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 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

発行日:10/12


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成19年(2007年) 10月13日(土曜日) 
通巻 第1955号  
△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△

 日本の良識が、中国の悪魔の偽造に鉄槌を降ろす日
   12月6日午後五時 九段会館「南京陥落70年 国民の集い」
    「参戦有志の語る『南京事件』の真実」
****************************************

 南京大虐殺という歴史の偽造、歴史の改竄がおこなわれ、中国は心理戦争で日本を永久に貶め、日本の精神、ナショナリズムの復活を阻止するために陰に陽に神経戦争、宣伝戦争をしかけてきた。
 「南京大虐殺」なるものはなかった。
 中国の代理人に堕して、嘘の上塗りをするために「活躍」してきた日本のジャーナリスト、政治家も、これからは真っ青になる番である。
 中国の嘘放送に老獪に便乗してきた米国も、窮地に立たされることになるだろう。

 過去十年、日本の南京事件の研究は飛躍的に進んだ。
 疑惑は完膚無きまでのレベルに吹き飛んだ。
 南京大虐殺なるフィクションの「証拠」だと言い張って、中国が宣伝に使ってきた写真がすべて偽造、合成、でっち上げ、もしくは日本のカメラ雑誌に掲載されたものをキャプションだけ正反対の意味に変えて使用していたことが立証された。
その悪魔のような悪質な宣伝の手口が満天下に曝された。

 南京戦に、実際に参加した兵士への聞き取り調査も進んだ。
生存している嘗ての将校ら勇姿の聴取作業が、ほぼ終わった。誰一人として、南京で虐殺を見た者がいなかったばかりか、逆に市民の歓迎ぶりがあった。
 いまも生存している証言者は、90歳代が殆ど、それも地方に住んでいる元勇士が多いため、上京する段取りが、ようやく整った。

 研究途次に、付随的ながら歴史の偽造が実証されたのは、「強制連行」「従軍慰安婦」の事実も何一つなかったこと。
さらには、「万人坑」「三光作戦」「731」など、殆どは中国が戦後でっちあげて政治宣伝につかってきた架空の話であることも実証された。

 来る12月13日は南京陥落から七十周年である。
中国は懲りずに南京の「300000記念館」をリニューアルし、この日に再開するそうな。
日本側の良識人と支援者が立ち上がって、ドキュメンタリー映画「南京の真実」も、そのころ、公開される。米国でも世界のマスコミをあつめて記者会見が行われる予定。
 アイリス・チャンが出鱈目な情報に立脚して、凄まじいまでの偽書を書いたことも明らかになる。

 これに合わせて、次の催しが正式に決まったので、弊紙で真っ先に紹介したい。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
 ♪
 「南京陥落 70年 国民の集い」
   『参戦有志の語る“南京事件”の真実』

  と き       12月6日(木曜日) 午後六時(五時半開場)
  ところ       九段会館大ホール
  会場分担金   1000円
  プログラム    映画「南京の真実」予告編。およびスライド上映。
            序論解説と概論     加瀬英明
            司会と解説        冨澤繁信、藤岡信勝
            本論(それぞれ、その現場にいた生存兵士が証言します)
            (1)雨花台の激戦(生存兵士が証言します。以下も同じ)
(2)南京入城
(3)兵士達がみた南京城内
(4)難民区の模様
(5)南京事件の個人的意見
(6)その他。
終幕で国会議員来賓の感想(与野党から代表一名を予定)、
 
  主催      「南京事件の真実を検証する会」(加瀬英明会長、藤岡信勝事務局長、杉原誠四郎、冨澤繁信、茂木弘道、高池勝彦、東中野修道、高山正之、宮崎正弘ほか)。

 このイベントはおそらく生存者としても、最後に機会になるでしょう。歴史への真実の証言をわれわれは聞いておく必要があり、今後、中国における反日記念館の不当な展示撤去、歴史教科書の不適切な記述削除をもとめる国民運動を、いよいよ日本の外交のトップに据えるキャンペーンが切って落とされる記念すべき催しになるでしょう。

 さらに詳しくは近く、本欄に告示します。当日の申込。事前のチケット入手方法など。

 (この告示は広く、転送歓迎です)

