国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2007/07/04


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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成19年(2007年) 7月4日(水曜日)  
通巻第1848号  
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「覇権国家・中国にいかにたちむかうか」
 7月1日名古屋での宮崎正弘の講演要旨です。
 読者の方がはやくも要旨を写真付きでまとめてくださいました。
http://plaza.rakuten.co.jp/mikawannko/diary/200707010000

  ○◎み◎○や◎○ざ○◎き◎○ま◎○さ◎◎ひ○◎ろ◎○◎
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(読者の声1) 昨今の世情の乱れは「東漢」の遺伝子を持つ末裔達が勃興してきた所為でしょうか、最早「蝿叩」程度では覚束ない「美しい国の形」と成ってきてしまいました。
 日々新しく、日々古く成る腹立たしき情報に一々反応していたら仕事にならない昨今、心底腹が立ちます。
 今でも「支那」である事には変りはない、と思いますが「中華人民喰和国」以前 は「支那」と記載しないと、太古より「中国」と云う国家が存立していたものと錯 覚を与え、全く好ましくありません。NHKまでが「中国五千年の歴史」と表現して「支那」を持ち上げる。「中華」ならまだ理解できますが、どうも解せません。
 やはりNHKは『美しき日本』の崩壊を狙っている「在西国」の手先でしょうか 
「朝鮮」の呼称も新羅の裏切り者、李成桂が政権奪って時の「支那」の覇者から「朝鮮」と言う国号を賜ってからであり、それ以前は「朝鮮」と言う国名は無かったと思います。執筆者は心してもらいたいものです。

 さて「馬の小便、水薬」の項は可笑しさが噴きだしながら拝読しました(WILL今月号の貴論)。
自分達が子供の頃も「鼻糞丸めて、黒仁丹、馬のしょんべん、水薬、それを飲む奴あ、あんぽんたん、馬にけられて死ねばいい」等と戯れていました。日本全国共通だったのですね、驚きました。
でも、昨今の我が愛すべき国を顧みると、他人事ではなく我が国そのものである事に愕然とさせられます。
 責任の擦り合いばかりで「蛙の面にしょんべん」の「政官」、支那人も「参りました」と吃驚する程の「ミ−トホ−プ」。加えて元公安調査庁長官が詐欺を働くような「国家」、これでは迚も迚も「支那社会」を揶揄することなどでません。
 こんな「国家」とは安心して「国家」間の機密情報の遣り取りはで来ませんですね。「上が好むところ、下これを行うわ甚だし」と言う諺が有りますが、上が上だけに下の子供を取り巻く環境までが悪化し、無責任・無関心・無節操・無気力が漂い、悪辣であっても「銭」を手にした拝金主義傾倒者が持て囃されるような昨今、何が原因でこんな乱れた国に為ったのでしょうか。
  
 「中国」表示物は絶対に口にしない、肌に着けない、に徹していて「ユニ黒」等へ出向く事は全くありませんが、信頼する国産物に「東漢」の末裔が本国を凌駕するほどに活躍していようとは。桑原、桑原。      
 宮崎先生予測通りに成って来ている「日出ずる国」の衰退は実に困ったものだ、と頭を抱えながら悩んでいます。
  駄文が長くなって申し訳ありませんが、次項は折々に書き溜めていたものです。
 
 最近はどうにも腹立たしい事が多過ぎる世情ですが、みのもんたの歴史音痴で無責任な言動、酒井亨氏の李登輝氏評、松岡利勝を武士扱いする不見識な政治家共には心から腹が立ちます。
 【みのもんた】大東亜戦争を評しながら戦争の悲惨さを訴えるのは結構だが「世界中で日本人だけが戦争と云う野蛮行為をした」と印象付ける様な言動は如何なものか。
「東南亜細亜の方々に多大な迷惑をかけた、にも拘わらず其の軍国主義の象徴である『靖国神社』に首相が参拝するのは如何なものか、東南亜細亜の方々の感情を逆撫でする様な行為は慎むべきではないか」等の言を平気で吐いた。
 過去には、「『遊就館』は日本の戦争は正しかったと言っているようなもの、あれはまずいと思うな」とも言っていた。
頭にきて、ある人に苦情を述べたら「私と同郷だが、彼は金だけの人間、真に日本国の事など何も考えてはいないですよ、マスコミが視聴率を上げるために調子に乗せて上手に利用しているだけですよ」との応えでしたが知らない者達は本当の事と認識してしまう。無意識の「反日」煽動者、降板させるべき、とは思うのですが。
局が「反日局」では致し方なしですね。
又、闇米を拒否して栄養失調で亡くなった山口裁判官の事を嘲笑った表情をしてとやかく言っていたが、何故闇米に手を出さなかったのか本当の事情は知るまい。山口良忠裁判官に土下座して謝れ。

