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 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

発行日:12/8


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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成19年(2007年) 12月8日(土曜日) 
通巻第2022号 
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 米国情報評価(NIE)の「イラン核開発停止」報告はどこまで信憑性があるか
     ブッシュ政権の中東政策は混乱の極みに陥没するのか
****************************************

 イランが原子力の「平和利用」を標榜し、ウラン濃縮プロジェクトを推進している。
 地下の秘密工場を十数カ所に分散して分厚いコンクリートで堅め、IAEAの完全な内部査察を許さない。
だからIAEAの報告では「核兵器開発の疑惑は解けない」とした。フランスとドイツは国連でのイラン制裁強化をまとめようとしていた。
 ブッシュは08年1月9日にイスラエル初訪問の外交日程を明らかにしようとしていた。

 このタイミングだった。
国家情報評価(NIE)が発表した「イランが2003年秋の段階で核兵器開発計画を停止していた」という分析は国際的な衝撃をもたらした。
 米情報機関は2005年報告で「イランは「核兵器開発を決断している」と分析していたのだが、基本方針を逆転させているのだ。
ブッシュ大統領は10月にも、「第3次世界大戦を回避したければイランに核開発させてはならない」と武力行使も辞さない強硬論をぶち揚げていた。

 NIE報告は「イランはコストと利益を考えて決断を下した」と分析する一方で、かといって「イランは計画を停止していても核兵器製造に転用可能な能力をつけてきている」。つまり「中断」ではっても、「中止ではない」と指摘した。
「ウラン濃縮活動を継続中だから2010〜15年に核兵器製造に十分な高濃縮ウランを生産することは可能」ともNIEは指摘したが、このことをマスコミは小さくしか伝えていない。

 この報告にホワイトハウスはとまどいを隠さない。ようするにタカ派攻撃なのだから。
 直ちにブッシュ米大統領は記者会見し、NIE報告に関して発言。「イランが依然、核開発に転用可能なウラン濃縮活動を継続している」。だから「核兵器製造に必要な知識を有する限り、イランは過去も現在も将来も危険だ」と強調した。
「米国はイラン攻撃を含むすべての選択肢を残しておくのが効果的な外交だ」とブッシュ大統領は発言し記者会見をしめくくった。
 

 ▼ 背後に国際謀略の影が。。。

 こうした一連のイラン核疑惑騒ぎを眺めていて、いくつかの疑問が残る。
 第一はブッシュ政権のなかにイラン政策を変更させようと策するグループが存在すること。明確にブッシュー・チェイニー路線に弓引く意図をもつ。

 第二は、その派がロシア情報機関と「提携」している可能性もある(INSニュース、7日付け)。NYタイムズはNIEの評価換えは「イラン高官とイランの軍幹部との会談を盗聴し、その結果、偽情報ではない、と判定したから好評に踏み切った」と情報の出所を推測したが、それも怪しい。

 第三はイスラエルに対してブッシュ政権からの背信的なパンチになって、イスラエル初訪問を前に米国とイスラエル関係に効果的亀裂を生まれさせた。
 オルメルト(イスラエル首相)とアッバス(パレスチナ自治政府)首相とを米国アナポリスに呼んで、中東和平についてブッシュ政権は真剣な和平への妥協を探ろうとしていた矢先でもあり、やはり、冒頭にのべたように、一種国際謀略の臭いが紛々としているのである。

