国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2007/10/31


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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成19年(2007年) 11月1日(木曜日) 
通巻 第1984号  (10月31日発行)
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 カナダのトロントに出現した“チャイナタウン異変”
   あっという間に50万人のチャイナタウンが景観を激変させてしまった
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 トロントは美しい街である。
いや「だった」と書くべきかもしれない。
 ポルトガル人、イタリア人、そしてユダヤ人街は、それぞれが典型のタウンハウスで、前庭には小さな噴水や花園があった。
一角は綺麗な風景で、朝夕、老人達が花々の手入れをしていた。

 中国人が、ある日、この一角に現れ、つぎつぎとタウンハウスを購入し始めた。過去一、二年で、40万人から50万人の中国人が住み着くようになった。
 瞬く間の出来事だった。

 最大の変化はなにか。購入したタウンハウスの前庭を、いきないコンクリートで潰して、空間の有効利用を始めたため、どの家からのガーデンが消えたことだ。

 トロントの伝統的な街の景観を変えてしまった、とカナダでは大騒ぎになっている(多維新聞網、10月31日付け)。

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(読者の声1)何回も繋がりません。最近、貴誌の配信が途絶えているので、バックナンバーから毎日閲覧しております。
 なんとかなりませんか。
      (YY生、福島)


(編集部より)最近また小誌へのアクセスをめぐって激しい妨害があります。
 登録からごっそりと登録者のアドレスが抹消されたりの嫌がらせです。ハッカー軍団を持っている組織、団体、或いは国家そのものの仕業でしょうが。。。



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(読者の声2)最近の健筆ぶりには目を見張る思いです。とくにメルマガに登場する「現場」は直接見聞きした者にしか書けない臨場感があふれ、ある種の”頼もしさ”さえ感じながら読んでいます。
『週刊朝日』の貴論も拝見しました。
『チャイナ&コリア』のコーナーで、ゴミと黄砂に触れて、三ヶ根山の紫陽花ロードのことが書かれていて驚きました。
ついでにその週刊誌の全体に目を通しましたがまったく他は中身のない雑誌です。見出しだけ見ると興味がそそられるものもあるのですが、読めば「何だ。くだらん」と不快な思いが残ります。これが電車の宙吊り広告などで派手にやられると、とんでもない洗脳が毎日行われていることになります。
都会の人はもう慣れっこになって影響されないのでしょうか。 
   (HS生、愛知県)


(宮崎正弘のコメント) 地下鉄のなかで、宙づり広告を観てから買うという人は、このところ、減っているようで雑誌の売れ行きはコンビニに移ったという統計があります。とくに旅行、グルメ、女性誌、漫画は本屋さんより、ちがう流通で流れている。
 一般書籍もうれない理由が、よく分かりますよ。現代日本人は、嘗てほど本屋さんへいかなくなった。知的レベルの低下が背景でしょうか。

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(休刊予告) 小誌は11月9日から13日を休刊します。23日も休刊。
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『李登輝訪日・日本国へのメッセージ』
発売!

このほど『李登輝訪日・日本国へのメッセージ─2007旅と講演の全記録[完全保存版]』(日本李登輝友の会編)と題し、台湾関係の本を数多く出している「まどか出版」から上梓されました。
本書は、李前総統をはじめとする関係者31名にご執筆いただき、マスコミも撮影できなかった写真も含めて多数掲載(199枚掲載、うちカラー写真162枚)、知られざる日本滞在時のエピソードなども満載して来日の模様を克明に紹介しています。
また滞在中に行われた三回の講演全文を掲載。(「後藤新平と私」「日本の教育と台湾─私が歩んだ道」「2007年とその後の世界情勢」)。
加えて、「日本外国特派員協会における記者会見」も全て収録。「李登輝前総統の訪日に関する報道一覧」や「李登輝前総統ご一行訪日日程」も付して来日の全容を紹介した、まさに「完全保存版」!。
 なお下記サイトもしくは出版元の「まどか出版」にお申し込みいただければ下記のような割引を実施しています。     
■割引
・1冊〜9冊のご注文→送料サービス
・10冊〜29冊のご注文→1割引・送料サービス
・30冊以上のご注文→2割引・送料サービス
■お申し込み
 1)お名前、2)ご住所、3)電話番号、4)注文冊数(『李登輝訪日・日本国へのメッセージ』と書き添えてください)を明記の上、FAXかメールでお申し込みください。1週間以内にお届けします。料金は後払い。本と一緒に郵便振替用紙(払込料:無料)を同封、1週間以内に郵便局でお支払いください。
■お申し込み先
・日本李登輝友の会 FAX:03-5211-8810 E-mail: 
ritouki-japan@jeans.ocn.ne.jp
・まどか出版 FAX:0120-426-855

