国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2008/11/26


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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
   平成20年(2008年) 11月26日(水曜日) 貳
       通巻第2402号  小誌2400号突破記念号(その2)
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臨時増刊
憂国忌報告を下段付録に
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◇◆み◇◆や◇◆ざ◇◆き◇◆◇宮◆◇◆ま◇◆さ◇◆ひ◇◆ろ◇◆◇◆
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(読者の声1)黄文雄さんの六時間スペシャル「日台関係 過去・現在・未来」。
台湾は5月の政権交替後、経済・主権は未曾有の危機に直面し、日台関係もますます混迷に向かいつつあります。
現在・未来の日台関係はいったいどうなるでしょうか?
今般、拓殖大学日本文化研究所の主催で、日台湾関係について講演会を開催いたします。
黄文雄先生は久しぶりに長時間の講演会を行いますので日台関係に関心を持つ方々の奮ってのご参加をお待ちしております。
しかも無料です。
講演は午前・午後に亘り三部構成となっておりますので、ご都合の良い時間帯にご参加いただいても結構です。
            記
【日 時】 2008年11月29日(土)10:00〜17:00
【場 所】 拓殖大学茗荷谷本校 C館
【内 容】 第一部 過去 10:00〜12:00
       第二部 現在 13:00〜14:50
       第三部 未来 15:10〜17:00
【主 催】 拓殖大学日本文化研究所
【講 師】 黄文雄先生(拓殖大学日本文化研究所客員教授)
【会 費】 無料【二次会:5,000円(茗渓会館、当日受付にて先着順60名)】
【申込み】 250名限定(教室収容人数の関係)
【申込先】 お名前、連絡住所を明記し、FAXまたE-mailで下記まで連絡願います。
      黄文雄事務所 FAX:03-3355-4186(電話での申し込みはご遠慮ください。)
            E-mail:humiozimu@hotmail.com  
   


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(読者の声2)貴誌前号に紹介のあった中国における核実験被害者19万人死亡説について。1971年だったと記憶していますが、香港で中国核実験成功を祝う記録映画を見たことあり。「毛主席の教えに従えば原爆は”張子の虎”だ。白い物で覆っていれば怖くはない」とナレーション。ついで壁面から屋根まで石灰で白く塗った住宅が登場。庭の犬小屋は白く塗ったトタンで覆われているだけ。最後は白いマントを羽織った膨大な数の人民解放軍兵士が沙漠を埋め尽くすように待機・・・。
やがて原爆のスイッチが押され、猛烈な爆風が家屋や犬小屋を襲う。家は破壊され、小屋の中で一方の壁に叩きつけられるように飛ばされる犬・・・「被害ナシ」のナレーション。次ぎのシーンには驚いた。
解放軍兵士が一斉にきのこ雲に向かって吶喊する。騎兵は馬に鞭を入れ、歩兵は全力で・・・家の中の住民、犬、解放軍兵士・・・その後を知りたいもの。
あれは被害情況を推定するための人体実験だったとしか思えなかった。その被害は、現政権が継続する限り秘密のベールに覆われたままだろう。以上です。
      (KH生、愛知県)


(宮崎正弘のコメント)そうでした。1972年暮れか、73年に、小生もこの映画を台北で見ました。



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(読者の声3)平成20年(2008年) 11月25日 掲載(読者の声3)の(岩手・頑固爺)様へ。
 地元紙、読みました。制空権を1紙に握られている地方言論界において貴重なゲリラ戦での1勝だと思って読んでいました。一購読者として戦果に感謝します。
小生も拉致問題の際に当該紙を活用させていただきましたが、思ったよりガードは固くなく、要は読者と新聞社が作る無言の共同幻想こそが敵の本丸だと思いました。さて、田母神事件が田母神問題となり長期化することを密かに願っていますが、その意味での先行事例はなんと言っても拉致問題です。
拉致問題は日本防衛復活に向けた貴重なボディブロー攻撃です。あるいはハートブローと言う方が的確でしょうか。この際、「震災支援感謝。災害は忘れた頃にやってくる。岩手は拉致を忘れない。」といったキャッチコピーを全国紙に全面広告を打つオーナーに岩手地元紙がなってくれることを夢想しております。
(岩手・アシカビヒコ)