            ◎◎
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   ♪
(読者の声1) 謝長廷先生講演会のご案内です。
私共が永い間待望しておりました次期2008年台湾総統選挙候補者、謝長廷先生のご来日の日程がようやく決まり、来る12月17日に皆様へのご挨拶と選挙理念のご報告を兼ねて東京へ参ることになりました。
 この度の台湾総統の選挙は皆様ご高承の通り、正に台湾の前途と運命を制するものがあります。
このような難局に対し、現在、台湾の民主と尊厳を守り、国連加盟の宿願を果たして台湾海峡の平和を守り、ひいては東アジアの平和を守られる台湾総統の資質と条件を具える人物は謝長廷先生を措いて他にないと思います。
法学者としてまたは政治家として謝先生の深淵な学識に基づいた献身的な政治活動はつとに国民及び国際政治家の均しく賞賛するところです。その先生のお話を聞くことは台湾のみならず、日本の将来を考える上でもとても重要なことだと思います。
 皆様には年の暮で何かと忙しいことと思いますが、非常に貴重な機会ですので、何卒万障お繰り合わせの上、奮ってご来聴下さいますようご案内申し上げます。
      日本長昌友之会代表委員 易錦詮、何康夫
     
    記
【日 時】2007年12年17日(月)午後7時〜9時(6時受付開始)

【会 場】アルカディア市ヶ谷 3F 富士
〒102-0073 東京都千代田区九段北4-2-25 TEL:03-3261-9921
【交通】JR・地下鉄 市ヶ谷駅 徒歩3分
【講 演】謝長廷先生【日本語講演】
 台湾大学法学部卒、大学3年弁護士高等試験一番合格、司法官特定試験合格、京都大学法学修士・博士課程修了、ハーバード大学シニア研究員。経歴:台北市議会議員、民進党創立発起人、立法院立法委員、1996年副総統候補、高雄市長、民進党主席、行政院院長、民進党2008年総統候補。
【会 費】2,000円
【申込先】FAXにて日本長KS委昌友之会まで FAX:03-3225-8666
【締 切】12月16日(日)
【共 催】在日台湾同郷会、日本台湾医師連合、日本台医人協会、在日台湾婦女会、日本媽祖会、池袋台湾教会、在日台湾学生聯誼会、台湾問題研究会、台湾研究フォーラム、台湾聨合国協進会東京支会、アジア太平洋交流学会
■お問い合せ・主催
日本長昌友之会  
TEL:03-3225-5670 FAX:03-3225-8666



   ♪
(読者の声2) 貴誌第2021号所載「SJ生」の(読者の声2)に対して、「わが外務省が自主判断が出来ないで、外国に操られている。足利将軍時代の勘合貿易と同じですか」とありますが、なかなかどうして足利幕府はしたたかでした。外務省も以前はまともなこともしています。
たとえば、Thomas Baty氏に勲二等を占領期間終了後しばらくして叙勲したことです。
Baty博士は大東亜戦争前から戦時中を通じて外務省の顧問をされていました。英国人の氏は、国際法の世界的権威として令名が高く、オックスフォード大学から教授就任の依頼がありましたが、断って日本政府外務省の顧問となりました。
米国の外交政策を痛烈に批判し、戦中・戦後も意見を変えませんでした。なくなられる少し前キリスト教から神道に改宗して、神道式の葬儀で送られました。墓は日本にあり奥様と娘さんが一緒に祭られています。
かれが、英国にとどまってオックスフォード大学の国際法の教授となって、東京裁判の判事になっていたら、などと愚痴ってもしかたがありません。
二冊の著書が昭和28年か29年の頃、丸善から英文で出版されています。
英語と日本語での再刊を望みます。
    (ST生、神奈川)
 

(宮崎正弘のコメント)トなりますと、福田政権も、北京に御機嫌伺いに400名もの団体を組んで出かけた野党指導者も、足利以下。もちろん足利幕府のレベルにさえ及んでいないことは明々白々の事実ではありますが。。。。


   ♪
(読者の声3)6日の「南京の真実を検証する国民の集い」は大盛況かつ大成功でした。九段会館の一階二階は満席で、三階もほぼ埋まっていました。総合プロデューサーの面目躍如と思いました。翌日、午前中に元兵士の方々の靖国参拝などの行事があったと聞きました。
   (NH生、横浜)


(宮崎正弘のコメント) 南京の真実を検証する動きは、ようやく本格的に国民運動になりつつあります。南京の嘘を暴く雑誌、単行本の出版が相次ぎ、やはり南京陥落70周年のタイミングと重なって、歴史を直視するムードが日本でも醸成されているのでしょう。