【酒井亨氏(元協同通信社記者40歳)】
  「諸君」の4月号で一端のジャ−ナリスト面して「李登輝は『転向』したのか」として自信に溢れた辛辣な自説を述べていますが、的外れも甚だしい。
 言葉だけではなく、銃弾飛び交う中、水漬く屍、草生す屍を踏み越えて、とまでは体験されておられなくとも、命を掛けた生の戦争を体験し、尚且つ、命の保障さえない新政権下で何時来るかも判らない死の恐怖戦いながら激動の時期を生き抜いてこられた李登輝氏の真の心根も、生の戦争も知らない況してや44年もの人生経験の差のある若僧のジャ−ナリストに、その差を埋めて簡単に答えがだせるほど人生は甘い物ではない。思い上がりも甚だしい。
 解題するまでに「武士道」を敬っておられる氏が、自己否定に繋がる様な誠変りをされる訳もなく、最早齢84歳、今更晩節を汚してまで保身の為に「転向」をしなければならないような事情等ある筈もない。
 酒井氏は今回の訪日で面目丸潰れであろうと推測しています。今回の恥じの言動を糧とし「正論」のジャ−ナリストに育ってもらいたいものです。中共の「宦官」でなければ、の話ですが。深慮に欠ける様な記事を平気載せるから「諸君」を「反日雑誌」ではないか、とまた疑いたくなるのです。

【松岡利勝】
 自殺の報を車中で耳にした時、少しは政治も浄化に向かうか、と忌嫌う一人の政治家の自殺に何と無く安堵に似た杯を挙げながら、彼は顔に似ず意外と小心者だったのだな、とTVのニュ−スに見入っていると、「彼は武士だったのかな」等と評する幾人かの政治家がいて愕然としました。
 あろう事かチャンネル「桜」までが「武士道」扱いの評価をしていたのには驚きました。
  日本の政治家の程度とはこの程度のものか、と情けなくなり美酒がまずくなりました。
新渡戸稲造氏が日本人の誇りとして世界に知らしめた「武士道」とはそんな安っぽいものではなかった筈。
  天に恥じない精錬潔白な武士が、藩が犯した過ちを我が一身の罪として切腹し藩を取り潰しから救った、と云う事なら立派な「武士道」だが、彼の場合は自らの不正を公の場で釈明する恥辱に絶えられずして自殺した、唯単なる自業自得の卑怯者の所業に過ぎない。
  「余人を持って代え難い惜しい人を亡くした」。えっ、人材不足だから盗人も国士無双の人として登用しよう、というのか 。
 「国を売ることはできない」と言って自殺した上海領事館員の爪の垢でも煎じて飲め、と言いたい。
  「悪い事ばかり非難してはいけない、彼はとても良い事もしているのだから」(伊吹文相) ???? あんた、本当に文相。
 美しい我が日本国にはこの程度の人材しかいないのか、と情けなくなります。
 
 専従農業者は、「我々農業者は松岡議員だけが頼りでした、この先の事を思うと大変不安です」。
なんで! 「我々農家は松岡議員で持っていたようなものです」。其れは補助金の事でしょう、農家には良くても一般国民には迷惑な事ではないのですか、本当にそんなに良い人なら何故需給率を上げないのですか、需給率を下げて補償額だけを上げるような政策なら国内農業は要りませんね。「・・・・」。
又、敵が一人増えました。これでは自信と誇りの持てる「美しい国『日本』」など望めませんですね。

【黄砂】
 一昔前の黄砂は春霞か、と勘違いする程度でしたが最近の黄砂は公害まで運んで来る。この時期の田舎は視界の止まる処を知りませんが、最近の黄砂は10 Km程度までに視界を遮ります。おまけにODA・円借款のお礼として微かな臭いと鼻痛剤を調いで来ます。
その昔、隋から調がれた献上物にはこんな物は入ってなかった、と思うのですが。
 「支那」奥地まで「砂漠化を救え」と自費で苦労して植林に出かけ、数年後其の成果を楽しみに出かけて観ると、有ろう事か綺麗さっぱり蒔き用に切り倒されていたとか。
泣くに泣けない所業ですが、性懲りもなくまた寄付とボランティア呼びかけて来ている。「日本国」は本当に『神』・『仏』の国ですね。
   (TK生、佐賀)


(宮崎正弘のコメント) 過日、名古屋で講演した翌日、友人の案内で東条、松江、広田ら昭和殉難者が祭られた、三ガ尾に登りました。
 戦争犠牲者の碑が数百、ところ狭しと並び、ミニ高野山の趣でした。しかし、東条さん以下7名の「昭和殉難者」をちゃんとお祭りしていて、線香が絶えず、管理をしている人の話では連日多くの遺族や関係者が登山して、お参りに来るという。
 この聖廟の石門は岸信介の揮毫でした。
いま、日本の世論で闘わされている空虚な政治議論をよそに、この地には全く別の静かな日本人の行為が拡がっています。

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 放送日は7月8日(日曜)午後五時25分から5時40分まで。内容は「中国製品の毒入り事件の原因と動機」をめぐって。
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○小誌休刊予告  7月19日から30日まで小誌は休刊です。
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『中国から日本企業は撤退せよ!』(阪急コミュニケーションズ刊)
 『中国人を黙らせる50の方法』(徳間書店刊)
『出身地でわかる中国人』(PHP新書)
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  • 名無しさん2007/07/05

    むじな@台湾よろず批評ブログ

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    酒井亨氏のホームページです。しかし、慰安婦に関する論評はなんだかな。サヨクは、日本を悪者にすれば人権が守られると思っているらしい。