(宮崎正弘のコメント)じつは公開講座で田母神元空幕長の講演会を企画中でしたが、WILL主催で下記のように開催されることになりました。
       記
 「WILL創刊四周年記念講演会」
 とき  12月20日 午後二時(1330開場)
 ところ 東商ホール
 http://www.tokyo-cci.or.jp/side_m/gaiyo/tizu.html

 会費  お一人 3000円
 講師  西尾幹二、勝谷誠彦、田母神元空幕長
 予約はFAX (03)5275―5878
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付録
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  『三島由紀夫の総合研究』 
     (三島由紀夫研究会 メルマガ会報)
          平成20(2008)年11月26日(水曜日)
               通巻第280号 
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  第三十八回「憂国忌」が盛大に厳粛に
   寒さを吹き飛ばし熱衆が靖国の麓にあつまった
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 三島由紀夫氏追悼、没後三十八年を記念する憂国忌、御参加いただいた皆さん、ご苦労様でした。
 九段会館は開場前の午後五時四十分頃には席が満杯となり、補助椅子を足しても座りきれず、立ち見の方もでました。入場前に参加者一人一人がロビィにしつらえた祭壇に菊花で献花しました。
 会場内では西尾先生の新著サイン会(瞬く間に見本刷りの百部を完売。なお、この本(西尾幹二『三島由紀夫の死と私』(PHP)は賛助会費をいただいた皆さんへは28日頃にお手元に届きます)。
 会はプログラム通り、定刻六時に開会しました。全員で黙祷、発起人の献花。つづいて三島由紀夫研究会を代表して正木和美さんと愛知県から駆けつけた鈴木方人さんが参加者を代表して献花し、全員が起立一礼しました。
「開会の辞」を山中湖にある三島文学館館長の松本徹氏、ひきつづき西尾幹二氏の記念講演は90分の熱弁を振るわれました。
(講演内容は前掲書を参照)。
閉会の辞を文藝評論家の富岡幸一郎氏。司会は岩田温氏がつとめた。

閉会後、場所を同館地下の「有明」に移動しての直会が行われ、献杯を井尻千男教授、神戸から駆けつけた石平さんが挨拶、さらに追悼の挨拶を堤堯氏、水島総氏、西村幸祐氏、藤井厳喜氏ら。三島研究会を代表して後藤尚二氏が決意表明を行い、最後を正論の会の三輪和雄氏が締めくくりました。
このほかに出席の発起人は田中英道、井川一久、篠沢秀夫、玉利斉、山崎行太郎の各氏でした。
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(読者より その1)『第38回 憂国忌』同士より会場の様子を伝へて貰へました.
 満場の聴衆が,西尾先生の御話しに耳を傾けて下さつたやうで,何よりの事と存じます.
 遺志を継承する事との難しさ.その為に会を継続させる事の難しさを考へますと,連綿と38回に亘り実施し続け,又これからも継続させねばならない責任の重さを考へますと,身の引き締まる思ひで御座居ます。
 先般博多の筥崎宮にて開催されました黎明社主催の『福岡憂国忌』へは,東京の皆様になり代はりまして出席し,些少乍ら志を御届けして参りました.
 福岡の主催者の辻さんは,数度に渡るガン手術にもめげず『バリバリ頑張つてゐますよッ!』と申されて居りました.
 『東京も三浦代表亡き後,代表者こそ空席の儘でありますが,皆元気に志を一にし頑張つて居ります.』と御伝へ致しましたところ,『さうですか… 御互い大変ではありますが,頑張りませう』と固い握手をさせて戴きました.
 今回は福岡では竹本忠雄氏が講師として招聘され,三島先生の精神性に関する御話しや,皇后陛下の御歌に関する御講演をされました.
 『憂国忌』を開催するに当たり,三島先生の御遺訓を継承する事は,皆一様に思ふところなのだと思ふのですが,それと同じレベルで森田先輩と云ふ存在を,その遺志を,広く来場して下さいました聴衆の方々へ啓蒙する事にも,もつと精力を傾注する事が必要なのではないかと存じます.
 三島先生の義挙は広く歴史的事実としてマスコミ等でも毎年のやうに取り上げられ,義挙以降に生まれた方々も何等かの形で耳目にする事が有ると思ふのですが,森田先輩の存在に関しましては,だうしても一般的には過小評価されてしまつてゐるやうに感じます.
 私達は,『楯の会』に連なる同士の集まりではありませんが,38年前の義挙を真摯に受け止め,その意義を継承しようとする者として,今一度考へてみる必要もあるのではないかと愚考致して居ります.
       (馬場、福岡県)