 とくに「南京大虐殺」に関して、過去十年の研究成果は格段の進歩があり、中国は反論出来ない、理論的には窮地に追い込まれたのです。
 6日の「南京の真実を検証する国民の集い」が開催された九段会館には、多くの代議士、代議士秘書が駆けつけてくれました。橋本聖子、稲田朋美両女性代議士からはメッセージが届きました。
松原仁代議士にも最後に登壇しました。また東中野修道教授は委員ですから出席されるのは当然にしても、参加者のなかには西尾幹二、すぎやまこういち、中村燦、頭山興助先生らのお顔もありました。
 この会を思いついたのは加瀬英明氏で、ここに藤岡信勝氏や高山正之、杉原誠四郎、花岡信昭、西村幸祐氏に小生も加わって、じつは三月から実行委員会を十数回重ね、運営、プログラム、使用するスライド、参考文献の選定など、全員が手弁当で準備をして参りました。
冨澤繁信氏や茂木弘道氏らは、じっさいに生存兵士、元将校らを訪ね、事前のインタビューも終えて、取材は完璧でした。
またスライド作りは、過去の南京学会の成果があるとはいえ、選定に難儀し、何千枚という写真、地図、新聞資料から、小林太厳、溝口郁夫の両氏がかかりっきりの作業でした。藤田裕行、平野寛明氏らは介護つきで上京される生存勇士の出迎えからホテル送迎を宿舎に泊まり込みで世話をしました。
 チラシ撒きの先頭にたった茂木委員など黒子に徹して頑張ってくれた数十名の学生諸君の縁の下の力がなければ、到底盛況には至りませんでした。「声優」を演じた西村幸祐委員も熱弁でしたし、冒頭の挨拶に立った水島総氏の挨拶の情感に溢れていて、本当に感動深い会になったと思います。皆さんのご支援の賜です。
 また会の趣旨を知って、多くの賛助の申し出もあり、勇気付けられました。
 集会への周到な準備もさりながら、生存勇士は、はるばる遠方から介護に助けられながらも、「死んでも死にきれない。このままで名誉が回復できず英霊に申し訳ない」と言って駆けつけられ、前夜に開かれた懇親会も、じつに感動的でした。
 予測を超える憂国のひとびとが当日は寒風をついて参加してくれました。広く浄財も頂きました。最後に生存勇士を送るとき、参加者の拍手が鳴りやみませんでした。「感動的だった」と多くの感想も頂きました。
 この芽をつまず、次の飛躍となるような企画に繋げたいと思います。
 また小誌の読者の方も多く駆けつけて頂きました。本当に有り難うございます。大会の模様は7日付け、産経新聞にカラー写真入りで報道されました(東京版)。
 なお当日の記録は(1)近く桜チャンネルで放送がある予定です(2)記録のDVDは、ワックから来春に発売されます。(3)サピオなどの雑誌で記事がでる予定です。
 そして(4)雑誌『正論』三月号で特集がある予定です。




(読者の声4)『諸君!』一月号の荒木和博氏の連載“月報「北朝鮮」”に次の条りがあります。
(引用開始)「北朝鮮では事実関係などどうでもいいのである。労働党であれ政府であれ軍であれ、いくら嘘をついても「それは嘘だ」と批判する人間はいないのだから安心して嘘をつける。そうすると、現実に過ちがあったとき、その現実を正すのではなく、嘘でごまかした方が楽だということになってしまう」。
 (引用止め)