『李登輝訪日・日本国へのメッセージ−2007旅と講演の全記録[完全保存版]』
【もくじ】
序文  今回の訪日で叶えられたこと  李登輝(前総統)
     今般来日の特色と日台関係   小田村四郎(日本李登輝友の会会長)
 第一章  ともに歩いて─同行記・訪日の意義
 李登輝前総統の来日の意義●中嶋 嶺雄(国際教養大学学長)
 李登輝氏の靖国参拝●曽野 綾子(作家)
 李登輝先生訪日に思う●塩川正十郎(李登輝博士ご夫妻歓迎実行委員会委員長)
 李登輝先生に同行して●黄 昭堂(台湾独立建国聯盟主席)
 台日間の歴史的な一歩●許 世楷(台湾駐日代表処代表)
 李前総統の言葉を心深く刻むゆえん●櫻井よしこ(ジャーナリスト)
 拓殖大学訪問と後日談●渡辺 利夫(拓殖大学学長)

 第二章  旅の軌跡
 5月30日から6月9日までの動き●柚原 正敬(日本李登輝友の会事務局長)
 江東区から「奥の細道」探訪の旅へ●山!) 孝明(江東区長・芭蕉記念館館長)
 強い信仰●藤原 良雄(藤原書店店主)
 松島の宿での李登輝前総統●梅原克彦(仙台市長)・梅原尚子(同夫人)
 歴史を貫く雄魂●野口 次郎(鹽竈神社禰宜)
 後世に残る松島の財産●天野 晴華(円通院副住職)
 李総統が訪ねられた山寺●齋藤 弘(山形県知事)
 威厳と慈愛にあふれた眼差し●達増 陽子(岩手県知事夫人)
 二つの宝物●佐藤京子(夏瀬温泉都わすれ女将)
 蚶満寺での李登輝前総統●斎藤一樹(にかほ市郷土資料館学芸委員)
 李前総統の!)國に対する思い●南部利昭(!)國神社宮司)
 台湾を大切にしなければ罰が当る●花田紀凱(『WiLL』編集長)

第三章  日本国へのメッセージ─講演録
 後藤新平と私
 日本の教育と台湾―私が歩んだ道
 二〇〇七年とその後の世界情勢
 日本外国特派員協会における記者会見

第四章  李登輝前総統をお迎えして
 心の張り声の張り●阿川 弘之(作家・日本李登輝友の会名誉会長)
 李前総統の拓殖大学訪問●黄 文雄(拓殖大学日本文化研究所客員教授)
 李登輝先生の句碑を建立したい●相沢 光哉(宮城県日台親善協会会長)
 嬉しいハプニング●熊谷 義弘(李登輝先生歓迎実行委員会事務局長)
 肌身で感じたスケールの大きさ●千葉 文士(日本李登輝友の会理事)
 武士道精神に呼応したい●大見 光男(日本李登輝友の会青森県支部長)
 日光訪問に感動・感激・感謝●町田 有輝(栃木県日台親善協会・李登輝先生歓迎実行委員会実行委員長)
 待合室での李登輝現象 林 建良(日本李登輝友の会常務理事・医師)
 あとがき 田久保忠衛(日本李登輝友の会副会長)
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 早稲田大学のヤング・コンサーバティブが「正論」の展示をします。読者の皆さん、応援がてら、見に行きましょう! 「若きキャンパスの獅子たち」を激励に行きましょう!

早稲田祭展示企画
「激動の昭和を振り返る〜」
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 満州事変、支那事変、そして大東亜戦争・・・昭和の日本は民族の誇りをかけて幾多の困難を乗り越えてきました。
 そんな昭和を満州事変から2・26事件、大東亜戦争そして東京裁判までの激動の時代に焦点をあて、パネル展示で振り返ります。
 早稲田大学唯一の保守系学術サークルによる、特別展示企画です。
●展示内容
・満州事変
・昭和維新
・昭和の外交政策
・治安維持法と共産党
・支那事変
・大東亜戦争
・東京裁判
・B.C級戦犯裁判
・南京大虐殺はウソだ
・沖縄集団自決軍命令の嘘
・従軍慰安婦「強制連行」はなかった
・靖国神社の真実ほか