(編集部から)第三十七回憂国忌では「森田必勝烈士」に焦点を絞ったシンポジウムを開催し、堤堯、中村彰彦、宮崎正弘、司会=花田紀凱が登壇、この模様は「WILL」、08年二月号に全文収録されております。
 また森田遺稿集『わが思想と行動』(日新報道)も復刻されました。



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(読者より その2)貴誌で予告のあった「おもいっきりテレビ」を見ました。
三島事件当時、何もわからない子供で、意味もよくわからずあのニュースを見ていました。この歳になり、日本の現在の状況の中であらためて拝見しますと、三島先生の言われていた事はその通りだったのですね。それからズルズルと日本はここまで来てしまったのですね。その結果が、誰が考えても変な国、日本!
(国を思う正しい発言を堂々と言えない変な国、反日的発言は堂々と言える国)
変な憲法が、どれほど国民に災禍をもたらしているか・・・ようやく私のような者にもわかって来ました。
初めてバルコニーの演説の内容を肉声で聞く事ができました。ご連絡いただきありがとうございました。三島先生が今の日本をご覧になられたら、どのように感じられるのでしょうか?
   (YK生)



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(読者より その3)憂国忌での西尾氏の講演は小林秀雄の発言の紹介がとりわけ心に残りました。
江藤淳に対する保守の側からの批判は、今後も続くのではないでせうか。生前の言動の悪さが、没後に復讐されて居るやうで何とも皮肉です。
  (KN生、草加市)
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 「憂国忌」の賛助会員の皆様へ謹告
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 (1)上記西尾先生の新刊書は28日ごろまでに版元のPHPから直接配送されます。
 (2)記念冊子は28日に発送予定(産経新聞など報道資料を同封する関係で)。
   ところで賛助会費、11月17日までに到着分は小冊子に御芳名を記載させていただきました。月末から師走月初までに冊子もお手元に届きます。当日、出席された皆様にも重複となりますが、お届けします。
  以上。
憂国忌実行委員会事務局より
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┃好┃評┃発┃売┃中┃!┃
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宮崎正弘の最新刊
 『中国がたくらむ台湾沖縄侵攻と日本支配』(KKベストセラーズ 1680円)
 『トンデモ中国、真実は路地裏にあり』(阪急コミュニケーションズ)
               (全332ページ、写真多数、定価1680円)
 『北京五輪後、中国はどうなる』(並木書房、1680円) 
 『世界が仰天する中国人の野蛮』(黄文雄氏との共著。徳間書店、1575円)
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  • 名無しさん2008/11/26

    「氏」の切腹、私も仕事に愛想を尽かして娑婆に帰った後の事、当時のショックは忘れられません。



    何を考えて良いのか茫然自失、理由もなく旅しました、狭い教育を受けた処を自分の足で一通り巡り歩いた事が今では思い出です。