問題ないかといえば、「ズ」を省いて「チャイニー(Chinee)」というのも侮蔑語。ついでにいえば「チンク(Chink)」や「チンキー(Chinkie, Chinky)」も侮蔑語です。欧米人は「チャイナ」や「チャイニーズ」を【C型】で使用して差別する場合もあれば、あからさまな侮蔑語を用いて差別する場合もあるということです。
それらに対して「支那人が何も言はない」のはなぜか? 
相手が欧米人だからでしょう。
しかし日本人だけは許せないのです。よしんば「支那」に侮蔑的なニュアンスがなくとも、蒋介石は「支那」を使わせたくなかったのです。
支那国内の「支那」を冠した施設名の存在は許しても、日本人にだけは支那を使わせず、「中国」「中華」と呼ばせたかったのです。なぜなら、蒋介石にとって日本人は「倭奴」にすぎなかったからです。
   (池田一貴)


(宮崎正弘のコメント)余談ついでに。何年か前にも同じ議論があったときに紹介しましたが、チャンコロの語源。清国の奴隷が「清国奴(チンクォヌー)」。つまり、満人が漢族を馬鹿にしてそう言っていた。それを日本の軍人が聞き違えて「チャンコロ」に変化したという説が広く理解されているようですね。



  ♪
(読者の声5)シナ問題。
1 正しい蔑視:まず頭から「蔑視はいけない」、というのはいかがかと思います。
というのは差別語には自然な嫌悪感や警戒意識が含まれているからです。
だから差別語は社会の正常な警報であり、やめてはいけないのです。大人がマムシをトカゲ君と呼び始めたらどうでしょうか。子供たちには大変危険なことです。

2 自業自得:「チャイナマン」というのは英語で支那人を軽蔑した表現です。しかし支那人は米英に辞書から追放しろとは言いませんが。
支那人というのは本来蔑称ではありません。支那人が蔑称にしたというべきでしょう。
朝日新聞の論法でいうと、言われるようなことをするな、ということで自業自得です。中共がチベットから撤退し、ウイグルを独立させれば支那人の声望は国際的におおいに上がるでしょう。
しかし評価を上げる努力を何もしないで名前だけ変えて低評価を変えさせようとするのは単なる正体をごまかす詐欺行為です。
まさに「羊頭を掲げて狗肉を売る」の本場です。加えて加害者のクセに被害者を偽装するのはまさに支那人おなじみの狡猾さであり、あらためて支那民族の信頼性を下げることになるわけです。
   (東海子)


(宮崎正弘のコメント)泥棒が逃げるときに「ドロボーだ」とさも泥棒を追いかけるようにして逃げる、これがかれらの得意技。
中国語で「賊喊促賊」と言います。
南京大虐殺の嘘放送しかり、平頂山惨案しかり。三光作戦も731部隊も。
中国の反日記念館では「台湾の」霧社事件が、反日の嚆矢と説明されていて、台湾の抗日英雄の列に加えられている。「なるほど」と思いました。平頂山惨殺とは、満州の日本人の集落を匪賊が襲い、このため治安の回復に山賊退治に行ったのが、この平頂山事件です。匪賊を数十人退治し、秩序が回復したことは当時の日本の新聞にもおおきく出ました。中国の歴史では、これも日本軍の蛮行として誇大宣伝、悪逆非道の典型と書かれています。なにしろ村長や村の知識人、地主をことごとく処刑して土地を取り上げ、農民をさらに貧困に追いやって「あれは革命のため」「階級の敵だったから」と言い張って平然としておられる中国共産というのは、よほどのメンタル・タフネス(図太いというより無神経)か、人間性のなにかに欠陥があるからでしょう。



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(読者の声6)貴誌にでた、呉善花さん『日本の曖昧力』(PHP新書)の書評を読ませていただきました。
呉先生の講義を受講された学生の方々と全く同じ感想を、以前、やはり呉先生のご著書「攘夷の韓国 開国の日本」「日本オリジナルへの旅・伝統技芸の現場を尋ねて」の読後、持ちました。
日本批判の本ならそれまでいくらでも読みましたが、日本賛美の本は初めて、それも著者は韓国出身の女性。
「日本や私達日本人をこんなに褒めていただいて・・いいのでしょうか?そんなに褒めて下さらなくても・・もう、もう充分です」。
くすぐったくなるくらい褒めて下さるのですから。(日本批判には慣れていますし、反省は得意なのですが・・)初めての経験でした。
そして私は「そうか!日本はこんないい国なんだ!日本に生まれ日本人でよかった!」。呉さんの著書から日本人としての、自信や勇気をいただきました。(日本人の私が韓国人の先生に励まされる・・・不思議な感じ)。
最近も呉善花さんのご著書「攘夷の韓国 開国の日本」をあらためて読みたくなり購入予約をしたところ絶版になった事を知りました。良い本だと思うので残念です。『日本の曖昧力』も書店に問い合わせますと、出版元に在庫がないとか。
  (YM子)


