国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2009/01/21


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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
   平成21年(2009年) 1月21日(水曜日)貳
        通巻第2461号 
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 オバマ新政権は332ドル安、市場は手荒な“歓迎”
  大統領就任演説はJFKばりのレトリックに終始、具体案もヴィジョンも希薄
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 第四十四代米国大統領就任式。
 1月20日の首都、ワシントンには二百万人もの国民が「夢」をもとめて集まった。
 歴史上初めての黒人大統領に大きな期待が寄せられた反面、大不況入りした経済的現実は深刻極まりない事態であり、演説に酔う時間は限られている。

 市場につどう現実主義者らは、レトリックより具体的政策の発動を見ている。
 オバマの就任演説は、テレビや民主党支持者はともかく、市場にはまったく感動を与えず株式指数は332ドル安の手荒な歓迎で答えた。

 NYダウは332ドル13セント安の7949ドル9セント。とくにBoA(バンク・オブ・アメリカ)が30%の大下落、シティ、JP・モルガン・チェースが20%下落し、オバマ政権の先行きに「夢を見いだせなかった」ことを示唆した。
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(読者の声1)「西部邁ゼミナール 戦後タブーをけっとばせ」(MXテレビ)をネットで拝見しました。
酒豪かつ精力的執筆活動されている先生は佐藤優氏のような体型かと思えば意外な細身で(笑)。宮崎先生は思想的反米と外交的親米だそうですが、西部氏とは(酒以外に)その点が会うのでしょうか。
私などはまだそこまできっちりと悟る事は出来ません。
というより、すでに戦前に職業野球リーグがあったような日本に於ける「反米」はそんなに価値の根幹にあるものかと思っているのです。大体、米国の強力な核の傘に守られながら「対米従属」と批判する馬鹿左翼どもなどは自らを(それこそイスラエルの様に)守る気概が少しでもあるのでしょうか?
まるで(嫌いな)米国に負んぶに抱っこにしっこ状態です。
彼らがハマスやヒズボラなどテロリストに自己の願望を投影するのは、坊ちゃんが不良少年に憧れるようなもの(笑)。反抗期がなかったのか?

ところで、オバマ政権発足ですが「親米派」の私が言いますが、米国に借りを返す機会到来。
「借り」とは2007年7月30日に米国下院で可決された日本政府の公式謝罪を要求する「慰安婦決議案」です。これは当時民主党の影響が大きかったので、共和党政権との友好関係を守る為に安部首相が犯した国辱。
そして、「神武」などという自慰さまに是非知って頂きたいのですが、現在日本のイメージはレイプ国家です。世界的に日本軍は「20万人の中国人女性」を性奴隷にした非道徳軍という事になっている。
これを覆す努力を日本政府関係機関がやっているという話を聞いた事がありません。
「そんな、馬鹿な」と思っておられる諸兄には安部首相が日本の「非」を認めた事実。?その「非」が何であるか曖昧にしたという事が祟っていると知って頂きたい。一国の首相たるもの、自国の非でない事を認めてはいけないのに、何でそんな事が分からない!
 怒り心頭ですが、我々日本人としては今後舐められない為に何をすべきか。
それには、目には目を。日本国会で米国が歴史上黒人にした行為、奴隷制に対して謝罪要求する!
米国までの船上で死亡した黒人は一億と言われているし、奴隷=性奴隷で米国で白人の血の入ってない黒人はいない。
その点を含めて黒人の血の入ったオバマ大統領に日本国会で米国の犯罪を謝罪させる(笑)。シュールな感じがするかもしれませんが、共和党や白人大統領ではまず実現出来ない事が今なら出来る!
問題は日本の政治家の度胸と度量ですが、これくらいの事が出来なければ日米同盟も中身の無い「主従関係」に留まってしまうでしょうし、「思想は〜外交は〜」と永遠にいじける日本に終わるでしょう。
   (doraQ)