     ○◎○◎○◎○◎○◎○◎○◎○◎○◎○
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
   ♪
(読者の声1)貴誌が何時の間にか「迷惑メール」に組み込まれて着信するようになりました。ITには純情なので初めは自分の操作に問題があるのかと思っていましたが、妨害なら納得です。
Yahooに再調整しても駄目です。相変わらず「迷惑メール」に着信。
 しかしそれだけ注目されているのは、敵性が強いという評価であって、もって瞑すべし。読者は防衛しながら読めばいい。妨害すればするだけ読者が増えるという力学がわからない手合いでしょう。 貴誌の健闘を祈るや切。
 ところで、IMFで日本側代表が何をいうのか、ゼーリック批判までいかなくても、多少の外交的ジャブ発言をするだけの度胸もないでしょうね。安倍第一次内閣での財務大臣もひどかった。
 町村官房長官の台湾軍事パレード批判も愚かな発言。
 期待はしていないが福田内閣、意外に早くぼろを出すのでは、と感じています。なんせ、北朝鮮が評価する内閣ですから。
  (SJ生)


(宮崎正弘のコメント)福田内閣は目玉をつくるためにも無原則的に平壌へ飛ぶ懼れが極めて強い、と思います。
 小誌の配信ネットワークへの妨害は依然として強いようです。弊紙のみならず、多くの保守系メディアはひどい妨害をうけているのが現状です。



   ♪
(読者の声2)英誌「エコノミスト」の自民党総裁選を取り上げた論評記事の中に次の条りがありました。
 Mr Aso, meanwhile, is a scion of a family cement company that used Chinese and Korean slave labour, and he has a revisionist view of Japan's past.(ところで麻生氏は、中国・韓国人奴隷労務者を使役した同族セメント会社の継嗣者であり、日本の歴史認識の修正主義者である)
 
先月9月の総裁選キャンペーン時、福田氏と共に日本外国特派員協会に招かれた麻生氏に、英紙タイムズの記者が、麻生一族のセメント会社が、戦前韓国人を強制労働させていたかどうかをしつこく問い質していました。
「しつこく」というのは他の場所でも、タイムズのこの記者は麻生氏に同じ質問をぶつけていたからです。英国のマスコミは麻生氏のことを、韓国人に強制労働をさせ搾取した一族の出だと捉えようとしていることが判ります。
ならば英国人たちが、海外植民地でそこで平和に暮らしていた人々にどのくらい酷薄な搾取と強制と残虐をなしたか、思い出してもらわなければいけません。
ある著名な英人ジャーナリスト氏は「楯の会」の自衛隊での訓練に一緒の参加を許されても、「楯の会は、野戦訓練はおろか、ほとんど訓練というものをやったことがないらしい。 三島独特の悪趣味から出た制服は面白いが、要するにそれだけ。」
というように述べました。 
そういう独特のトゲを持つ発言をするのが英国人です。英国人は、その特有のシニシズムで日本人を見ています。
英国の教科書は、植民地拡大競争の帝国主義時代の自国を、「悪びれるふうもない、強い者は気兼ねなしにそれ相応に振る舞う必要があるために、弱いものに心理的代償を求めなくてはならなくなり、弱い者が遊びやゲームの対象にさえなった、というメカニズムを、善悪の尺度を入れずに語っている」のです。(西尾幹二氏の『沈黙する歴史』、改題され『日本人はアメリカを許していない』)
英国人に限らず、欧米の政治家は凄い胆力を持っています。

西尾幹二氏の同書によれば、平成7年来日したヴァイツゼッカー前大統領は、「日本とドイツの戦後50年」というタイトルで演説をし、 ドイツの歴史はナチスに支配された12年間だけ、その過去とそれ以降の現在と断絶している。
その12年間に生起した事々は、悪魔のナチ政権とナチ党員だけの責任で、一般のドイツ人の与り知らぬこと。一方日本の歴史は連続していて、古いものがたくさん残っていると説いたのです。 
西尾氏はこれを次のように評します。

(引用開始)
「ところが、よく考えていただきたい。 そんな馬鹿なことはないのだ。ドイツだって
歴史は連続しているのである。 ナチスに至る前史がある。ナチス以降の歴史、これ
は1200万人に及ぶナチ協力者が処罰されずに社会に復帰しているという戦後史
がある。もしそうでなかったらネオナチがまた生まれるわけがない。歴史は日本と
同じように連続しているのである。ところが、連続していないと自称することに
よって、強引な論理によって口を拭っているのが、ドイツ人の戦後一貫した自己主
張である。ヴァイツゼッカー氏も日本にやってきてこういう詭弁を言いふらして、
帰っていった」。
 (引用止め)

