国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2008/12/01


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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
   平成20年(2008年) 12月1日(月曜日) 貳
       通巻第2409号
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(((( 今週の書棚 ))))

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伊藤玲子『中山成彬はなぜ日教組と戦うのか』(KKベストセラーズ)
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 端午の節句と雛祭りはジェンダー・フリーに抵触するからやめなさい、と日教組がPTAに勧めている。
 まさに伝統と文化の破壊である。
 大分県教育委員会のような腐敗も、教育界でおきている。背後にある特殊な集団があるが、政治的イデオロギーに真っ赤に染まっている。
 その日教組をぶっつぶす迄、良識ある国民は戦い続けると本書は宣言している。
子供の心と体を蝕む教師がガンだが、背後に日教組があって「国を恨め、親を恨め、フリー・セックス礼賛、君が代を歌うな、日本の歴史を辱めよ」と支離滅裂なことを獅子吼しながら子供たちを洗脳している。
この組織が解体されない限り、日本の民族の魂は再生しない。まともな子供が育たない。つまり亡国の道を歩む意外にない。
そして国籍法改悪により、いずれ大量に忍び込んでくる中国人、朝鮮人が日本で多数派になり、国そのものも乗っ取られてしまうという危惧が広がる。
一方、若者の怯懦は国を滅ぼす。
 怯懦な若者を作ったのは日教組なのだ。だから中山前文部大臣や著者の伊藤玲子女史に代表される常識人は戦うのである。
 というわけで先日、この本の出版記念会が催された折、小生も指名されたので以下の挨拶をした。「(日教組のせいで)忠節も愛国も教わらない。忠君愛国がわからない。若い女性たちと忠臣蔵の意義について話した折、彼女らは「あれって一人の老人を集団的計画的に殺害した事件じゃない」と迷言を吐いたのでした」。
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◇◆み◇◆や◇◆ざ◇◆き◇◆◇◆◇◆ま◇◆さ◇◆ひ◇◆ろ◇◆◇◆
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(読者の声1) 佐賀県ならびに北九州方面の読者の皆さんへ
 恒例「佐賀土曜セミナー」のおしらせ
 注目の田母神論文、その核心に佐藤守氏(軍事評論家)が迫ります!
        記
 とき     12月21日(日曜日) 午後二時
 ところ    佐賀市天神三丁目「アバンセホール」
        http://www.pref.saga.lg.jp/manabinetsaga/avance/riyo/riyo8-1.html
 講師     佐藤 守(元南西航空混成団司令)
        http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/
 演題     日中安保対話の裏話
 入場     無料(どなたでも参加できます)
お問い合わせ (0952)23−5020
  FAX=       23―5049(松永)
 ●「土曜セミナー」ですが、今回の開催は日曜日です。ご留意下さい




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(読者の声2)三浦重周氏を偲ぶ「早雪忌」のご案内
  謹啓
三浦重周氏(重遠社代表、前三島由紀夫研究会事務局長)の自裁―平成十七年十二月十日―から、三年目を迎えようとしています。
突然の訃報に接し、その原因が自刃であると知った同志や後輩たちには、悲嘆と驚きと共に粛然とする感慨が生じたことでありましょう。朴訥ながら雄弁であり、また縦横に筆を走らせた健筆家の三浦氏でした。
三浦氏をわれらの戦陣から失って、われわれは深い悲しみにくれましたが、慟哭もやがて歳月によって慰められて懐旧の追想へと変わって参ります。しかし悲しみの靄がはれた心のなかには、重しのような石くれが置かれているようです。
三浦氏がその無言の死によって実現したことは、同志と後輩たちの胸底に、この石くれを置き残すことだったのではないでしょうか。
十二月六日、三浦重周氏を偲びながら同志諸賢との交誼を深め、この一年を振り返る夕べを開催したく存じます。
敬白
早雪忌実行委員会
           記
日時 十二月六日(土) 午後五時から
会場 九段会館 地下一階 有明の間
会費 八千円
ご出欠のほどをメールでお知らせください。
Mail daihonei2div@hotmail.co.jp




