国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2008/07/25

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
    平成20年(2008年)7月25日(金曜日)
通巻第2268号  
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 南京空港で貨物に時限爆弾が発見
  上海ではサッカー場をターゲットのテロが計画されていた
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 多維新聞網などに依れば、23日午前、南京空港の貨物ターミナルでX線検査機は不思議な国際宅配便を発見。開封したところ時限爆弾がセットされていた。

 同日、上海では五輪開会式に合わせての上海サッカー場襲撃計画が露見し、未遂グループが拘束された、というニュースがあった。

 日本からの五輪ツアーに大異変が起きている。
 大手六社が観戦ツアーを募集してきたが、売り切れどころか、ほぼ半分しか埋まらず各社悲鳴をあげているという。或る情報ではJTBだけが、かろうじて目標の三分の二にこぎ着けたそうな。
 ダンピングという手も使えない。そもそも四倍ほどのホテル代を、一年前の予約時に先払いさせられている旅行代理店が多いのである。

 五輪をあてこんで激増を予測した中国ツアーは年明けと共に正反対で、ホテルも飛行機もガラガラ。
北京の5つ星ホテルで五輪会期中に空室がある。
四つ星ホテルは半分も予約が埋まっていない。
 日本の大手旅行各社、中国部門を縮小の検討にはいっている。

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(読者の声1)樋泉克夫先生の論評を待っていました。
>いま共産党政権は中華民族主義、大一統、反日の三頭立て馬車で疾駆する。で、行き着く先は・・・天知る地知るも、我知らず。<
この締めくくりは、さすが、さすが。
「我知らず」の部分。これから「我知る」部分を少しでも開陳してくだされば幸い。新幹線、グリーン車の乗客になった場合、『ウエッジ』誌に連載されていた樋泉さんのコラムが楽しみでした。これから月一回の登場を楽しみにします。
(SJ生)


(宮崎正弘のコメント) 張り切って月二回のペースになりそうです。まもなく大学は夏休みに入りますので。。。



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(読者の声2) 本日の「知道中国」175回、樋泉克夫さんのコラム中、
 「そもそも歴史的に考えるなら、中国人が自らの不甲斐なさを否も応もなく知らされた日清戦争こそが、両国関係の分水嶺だったような気がしてならない。
 負けるはずのない《小日本》に朝鮮半島で完膚なきまでに叩きのめされてしまったことで、東方に浮かぶ「海上の三山」に棲み中華文明の栄に浴すことのない化外の民たる《倭人》に対し持ってきた優越感は吹っ飛んでしまった。以来、《小日本》が屈辱と恐怖のトラウマになってしまった、というわけだ」。

という箇所ですが、最近、友人経由で我が自衛隊の元幕僚長級の数人が中国軍のカウンターパートと中国で意見・情報交換を行った際に、中国軍幹部が「わが国は、アヘン戦争での敗北以来ほぼ一世紀にわたり、我が国が非力であったがために諸外国列強勢力に蚕食・蹂躙された。二度とふたたび、このような「屈辱の歴史」を持ってはならないと、我々(軍人)は深く誓っている」という発言があったと聞きました。
あの「百年の屈辱の歴史、骨身に沁みている」ということでしょうか。
敗戦後の米国の占領(政策)を、ほとんど「屈辱とは感じていない」戦後日本人との意識の差は大きい、と私は感じます。
    (KI生、尼崎市)


(宮崎正弘のコメント)軍人がリップサービスで言うのは自由ですが、それを真に受けてくる日本側も観察眼が甘いのではありますまいか。
 中国軍は日本の自衛隊と似てサラリーマン化しております。
 口で勇ましく、戦争となるや真っ先に指揮官が逃げる。それが伝統的なシナ軍です。
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(休刊のお知らせ)小誌は海外取材のため7月27日から8月1日を休刊します。
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北京五輪開会式の、その日。8月8日
 
 【国民大集会】八・八北京虐殺五輪NOデー!

我が国日本に対し支那共産党政府は建国以来一貫して反日敵対行動を起こした事実は看過できぬことです。
この支那共産党政府が行う平和の美名に隠れた虐殺の祭典北京五輪の当日に異議を唱えるべく超党派大同団結の国民大集会を左記の通り開催します。
 尚、当日は日本民族のみならずチベット人・台湾人・東トルキスタン人ら各民族が参加をいたし、各民族の代表によるリレートークをする予定であります。
時節柄御繁忙のことと存じますが、諸先生、諸先輩、同志諸兄御誘い合わせの上、御参加戴きますよう御案内申し上げる次第です。
※ 午後八時八分には北京に届けとばかりの怒涛のシュプレヒコールを行います
※ 駐車場は完備されていないのでお車でのご来場は御遠慮ください。
※ 大会準備をお手伝いしていただける方は五時三十分に現地集合です。

日  時 八月八日(金)午後六時三十分〜八時三十分
場  所 代々木公園野外ステージ JR山手線原宿駅下車徒歩五分
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/toubuk/yoyogi/kouenannai.html

主  催 八・八北京五輪NOデー!国民大集会実行委員会
      実行委員長 殿岡昭郎 
      事務局長(中国民族問題研究所代表) 村田春樹 
      連絡先〇九〇‐七〇五五‐二五〇〇(村田春樹)



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「チベット自由人権 日本百人委員会」が発足します
チベットの要人を迎え、日本側支援代表らとシンポジウムがあります
   同委員会代表は 櫻井よし子さんを予定

とき         7月30日  午後六時半(六時開場)
ところ        憲政記念館
http://www.shugiin.go.jp/itdb_annai.nsf/html/statics/kensei/kensei.htm

参加申し込みは、御名前、ご住所、電話番号を、FAXで(6404−8842)
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<< 今月の拙論 >>

(1)「馬英九政権の黒幕は誰か?」(『正論』、9月号、8月1日発売)
(2)「五輪後、中国経済は頓挫するか」(『情報交差点』、下旬刊行)
(3)「書評 死体の語る中国文化」(『産経新聞』、7月27日付け)
(4)「愛国無罪と愛国有理」(『月刊日本』8月号、発売中)
(5)「上半期の一冊」(『サピオ』8月20日号。8月6日発売)
(6)「自滅するか、中国」(『ボイス』、8月号、発売中)
(7)「いま注目のロシアでは」(『自由』8月号、10日発売)
(8)「秒読みにはいった中国バブル崩壊」(撃論ムック223『中国が崩壊する日』所載)
(9)「中国の情報操作の手口全貌」(『宝島ムック』)
(10)「現代中国結婚離婚事情」(『新潮45』9月号、8月18日発売)
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 宮崎正弘の最新刊
 『トンデモ中国、真実は路地裏にあり』(阪急コミュニケーションズ)
  332ページの分厚い、写真も多い本ですが、定価は据え置き1680円
 7月31日ごろ全国書店に並びます
  予約受付は下記サイトへ
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『崩壊する中国 逃げ遅れる日本』(KKベストセラーズ、1680円)
『中国は猛毒を撒きちらして自滅する』(徳間書店、1680円)
『世界“新”資源戦争』(阪急コミュニケーションズ刊、1680円)。
『出身地でわかる中国人』(PHP新書)
『三島由紀夫の現場』(並木書房)
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  • 名無しさん2008/07/25

    正しい中国報道はどこでもやって呉れません、今頃大分教育委員会の話が四面に踊っています、全国的な出来事が大分だけの様に真面目に報道する日本のマスコミ、これが変わらない限り日本は変わりませんね、マスコミが煽ると民衆も乗るこの構図は当たり前の話としても日本マスコミはだらしなさ過ぎます。