日時:11月3・4日(祝・日)両日とも10時〜17時
場所:早稲田大学西早稲田キャンパス1号館405号室
(早稲田大学正門を入って、すぐ右の校舎。大隈講堂の向かいです。)
主催:早稲田保守研究会
交通アクセス:早稲田大学 西早稲田キャンパスまで。地下鉄東西線早稲田駅下車徒歩5分。
・都バス 高田馬場駅より都バス早大正門行乗車、終点早大正門バス停下車、徒歩0分。
・都電 「都電早稲田駅」より徒歩5分
早稲田祭公式ウェブサイトhttp://www.wasedasai.net/
お問い合わせはgut0345@yahoo.co.jp(漆原)まで。
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「憂国忌」の招待チケットの申込みはまもなく締め切ります!
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 憂国忌参加御希望の方(当日、どなたでも自由に入場できます)で、先着50組の方に、招待券を差し上げております。
 申込は簡単です。
 〒番号、ご住所、お名前を書かれて
 下記へ
 yukokuki@hotmail.com
 
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「憂国忌」
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 天才作家・三島由紀夫氏が憂国の諫死を遂げる直前、開催された「三島由紀夫展」は「小説の河」「演劇の河」「肉体の河」「行動の河」と四つに展示が分けられた。
そこで憂国忌も一昨年(35周年)は肉体をテーマに細江英公氏の「薔薇刑」を、昨年(36周年)の憂国忌では「演劇」をテーマに女優の村松英子さんに「薔薇と海賊」の予告上演をしていただいた。
ことしは「行動の河」に焦点をあてて次の要領で開催します。
 
        記
と き     11月25日 午後二時(一時開場)
ところ     豊島公会堂 (池袋東口、三越うら)
http://www.toshima-mirai.jp/center/a_koukai/

        ことしのテーマは、『行動の河』です!
会場分担金  おひとり千円)
 
   第一部 シンポジウム「あれは楯の会事件ではなかったのか」
           (1400−1530)
       パネリスト 堤 堯(元文藝春秋編集長)
             中村彰彦 (直木賞作家)
        司会   花田紀凱(WILL編集長)
          (休憩)
             檄文朗読(1540−1550)
   第二部 記念講演 「武士道の悲しみ  最後の特攻としての三島由紀夫」
             評論家 井尻千男(拓殖大学日本文化研究所所長)
          (1550−1710頃まで)。

 「憂国忌代表発起人」:井尻千男、入江隆則、桶谷秀昭、嘉悦康人、小室直樹、佐伯彰一、篠沢秀夫、竹本忠雄、中村彰彦、細江英公、松本徹、村松英子。
(当日、会場では入手しにくい奇観本などの頒布会も行われます)。
 ◎詳しくは発売中の『WILL』12月号、『正論』12月号をご覧ください。
 また三島研究会の下記サイトにも詳しい案内があります。
     http://mishima.xii.jp/
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 宮崎正弘の最新刊 
『中国は猛毒を撒きちらして自滅する』(徳間書店、1680円)
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『2008年 世界大動乱』(改訂最新版、1680円。並木書房)
 好評を博した拙著『2008年 世界大動乱の予兆』を大幅に改訂増補。新データを満載。大増ページ普及版。

宮崎正弘のロングセラーズ 
『世界“新”資源戦争』(阪急コミュニケーションズ刊)。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/%8B%7B%8D%E8%90%B3%8DO/list.html
『中国から日本企業は撤退せよ!』(阪急コミュニケーションズ刊)
『出身地でわかる中国人』(PHP新書)
『三島由紀夫の現場』(並木書房)
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 宮崎正弘の比較的入手しやすい本の一覧 ↓
 http://miyazaki.xii.jp/saisinkan/index.html
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宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
◎小誌の購読は下記サイトから。(過去4年分のバックナンバー閲覧も可能)。
http://www.melma.com/backnumber_45206/
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(C)有限会社・宮崎正弘事務所 2007 ◎転送自由。ただし転載は出典明示のこと。
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  • 名無しさん2007/10/31

    早稲田の「激動の昭和史・・・」homepageに無いですよ。抹殺された?

  • 名無しさん2007/10/31

    本屋にいかないのは、必要ないからだと思います。

    本屋にいかずともネットで楽々購入できますし・・・。



    また、ちょっとやそっとの内容だと

    ネットで情報を掴めてしまうので・・・。



    要するにつまらん本が増えた、ということだと思います。



    逆に良い本は、ネットの力で急速に口コミが広がる状態なんじゃないでしょうかね。

  • ひぐらし2007/10/31

    メルマガ配信への妨害・文字化け等が発生しているようですが、私は1度もありませんでした。妨害する側は妨害対象者(メールアドレス)の情報を収集しているものと思われます。したがって私のような害にもならない者には妨害がないと思われます。対策ですが、メルマガ購読専用にフリーのメールアドレスを取得(既出の情報は使わない)してWeb経由でアクセス(メールソフトを使ってのアクセスはしない)してみてはいかがでしょう。