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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

発行日:4/11


宮崎正弘の国際ニュース
文字化けの通知が多く、ここに再送します。
編集部


温家宝国務総理閣下への公開質問状
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

このたび中華人民共和国国務総理温家宝閣下のご訪日に当たって、日中両国の友好を願う者として心より歓迎申し上げます。

さて、われわれは1937年12月に行なわれた日中南京戦に伴って起こったとされる所謂南京事件を検証すべく、研究して参りましたものですが、貴国のこの事件に対する見解につき、重大な疑義を抱いております。以下その中心的な疑義につきまして閣下のご見解を伺いたく、謹んでご質問申し上げます。

一、        故毛沢東党主席は生涯に一度も、「南京虐殺」ということに言及されませんでした。毛先生が南京戦に触れているのは、南京戦の半年後に延安で講義され、そして「持久戦論」としてまとめられた本の中で「日本軍は、包囲は多いが殲滅が少ない」という批判のみです。30万市民虐殺などといういわば世紀のホロコーストとも言うべき事件が本当に起こったとすれば、毛先生が一言もこれに触れないというのは、極めて不自然で不可解なことと思います。閣下はこの事実について、どのようにお考えになられますか?

二、        南京戦直前の1937年11月に、国共合作下の国民党は中央宣伝部に国際宣伝処を設置しました。国際宣伝処の極秘文書『中央宣伝部国際宣伝処工作概要』によりますと、南京戦を挟む1937年12月1日から38年10月24日までの間に、国際宣伝処は漢口において300回の記者会見を行い、参加した外国人記者・外国公館職員は平均35名と記録されています。しかし、この300回の記者会見において、ただの一度として「南京で市民虐殺があった」「捕虜の不法殺害があった」と述べていないという事実について閣下はどのようにお考えになられますか。もし本当に大虐殺が行なわれたとしたら、極めて不自然で不可解なことではないでしょうか?

三、        南京安全区に集中した南京市民の面倒を見た国際委員会の活動記録が「Documents 
 of the Nanking Safety Zone」として、国民政府国際問題研究所の監修により、1939年に上海の出版社から刊行されています。それによりますと、南京の人口は日本軍占領直前20万人、その後ずっと20万人、占領1ヵ月後の1月には25万人と記録されています。この記録からすると30万虐殺など、ありえないと思いますが、閣下はいかがお考えでしょうか?

四、        さらに「Documents of the Nanking Safety Zone」には、日本軍の非行として訴えられたものが詳細に列記されておりますが、殺人はあわせて26件、しかも目撃されたものは1件のみです。その1件は合法殺害と注記されています。こういう記録と30万虐殺という貴国の主張しているところとは、到底両立し得ないと考えますが、閣下はいかが思われますか?

五、        南京虐殺の「証拠」であるとする写真が南京の虐殺記念館を始め、多くの展示館、書籍などに掲載されています。しかし、その後の科学的な研究によって、ただの1点も南京虐殺を証明する写真は存在しないことが明らかとなっております。もし、虐殺を証明する写真が存在しているのでしたら、是非ご提示いただきたいと思います。そのうえで検証させていただきたいと思います。

六、        このように、南京大虐殺ということは、どう考えても常識では考えられないことであります。それでもあったとお考えでしたら、われわれが提供する資料も踏まえて、公正客観的にその検証を進めていただきたいと考えます。ところが現状では貴国は南京に大虐殺記念館を建て、大々的に30万虐殺を宣伝しています。このようなことは、史実をないがしろにする不当極まりないことであるばかりか、貴国の唱えられる日中の友好の方針とも真っ向から対立するのではないかと考えます。更に本年は南京事件から70年ということで、貴国のさまざまな機関が「南京虐殺映画」製作を企画し進めていると伝えられます。こうしたことは日中友好を願うわれわれ日本人にとって耐え難い裏切り行為とうけとめております。閣下はこれにつきどのようにお考えでしょうか?

以上の諸点につきまして、閣下のご回答を是非承りたく存じます。このことは多くの日中国民の関心事と考えますので、公開質問状として提出させていただきます。子子孫孫までの日中友好を願うものとして、閣下のご高配を、衷心から期待しております。

平成19年4月10日

南京事件の真実を検証する会委員一同

(会長)加瀬英明 (事務局長)藤岡信勝 (監事)冨沢繁信 茂木弘道

(委員)阿羅健一 上杉千年 小林太巌 杉原誠四郎 高池勝彦 高山正之

東中野修道 溝口郁夫 宮崎正弘


(以下は英文)
Open Questions to His Excellency Prime Minister Wen Jiabao

 of the People’s Republic of China



As we wish China and Japan the best of friendship and amity, we extend our 
heartfelt welcome to Your Excellency’s visit to Japan.



We have been conducting research on the Nanking incident, which is said to 
have occurred during the war between Japan and China in Nanking in December 
1937.



Results of our research have caused us to have serious doubts regarding 
views of this incident commonly held in your country.  Thus, in this matter, 
we would appreciate receiving your response to the questions posited below.



1.      The late-leader Mao Zedong never mentioned the “Nanking massacre”. 
His only reference to the Nanking occupation was a personal observation he 
made when he stated, “the Japanese forces had many surrounded, but not many 
were killed,” in his book titled, On Protracted War, a summation of his 
lectures given at Yanan, China six months after the battle occurred in 
December.  If the incident, with claims of 300,000 citizens massacred, did 
take place, it must have been like last century’s holocaust.  Is it not 
unnatural and strange that Mao Zedong did not say a word about the incident? 
How do you account for this fact?

