国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2008/11/11


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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
   平成20年(2008年)11月11日(火曜日)弐
         通巻第2381号  
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 民主党政権発足前にドタバタ駆け込み支援、ウォール街の仲間うちを救え
  共和党とウォール街コネクションが身内を助け合うために、エンジン稼働つづく
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 オバマ政権誕生となると、金融支援はウォール街から確実にメインストリートへ向かう。オバマ大統領のGM救済は日程に上っている。
 その前に共和党が影響力の強いウォール街ではあらかたの道筋ができた。

 米連邦住宅抵当公社(ファニーメイ)の2008年第三四半期決算は、三兆円弱(289億ドル)の最終赤字となった。
この巨額の赤字は、住宅市場の低迷、住宅価格回復望み薄、収益環境不透明などの理由である。214億ドルも資産を取り崩してなお、この巨大赤字。貸倒れも増加し、財務体質は急激に悪化公的資金注入は時間の問題と言われた。同期の貸倒引当金は92億ドルと前年同期の8倍。保有する有価証券の評価損なども55億ドル。

 ついで米政府と連邦準備理事会(FRB)はAIG(アメリカン・インターナショナル・グループ)への公的支援を“増額”した。1230億ドルだった支援額を約1500億ドル(約15兆円)に拡大し、つなぎ融資に加え、保険会社には初めてのケースだが、400億ドルの資本注入を実施する。
 (そんなことしてモラルハザードじゃないか)

AIGの第三四半期決算は244億ドル(約2兆4000億円)の最終赤字。
AIGの不良資産は受け皿会社を2社設立して対応し、証券化商品や金融派生商品(デリバティブ)関連の不良資産を受け皿会社に移管してしまう。このためにニューヨーク連銀は、受け皿会社に500億ドルを貸し出すのである。

カシュカリ財務次官補が采配を振るった支援金の配布先はゴールドマン、チェース、メリルリンチ、モルガンスタンレーなど、いずれも、じつはポールソン財務長官のお友達や、ゴールドマンサックス時代の同僚、後輩らが仕切っている。だからゴールドマンサックスは、政府支援策まで背後で仕切る「ガバメントサックス」と言われるのである。

ポールソン財務長官率いる共和党金融マフィア軍団にとって、コトは急がなければならない。ホワイトハウスにオバマがやってくる前に、仲間をみんな救いだす道筋を示しておかなければいけないのだ。
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(読者の声1)私は戦後教育を受けて、第2次世界戦では、日本はアジアを侵略し、これを反省して、戦力を放棄したというような考えを持ち続けてきました。しかし、この考えに疑問を持ち出したのは、仕事の関係でしばしば外国の事情を見聞きするようになった頃からです。
つまり何処の国においても、誰も自分の国を守るための軍備に何の疑問も持たないことを見てきたからです。
さらについ最近、終戦直後に、インドネシアのスマランという町で、数百人のオランダ人をインドネシアの虐殺から救った方の話を聞く機会がありました。しばらくインドネシアに抑留された後、日本に帰国しても、オランダから何の感謝もされることなく数十年が過ぎました。
やがてオランダ政府から当時のこの方の行為に深い感謝の念を表明される時がきました。オランダ政府関係者からは、終戦当時、その方が行ったような日本軍の良い行為を表に出すことは連合軍の手前できなかったということでした。
またその方は当時中野学校出身の青年将校で、今も、強い信念をもって、我々はアジア解放のために戦ったと話され、強い感銘を受けました。
そんな中で田母神氏の主張を知りました。なるほどとは思いながらも数十年間に亘って染み込んだ戦後教育が私のベースにあり、未だに、2つの考え方に片足ずつ乗せているような、不安定な歴史感のままで居ます。
   (KW生)


(宮崎正弘のコメント)洗脳を解くには、たとえば二十年かけてなされた洗脳を解くには二十年かかります。GHQの洗脳にさらに汚染された日教組とマスコミですから、或る種の信仰に近い信念を抱くと抜け出すのも早いのです。



