トップ > ニュース&情報 > 国際情勢 > 宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

RSS


メルマガの登録・解除

登録した方には、メルマ!からオフィシャルメルマガ(無料)をお届けします。



宮崎正弘の国際ニュース・早読み

発行日:5/22


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成19年(2007年) 5月22日(火曜日)   
通巻第1804号  
△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△

ワシントンポストに寄稿したジェイムズ・マンが曰く。「中国が勝った」
 イラク戦争はまだ終わらない。なのに「中国の勝利だけは明白」
****************************************

 ジェイムズ・マンという人物は『中国の幻像』というベストセラーを書いて欧米で評判の作家だが、日本では邦訳されたのか、どうか。
もしされたとしても欧米並みに売れる展望は薄いだろう。

 かれはワシントンポストに寄稿して「中国は勝った」と言った。それも「イラクの泥沼に足を取られて米国が何も出来ない裡に」と。
 こういう意見がワシントンポストに掲載される。当然ブッシュ大統領も読む。

 イラクの泥沼はアメリカ人の一部に相当な苛立ちをもたらしているようだ。
 人民元を切り上げないのは米国の中国への圧力不足、つまりはポールソン財務長官の力量不足、ついに彼への不信感が拡がっている。
こうなるとやけくそであろう。

 人民元を不当に操作しているからだ、という議会の声は二回消されたが、こんどの米中経済戦略対話が不調に終わると、またまた議会には「対中報復関税法案」(シューマー・グラハム法案ともいわれ、つまり中国からの輸入品すべてに27・5%の関税をかける)がでてくるだろう。

 中国はポールソン訪中の直前に「人民元とドルの為替レートの変動幅を0・5%以内」にすると、ささやかな「改訂」への姿勢を示して、当座のお茶を濁そうとした。

 「中国はなぜ勝利したか。それはミャンマー、ジンバブエ、シリア、北朝鮮の独裁政権を支援し、延命させ、さらには米国の同盟になろうとしていたエジプト、パキスタンを遠ざけ、キュウバとベネズエラの民主化を遠のかせたからだ」。

 まさに独裁政権の連帯がすすみ、その中枢に北京があり、かれらの戦略が勝った!
 (トいう分析がワシントンの保守派のあいだにも普遍的になってきた。要注意)。

   ○◎宮○◎崎◎○正◎○弘○◎
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<< 今週の書棚 >>
  
  ♪
西村俊一・正慶孝編『日本人教育の条件』(原書房)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

 教育を多方面から論じる学術的論考が濃縮された研究書。基本は日本人のアイデンティティへの模索である。
 国際化が急速に進行しつつある現在の環境のなかで、英語教育論ばかりが先行しているが、実際には日本人が日本人としてのアイデンティティをいかに確保しつつ、本来の意味での「国際化」を達成するのか、複眼的な模索の集大成が本書である。
 多くの論文が並ぶなかで、正慶孝教授の論文が出色だ。
氏はダニエル・ベルの翻訳者としても知られ、「人国記」に広く深く通じており、密かに付けられた渾名は「歩く百科事典」という(この渾名は評者が付けたのだが)。。。

 古代人のアポロン信仰に対して近代人は「ファウスト」的文化という特徴があるとシュペングラーが言った(シュペングラーは『西洋の没落』を書いた歴史家)。
 「いったい、この世界の奥の奥で統べているのはなにか、それが知りたい」とゲーテは『ファウスト』の中で主人公をして言わしめた。
もっと知りたい、というのが「近代人の精神を根底から支えているエトス(心情倫理)であった。科学の側面では、科学革命以後の輝かしい発見、発明の業績や法則の確立が、『もっともっと』自然の本質を知りたいという近代人の欲求の発露から来ている」(本書129p)。
 マルクスやアインシュタインの登場も、もっと知りたいという「無限の衝動」からであり、となれば「もっと」植民地が欲しい、「もっと」市場が欲しい。これらが「帝国主義国家間の欲求の衝突から起きたのが、二十世紀における二度にわたる世界大戦やその他の植民地争奪戦であった」。
かくいう正慶教授は、近代日本の夜明けから佐久間象山、森有礼を取り上げ、そして「近代日本においても、ファウスト的衝動にもとづいて活動し、進歩を信奉する近代日本人が誕生」したと論究する。