(宮崎正弘のコメント)ともに増刷中と伺っています。一般的なことを申し上げますが、最近の出版界不況は、どういう人気作家でも初版部数を半分以下に抑えていますので、再版までに時間がかかるのです。



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(読者の声7)貴誌第2602号(読者の声3)MWさんの疑問(インフルエンザ・ウィルスが高温多湿の典型である人間の体内で何故猛威を振るうことが可能なのか?)について。
私の知る限りでは、ウィルスが生きるために必要な栄養となる物質の有無から来る違いだと考えられます。
一般に、ウィルスは、(乾燥すると活動を低下させ)多湿になると活動を活発化させます。
そして活動を活発化させると、栄養となる物質が必要になってくる。体内には、それが豊富にあるので、猛威を振るう。
対して大気中などには、それが(ほとんど)無いので、(擬人的に表現するならば)餓死してしまうわけで、多湿に弱いということになるわけです。
 一方、乾燥すると活動を低下させ、休眠状態となって餓えに対する延命をはかります(といっても、保つのは何時間という長さにすぎないようですが…。)
インフルエンザ・ウィルスは、こうした湿度の違いに対する対応の仕方が非常に上手いらしく、そのために乾燥に強いようです。(その代わり、多湿には弱いようですが…。)
自然界では、一般に乾燥する場所には栄養となる物質は少なく、高湿の場所には栄養となる物質が多いので、湿度に敏捷に反応するウィルスは強いようです。
 
ついでに言うと、多湿でも車内のような場所ではホコリやチリ、人の唾やフケ、汗、髪の毛の脂…等々が栄養となってインフルエンザ・ウィルスは餓死しにくいようです。
「多湿なら絶対安全」という単純な話ではないようです。
  ちなみに、私(2600号(読者の声1))は決してマスクの効果を全否定したかったわけではありません。ただマスクを過信したり、それだけで満足するのは良くないと言いたかったのです。
  「みなさまのNHK」によると、マスクは使い捨てにしなければならないそうですからね。現実問題として、それに十分な数のマスクを用意できるとは思えません。
実際、売り切れになっています。
「明日の」マスク「ではまにあわない」でしょう。
   (T.T)
 

(宮崎正弘のコメント)日本中が「マスク列島」化しましたね。奇観です。
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  • 名無しさん2009/05/23

    「支那」の意、相変わらず興味深く面白い

  • 名無しさん2009/05/22

    すでに[中国]「中国人」と言う呼び名も嘗ての「チャンコロ」の感覚になっていますね。我が家に来るクリーニング屋さんのお兄ちゃんも、私が「今ね、中国人のフィギュアスケート見てたら・・」と言っただけでゲラゲラ笑い出します。田母神閣下が演説の中で「中国は進んでいます!」と言われると聴衆の方々がどっと笑いますものね。誰もが、中国はとんでもなくて、ヘンな国と思っていますから仕方ありません。いわゆる超高学歴の私は「中国」と「支那」を場合によって使い分けますが、ある時「ウェッジウッドのこのシリーズってなんとなくシナポコペンなのよね。」と言いましたら、友達が「あら、それ素敵な言い方!」と喜んで,流行りました。

  • 名無しさん2009/05/22

    街を歩いていてもマスクしてる人なんていないですけどね。ちゃんと見て言ってるんですか?

  • 名無しさん2009/05/22

    面白い記事ばかりで楽しく拝見、私も6月からNHKは支払を止めました。在日の友人に聞くと「韓国人」と言うだけでNHKの集金人は二度と来ないそうです。「お前は見てるのかと聞くとNHK位しかないからね、韓国ドラマは「嘘ばかり」だからね。とのたもうて居ました・・・私の年代ではチャンコロが蔑称で「支那人」はシナ人でしたが・・

    普通では有ったと思います。