荒木氏が挙げている具体例を以下列挙して同氏の主張を敷延してみます。    
(一)北国内では、朝鮮戦争は韓国・米国が北を攻めて来たことになっている。実際は金日成がスターリンの援助で、山賊に過ぎない自分のコンプレックスを消すために韓国へ攻め入った。
(二)1983年ビルマでの全斗煥大統領暗殺未遂(ラングーン事件)への関与や1987年の大韓航空機爆破事件を証拠があるのに公式に認めていない。
(三)金日成は本名金成柱という一山賊で、日本軍に追われてソ連に逃げ込んだソ連軍大尉。そこの荒れ地で生まれユーラと名付けられたのが金正日で、父は抗日の英雄、子は白頭山で天から授けられたことになっていて、それを証する生家、事物が捏造されている。
(四)近年の大洪水の被害は日帝時代の乱伐で山が裸にされるまで収奪されたからだ、と北の機関誌「民主朝鮮」は書くが、実際は金日成があらゆる山を段々畑にするよう指示した失政が原因。
(五)日帝は、内地から朝鮮に古い機関車を持ってきて使い、終戦時に海に捨てていった。だから北の鉄道の現状は遅れていると北の「朝鮮鉄道史」には書かれている。実際は狭軌の内地に対して朝鮮では広軌を採用し、山岳地帯を走る鮮鉄の車両は満鉄より軽量化され、よりパワーのある電化が施され、平壌-新義州間は当時の四時間十五分に対し現在は五時間五分もかかっている。
これを糊塗したいから日帝はひどいことをしたと書くのだ。

こういう北のメンタリティーは金親子の恐怖政治が醸成したものです。ナチに協力したドイツ人同様、人間の弱さと生きてゆくための順化力を感じます。
宮崎さんの御説では、シナ人はカネ儲けのためなら平気で詭話(シナ語の嘘にあたる熟語)し、普通なら脳の四ヶ所を働かせる会話時に、七ヶ所も駆動させる逞しい民族です。
北の朝鮮人に南の韓国人が手玉に取られているのも頷けます。なぜなら朝鮮人は生きてゆくために嘘をつく訓練を六十年以上してきていて、その後ろに数千年カネ儲けのために嘘はホント、ホントは嘘の世界を生きてきたシナ人がいるのですから。

日本人はこれら半島人や大陸人に対して、聖徳太子の御教えを守り、彼らを敬して遠ざけ、距離を置くべきことが肝要です。しかし北の犯した日本人拉致は、売られた喧嘩ですから、無視したりやり過ごすべきものごとではありません。その処方箋は荒木氏のこの論攷に述べられています。
 一衣帯水、日中友好、日朝和親、アジアはひとつ、大アジア主義、東アジア共同体・・・。これらを唱える日本人は、よほど無邪気か日本を溶かそうとたくらむワルです。
国会開会中に大挙して中国詣に出掛けたミンス党員はそのどちらなのでしょう。どうも中共政府の大人ぶりに比べると無邪気な小人風に見えますから前者なのでしょう。
御釈迦さまはおっしゃいました。悪を悪と知って為す者と、悪を悪と知らず為す者とどちらが罪深いかというと、それは後者だと。
なぜなら、後者は悪を為した自覚なく、繰り返し悪を為すだろうからと。
しかし国運に悪をもたらし、国体を毀損しようとする者は区別できません。特にそれが政治家ならば到底許されるものではありません。
   (有楽生)


(宮崎正弘のコメント) 後節の小沢訪中団ですが、国会開会中にけしからん、という抗議の声が随分と強いですね。昨日もラジオ番組に貳時間出ましたが、投書の電話、FAXの半分以上が、この問題で民主党への疑問提示でした。
 一方、小沢訪中団を北京は異例の厚遇で迎えました。胡主席、李源潮組織部長(政治局員)らが迎えるという布陣をみていると、小沢民主党を親中派にとりこもうと必死の中国の様相が浮き彫りにもなります。

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『中国は猛毒を撒きちらして自滅する』(徳間書店、1680円)
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  1. 私も参加した一人です。大変に多くの方が参加されていて驚きました。しかし、昨日(日曜日)NHKでは南京事件で虐殺があったと元兵士が語っていました。私の感じではその兵士は戦争のなんたるかを理解していないのではと思われました。