 他方、ファウスト的精神により近代社会を形成したのが、日本であるとすれば、日本文化を外国に発信した代表選手として、岡倉天心、新渡戸稲造、内村鑑三の三人を挙げる。それぞれが『東洋の覚醒』『武士道』『代表的日本人』を英語で書いた。
 いまも外国で読まれる三人、最近文庫版が復刻されたりして一種静かなブームでもある。
 正慶教授は「このうちの二人がキリスト者であり、三人とも士族出身であること」に目を留める。
そして「これらの書物は、日本は平和国家であり、大国を相手に戦争に勝利したことにみられるように自衛自存の戦争に対しては何らひるむことなく毅然としてたたかうだけではなく、精神文化においても人類文化の向上と平和に貢献することのできる国家であることをひろく世界に宣明した」とする。
 戦後、日本精神は失われ、愛国心は掻き消え、いたずらな国際化が叫ばれ、武士道の危機を迎えている。
 だが、危機(クライシス)とは、本来危機という意味よりも、「分岐点という意味のことばである」とする著者は、
「現代の日本に、アイデンティティ・クライシスが存在するとするならば、それは良い方向への転換のチャンスである」と結語している。
 


    ♪
エリ・コーヘン大使著、青木偉作訳『大使が書いた日本人とユダヤ人』(中経出版)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

 イスラエルからきた武道家のコーエン氏、現役の駐日イスラエル大使。
 武道を語る中東のサムライである。推薦文を寄せる石原慎太郎都知事は「日本人とユダヤ人に多くの類似性があるという指摘は、日本人に大きな驚きを与えることだろう」とその推薦の辞に言う。
 この大使、日本の名所旧跡を歩く趣味をお持ちだが、いやいや、よく観察すると比叡山、高野山など、一貫したテーマがおありのようなのである。聖地を歩くのは何故か。
神秘に満ちた大使の発言はおおいに気になるところである。
 「伊勢神宮の玉砂利を踏みしめながら、その清々しい空気を心にひたひたと感じていた。ゆっくりと歩きながら、神宮についての説明を聞き、『ああ、ここには日本民族の二千年の祈りが籠められた聖なる場所である』と感じた。ひとつひとつの静かに佇む社殿の前で、光に覆われるような衝撃的な体験をした。それはまさにイスラエルの西の壁の前で受けたインスピレーションとおなじものであった」と貴重な体験をさりげなく。
 大使はイスラエルで日本人から空手をならって、現在五段。しかもイスラエル空手協会の会長を兼務。
その武道の精髄にコーエン大使は、剣道の達人だった宮本武蔵の『五輪書』の極意と共通するものを見いだした。
なにしろ武蔵の『五輪書』の英訳が出たと聴いて、当時滞在していたロスのリトルトウキョウの書店へ駆けつけたという。
そうだ、あの80年代初頭、武蔵の五輪書の英訳を頼まれて評者も米国へ土産に持っていたことがある。レーガン来日のおりは、吉川英治の『宮本武蔵』全四巻も英訳され、当時の中曽根総理が日の出山荘でレーガン大統領に進呈する儀式まで執り行われましたっけ。
 実際にコーエン大使には従軍経験もあり、弾丸の嵐をかいくぐり、テルアビブ市内ではオフィス近辺で爆弾テロと遭遇、そのテロリストを追いかけて勇敢に闘い、手榴弾によって背中に傷を受けてもバスの乗客を救ったという強者でもある。
 その大使が日本とイスラエルの共通性を「三つの糸」で結ぶ。
 聖書、モーゼ、ヘブライ語のユダヤと、神道、皇室、日本語の日本。
 そして自殺を認めないユダヤ教とて、殉教を認める。ローマと最後までたたかったマサダの勇姿を英雄視して崇める。ゆえに日本の武士道、自刃の根本にある犠牲的精神がよくわかる、というのである。特攻隊もまた。
その詳細は、これ以上紹介しない。なぜなら、この感動的な本を多くの日本人に読んでいただきたいからである。

