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 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

発行日:6/19



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成19年(2007年) 6月20日(水曜日)  
通巻第1839号  
△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△

アンビリバボー!  広東佛山市の「九江大橋」が崩れ落ちた
  これから高速道路、大橋、トンネルなどで決壊事故が多発する危険性
****************************************

 韓国ソウルの漢江にかかった大橋が突如崩れて、多くが死傷した。となりに戦前、日本が架けた橋はびくともしなかった。
 ソウルではデパートがある日、突如崩れ落ちて数百人が死んだ。
 
 手抜き工事が原因である。
 いま、その崩壊の嚆矢が中国で始まった。
 急速な近代化は高速道路、橋梁、飛行場、鉄道、団地、高層ビルをあちこちに建てたが、さて、そろそろ手抜き工事の疲弊で、決壊するところが出てくるだろう、と予測されていた。
 
6月15日午前五時頃、広東佛山市の「九江大橋」が崩れ落ちた。
九江大橋は全長約1700メートル。目撃者に依れば、橋脚に砂運搬船が激突して橋脚が折れ、200メートルにわたって崩落したという。

 橋の上にいた作業員2人が川に落ち、計9人が行方不明になったほか、船の乗組員2人も負傷した。走行中の車四台も川に転落、死者行方不明は九名。
航行中だった砂利運搬船は大破、座礁し、半分の船体は川底に傾いた。

 ヘラルド・トリビューンは大きく写真入りで報じた。中国語の「博訊」網も「多維」も、カラー写真を無数に使って報じている。責任を追及する声も大きい。
 
 なぜか、日本の新聞でこれを報じたのは読売など数紙に留まった。

     ○◎み◎や○◎ざ◎き◎○ま◎さ◎◎ひ◎ろ○
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
   ♪
(読者の声1)貴誌1838号に紹介されたワシントンポストへ従軍慰安婦の強制連行はなかった、という有識者の意見広告。貴メルマガでの告知、ありがとうございます。
早速、下記サイトに当たってみましたが、意見広告の画像をクリックすると、拡大され、大きなファイルになって鮮明に見ることができました。
下記をクリックして拡大すれば細部まで詳細に見られます。
http://nishimura-voice.up.seesaa.net/image/thefact_070614.jpg
          (KN生、品川)



   ♪
(読者の声2)掲載紙FACTS記事(意見広告)の映像、西村幸祐さんのサイトから入手できました。有り難うございました。
早速、プリントアウトして事務所に飾ります。
      (NZ生、山梨)



   ♪
(読者の声3)貴誌1837号の「連合国」が、いつのまに「国連」と誤訳されるに至ったか、の問題ですが、小生の拙い記憶では、終戦年の昭和二十年の末には、外務省の文書上の訳語が連合国から国際連盟に替えられ、占領軍におもねる態度を見せていたようです。 
    (HN生、横浜)


(宮崎正弘のコメント)GHQは日本占領中に戦前の精神的なもの、大東亜戦争を肯定する書籍のほぼ全てを発禁にしております。まさに焚書坑儒。
 そういう時代的雰囲気の中で「連合国」が「国連」と、なんだか平和の使者のように誤訳され、戦後日本人の国連信仰も同時に始まったのでしょう。



   ♪
(読者の声4)宮崎先生が延安の「革命聖地」に行かれ、毛沢東の聖戦ではなくて、「なぁんじゃこれは!桃色性池じゃないか」と率直な感想の紀行文を『エルネオス』と『自由』で拝見しました。
宮崎さんがいみじくも喝破されているように「大長征」なるものが超僻地を選んで「孫悟空ならとべるかもしれない絶壁」(宮崎氏の表現)などを越えて延安まで行った、というのは、逃げであって、まさに涙ぐましいまでの逃避行であったことが如実に判ります。
実態を知らなかったがゆえ中国共産党の宣伝上手にまんまと騙されてしまったということ。まあ毛沢東の手練手管に感心するばかりです。
    (KH生、名古屋)