(宮崎正弘のコメント)いま越智道雄先生の新作「オバマ論」を読んでいるところですが、アメリカ通の越智先生の分析はほかにないユニークなアメリカ論にもなっていて秀逸です。近日中に拙評を掲げます。



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(読者の声2)ロシアがウクライナ向けガス供給をまたもや中断し、宮崎さんの言われる「パイプラインの政治学」が再開されたのですが、貴誌では、このお得意の資源戦争の分野の解説があまり聞かれませんね? 
 EUを敵に回してのプーチンのガス、石油戦略の変更に関して、宮崎先生の分析を是非伺いたいのです。
  (金属メーカー)


(宮崎正弘のコメント)プーチンのたくらみは資源、とくにEU向けガスの価格をあげることに今回は置かれていたようで、ロシア経済は石油価格暴落のあおりで、GDP40%の失墜、欧米や日本の比ではありません。具体論は近日中に。

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<<資料室>> 下記に掲げるのは人民日報の主張。奇々怪々。日本に学べと言い出したのだ。
  「人民日報」の主張

  「中国には3度目の「日本に学べ」ブームが必要」

 ■学習上手は自信の表れ

 中国の30年間の改革開放が巨大な成果を得られたのは、外国の経験を謙虚に学んだことと密接な関係がある。だが金融危機によって私たちは、欧米の発展理念や制度のいくつかが、中国のニーズには決して適さないことを目の当たりにした。もし中国が将来の発展において、より選択的に外国から学ぶ必要があるとすれば、主たる目標は依然として日本であるはずだ。私たちには3度目の「日本に学べ」ブームが必要だ。(文:庚欣・日本JCC新日本研究所副所長)

 中国人は過去2回、日本に学んだ経験がある。最初は100年前、甲午戦争(日清戦争)に失敗した後だ。中国人は恥じ入って果敢に敵を師と仰ぎ、その後、日本語の「外来」新概念が四書五経の言葉を圧倒した。辛亥革命、五四運動、国共両党を主導した先駆者の大部分は、これら新概念の実践者だった。次は30年前だ。障ナ小平氏が日本を訪問して、オートメーションを体験し、新幹線に乗車して高速を体感したことで、「日本に学べ」ブームが国内に沸き起こり、日本の技術は「現代化」の別名とすらなった。

 だが、これら2度の学習には、遺憾な点もあった。最初の学習では、多くの人が日本は「小西洋」で、「西洋の学問の東漸」の「道具」にしか過ぎぬと見なした。2回目の学習では、多くの人が日本は「経済の巨人」で、「技術と管理」の「育成訓練班」にしか過ぎぬとみなした。「道具論」と「技術論」は、あたかも2枚の葉が目を遮るように、私たちの日本社会全体、特に人と文化の面への関心に影を落とした。

 日本は後発の東洋の島国で、20世紀初頭に30年で「列強」の列に加わった。第2次世界大戦で失敗した後も、わずか20年余りで欧州諸国を抜き、世界第2の経済大国に上り詰めた。一方私たちは、日本より優れた「ハードウェア」を持ち、30年間の高度成長を経たが、日本などの先進国との間になお相当大きな開きがある。この点だけでも、謙虚に学ぶ必要がある。過去2回の日本学習は情勢に迫られてのものだったが、今日も依然としてそのままだ。世界の大変動、欧米モデルのボトルネック、私たち自身の発展上の困難、そのいずれもが、さらに高く、さらに全面的な視野で再び日本に学ぶことを、私たちに迫っている。中国には現在、真剣に経験を総括することが求められている。そしてそれにも増して、日本との開きを探り当て、追い越すことが求められている。結局のところ、学習上手は自信の表れでもあるのだ。