       ◎ ◎ ◎
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    ♪
<< コメント >>

 NHKニュース、天皇皇后両陛下の御外遊を四番目に報じる
 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

 どの順番で報道するか、興味があったので、NHKニュースを見た(5月21日正午)。
 懸念した通り、殺人事件、サマータイム、ときの繁殖についで、四番目。ひょっとして五番目。
 両陛下のスエーデンとバルト三国のご訪問を、殺人事件、サマータイム、ときの次ぎのニュースとは! 
 NHKは国民のテレビ局なのだろうか。

 ついでに言えばプロ野球の報道もなぜ、アメリカの日本人選手の活躍が先なのか?  不思議な報道姿勢、内容の偏向ぶり、その反皇室的としか思われない順位。
 やはりNHKは民営化されるべきではないのですか?

        ◎○◎宮○◎崎◎○◎○正◎○◎○弘◎○◎
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

(読者の声1) いつもメルマガを拝読しつつ、いつも不思議に思っていたことがひとつ。他の保守文化人、学者と異なって、宮崎先生は経済にお強い。そればかりか、資源戦争とか特許騒動とか、およそ、歴史、政治分野で立て板に水の保守系のなかに、ひときわ異彩をはなっていて、ユニークに目立ちます。三島由紀夫論も別格ですが、なぜだろう、と不思議だった。
最近遅ればせながら貴HPのプロフィルを拝見して合点がいきました。
その昔、十年間、貿易会社を経営されていたのですね。現場に立つことを優先する宮崎さんのスタンスが、これでよく了解出来ました。
    (RF生、大阪)


(宮崎正弘のコメント) 資源問題は小生の事実上のデビュー作(『もうひとつの資源戦争』(講談社)です。ちょうど四半世紀まえですね。
爾来、資源戦争には深い関心があります。また特許の国際的な争奪戦に関しても、小生自身、或る特許を申請し、カナダ、米国、台湾で取得できたのに肝肝要の日本で何故か、とれずに最高裁まで争って、しかも敗訴した経験があります。
日本の法律解釈はまことに狭く、のびのびした解釈や新機軸を重んじる諸外国に較べると、厳密すぎるのです。
 というわけで保守思想や歴史に、勿論関心がありますが、中国論でも現場を重視するように、現場の雰囲気をしっておかないと誤認する恐れが強いのです。
 ご注目ありがとうございました。



    ♪
 (読者の声2) 貴誌第1802号(5月20日発行)の(読者の声1)で米の対北金融制裁解除、資金洗浄問題、そしてロシアの面妖な動き(資金洗浄を咎とする露税関当局によるニューヨーク銀行の訴追)について指摘致しました。
先日、都内で行われた政府系機関主宰のセミナーで田中明彦東大教授が、次のように述べていました。
「BDA(バンコ・デルタ・アジア)に纏わる金融制裁解除のドタバタは米外交の七不思議と呼んでもいい。 
一体、何があったんでしょう。 金融制裁は”解除”できない代物であることをはじめから知らなかったのか?  そうと知らずに交渉の武器として使えないものを武器として使ってしまったのか?  国務省と財務省の間で騙し騙されの仲間割れをしているのか? 
米国は次の大統領選まで政策停滞期となる。長期的な政策転換は無く、変更は短期的なものに限られる。 後一年半は米の関心は中東に注がれ、東アジアは重点地域とならず、coherent(首尾一貫した)ものにならないだろう。 ベイシックは健全であると思うが、それを超えたものがあるのかは疑問だ。
果たして米に東アジア外交のポリシーはあるのか? あっても担当者毎の複数形のポリシーで、統一されていないのではないのか?