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(読者の声2)田母神氏が政府見解に反する思想を持っていたということで政府、マスコミで大騒ぎされていますが、私は逆に全員が同じ思想を共有し、政府の言うことに100%従う無機質で「ロボット」のような自衛隊が存在することの方がぞっとします。
 だいたい田母神氏は違反行為をしたわけでもなく、ましてやクーデターを企てたわけでもありません。
自衛隊の中にもいろいろな思想の持ち主がいて、意見を出し合うことの方が「人」として自然で健全なあり方だと思います。今のこの騒ぎようはまるでクーデターでも起きたかのようで滑稽です。
 むしろ政府見解が唯一絶対との思想をおしつけ、私見は言ってはならないと抑圧することの方が危険だと思います。
抑圧され続けたものはいつか爆発する時が来るからです。意見はいろいろあっても最終的には政府判断に従うという姿勢であれば何の問題もないと思いますし、田母神氏もこれまで自衛隊員としてそういう姿勢を保ちながら任務を遂行されてきたのではないかと想像します。
  議員さんもそうでしょう。自分の意見が所属政党と異なっていても最終的には党の意向に従って投票するじゃないですか。
それと同じことではないですか? 意見が割れていても統制が取れていれば組織として問題ないでしょう。現状で統制に問題がありますか?
それと6000万円の退職金。これまできちんと働いてこられたのですから正々堂々と受け取ってもらいたいものです。退職金返納自主返納で片付けようとする馬鹿な意見には耳を貸さないことです。
給付金やら田母神氏の問題やらで、あたふたして結論の出せない政府の姿を見ていると、国民として情けない気持ちになります。
ちなみに医療問題の大部分も現場を知らない立場からの政策の失敗です。来年度からの医師数増加対策もまたどこかで問題となり見直されることでしょう。
歴史は繰り返す、です。
     (36歳男性、精神科医師)より


(宮崎正弘のコメント)ユダヤ人の格言のひとつ。「全員一致ならやめちまえ」。



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(読者の声3)アメリカの次期大統領にオバマ氏が選ばれましたが、アメリカの民主主義はすばらしい、それに引きかえ日本の政治は・・・などの論調もあるようです。
しかしアメリカの黒人の地位向上の影には日本が国際連盟時代から人種平等を訴え続け、ついには真珠湾攻撃とマレー沖でイギリスの戦艦を撃沈するという快挙(有色民族から見て)にアメリカ黒人の意識も大きく変わったといいます。
 小生が小学生だったころ、東京オリンピックの閉会式で北ローデシアがザンビアとして独立したのも日本と米英との戦争の結果といえなくはないでしょうか。世界地図を見ても兄の教科書ではマラヤ連邦がぼくの時はマレーシアとシンガポール、毎年独立国が増えていくのが面白かった。そのとき中国(当時は中共)は核実験を行っています。
 田母神論文に関連してアジア諸国での対日観についての意見がいろいろありますね。
朝日新聞などが紹介するアジアの声というのは中韓を別にすればマレーシア国籍の華人やインドネシア国籍の華人という例が多いように思います。
実際、インドネシアの小説でいやに反日的だなと思ったら作者は華人系だったり。アジアでは中国系の共産ゲリラが猛威をふるっていましたが、ベトナムの小説を読むと北ベトナムでは中共にならって地主階級(といっても日本で言えば庄屋程度)を殺しまくりカトリック信者は南に逃れました。
 ポルポトのカンボジアは中国製の地雷と兵器で知識人を皆殺し、10年ほど前に行ったサイゴン・ダナン・フエではみなコンサン(共産党)を毛嫌いしていました。
ところがカンボジアではポルポトは嫌いだがベトナム人はもっと嫌いだ、という声も聞きました。フランス統治時代から警察などはベトナム人を使ってきたことやすべてをベトナム式にしようとしたことでベトナムに対する嫌悪感は非常に強いものがありました。それを聞いて日本軍政下の諸国でも日本式の押し付けに対する反発はかなりあったのだろうと想像したりもしました。

 マレーシアやインドネシアでは商店や食堂の店員は現住民系でもレジ(キャッシャー)だけは華人系という店が多いですね。タイから陸路でマレーシアに抜けた際、マレー系のタクシー運転手、元陸軍で共産ゲリラとずいぶん戦ったという話を聞きました。
共産ゲリラ=中華系ですから中国系住民に対する不信感は独立後30年以上たってもあるようでした。
マレーシアの小説を読むと第二次大戦前、行商に来ていた日本人が、戦争が始まったら日本軍の将校として村にやってきた、なんて話もあります。行商しながらイギリス軍の動向を探っていたということで、作者は銀輪部隊の活躍に胸躍らせたりしています。戦争後半には物資不足から日本軍にたいする不満も鬱積するようですが。