 ■中国は日本から何を最も学ぶべきか

 中国が日本に学ぶにあたり、基本となる2つの点がある。第1は最大の共通点、第2は最大の相違点だ。中日の国情の最大の共通点は人の多さだ。そして最大の相違点は「人」の作用が異なることだ。中国において「人」は負担であり、困ったものであり、社会の財産を分割する「分母」であると見なされることが多い。一方日本において「人」は、日本の最大の財産であり、長所であり、資源を創造し、あらゆるものを創造する「分子」であると見なされることが多い。分母を分子に変えられるか否かの鍵は教育にある。

 中国の3度目の日本学習の要諦は「人の教育」に概括される。日本の本来の条件は中国より劣っている。日本の底力は一流の、組織された人材にあるのだ。近代の日本の台頭を「片手に銃、片手にペン」と形容した人がいる。だが過去半世紀余り、日本人自身はより後者を重視し、教育立国を発展の柱と見なしてきた。100年前、日本の田中不二磨・枢密顧問官は訪日した中国の実業家・張謇に「国の強さは兵ではなく教育にある」と語った。中曽根康弘元首相は「日本が世界2位の経済大国になれたのは、教育の普及と発展の賜物だ」と総括した。

 日本の教育の最も重要な特徴は、「普及」を重視し、「向上」に長けることだ。日本は明治維新以来一貫して、全国民への教育の普及を国策としてきた。1億3000万人の日本人は、高い入学率、終身教育、資質教育から深い恩恵を被っている。08年には、教育のバックグラウンドを日本に持つ4人の研究者がノーベル賞を受賞し、再び世界の人々が日本の教育に注目した。このうち物理学賞を受賞した益川敏英教授は英語が堪能でなく、パスポートすら持っておらず、日本国内で教育を受けた人々の代表と見なされている。受賞を知った益川教授の第一声「大して嬉しくない」は直ちに流行語となった。だが、尊敬する先輩である南部教授との共同受賞であると知らされると、益川教授は感極まって涙ぐみ、「ずっと南部先生を仰ぎ見てきた。その先生とご一緒に受賞できるなんて、本当に感激です」と語った。自分の名利は全く気にかけないが、尊敬する師のことになると感極まって涙ぐむ、教育学の視点から見ると、このような心がけはノーベル賞の受賞よりも尊いものだろう。この大学者は、反戦運動の活動家でもある。このような人物は日本では決して珍しくないのだ。益川教授の後に、再び私たち中国の現在の教育におけるいくつかの悪弊に目を向けると、「点数第一」ではなく「名利追求」あるいは「学びて優なれば則ち仕う」であり、大学さえもが行政上の等級を賜っている。このような教育理念・制度・基準・内容の下では、中国というこの人口大国は、いったいいつになったら、上に優れた大家、下に合格水準の労働力を擁する人材大国になることができるのか。

■教育の発展なくして人材の輩出なし

 将来の世界で鍵となるのは人材競争であり、これは教育競争と言い換えてもいい。今日日本は省エネや環境保護などの新興分野でいずれも強い競争力を備えているが、世界の人々が最も注目しているのは、やはり日本の教育の成果だ。中日間の最大の開きはここにある。

 改革10年記念の際、障ナ小平氏は「改革10年の最大の失策は教育にある」と述べた。今日中国では、教育の改革と発展が、あらゆる分野の中で最も難しくなっている。大学入試の再開から08年で30年になるが、これは文革前の17年の体制を復活しただけだ。中国全体が「17年体制」を乗り越え、世界と軌道を合わせている時に、教育は何をじたばたしているのか。日本ではどんな功労も教育の記録に書き加えられる。日本では何か悪弊が生じると、教育もその責を逃れられない。小泉氏が靖国神社を参拝した際は、日本国内の多くの人が教育に問題があると非難した。中国には今日失敗があり、教育も当然それを免れ得ない。日本は戦後の廃墟の中から立ち上がり、30年後には世界一流の企業を多く擁し、自主開発した大量の先端技術によって世界をリードするまでに発展した。日本は長期間にわたった「平成不況」の際も、教育や科学技術をおろそかにしなかったばかりか、勢いに乗じてGDPからHDI(人間開発指数)への発展モデルの転換を実現し、今日もなお世界の先頭を歩んでいる。