或る情報誌の7月号は、ヒル特使を田中均に似ていると評していました。 
両者とも北の言い分によく耳を傾け、その横暴に常に辛抱強く耐えるべしという信念を持っているからだと云うのです。
二人とも歴史に名を留めようとする名誉欲に駆られている風で、兎に角やり遂げようと強迫観念に囚われ、秘密主義・専断専行・唯我独尊に徹していて、国益を省みず、北には妥協・譲歩を厭わず繰り返した諸点は確かに共通しています。 ヒル特使が田中均という貴重な反面教師を参考にしなかったのは大いなる憾みです。
田中明彦教授はBDA問題の米政府の内実を知っていて皮肉を云っているのでしょうか。 日本国民は真相を知りたいところです。 鋭い内幕リポートを書く俊敏ジャーナリストの方々に解明して頂きたいところです。 米政府内部が対北政策で分裂し、迷走状態なのかどうか、実態を確認したいところです。
それが確認できたなら、日本政府は自ら北に対して”決断”し、”行動”に出ることになるでしょう。 もしそうしないなら日本国民は現安倍内閣でもXX内閣でも支持しません。 あいまいな意思表示を事とする日本人が、北についての世論調査には、95%もが「不道徳な国」と断じる回答をしているのです。
20世紀のスーパー・バンドに”ザ・フール・オン・ザ・ヒル(丘の上の阿呆)”という楽曲がありました。 
21世紀には、”ザ・グレート・フール・オブ・ヒル(ヒルという大間抜け)”という楽曲が生まれそうです。 
そんな大間向けに北を担当させている米国に、日本はもう頼っていられないと、ようやく日本人は気づくのです。 
(HN生、品川)


(宮崎正弘のコメント) 田中均とヒルですか? 田中均と田中明彦の間違いでは? (いやきつい冗談でした)。 ヒルは蛭では?(悪い冗談はこれで止めます)。

   ◎○◎◎○◎みや○◎○ざき◎◎○◎○◎○まさ◎◎○◎○ひろ◎○◎
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    ♪
<< 宮崎正弘の近刊予告 >>
 『世界資源戦争地図』(仮題。6月下旬頃。予価1600円。阪急コミュニケーションズ)

     ♪ ♪
<< 宮崎正弘のロングセラーズ >>
 『2008 世界大動乱の予兆』 (並木書房、1680円)
『中国から日本企業は撤退せよ!』(阪急コミュニケーションズ刊)
 『中国人を黙らせる50の方法』(徳間書店刊)
 『出身地でわかる中国人』(PHP新書)
http://shinshomap.info/book/4569646204_image.html
 『中国よ、反日ありがとう』(清流出版)
 『朝鮮半島、台湾海峡のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房)
 『拉致』(徳間文庫)
◎○◎○◎○◎○◎
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
  ◎○◎みや○◎○ざき◎◎○◎○◎○まさ◎◎○◎○ひろ◎○◎
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◎小誌の購読は下記サイトから。(過去4年分のバックナンバー閲覧も可能)。
http://www.melma.com/backnumber_45206/
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(C)有限会社・宮崎正弘事務所 2007 ◎転送自由。ただし転載は出典明示のこと。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

最新の記事

ブックマークに登録する

TwitterでつぶやくLismeトピックスに追加するdel.icio.usに追加Buzzurlにブックマークニフティクリップに追加Yahoo!ブックマークに登録記事をEvernoteへクリップ
My Yahoo!に追加Add to Google

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

登録した方には、メルマ!からオフィシャルメルマガ(無料)をお届けします。


この記事へのコメント

コメントを書く


上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。
コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  1. 両陛下の欧州ご訪問ですが、今夜(5/22)19時前のフジTVのニュースで次のように伝えていました。
    機内で天皇陛下が地図を見ながら皇后陛下に、「スエーデンからバルト3ケ国に
    行き、そこから戻ってイギリスに行く」とおっしゃっていました。
    そして、スエーデンのストックホルムに着陸して、出迎えの王族たちと挨拶を交わされる様子も放映。