 シンガポールや香港の華人が共産中国より日本のほうがもっと嫌いだ、というのならマレー、ビルマ、ベトナム、インドネシア、フィリピンなどの華人ではない原住民はどう思っているのでしょう。数年前に行ったインドネシアの小学校では日本式に朝礼を行っていました。卒業証書にまで印紙税を課していたオランダの統治にくらべ、日本軍政下のインドネシアでは義務教育の普及に努め、それまで禁止されていた体育や共通語としてのインドネシア語を広めることでインドネシア国民としての独立心の基礎を作りました。(ただオランダ統治はインフラには力を入れていたようでジョグジャカルタの駅で見たレールは1898年のクルップ社製、イギリス統治下の国々の鉄道のレールよりはるかに立派でした)

 麻生首相は世界情勢のなかでアメリカと日本の関係についてアメリカ幕府というような比喩をされていたと思います。幕府の地位が揺らいでいる今日、中露など倒幕をたくらみ、日本は同盟国とはいえイギリスとは違い所詮は外様です。幕府から独立する絶好のチャンスにもかかわらず日本の政治もマスゴミもアメリカの洗脳から醒める気配はさらさらないようですね。
      (PB生)


(宮崎正弘のコメント)ちょっと書名を忘れましたが、あの大東亜戦争中、アメリカ国内では激しい人種差別の状況の中で、多くの黒人が日本を支援していた。白人政権がしかけた戦争は日本が勝てと願っていたという事実を研究した書物があります。

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 田母神論文の審査委員の花岡信昭氏が緊急発言
花岡メールマガジン[2008・11・11]より転載
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<<ああ、週刊誌・・・>>

週刊誌というのは、「見出し先にありき」で、おもしろく仕立てるのが売りだ。新聞などのメディアが切り込めないところまで思い切って踏み込むから、存在価値があった。
 
 だが、ここまで「作文」が過ぎると、いったいどういうことになるのか。
  このところ、この問題ばかりにかかわっているが、「田母神論文」だ。
  筆者は何度も言うようで恐縮だが、審査委員として関係したことから、あえて、自分の役割を演じようとしてきた。
 
 それは、審査委員長の渡部昇一・上智大名誉教授や小松崎和夫・報知新聞社長に細部まで説明をお願いするというのは、お立場を考えるとよくないと思ったからだ。
  審査委員の中で筆者が最も自由に対応できる立場にあると判断し、週刊誌などの取材には懇切丁寧に応じてきた。
  もう1人の審査委員だった中山泰秀衆院議員(論文募集の開始当時、外務政務官)は秘書を審査会に出席させた。自身が出席できないのであれば審査委員を辞退すればいいと思っていたのだが、案の定、この秘書は「自分は田母神論文に零点をつけた」と公言した。
  この秘書の真っ赤なウソによって、審査経過に疑問が持たれることになってしまった。田母神氏の最優秀賞が工作によって仕組まれたものではないか、という見方を広めてしまったのだ。
 
 この秘書の罪は重いのだが、中山議員からはこちらに何も話がない。政治問題化してしまったから、議員と秘書が一緒になって、「保身」を決め込んだのだろう。
 
 で、まず「サンデー毎日」(11月23日号)。ここからは取材はなかった。
  なんと見出しは「またもや防衛省のトンデモ不祥事 前空幕長とアパグループ代表の『イーグル疑惑』 癒着の点と線」とある。
  論文募集を企画したアパグループの元谷外志雄代表が昨年8月、小松基地でF−15(イーグル)に試乗したことを取り上げ、今回の懸賞論文300万円はその見返りとして贈られたものだ、といった調子の記事だ。
  これは審査委員の1人として厳重に抗議せねばなるまい。「見返り工作」に加担したといわれているのと同じだからだ。
 
 ここまで「ヨタ話」を作り上げることができる能力はたいしたものだが、週刊誌の「劣化」を示す好例かもしれない。
  田母神氏が小松基地友の会会長の元谷氏のF−15試乗を認めたのは、その宣伝効果を見極めた結果にほかならない。民間人を戦闘機に乗せる以上、最大の効果がなくては意味がない。それだけの話である。
 