 人類の発展は子どもの成長と同じで、表面的な実力の重視から総合的な実力の重視へ、資源やGDPの重視から人材や人の自由な成長の重視へと移っていく。今後の競争における鍵は人材だ。人口大国である中国は、最大で、最も貴重な人的資源を、決してないがしろにすべきでない。教育の発展がなければ、人材を輩出できず、人口を人材に転換できない。中国はたとえさらに20%成長したとしても、資源、環境、労働力に懸命であらねばならない。米国が借り越しているのは金だが、中国が借り越しているのは資源、環境、労働力なのだ。新発展観は「教育、健康、立派な生活」を基本要素としているが、これは中国にとってなおさらに深い意義を持つ。今回の金融危機によって、再びすべての国々が危険と機会の二重の挑戦を前にしているが、中国はどこへ向かうべきなのか。中国の教育はどこへ向かうべきなのか。日本を見れば、必ずその啓示を得られるだろう。
 (人民日報、日本語版、09年1月17日より)

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  ご案内 INFORMATION ご案内 INFORMATION ご案内
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< 拓殖大学日本文化研究所シンポジウム >

 『昭和維新運動』再考
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  パネリスト (五十音順、敬称略)
  岩田 温  (拓殖大学日本文化研究所客員研究員)
  桶谷秀明  (文藝評論家)
  佐藤 優  (起訴休職中外務事務官)
  藤井厳喜  (政治評論家、拓殖大学日本文化研究所客員教授)
  宮崎正弘  (評論家、作家)
  ロマノ・ヴィルピッタ(京都産業大学教授)
  司会     井尻千男(拓殖大学日本文化研究所所長)
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 とき    平成21年1月24日(土曜日) 午後一時〜五時
 ところ   ホテル東京ガーデンパレス
       http://www.hotelgp-tokyo.com/
       入場無料。予約不要。席は十分あります。お気軽にお出かけ下さい。
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 <台湾独立建国連盟の講演会>

黄文雄、宮崎正弘、城仲模氏を講師に台湾2・28時局講演会

●日 時:3月1日(日)18:00〜20:30(17:30開場)
●会 場:アルカディア市ヶ谷 5階 穂高
     [交通]JR/地下鉄「市ヶ谷」駅より徒歩3分
http://www.jps.gr.jp/news/20020411map.htm

●参加費: 1,000円
●講演1  18:00〜18:40
 テーマ  「台湾が直面する三大危機」
 講 師  黄 文雄(拓殖大学日本文化研究所客員教授)
      http://kobunyu.jp/

●講演2  18:45〜19:25
 テーマ  「台湾と中国の一中市場は可能なのか」
 講 師  宮崎正弘(評論家・作家)
      http://miyazaki.xii.jp/

●講演3 19:30〜20:10
 テーマ 「台湾の現在と未来、日本との関係」
 講 師  城 仲模(台湾李登輝之友会全国総会総会長)
      1938年(昭和13年)、台湾・台南市生まれ。東呉大学卒業後、早稲田大学大      学院、東京大学大学院などに留学。法学博士。李登輝総統時代に法務部長(法務大臣)や司法院副院長(最高裁副長官)を歴任。昨年6月、李登輝之友会全国総会の総会長に就任。台湾行政法学会理事長、(財)台湾法治曁政策研究基金会会長。