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(読者の声3)佐藤優氏は、ファシズムについて大意以下のように述べています。
――ファシズムが「ファシズム」という名称で復活することはないでしょう。例えば今後の日本に「日本ファシスト党」などという政党が出てくることはありません。あまりにも悪魔的なイメージが染み付いているからです。そうではなく、もっと優しい顔をしてファシズムは甦るでしょう。「格差是正」や「富の再配分」というような、まさに思想としてのファシズムが掲げる、誰も反対できないようなイメージとして復活するのです。
 
「ファシズム」という社会運動が左翼と戦勝国によって、邪悪なイメージに染めこまれ、マイナスを連想させる用語となってしまっている現状ではそれが持っていた本質を百万言費やしても曲解され、否定的にしか受け取られないでしょう。
   (HN生、横浜)


(宮崎正弘のコメント)或るイタリア人コックと会話したとき、ファシズムに話題が及んだ経験があります。ファシズムは語源的には「束ねる、結束する、団結する」という意味であり、ムッソリーニの英傑時代、イタリアでは「伝統回帰運動」という意味でした。
 ナチスと同様にファシズムが誤解され、まともな議論がされていない。ヴィルピッタ・ロマノさんの名著『ムッソリーニ』(中央公論社)には、そういう経緯もよく書かれています。
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(((((編集後記)))))●黄文雄さんが一人で朝の十時から夕方五時まで喋りっぱなし、立ちっぱなしと言うスペシャル講演会が29日に拓殖大学日本文化研究所主催で開催された。朝十時から会場はぎっしりと熱心な聴講者に恵まれた。といっても小生はどうしても講演に間に合わず、それでも講演後の懇親会に遅れて駆けつけることが出来た。懇親会の方は懐かしい顔も熱心なファンも。小生にとっては台湾関係の会ゆえに知り合いが多く、結局終わってからも黄さんらと近くの居酒屋へ繰り出したのでした。●さて次回ですが、拓殖大学日本文化研究所では一月に「昭和維新から平成維新へ」というシンポジウムを都内で開催します。詳しくはこの欄でも告示しますが、出席は井尻千男氏、桶谷秀昭氏、宮崎正弘ほかの予定、入場も無料の予定です。●さらにもう一つ、台湾228記念のシンポジウムが行われます。2月28日土曜日夜、市ヶ谷の予定です。登壇は小生と黄文雄氏ら。これも詳しくは決定次第に告示します。
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宮崎正弘の新刊予告
『やはり、ドルは暴落する! 世界と日本はこうなる』(ワック文庫)
(予価933円。12月26日発売予定!)


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┃好┃評┃発┃売┃中┃!┃
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宮崎正弘の最新刊
 『中国がたくらむ台湾沖縄侵攻と日本支配』(KKベストセラーズ 1680円)
 『トンデモ中国、真実は路地裏にあり』(阪急コミュニケーションズ)
               (全332ページ、写真多数、定価1680円)
 『北京五輪後、中国はどうなる』(並木書房、1680円) 
 『世界が仰天する中国人の野蛮』(黄文雄氏との共著。徳間書店、1575円)
 『崩壊する中国 逃げ遅れる日本』(KKベストセラーズ、1680円)
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  • 名無しさん2008/12/01

    三浦事務局長の自決後は東京に飛んでいきました。そして偲ぶ会にも九段会館での際にも、宮崎先生の行動から来るあらゆる情報は大変貴重な物ばかりです、私も先生の様に行動を起こしてこそのとの!思いを持ちながら、頑張っては居ますが、思うようには結果が進展がありません。しかし一念の思想と行動無くしては、現況の未来は、また変わりません!常に自分に不満を持ちながらの宮崎先生等の行動を規範に追いかけながら足の歩幅は少ないのですが、努めて頑張ります。今年も残りが少なくなって参りましたくれぐれも健康第一にてお励みを御願いをしておきます。ご苦労様です。

  • 名無しさん2008/12/01

    日教組解体は先ず文科省の意識改革から・・・。この役所は日教組の影響下にある。