 さらに、「週刊朝日」(11月21日号)。ここからは丁寧な電話取材があった。これに真摯に対応したつもりなのだが、やはり、「見出し先にありき」の典型だった。
  アパグループが発刊している「アップルタウン」という月刊誌がある。オールカラーの豪華版で、全国のアパホテルの部屋に置いてある。
  この昨年6月号の記事と今回の田母神論文が酷似しているというのである。
  見出しは「アパグループ代表のF−15登場に裏あり 賞金300万円論文に『原作』あり?」である。サンデー毎日と同様、F−15試乗と結び付けている。
  昨年6月号の記事というのは、元谷氏が毎月、私邸で開いている「ワインの会」に田母神氏が出席、そこでのやり取りをまとめたものだ。
 
 田母神氏が出ている会のもようをまとめた記事なのだから、田母神氏の所論が中心になっていても、いっこうにおかしくはない。
  週刊朝日は審査の模様にも疑問を突きつけている。審査経過については何度も書いてきたのだが、執筆者名を伏せた論文を審査し、元谷氏を含めた5人全員が点数をつけた結果、田母神論文が最高点となったものだ。
  そこに中山議員の秘書の発言にあらわれたような虚偽が出回ったことで、おかしなことになったようだ。
  田母神氏の最優秀賞受賞を審査委員が知ったのは、防衛省記者クラブで発表された10月31日だったなどと書いている。
  これも意地悪な見方だ。2回目の審査会で田母神氏が最優秀賞に決まったのだが、現職空幕長の受賞ということから政治問題化は必至と見て、元谷氏が田母神氏の意向を再確認することを「条件」とする、といったニュアンスであった。
 
 審査委員の仕事はその2回目の審査会で終わったのである。その後、田母神氏の反応がどうであったかといったことや、10月31日に発表するということを、一部の審査委員には知らされていなかった、という程度のことに過ぎない。
  11日の参考人聴取で、週刊誌記事を踏まえて質問されたのではたまらない。
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講演会「教育こそ最大の『戦略』 −東洋的精神で“日本”を取り戻す」

日時: 11月23日(日・祝) 18時00分〜20時30分(開場17時半)
会場: 文京シビックホール 会議室(文京シビックセンター3F)
   (東京都文京区春日1-16-21、03-5803-1100
    http://www.b-civichall.com/access/main.html
基調講演:戸塚 宏 氏(戸塚ヨットスクール校長)
     質疑応答 & 全体討論(会後、講師を交え懇親会)
参加費: 1,000円(事前参加申し込みの学生500円)
主催: 戦略・情報研究会
   http://www.kunojun.com/strategy-intelligence/
お問合せ・お申込: 久野 潤(代表、大阪国際大学講師)
         kunojun@amethyst.broba.cc
         <当日> 090-2933-8598、kunojun@ezweb.ne.jp
(メールでお申し込みの場合は御名前・御通勤/御通学先をお伝え下さい、「@」マークは小文字にして下さい)
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(サイト情報)(A)11月4日の大統領選の結果を受け、来年1月20日に発足するオバマ新政権への政権移行準備が始まっている。
(1)オバマ次期大統領の公式サイト    
 http://change.gov/ 
(2)政権移行に関する行政命令 
 http://www.whitehouse.gov/news/releases/2008/10/20081009-1.html 
(3)米国務省国際情報プログラム局の解説記事 
 http://www.america.gov/st/elections08-english/2008/November/20081105000652hmnietsua0.3228571.html?CP.rss=true 
(4)新政権の課題と提言、政府説明責任局(GAO)の役割をまとめたサイト 
http://www.gao.gov/transition_2009/ 
(5)議会図書館がまとめた国防に関する大統領の権限についての報告書 
 http://www.loc.gov/law/help/usconlaw/pdf/presidential-power-national-security.pdf 
(6)政権移行に関するウェブリソース 
2008-2009 Presidential Transition Resources 
http://directory.presidentialtransition.gov/index.cfm 