■後 援:在日台湾同郷会、在日台湾婦女会、日本台湾医師連合、怡友会、日本李登輝友     の会、台湾研究フォーラム、メールマガジン「台湾の声」
■主 催:台湾独立建国聯盟日本本部
    Fax:03-3359-8475
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(((( 編集後記 ))))●東京は春爛漫のような暖かさだった19日、小生は霙(みぞれ)交じりの富山で講演をしておりました。企業研修会と新年会を兼ねての席ですが、新年会といえどもめでたい話、明るい話題がなくて、講演の中味に困りました。富山の銘酒をよばれて最終便の飛行機で戻り、飲み直そうとしても体力が続かず、そのまま熟睡。●今月26日発売の『WILL』に掲載予定だった拙論は、来月号(2月26日発売号)に先送りとなりました。発売日の記念日にあわせた中味ではナイのですがねぇ。。。その昔、ところで、田中健五編集長時代の『文藝春秋』は、あつまった原稿の五割を落としました。発売日の目次を見るまで、書いた文章が載るか、どうか、と筆者の多くが不安がった(『苦笑時代』?)。
 これは時局ものの企画媒体の特色で、まして『WILL』の花田編集長は田中さんの門下筋ですから、著者連中を振り回すのも師匠の教えを忠実に守っているんでしょうかト呵々大笑。●友人のご母堂が逝去され、横浜の通夜へ。このところ、また葬儀の件数が増えた。密葬で後日「偲ぶ会」というスタイルも増えたが、人間の一生のおわりの瞬間は古来からの儀式をおこなったほうがいいのではないのかと思いながら烈風のなか、斎場へ。知り合いがおおく参列していたので、通夜がおわって横浜の町へ降りて関内名物の蕎麦屋さんへ。蕎麦トくれば、当然、お酒も。それでも帰宅は午後十一時でした。
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宮崎正弘の新刊  増刷出来
  一ドル=90円台を割り込み、ビジネスマン、投資家が深刻な関心事。
『やはり、ドルは暴落する! 日本と世界はこうなる』(ワック文庫)
     定価980円<税込み>。
     http://miyazaki.xii.jp:80/saisinkan/index.html
         

宮崎正弘の近刊  絶賛発売中!
『中国がたくらむ台湾・沖縄侵攻と日本支配』(KKベストセラーズ 1680円)
 『トンデモ中国、真実は路地裏にあり』(阪急コミュニケーションズ、1680円)
 『北京五輪後、中国はどうなる』 (並木書房、1680円) 
 『世界が仰天する中国人の野蛮』(黄文雄氏との共著。徳間書店、1575円)
 『崩壊する中国 逃げ遅れる日本』(KKベストセラーズ、1680円)
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(C)有限会社・宮崎正弘事務所 2009 ◎転送自由。ただし転載は出典明示。
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  • KAN2009/01/21

    「人民日報」の主張ですが、とても的確に日本の長所を紹介していると思います。特に

    (引用開始)日本は後発の東洋の島国で、20世紀初頭に30年で「列強」の列に加わった。第2次世界大戦で失敗した後も、わずか20年余りで欧州諸国を抜き、世界第2の経済大国に上り詰めた。(引用終わり)

    これは日本がなぜ成長できたかを的確にあらわしてます。

    さらに教育が如何に大事か過去の例、現在そして将来に向けても的確に表しています。特に(引用開始)教育の発展がなければ、人材を輩出できず、人口を人材に転換できない。(引用終わり)とても良い言葉だと思います。

  • 名無しさん2009/01/21

    日本と中国の共通点は人口の多さであるが、(現在の飽和国家となった日本の教育水準は少子化に伴い低迷気味と思われるが)かつての60年代以降の調度バブル期頃までの日本の民主主義政策をとることにより「第二の経済大国」とまでいわれたのには中国の共産主義とは異なる「人口の多さ」を教育レベルの水準の高さを維持してきた「競争力」が反映されているように思われる。現在の中国の脱共産主義とはならずとも「民主化運動」によりこれからの「競争力」に期待したいところである

  • 名無しさん2009/01/21

    中国の「日本に学べ」は建国後も中国は日本を目標に国作りをしてきています。

    今更「日本に学べ」でも無いと思うのですが?

    明治が「教科書」日本人は「明治」を忘れる?忘れさせられている悲しい事です。