     2007/12/10

  2. No Lies,No China.
    日本はいつまで嘘で固めた独裁国家に操られ続けるのでしょうね。
    強欲を良しとすると善から遠ざかる、それは真実だと思うのですが。。。

    名無し 2007/12/8

  3. 中国と韓国とは「淡々」と付き合えば良いものを日本自体に忍耐力が欠乏しているのですね。
    若い人がネットを通じて本当の日本の歴史を知る事で日本も変わって来ることを期待したいと思います。

     2007/12/8

  4. 今度のNIEの報告には愕然としました。
    私は現実問題として、来春にはイラン核施設に対する破壊攻撃があると予測していました。
    それが世界に重大な衝撃を与える事はわかっていますが、この地域ではイランの核配備は絶対に認められない事情があるからです。
    アメリカは大統領が任期終盤でレイムダッグし出すと、いつもわけのわからない工作と思われる情報が出て、功をあせる大統領に追い討ちをかけます。
    クリントンの時と瓜二つではありませんか。
    私もアメリカの一国支配、覇権主義には不快ですが、かといって今の世界で最もベータな世界秩序も、またアメリカの力に依存している事も確かだと思っています。
    中東は地政学的にも世界の火薬庫です。
    イスラエルが生存権に危機を感じたとき、例え、アメリカが反対しようとも中東全域を巻き込む大乱が起きる事は、歴史の上からも有りえると思うほうが妥当だと思います。
    イランの核配備はイスラエルの脅威です、決して見過ごす事は出来ないでしょう。
    遠い日本から見ればそこまでしないと思う人が多いでしょうが、この地域では小さな事の見過ごしが、国を失い民族が分断される歴史を繰り返してきたのです。
    イランや、ほかのアラブ諸国の核配備は、北朝鮮のちゃちゃな核武装(日本にとっては深刻ですが)などの比ではないと思います。
    確証しがたい無責任な報告で脅威が除去されるとすれば、イランやロシアは、ほくそえんでいるのではないでしょうか。
    本当にイランが核開発を中断したというのであれば、リビアのようにイランの最高責任者が検証可能な形で公言するでしょう。
    貴紙がご指摘のように、会談の盗聴なるものを誰が検証できるのでしょう。
    恣意的に偽情報を流す事など、この世界では常識の範ちゅうではありませんか。
    それをもって、イランが核開発を中断しているから、イランを信用しましょうっていうことですか。
    ここまで、アメリカの威信は低下したのでしょうか。
    クリントンから8年、停滞していたというより、明らかに後退した覇権国家アメリカを象徴する歴史的現象のひとコマなのでしょうか。
    イスラエルがイランを攻撃すれば中東全体を巻き込むことにもなります、アメリカがイランの核施設だけを破壊する目的で空爆をするのとでは、おのずと状況に違いが出ると思うのですが・・・
    イスラエルは抑制できるでしょうか、私は耐えられまいと思うのですが先生はどの様に見ていますか。

     2007/12/8

  5. 旧兵士の方々の証言を聞きなにより感心したのは日本軍の規律の高さです。世界の一等国にならんとし明治より涙ぐましい努力をしてきたその精神を過酷な戦場においても守ってきた兵士たち。虐殺どころか世界が見習うべき規律の高さ!!痛烈な皮肉といおうか、歴史を黒と言っていることを調べたら灰色どころか輝かしい白であったとは。その事実を知ることにより、南京攻防戦の全容がすっきり明確に理解できる。矛盾なく。
    SH埼玉

     2007/12/8

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発行者プロフィール

宮崎 正弘

宮崎 正弘

http://www.nippon-nn.net/miyazaki/

国際情勢の裏情報を豊富なデータと人脈から解析してゆく。独特な方法と辛辣な批判精神によるニュースの裏側で織りなされている人間模様に興味を持つ。筆者の人生観と執筆を継続する動機の基軸は同じ。ホームページは http://miyazaki.xii.jp/

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