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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

発行日:4/11



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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成19年(2007年) 4月10日(火曜日)  
通巻第1769号  (速報) 
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温家宝首相への公開質問状
       南京事件の真実を検証する会

3月13日に「南京事件の真実を検証する会」(加瀬英明会長)が創立されました。
この会は、南京事件の真実をあくまで客観的な史料にもとづいて検証し、正確な知識を普及することを目的としたもので、13人の委員からなります。
 4月11日から、中華人民共和国の温家宝首相が来日、日中の友好を願うものですが、中国政府が一方で日中友好を唱えながら、他方で南京大虐殺記念館を拡幅し、南京の映画を多数製作するなど、日中友好の精神に反する方針を実行していることを見過ごすことはできない、として温首相の来日の機会をとらえ、南京事件に関する公開質問状(中文)を中国大使館に送りました。
ご参考までに日本文、並びに英文の訳文を以下に掲載します。
 
(資料文献)

                    温家宝国務総理閣下への公開質問状
                                        
このたび中華人民共和国国務総理温家宝閣下のご訪日に当たって、日中両国の友好を願う者として心より歓迎申し上げます。
 
さて、われわれは1937年12月に行なわれた日中南京戦に伴って起こったとされる所謂南京事件を検証すべく、研究して参りましたものですが、貴国のこの事件に対する見解につき、重大な疑義を抱いております。以下その中心的な疑義につきまして閣下のご見解を伺いたく、謹んでご質問申し上げます。
 
一、 故毛沢東党主席は生涯に一度も、「南京虐殺」ということに言及されませんでした。毛先生が南京戦に触れているのは、南京戦の半年後に延安で講義され、そして「持久戦論」としてまとめられた本の中で「日本軍は、包囲は多いが殲滅が少ない」という批判のみです。30万市民虐殺などといういわば世紀のホロコーストとも言うべき事件が本当に起こったとすれば、毛先生が一言もこれに触れないというのは、極めて不自然で不可解なことと思います。閣下はこの事実について、どのようにお考えになられますか?
二、 南京戦直前の1937年11月に、国共合作下の国民党は中央宣伝部に国際宣伝処を設置しました。国際宣伝処の極秘文書『中央宣伝部国際宣伝処工作概要』によりますと、南京戦を挟む1937年12月1日から38年10月24日までの間に、国際宣伝処は漢口において300回の記者会見を行い、参加した外国人記者・外国公館職員は平均35名と記録されています。しかし、この300回の記者会見において、ただの一度として「南京で市民虐殺があった」「捕虜の不法殺害があった」と宗w)!)个戮討い覆い箸い!)!)造砲弔い導娉爾呂匹里茲Δ砲!)佑┐砲覆蕕譴泙垢!)!)發桂榲!)紡腟垰Δ!)圓覆錣譴燭箸靴燭蕁!)砲瓩読埃!)海派垈腸鬚覆海箸任呂覆い任靴腓Δ!)!)
三、 南京安全区に集中した南京市民の面倒を見た国際委員会の活動記録が「Documents of the Nanking Safety Zone」として、国民政府国際問題研究所の監修により、1939年に上海の出版社から刊行されています。それによりますと、南京の人口は日本軍占領直前20万人、その後ずっと20万人、占領1ヵ月後の1月には25万人と記録されています。この記録からすると30万虐殺など、ありえないと思いますが、閣下はいかがお考えでしょうか?
四、 さらに「Documents of the Nanking Safety Zone」には、日本軍の非行として訴えられたものが詳細に列記されておりますが、殺人はあわせて26件、しかも目撃されたものは1件のみです。その1件は合法殺害と注記されています。こういう記録と30万虐殺という貴国の主張しているところとは、到底両立し得ないと考えますが、閣下はいかが思われますか?
五、 南京虐殺の「証拠」であるとする写真が南京の虐殺記念館を始め、多くの展示館、書籍などに掲載されています。しかし、その後の科学的な研究によって、ただの1点も南京虐殺を証明する写真は存在しないことが明らかとなっております。もし、虐殺を証明する写真が存在しているのでしたら、是非ご提示いただきたいと思います。そのうえで検証させていただきたいと思います。
六、 このように、南京大虐殺ということは、どう考えても常識では考えられないことであります。それでもあったとお考えでしたら、われわれが提供する資料も踏まえて、公正客観的にその検証を進めていただきたいと考えます。ところが現状では貴国は南京に大虐殺記念館を建て、大々的に30万虐殺を宣伝しています。このようなことは、察w)!)票造鬚覆い!)靴蹐砲垢詆堙!)砲泙蠅覆い海箸任△襪个!)蠅!)!)!)颪両Г┐蕕譴詁!)罎陵Чイ諒!)砲箸眇燭淡!)!)藺侘!)垢襪里任呂覆い!)塙佑┐泙后9垢頬槐!)脇邉!)!)錣!)蕋沓闇!)箸いