国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2007/06/22


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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成19年(2007年) 6月22日(金曜日)  
通巻第1843号  
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「蘇州夜曲」、「無錫旅情」の面影はいまや何処にもなく、汚濁と異臭に悩まされる江南地方
  「南水北調」プロジェクトは三本の運河を建設し、長江の水を北京へ運ぶらしいが。。。
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 もともと巨大な発想は、好きな民族である。
 随の煬帝は大運河建設を試みて、途中で挫折したが、その運河の遺構は後世の改修と補強工事を経て残り、一部は観光名所となった。
 杭州の運河にかかる橋は景勝地として知られ、西湖は「世界遺産」の登録を済ませた。

 しかし西湖近辺に拡がる運河は上流で既に断流しており、杭州市内の運河へ流れ込んでいるのは付近の汚染された黒い水。恐ろしいほどに汚れた、飲料に適しない水だった。

 具体的には杭州市内にどんと構える西湖に注ぐ、或いは西湖から廃水される運河に、幾本かの橋がかかる。
 その裡のひとつ「銭唐江大橋」は、絵はがきでも知られるように、太鼓型で、観光客が蝟集するスポット。
 
 この大事なスポットさえ、工場から排水された毒素をふくむ原材料、石油化学工場からのベンゼン、染料工場からのダイ原料、化学肥料工業からの未処理原材料で、汚染され、川水に澄明さはなくなり、真っ黒に変色し、異臭を放った。

 蘇州の太湖は蒼藻が発生し、湖面は黴が生えたように変色、悪臭で観光客はよりつかなくなった。
 とても生活できる環境とは言えないのに付近にはマンションが建ち並んだ。

 嘗て日本でも四日市コンビナートは「公害」の象徴といわれ、夜中に付近を通過しても、強い薬品の臭いがした。
公害対策に必死に取り組んだ結果、四日市は住みやすい街となった。

 台湾第二の都市、高雄の中心を流れる「愛河」は、工業化の迅速なる展開で、河面が黒ずみ、異臭が凄かった。
 三十年かけて、河川の環境整備事業に取り組み、いまでは綺麗な水面をたたえて、悪臭はしなくなった。
三十年の歳月がかかった。

  長江から黄河への運河は水量ゆたかな長江の水を、北京・天津に送るため。一度に三本の運河を堀って世紀の運河とする。
総予算680億ドル。
その一環として、冒頭の杭州の銭唐江大橋付近は環境改善プロジェクトが動き出した。


 ▼杭州の観光名所


 とくに杭州の運河は浚渫と周辺の緑化工事のために2001年以来、2億5000万ドルをつぎ込んだ。
はたして観光名所だけは綺麗になった。
しかし全体の整備には「あと25億ドルが必要だろう」(ヘラルドトリビューン、6月21日付け)。

 筆者はIHTにでた、杭州の「銭唐江大橋」を歩く外国人観光客の夥しさを宣伝しがちな、現在の写真を見て思い出したことがあった。

 重慶の郊外に丘少雲烈士記念館を訪れた風景と重なったからである。
市内からバスで二時間半、右の記念館に関しては、ほかのメディアにも叙述したので詳しくは繰り返さないが、朝鮮戦争で伏兵の任務に就き、米軍の爆弾にも「たじろがず最後まで伏兵の任務を果たして壮烈に戦死した」無名の戦士のことを顕彰し、突如、1950年代央に「烈士」に祭られ、巨大な記念館まで建てられて、付近の小学生から公務員までが遠足がわりに動員され、この烈士に学ぼうというキャンペーンが張られた。

 あの「大躍進」とか「雷峰に学ぼう」とかの、悪質な革命スローガン、虚ろなプロパガンダを思い出したのである。

 右の丘少雲烈士にしても、単に「逃げ遅れた」「動きの鈍い」徴兵された軍人に過ぎない。
 犠牲の山羊のように、誰かを英雄に作りあげる必要があっただけのことではないか。

 つまり杭州の運河が綺麗になった、というのも、局所的改修を、あたかも全体のごとく宣伝しているだけ。いつもの共産党のプロパガンダの延長ではないのか、と疑わしくなったのである。


 ▼魚介類はほぼ死滅した渤海湾のヘドロ


 さて次の報道がある。
「渤海は遼東半島と山東半島に挟まれた内湾、昔日は「魚の宝庫」、「海洋公園」とまで絶賛された。
いまや魚も逃げる汚染湾。ヘドロ湾とも呼ばれている。中国の国家海洋局が2005年に渤海の汚染状況を調査した結果、渤海の海洋生態系はほぼ壊滅状態に達していた。
 以前はクルマエビ、ハマグリ、ヒラメ、イシモチ、スズキ、イカなどが多く獲れていたものの、今ではこれらの魚種も全て姿を消した。
 天津市塘沽区の水産局漁政課の関係者は「魚の宝庫として有名だった渤海湾海域が、今では魚1匹見られない死の海と化した」という。
 汚染海域が2003年以来、引き続き拡大し、悪化の一途をたどっている。海水の水質汚染基準をオーバーしている面積が渤海全体の56%に達している。
 このような状況は天津市に限ったことではない。遼寧、河北、山東省を含む計105の汚水区を通じて毎年28億トンの汚水と約70万トンの汚染物質が渤海に流れ込んでいる」。
 (朝鮮日報、6月21日付け)

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<< 今週の書棚 >>

 下記の書籍を寄贈されております。時間的余裕がないため、列記しての紹介にとどめ、いずれ詳細を紹介書評させていただく予定です。
  
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中国民族問題研究会『中国民族問題研究』
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 政治学者の殿岡昭郎先生が主宰するチベット、ウィグルなどの動き。日本で、このタイプの研究はここだけではないのか。
 今月は「北京五輪をめぐる中国内外情勢」「脱北者四人の日本到着」など。


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濤川栄太『子供よ 死ぬな!』(ポプラ社)
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 教育者、濤川平成塾の主催者が熱情的にかたる教育論。
 行間からも教育にかける熱情が伝わってくる。


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西村幸祐 責任編集『慰安婦・南京の真実』(激論ムック)
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 三十人ほどの論客が多角的視点から南京の真実に迫る。西尾幹二、古森義久、黄文雄、藤岡信勝、茂木弘道、岩田温そして宮崎など。


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猪股るー『愛する日本の孫たちへ』(桜の花出版、発売星雲社)
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 戦後教育で育って、台湾の歴史もまったく知らなかった著者が体当たりで、台湾の日本語世代を取材。そのフットワークの良さは、羨ましき若さから来ている。
 台湾の人々は日本にどういう感情を抱いているのか、十一人の「日本語族世代」に長時間インタビューを試みた集大成。で、その十一人。えっ。知っている人が次々と登場する。許文龍氏、蔡昆燦氏、陳絢暉氏、鍾紹雄氏ら。
 「日本語を愛する台湾人のサークル『友愛会』の主催者、陳絢暉さんとは、小生三十五年の知り合いだが、なぜ日本語の美しさを台湾に遺そうとしたのか、率直に語られる。
 「わたしは知日家というより愛日家だ」と言う蔡昆燦さんは司馬遼太郎の台湾取材の通訳を務めた。「老台北」(ラォタイペイ)と司馬さんから呼ばれた。
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(読者の声1)藤岡信勝です。沖縄集団自決に関する文科省の検定をめぐって心配な兆候があらわれています。
沖縄の検定撤回運動にあおられて、参議院選挙を前に政府・自民党が反対派と何らかの密約をしかねない雲行きなのです。そこで、私たち自由主義史観研究会は、総力をあげてこの問題に取り組みました。以下、3点の取り組みを情報としてお知らせします。
(1)産経新聞6月21日付けの「正論」欄に、代表の藤岡信勝が、「『政治的妥協』の愚を繰り返すな/「沖縄集団自決』と教科書検定」と題する論説を書きました。
(2)自由主義史観研究会の公式ホームページ「教科書が教えない歴史」で、「沖縄集団自決 虚構の軍命令」という緊急特集を6月21日早朝、アップしました。web担当の木村さんが大変な努力をされて、圧巻というべき充実した内容になっています。全部読むのに相当時間がかかるでしょうが、是非のぞいてみて下さい。これで「軍命令説」は説得力をもって完全に論破されています。
(3)6月21日午後7時30分からのNHK「クローズアップ現代」で、「沖縄戦『集団自決』の真実は」が放送されます w)!),海涼罎如!)緝修瞭2!)!),離ぅ鵐織咼紂爾伴!)骸腟岨亡儻Φ羃颪硫餽腓陵融劼!)!)任気譴泙后!)海舛蕕發潅輒棆爾気ぁ!)
以上、お知らせまで。(6月21日午前8時記す)


(宮崎正弘のコメント)藤岡先生主宰の「自由主義史観研究会」のHPは下記です。 
http://www.jiyuu-shikan.org/top/top.html



   ♪
(読者の声2)20日の夜、待ちに待った宮崎さんの講演を「正論の会」に伺って、拝聴しました。世界の舞台裏で本当は何が起きているか、日本のマスコミでは伝わらないロシアと中国の野望とイランの大躍進はイラクの泥沼にはまった米国の弱体化が招いていることなど、なまなましい情報を臨場感を籠めて、多くを学びました。
 有益な会で、芯からためになりました。
ところで、当日配布されたレジメに資源の重要なパイプラインの地図が添付されていましたが、あまりに小さくて虫眼鏡がないと見えないくらい(苦笑)。
 これは先生の著作のどこかに掲載されているのでしょうか?
     (KS生、杉並区)


(宮崎正弘のコメント) あの地図は、この月末、30日に発売の拙著新刊 『世界新資源戦争――中国、ロシアが狙う新・覇権』(阪急コミュニケーションズ)のなかに大きく出ております。
どうか、それをご参照ください。



    ♪
(読者の声3) 貴誌1841号の  ”グアンタナモから釈放された五人のウイグル人たちは、アルバニアを訪問したブッシュ大統領に、直訴を考えていた” を拝読して、思い起こした
映画があります。
 それは「グアンタナモへの道」という半ドキュメンタリー作品です。
実話を再現したという触れ込みで、実写映像をところどころに貼り付けてリアル感を持たせています。
貴誌に描かれるウイグル人のエピソードに対して、この映画はテロリストに間違えられグアンタナモへ送られた若いパキスタン系英国人4人の体験に基づく物語です。
4人グループの一人がパキスタンで結婚式を挙げることになり、4人はイギリスからカラチ経由、許嫁のいるパンジャブへ向います。 
暇を持て余した若者達は、興味本位で国境を越えてアフガニスタンへ入ります。 その数日後米軍のアフガニスタン進攻が始まり、若者達は軍に捕えられコンテナに入れられます。 このコンテナは、間もなく北部連合軍からマシンガン掃射され、その多くは死に、生き残った3人は、米軍に拘束され、殴る蹴るの虐待を受けた後、グアンタナモに送られます。
彼らは2年間の収容を経て、英国へ送り返されるという筋です。
グアンタナモでの生活は、虐待というほどではないのですが、厳しい拘束と制約を課せられてたように描かれます。
米軍の理不尽さを告発した実話だというのですが、観て感じたのは、戦争が始まりかねない状況の隣国にホイホイ出掛けたお気楽ボーイズの蒙った因果応報話だなというものです。 
自分の息子だったら、帰ってきたことろで「馬鹿ッ者!」一喝してビンタを張ってやりたいような無軌道な若者です。
貴誌の記事にある米国のウイグル人への対応のほうが、信憑性があります。 戦場やその周辺でどんな理不尽、不条理、非常識なことが行われるかの想像力が働かないバカ者が世の中に多いようです。 
非常時に平常時の論理は通じないことを、この映画を観た者は悟るべきでしょう。
ありがちな反戦・反米映画ではありますが、無軌道でノンシャランな若者への警告を含んでいると思いました。
    (有楽生)


(宮崎正弘のコメント) 当該の映画見ておりませんので、なんともコメント出来ませんが、グアンタナモ基地に関しての特集は、欧米の雑誌でよく散見されます。しかも、あのキューバにあるという事実はなんとなく、ユーモラス。



    ♪
(読者の声4) 中国は山西省での少年虐待奴隷労働、ガン患者急増、強制立ち退き事案での立ち退き反対者撲殺、北京林業大学におけるポルノまがいの性教育解説書配布、オリンピック期間のホテル代暴騰。
大勲位を前にしての胡錦濤の日中関係改善への期待表明、さらに大勲位の胡耀邦墓参拒否・・・。
その場限りの身勝手、デタラメ、無原則という大原則がいよいよ発揮されつつあり。それにしても誰が何の意図で大勲位に墓参を申しださせたのでしょうか?
大勲位は「泥菩薩過江 難保自身」?
  (KH生、愛知県)


(宮崎正弘のコメント) 胡耀邦の墓は湖南省長沙の北東部200キロ前後のところにあり、誰でも墓参りができる筈です。といっても小生は三年か、四年前に長沙に滞在した三日間で泪羅と毛沢東、劉少奇の旧居址へ行くのが精一杯、胡耀邦までかまっておれませんでした。
 中曽根大勲位は胡耀邦と親しく、靖国神社訪問を中断したのは「参拝すれば胡耀邦の政治生命にかかわる」と脅かされたからと中曽根自身が語っています。
 胡錦濤は、中曽根大勲位の墓参の狙いを鮮明に「六四再評価」に火を付ける日本側の策謀と読んだからでしょう。
 日本には陰謀もなく、いや陰謀を企てる発想力さえなく、しかし、中国側は自分たちがそうだから、日本も陰謀をたくましうしているに違いないと分析するのでしょう。

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 ((((((((( 名古屋周辺の読者の皆さんへ ))))))))

7月1日(日)、宮崎正弘が名古屋で講演します。
  テーマは「覇権主義国家中国に如何に立ち向かうか」

■日 時:7月1日(日)午後2時〜4時30分(1時30分開場)
■会 場:名古屋クラウンホテル 7F 欅の間
     地下鉄伏見駅7番出口より西進、朝日新聞社左折
http://www.nagoyacrown.co.jp/about/access.html

■会 費:1000円
■懇親会:希望者のみ(会費:6,000円)16:30〜18:30
■申込み:日本李登輝友の会愛知県支部(略称:愛知李登輝友の会)
     詳しくは下記サイトで  
http://www5c.biglobe.ne.jp/~n-aichi/ibent/ritouki2007.htm
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(休刊予告) 小誌は宮崎正弘が海外取材および地方講演のため6月24日から7月3日まで休刊です。(途中、6月30日付けを一回発行予定です)。
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<< 宮崎正弘の近刊予告 >>
 『世界新資源戦争――中国、ロシアが狙う新・覇権』
 世界の新しい資源地図を精密な地図を附録に、資源戦争の実態を網羅。
(30日に全国主要書店、一斉発売、定価1680円。阪急コミュニケーションズ刊)。

<< 宮崎正弘のロングセラーズ >>
 『2008 世界大動乱の予兆』 (並木書房、1680円)
 http://www.namiki-shobo.co.jp/

『中国から日本企業は撤退せよ!』(阪急コミュニケーションズ刊)
 『中国人を黙らせる50の方法』(徳間書店刊)
『出身地でわかる中国人』(PHP新書)
 『中国よ、反日ありがとう』(清流出版)
 『朝鮮半島、台湾海峡のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房)
 『拉致』(徳間文庫)
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宮崎正弘の新ホームページ http://miyazaki.xii.jp/
 ♪ ( 新ウェブサイトに移転しております ↑)
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http://www.melma.com/backnumber_45206/
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(C)有限会社・宮崎正弘事務所 2007 ◎転送自由。ただし転載は出典明示のこと。
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  • KM2007/06/24

    【NHKクローズアップ現代「“集団自決”62年目の証言〜沖縄からの報告〜」での一方的な主張?その後】。案の定、藤岡教授が、「自由主義史観研究会」のHP

    で、放送後の番組に対する怒りの抗議をかかれました。次のアドレスです。

    http://www.jiyuu-shikan.org/

  • KM2007/06/22

    【NHKクローズアップ現代「“集団自決”62年目の証言〜沖縄からの報告〜」

    での一方的な主張?】。本誌6月22日(金曜日)号の(読者の声1)の中で、

    藤岡信勝教授が、「6月21日午後7時30分からのNHK「クローズアップ

    現代」で、「沖縄戦『集団自決』の真実は」が放送されます(6月21日午前

    8時記す)」と書いておられます。このアナウンスを読む前夜に上記番組を見ま

    した。藤岡信勝教授が出演されて、その主張を一部?伝えてはいましたが、

    「戦後、軍の隊長が村の重役に懇願されて、自決命令を出したことした」という

    ”真相”については、NHKは明確に伝えなかったように思います。

    そして、「集団自決したのだから、軍が命令したに決まっている」旨の、怒り

    の声ばかりを多数伝え、文科省の「軍の関与は無かった」との教科書検定意見は

    間違っている、と印象付ける番組だったと思います。これに対して、藤岡教授

    が放送後どう思われたか、是非とも再度本誌等に投稿して頂きたいと思います。