国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2007/08/21


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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成19年(2007年)  8月22日(水曜日)    
通巻第1903号 (8月21日発行)
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北京パラリンピックのほうは準備周到からほど遠い。
  メダルの数だけは中国の優位揺るがずですが。
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 北京五輪終了直後の2008年九月、同じく北京では「パラリンピック」が開催される。九月6日から17日まで。参加予定は50ヶ国。選手と選手団合計4000人。
アーチェリー、サイクリング、サッカーなど20種目。ちなみに2004年アテネのパラリンピックで、中国は金メダル63個、銀46,銅32。

 問題は大きく二つある。
 第一は「施設」の建設が間に合うのか、どうか。
 第二は中国人の身体障害者への差別意識が変わるか、どうか。

 北京市内ではスポーツ施設ばかりか、公共建物から地下鉄に至るまで、エレベータ敷設、バリア・フリーの諸設備工事が始まっている。博物館から図書館、モール、大学、銀行。
 しかし交通インフラひとつとっても、車椅子で道路を横断したりできる箇所は極めて少ない。

 「中国には8300万人の身体障害者がいると見積もられているが、社会的関心が低く、身障者への差別は露骨に存在している」(クリスチャン・サイエンス・モニター、8月21日付け)。
十五歳以下の身障者のうち、63%の児童しか学校へ通学せず、先進国との差異が目立つ。
 
 とくに急がれているのはオリンピック関連施設と観光スポットのおける身障者対策、とくに車椅子対策である。
傾斜路、湾曲路、エレベータなどが六階以上の建物・施設には設置が義務付けられているが、北京でさえ、一部建物にのみ。
タクシーに車椅子乗車は、殆ど不可能である。
 北京五輪の付帯しての失態が続かなければいいが。。。。。 

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(休刊のお知らせ) 小誌は8月25日から9月3日ごろまで海外取材のため休刊となります。
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(読者の声1) 通巻第1901号(読者の声1)に恣意的と思われるテレビ画面のことが述べられていました。
八月二十一日朝六時のNHK第一放送のニュースでは、台湾の中華航空機の那覇空港での爆発事故を「台湾のチャイナエアラインの云々」と報じていました。
チャイナエアラインという会社が出来たのかと思って、産経新聞を見ると「中華航空機」と書いてありました。
中華航空と日本語でニュース原稿を読めば何か問題があるのでしょうか。
(NO生) 


(宮崎正弘のコメント) ちなみに毎日新聞の社説は『旅客機炎上 小さな事故の芽も見逃すな』で、表題には中華がない。日経新聞も『間一髪の航空機炎上 空の安全再点検を』とあるだけ。台湾の航空機を「中華」とだけは呼びたくない、表題につけたくない心理が作用しているのでしょうか。
 一方、読売新聞は『中華航空機炎上 間一髪、大きな惨事は免れた』
産経は『中華航空機炎上 再発防止へ原因究明急げ』、おなじく東京新聞も『中華航空機炎上 幸運で済ませられない』
 ところが、親中派の代表格である朝日新聞だけは「台湾機炎上―大惨事へ間一髪だった」となっていて、「台湾機」と明示して、中国でないことを奇妙に印象付けようてとしている。
 マインドコントロールはいまだ大新聞にも及んでいます。

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http://7andy.yahoo.co.jp/books/search_result/-/writer/%b5%dc%ba%ea%c0%b5%b9%b0%a1%bf%c3%f8/page/1

『世界“新”資源戦争』(阪急コミュニケーションズ刊)。
http://item.rakuten.co.jp/book/4412326/

『2008年 世界大動乱の予兆』(並木書房刊)
『中国から日本企業は撤退せよ!』(阪急コミュニケーションズ刊)
『中国人を黙らせる50の方法』(徳間書店刊)
 『出身地でわかる中国人』(PHP新書)
 『拉致』(徳間文庫)
 『三島由紀夫の現場』(並木書房刊)
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  • 名無しさん2007/08/21

    中華航空機の事故報道ですが、朝日新聞では、台湾機と表示されているとなっていますが、8/21(名古屋版?)では、そのような表現はありませんでした、地域ごとで、違うのでしょうか?

  • 名無しさん2007/08/21

    中華航空機炎上、テレビで放送された。がNHK の放送は チャイナ エア ラインと放送してた。なんです、これは、何処の会社か、と・・怒りを感じました。・・真田幸市