2.      In November 1937, just before the siege of Nanking, the Nationalist 
Party, organized by the nationalists and communist organizations, created an 
international propaganda department within its Central Propaganda Office. 
According to a confidential report titled, "Outline of Operations: the 
International Propaganda Department, the Central Propaganda Office", between 
December 1, 1937 and October 24, 1938 the International Propaganda 
Department held 300 press conferences in Hankou.  According to records kept 
at the time, an average of 35 people attended these press briefings 
comprised mainly of journalists and officials of foreign embassies.  And, in 
the 300 briefings, no mention was ever made of “citizens being massacred in 
Nanking,” or “hostages being murdered unlawfully”.  What do you think of 
this fact?  If massacres were committed, is it not a mystery as to why they 
were not mentioned?

3.      The activities of an international committee which cared for the 
Nanking citizens who congregated in the Nanking Safety Zone were recorded. 
Under the auspices of the Council of International Affairs of the 
nationalist government, the record was published in book form titled 
Documents of the Nanking Safety Zone by a publisher in Shanghai in 1939. 
According to the book, the population of Nanking stood at 200,000 prior to 
the Japanese occupation.  This population level remained unchanged during 
December.  Records show the population to be 250,000 one month after the 
Japanese occupation of the city began.  Then, based on these records, it 
would have been impossible for 300,000 people to be massacred.  Could you 
give us your thoughts about this?

4.      In the book Documents of the Nanking Safety Zone, mentioned above, 
there is a list of detailed complaints against the Japanese army’s criminal 
activities.  The list includes a total of 26 murder incidents, of which only 
one case was witnessed but it was judged to be a lawful killing and thus 
noted in the book.  These records and your country’s claim of 300,000 
people massacred are at extreme odds with one another.  What do you think 
about this?

5.      Numerous photographs said to be proof of the Nanking massacre are 
being displayed in books and at many exhibitions including the Massacre 
Memorial Museum in Nanking.  However, it was revealed by scientific studies 
that there is not a single  authentic photograph offering proof the massacre 
actually happened.  If your country has photographs which can provide proof, 
please allow us to see them.  We would like to examine them.

6.      Given the above, it appears to us that the Nanking massacre could 
not have happened.  But if you suspect that it occurred, we would like to 
ask that you conduct a verification examination in an objective manner with 
consideration of materials we will submit to you.  In reality though, your 
country has built the memorial museum in Nanking, which is promoting the 
massacre of 300,000 people extensively.  This act is unfair as it undermines 
history.  Also, it amounts to a contradiction, since your country’s 
official position is promotion of a policy aimed at establishing friendly 
relations with Japan  Furthermore, as this year marks the 70th anniversary 
of the Nanking incident, various organizations inside your country are said 
to have planned movie productions about the Nanking massacre with many now 
under way.  We perceive these acts as an unbearable humiliation to us who 
really hope to be friendly with your country.  Could you give us your 
thoughts about this?



We would like to receive Your Excellency’s replies to the above points.  As 
this is a concern to many Chinese and Japanese alike, we are submitting the 
questions in an open forum.  As we wish to maintain a strong friendship 
between China and Japan for future generations, we sincerely hope to hear 
from you.



April 10, 2007





Committee for the Examination of the Facts about Nanking



KASE Hideaki, Chairman

FUJIOKA Nobukatsu, Secretary General

ARA Kenichi

UESUGI Chitoshi

KOBAYASHI Taigan

SUGIHARA Seishiro

TAKAIKE Katsuhiko

TAKAYAMA Masayuki

HIGASHINAKANO Shudo

MIZOGUCHI Ikuo

MIYAZAKI Masahiro

TOMIZAWA Shigenobu, Auditor

MOTEKI Hiromichi, Auditor

(中国語の文章は、近日中に工夫して、どこかのHPに貼り付け、誰もがクリックできるように取りはからいます)。

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  1. 大変重要な情報と思いますゆえ、ブログ「陸奥月旦抄」http://blog.goo.ne.jp/charotmに全文掲載させてください。

     2007/4/12

  2. 御高説尤も至極で御座います。
    『誰でクリックして見られる様にされる』との事。
    有意義だと思います。
    今後のご活動にも期待しております。

    メビウス 2007/4/11

  3. S K 生

    再送有り難うございます。文字化け無しで良く理解出来ました。

    良い機会に本当の事が解明出来る事?が両国及び両国民に採っては非常に重要な事であると思います。
    日本国民の一人としては何時迄も喉に引っ掛かったトゲを早く取り除ける事を望まずには居れません。

    どう言うアンサーバックが来るか待ち望む一人です。

     2007/4/11

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発行者プロフィール

宮崎 正弘

宮崎 正弘

http://www.nippon-nn.net/miyazaki/

国際情勢の裏情報を豊富なデータと人脈から解析してゆく。独特な方法と辛辣な批判精神によるニュースの裏側で織りなされている人間模様に興味を持つ。筆者の人生観と執筆を継続する動機の基軸は同じ。ホームページは http://miyazaki.xii.jp/

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