(宮崎正弘のコメント)『エルネオス』の発売期間が終わりましたら、革命聖地紀行をHPにも写真入りで掲げる予定です。



   ♪
(読者の声5)テレビ討論「どうなる世界経済と日本」を拝見しました。大変参考になり、また出演者の皆さん、全員が一家言以上あって、面白い分析をたくさん伺え参考になりました。
とくに千代田哲雄さんと宮崎先生が「中国のバブルは必ず起こるけれど、すぐにはない。株価大暴落は少し、先になる」と自身をもって予測されていたのが印象的でした。
 チャートを多く用いた図解もヴィジュアルな番組だけに良かった、理解しやすかったと思います。
    (UI生、茨城)


   ♪
(読者の声6)過日のテレビ番組(桜チャンネル「闘論、倒論、討論」、16日放映)で、世界経済の広い視野から日本、米国、中国などを論じておられましたが、冒頭に宮崎さんが外国の新聞の写真を見せられて、「中国広東省仏山市の九江大橋が崩壊した」と解説され、同時に「中国経済はこういう風に落下する危険性がある」云々と言われた。
 なるほどとあまりにも比喩が的確で納得です。
しかし僅か数年前に落成した大橋が落下とはえらいことですね。
 先進国でもこういう事故はありますが、そちらは老朽化ですね。中国の事故は姉歯以上の“手抜き”、十年以上前に橋とデパートが突如落下した韓国の惨劇と同様に思えます。
     (TY生、杉並区)


(宮崎正弘のコメント)実は、今年の二月に佛山市へ行ったおり、あの橋を渡りましたよ。長距離バスで。九江大橋は広東の江門と仏山を繋いでおり、このルートの他、開平と仏山をつなぐ高速道路もあります。小生は、前泊が江門市でしたので、バスは必然的にこの橋を跨いで佛山市に入ったのです。
 命拾いをしたことになりますか。
      ○ ○ ○
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   ♪ ♪
  本日!

<< 宮崎正弘の講演会  正論を聞く会  >>

 宮崎正弘がロシア、中国が惹起した資源戦争の実相と今後の世界情勢、とりわけ資源確保で置いてきぼりの観がある日本の立場と中国との衝突、その予測などを語ります。

 演題は「日中資源戦争のゆくえ」

 とき     6月20日(水曜日) 午後六時半
 ところ    大手町産経ビル「産経プラザ」大会議室
 講師    宮崎正弘
 演題    「日中資源戦争のゆくえ」
 費用    おひとり1500円、学生1000円
 ◎予約の必要はありません。どなたでも直接、会場へお越しください。
      ♪
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新刊の撃論ムック「情報戦『慰安婦・南京』の真実」がついに発売されました。

 ワシントン・ポストの意見広告(意見ではなく「事実」広告といった方が正確)でも活躍されたジャーナリスト西村幸祐編集長による渾身の一撃です。多くの有識者による南京事件、慰安婦問題の決定版です。中国、韓国との情報戦。過去の歴史の中に見る情報戦の分析など、重厚な内容がコンパクトにまとまった好著です。
http://www.amazon.co.jp/dp/4775509373?tag=wadachiweb-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4775509373&adid=0MQTPFJB20TS6ZK5H6YV&

◎総特集1 中国・反日プロパガンダの最高傑作 南京大虐殺
南京の真実を求めて......................................藤岡信勝
FAKE OF NANGKIN----証拠写真徹底検証.....................南京事件検証会
アイリス・チャンの偶像化を許すな........................茂木弘道
死者の数に拘泥するな----北村稔教授記者会見より..........西法太郎
アイリス・チャンはなぜ自殺したのか......................岩田明彦
図解・南京大虐殺の虚構..................................溝口郁夫
国際抗日プロパガンダ....................................松尾一郎
マンガ 鬼子になりたい.......................画/高丘映士・原作/佐藤健志
中国史は「南京大虐殺」の歴史だ..........................黄 文雄 