戦後ドイツはナチの犯した残虐非道についてのみ周辺諸国に賠償をしています。
しかし戦争賠償は一切行っていないのです。
第一次大戦の後敗戦国ドイツに課した莫大な戦争賠償の苛斂誅求を反省した連合国の躊躇いに、したたかに付け込んで、今も尚頬かむりを続けて処理せずにいるのです。 そうであることを認識すれば、ヴィ氏の堂々とした、恥の上塗り的開き直りに唖然とします。

西尾氏は、続けて次のように述べています。
(引用開始)
「しかし私はこのようなドイツの態度を非難するのではなく、むしろ見事だとさえ言
いたいのだ。黒を白と言いくるめてでも、世界に向かって自分を主張する。さもな
いと生きていけないからである。これがあまりにも日本にはない。 自分が悪いのだ
とすぐ思いこんでしまう。 黒を白と言いくるめるどころではない。日本人は白を白
と主張することもできず、他人から黒だと言われるとああそうですか、すみません
と言って尻ごみし、自分で白いものを黒だと思いこんでしまう。そして反発の声ひ
とつあげられない。なんという愚かで情けない国民だろう。 理由は私にはつぎのよ
うに見える。戦後日本はアメリカに庇護され、まだ本当の意味で生きるか死ぬかの
国際的修羅場に立たされていないからである。今後、アメリカと中国の谷間で、脅
され、小突かれ、犯されているうちに、日本人は生きんがためのぜひもない必要か
ら、いまは眠っている歴史、沈黙している歴史の声に静かに耳を傾けるようになる
だろう。 否、歴史が声を発し語りかけ、日本人の眼を覚まさせるに至るだろう。私
はその日の一日も早い到来を祈っている」。
 (引用止め)

鉄面皮のイギリス人に同じことを仕返したり、民族の苦衷を詭弁で乗り越えようとしているドイツ人を見習う必要はないのですが、そういうことの平気な人々であることは、しかと認識しておくべきでしょう。
    (有楽生)       
  

(宮崎正弘のコメント)嗚呼、なんと日本人は善意だけで出来ているのでしょうか。
    ◎
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   ◇
(((((((((  宮崎正弘の最新刊 )))))))
『中国は猛毒を撒きちらして自滅する』(徳間書店、1680円)
 http://www.tokuma.jp/book

『2008年 世界大動乱』(改訂最新版、1680円。並木書房)
 好評を博した拙著『2008年 世界大動乱の予兆』を大幅に改訂増補。新データを満載。大増ページ普及版。
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宮崎正弘のロングセラーズ 
『世界“新”資源戦争』(阪急コミュニケーションズ刊)。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/%8B%7B%8D%E8%90%B3%8DO/list.html
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『中国から日本企業は撤退せよ!』(阪急コミュニケーションズ刊)
 『中国人を黙らせる50の方法』(徳間書店刊)
 『出身地でわかる中国人』(PHP新書)
 『拉致』(徳間文庫)
 『三島由紀夫の現場』(並木書房)
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宮崎正弘の新ホームページ http://miyazaki.xii.jp/
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(C)有限会社・宮崎正弘事務所 2007 ◎転送自由。ただし転載は出典明示のこと。
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  1. 南京大虐殺は真実だと思います、絶対だ

    山樹 2008/2/1

  2. 迷惑メールにされてしまうという「妨害行為」の件ですが、メールソフトやプロバイダによっては他のユーザが迷惑メールに指定しただけで自分に配信されているメールも迷惑メールにされてしまうところがあります。
    私は現在googleのGメールを使っていますが、普通に取得出来ています。
    もし宜しかったら試されては如何でしょうか。

     2007/10/12

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発行者プロフィール

宮崎 正弘

宮崎 正弘

http://www.nippon-nn.net/miyazaki/

国際情勢の裏情報を豊富なデータと人脈から解析してゆく。独特な方法と辛辣な批判精神によるニュースの裏側で織りなされている人間模様に興味を持つ。筆者の人生観と執筆を継続する動機の基軸は同じ。ホームページは http://miyazaki.xii.jp/

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