     そこで、19時〜19時30分のNHK総合TV(或いはBS2)のニュース
    を見ていました。次の順番でした。
    1.はしか大流行、各地で休校。2.人工呼吸器外し事件。3.成田空港社長内定。4.携帯電話の新商品。5.地球温暖化。6.ロシアのリトビネンコ毒殺事件。7.15歳の高1少年のゴルフ優。・・・・・米国大リーグの日本人選手の活躍。日本国内のセパプロ野球対抗戦(あくまで米国MLB優先)。
    ・・・そして20番目あたりの最後が、何処かの軒先でのツバメの巣内の雛のビデオ。遂に、両陛下のストックホルム入りは全く報道されませんでした。

     昨日はコウノトリの雛のあとに両陛下の報道がされましたが、今夜はツバメの雛のあとでも放映なし。ツバメの雛以下の「報道に値しない出来事」とNHKが判定した、両陛下の「欧州との友好・親善ご公務の旅」でした。

    もし、中国とか韓国ご訪問なら、大々的に報道するNHKではないでしょうか?

    TY 2007/5/22

  2. 宮崎先生:「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」がプロバイダの「迷惑メール防止サービス」に引っかかり配信されません。プロバイダに解除を要請してみますが、他にも困っている方がいるようなので一応お知らせしておきます。

    丸 2007/5/22

  3. 「NHKニュース、天皇皇后両陛下の御外遊を四番目に報じる」のご指摘をされたNHKは、全く酷いですね。両陛下は日本と欧州各国との友好親善のために、国のご公務として政府専用機で行かれるのです。
    何故「コウノトリの雛のあと」にお伝えしなければならないのでしょうか?

     近頃ネットでニュースを読む人が増えたとしても極く一部で、国民の大半は新聞、民放TVよりも、潤沢な経費で取材し、余裕の時間で報道するNHKTVのニュースに頼っています。
    だからニュース番組で取り上げる題目とその順番は非常に重要で、報道局の幹部がタッチしているはずです。このため、両陛下の外国訪問が4番目になったのは決して偶然ではなく、明確に「報道局の意思=反皇室?」を示し、視聴者に「皇室の公務の軽さを伝えよう」と意図したことになります。
    報道局(幹部)には日本人はいないのでしょうか?。半強制的に受信料を取る「公共
    放送」にあるまじき行為だと思います。

    TY 2007/5/22

  4. 先生にお聞きしたいのですが、例の偽ドルはUSA製で、北では無いような話が有りますが、本当でしょうか。何か先生のコメント頂けますか?

    名無し 1 2007/5/22

このメルマガもおすすめ

  1. Japan on the Globe 国際派日本人養成講座

    最終発行日:
    2017/05/26
    読者数:
    13244人

    日本に元気と良識を。歴史・文化・政治・外交など、多方面の教養を毎週一話完結型でお届けします。3万8千部突破!

  2. 月刊アカシックレコード

    最終発行日:
    2017/05/07
    読者数:
    17030人

    02年W杯サッカー韓国戦の「誤審」を世界で唯一「前日」に誌上予測し、誤審報道を「常識化」した推理作家が、政官財界の分析にも進出し、宣伝費ゼロで読者19,000人を獲得。2009年9月から月刊化。

  3. 頂門の一針

    最終発行日:
    2017/05/29
    読者数:
    5700人

    急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

  4. 甦れ美しい日本

    最終発行日:
    2017/05/26
    読者数:
    7049人

    日本再生のための政治・経済・文化などの発展・再構築を目的とし、メールマガジンの配信を行う

  5. 斎藤吉久の「誤解だらけの天皇・皇室」

    最終発行日:
    2017/05/29
    読者数:
    2867人

    君主制の国は少なくありませんが、神話の世界につながるほど古く、1つの王朝が連綿と続くのは日本の天皇だけです。天皇は何をなさっている方なのでしょう。知っているようで意外に知られていない天皇・皇室の世界を、日本人の精神史の語り部が事実に基づいてお話します

発行者プロフィール

宮崎 正弘

宮崎 正弘

http://www.nippon-nn.net/miyazaki/

国際情勢の裏情報を豊富なデータと人脈から解析してゆく。独特な方法と辛辣な批判精神によるニュースの裏側で織りなされている人間模様に興味を持つ。筆者の人生観と執筆を継続する動機の基軸は同じ。ホームページは http://miyazaki.xii.jp/

過去の発行記事