○特集 
アメリカが反日情報発信基地になる日
在米華人・コリアの反日工作..............................古森義久
在米チャイナロビーとユダヤ系団体........................江崎道朗
日米離間を狙う中国情報戦略..............................島田洋一
マイク・ホンダの正体....................................江藤剛
またオオニシか!...................................... 若杉大
欧米の慰安婦 日本の慰安婦..............................西尾幹二 

○特集 世界に広がる反日ウイルス
アウシュビッツの悲劇と日本..............................岩田温
これは戦争プロパガンダなのだ............................林 健良
台湾の視点から見た中国の反日宣伝........................張 茂森 

◎総特集2 
韓国が仕掛ける情報戦争
「慰安婦」問題の元凶は日本の情報戦略の貧困さにある.........秦郁彦 聞き手/西村幸祐
韓国の反日団体と北朝鮮.................................西岡力
世界を駆ける慰安婦.....................................野村旗守
韓国の領有権主張はでたらめ.............................桜井誠
ナヌムの家探訪記.......................................小池修
日本が憎けりゃアニメも憎い.............................桜井誠
「ヨーコの話」大騒動...................................中宮崇 

特集 情報戦線----日本からの逆襲
歴史の陥穽 <河野談話> とは何か....................................西村幸祐
繰り返せない失敗河野談話...............................阿比留瑠比
対談 「今、日本は何をなすべきか.」.........................松原仁vs西村幸祐
どこへ消えた?東アジア女性基金50億円!.................野村旗守
ネット時代の情報戦.....................................宮島理
中国との情報戦争を戦い抜くために----水島総・講演録
日本のメディアと南京大虐殺.............................中宮崇 

特集 過去の情報戦敗北に学べ
中国、米国の情報戦に負けた日本........................宮崎正弘
過去にもあった対日大謀略..............................江藤剛
スイス『民間防衛』に学ぶ情報防衛......................岩田温
大東亜戦争と拉致問題..................................荒木和博
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<< 宮崎正弘の近刊予告 >>
 『世界新資源戦争――中国、ロシアが狙う新・覇権』
 世界の新しい資源地図を精密な地図を附録に、資源戦争の実態を網羅。
(30日に全国主要書店、一斉発売、定価1680円。阪急コミュニケーションズ刊)。

<< 宮崎正弘のロングセラーズ >>
 『2008 世界大動乱の予兆』 (並木書房、1680円)
 http://www.namiki-shobo.co.jp/

『中国から日本企業は撤退せよ!』(阪急コミュニケーションズ刊)
 『中国人を黙らせる50の方法』(徳間書店刊)
『出身地でわかる中国人』(PHP新書)
 『中国よ、反日ありがとう』(清流出版)
 『朝鮮半島、台湾海峡のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房)
 『拉致』(徳間文庫)
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宮崎正弘の新ホームページ http://miyazaki.xii.jp/
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(C)有限会社・宮崎正弘事務所 2007 ◎転送自由。ただし転載は出典明示のこと。
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  1. 日本の永住権を取った大連出身の友人に会いました。
    中国では6月30日までに役人が不正を自己坦白(申告)すれば罪は軽いが、7月以降露見すると厳罰に処せられるというキャンペーン中だそうです。
    蛇足、申告は良いことを申し出ることで、坦白は不正を白状することだそうです。
    東国原知事のところの厳罰版というところです。

    練馬 のの生

     2007/6/21

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発行者プロフィール

宮崎 正弘

宮崎 正弘

http://www.nippon-nn.net/miyazaki/

国際情勢の裏情報を豊富なデータと人脈から解析してゆく。独特な方法と辛辣な批判精神によるニュースの裏側で織りなされている人間模様に興味を持つ。筆者の人生観と執筆を継続する動機の基軸は同じ。ホームページは http://miyazaki.xii.jp/

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