(B)国通商代表部(USTR)は10月15日、2008年規制改革要望書を日本政府に提出した。
(7)日本政府に対する規制改革要望書 2008年 
 http://www.ustr.gov/assets/World_Regions/North_Asia/Japan/Regulatory_Reform_Initiative/asset_upload_file931_15171.pdf 
(8)日米規制改革および競争政策イニシアティブに基づく日本国政府への米国政府要望書 (仮訳) 
2008年10月15日. 45p. 
http://japan.usembassy.gov/pdfs/wwwf-regref20081015.pdf  
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恒例「憂国忌」が近づきました
宮崎正弘の三島由紀夫論 三部作!
『三島由紀夫の現場』、『三島由紀夫“以後”』(ともに並木書房)
 『三島由紀夫はいかにして日本回帰したか』(清流出版)
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┃好┃評┃発┃売┃中┃!┃
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宮崎正弘の最新刊
 『中国がたくらむ台湾沖縄侵攻と日本支配』(KKベストセラーズ 1680円)

宮崎正弘のロングセラー
http://miyazaki.xii.jp/saisinkan/index.html
『トンデモ中国、真実は路地裏にあり』(阪急コミュニケーションズ)
               (全332ページ、写真多数、定価1680円)
『北京五輪後、中国はどうなる』(並木書房、1680円) 
『世界が仰天する中国人の野蛮』(黄文雄氏との共著。徳間書店、1575円)
『崩壊する中国 逃げ遅れる日本』(KKベストセラーズ、1680円)
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宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
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  • 名無しさん2008/11/12

    60年前の洗脳されてしまった、我国の国民に危機意識を大きく、少しずつでも、警鐘を鳴らし継続をしないと、何れ空中分解の我国の敵視が消滅をさせられてしまいます。と危機意識を、思うところですね。益々先生のご活躍を期待を致します。筑後川の日本人

  • 名無しさん2008/11/11

    いつも冷静でブレない抑制のきいた文章。

    大いに評価する。

    ますますの健闘をお祈りします。

  • 二児の父2008/11/11

    はじめまして、いつも勉強させて頂きありがとうございます。



    田母神論文についての皆様のご意見を読ませて頂き、他の媒体等も読むうち気になった文章がありました。

    それは天木直人氏が11月1日に自らのブログで述べておられた、彼は「4月17日に名古屋高裁が自衛隊イラク派兵違憲判決を下した時、「そんなの関係ねえ」と言い放った男だ。」というものです。

    彼を批判する天木直人氏の11月4日の文章の中で「「テロとの戦い」に協力し、米軍と一体化しつつある自衛隊の幹部が、もっと言えば米軍の指揮・命令のもとに米国の傭兵と化しつつある自衛隊の幹部が、その親分の米国に向かって「日本は侵略国家ではなかった」と言えるのか。」という部分に私はうなずきました。また「それが出来ないようでは、しょせんアジア蔑視の空威張りでしかない。」という点にも同感しました。



    しかし田母神論文の中では、全面的な対米従属は主張されていません。

    改めて論文を読み返せば、「今はとりあえず良好な親子的日米関係を目指せ。そしていずれはアメリカから完全に独立を果たして真の同盟関係を構築すべき」という日米関係のあるべき未来像(親子関係から兄弟関係へ)を田母神氏が描いているのが読み取れました。

    田母神氏は日本の現状を経済・軍事・言論の自由を奪われ、父親であるアメリカに財布の紐を握られ、包丁を突き付けられて自由にモノも言えなくなっている状態に置かれた子供のような国であると認識していたからこそ、名古屋高裁判決にもあのようにしか言えなかったのだというのは考え過ぎでしょうか。

    この部分についての認識の違いによって名古屋高裁判決に対して「そんなの関係ねえ」と言った田母神氏の評価が分かれるのだと思います。

    事実上アメリカの占領下にある現状から抜け出して早く本当の意味での独立国にならない限り、日本は諸外国から社交辞令と引き換えに我々国民の労働の対価である「お金」を際限なくむしり取られ、日本国と日本人を心の中でバカにされ続けてゆくだろうという事は誰の目にも明らかな事だと思います。



    ですから私はこの問題をきっかけに、我々日本人はさらに踏み込んで長期的な視点に立った上で将来の日米関係のあるべき姿についての議論を進める方向へ向かわせるべきだと思っています。

    事の本質に触れずに政府見解に反するといった点だけを騒ぎ立て論点をずらした上で批判的に論じ、低脳番組ばかりを垂れ流して日本人の「覚醒」を抑えようと躍起なTV・マスゴミが中学生レベル(いや、純真な子供にはなおさら見せてはいけない!)にまで堕落してしまった現在、宮崎先生や皆様の日本の未来を見据えたご意見をお聞かせ頂ければ幸いです。