国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2008/07/26

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
    平成20年(2008年)7月26日(土曜日)
通巻第2269号  
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 五輪チケット最後の売り出し場面撮影の香港記者を拘束
   海外からの新聞記者、テレビの取材を露骨に制限しはじめた
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 こんどは五輪チケット最後の発売会場で混乱が起きた。
 数万の徹夜組が列をつくったチケット販売会場。7月25日の大混乱は世界に伝わったが、香港のテレビ三社と「南華早報」の記者が公安に取材を規制された上、撮影機材を破壊された。
抗議すると北京の公安は南華早報の記者を六時間に亘って拘束した。
 香港のリンゴ日報が伝えた(26日付け)。

 「7月24日にも徹夜でならぶ人々を取材中、NOWテレビ記者が規制され、ふたりが負傷した。同社記者は16日にも胡同を撮影中に取材妨害を受けた」(多維新聞網、26日)。

 チケットの詐欺も横行しているが、日本からの団体客で、はやめに予約したツアーは驚くべし。ホテル代一泊六万円のままだという。実際にホテルはがらがら、ビジネスホテルは閑古鳥が啼いているのに。。。。

 実際の競技は、中国人選手の都合の悪い箇所を撮影させないだろう、と多くの関係者が予測している。しかも開会式の世界同時中継は、10秒遅らせるというテクニカルな戦術を行使すると言う。
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 下記の書籍の寄贈を受けております。旅行ならびに夏休みを利用して拝読後、あらためて書評の機会があるとおもいます。とりあえず一覧し御礼にかえます。

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森田忠明『教育勅語いま蘇る』(日本精神修養会)
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福田恒存『福田恒存評論集(7)常識に還れ』(麗澤大学出版会)
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廣瀬陽子『コーカサス 国際関係の十字路』(集英社新書)
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柘植慶久『常勝将軍 立見尚文』上下2巻(PHP研究所)
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山際澄夫『それでも中国と付きあいますか』(ワック)
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福富健一『東条英機 天皇を守り通した男』(講談社)
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城山英巳『中国臓器市場』(新潮社)
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高坂節三『経済人からみた日本国憲法』(PHP新書)
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(休刊のお知らせ)小誌は海外取材のため明日7月27日から8月1日を休刊します。
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◎まもなく発売!

 宮崎正弘の最新刊
 『トンデモ中国、真実は路地裏にあり』(阪急コミュニケーションズ)
  332ページの分厚い、写真も多い本ですが、定価は据え置き1680円
 7月31日ごろ全国書店に並びます
  予約受付は下記サイトへ
 http://www.bk1.jp/product/03024549
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宮崎正弘の新刊 
『北京五輪後、中国はどうなる』(並木書房、1680円) 重版出来!
(↓下記アマゾンから申し込めます。送料無料)
  http://www.amazon.co.jp/dp/4890632298/
 
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宮崎正弘・黄文雄共著
『世界が仰天する中国人の野蛮』(徳間書店、1575円)

 宮崎正弘のロングセラー
(下記の書籍もアマゾンから発注できます)
http://www.bk1.jp/webap/user/SchBibList.do?keyword=%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E6%AD%A3%E5%BC%98&genreCd=&initFlag=1&x=46&y=11
『崩壊する中国 逃げ遅れる日本』(KKベストセラーズ、1680円)
『中国は猛毒を撒きちらして自滅する』(徳間書店、1680円)
『世界“新”資源戦争』(阪急コミュニケーションズ刊、1680円)。
『出身地でわかる中国人』(PHP新書)
『三島由紀夫の現場』(並木書房)
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宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
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創刊日:2001-08-18  
最終発行日:  
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  • 名無しさん2008/07/26

    先般,正論の講演会を聞かせて頂きました。1点ご意見を伺いたいのですが,中国経済・社会が破綻をはじめた場合,地方別では,どこから始まるでしょうか?98年くらいの不況の際は,広東省は相当混乱しましたが,上海はそれほど混乱しなかったと感じます。この様に,中国の場合,どこかの都市が不況の際,別の都市が調子がよいといった,「さすが非統一国家」とも思える現象が多いとも感じております。中国政府は,沿岸の不況を内陸の発展でカバーするイメージを持っているのかもしれませんが,内陸は,わたくしの経験から鑑みますと,そう簡単に発展するようなところではないと思います。アジア大会のある広東省も,シンセンでは既に激しい不動産価格下落が始まったとも聞いております。今回は,「中国全土大不況」といういままでにないケースが訪れるのでしょうか?それでも,まずは,オリンピックの終わった北京から始まるとか,そういった地方別の時差があると思います。このあたり宮崎先生のご意見を聞かせて頂ければ幸甚で御座います。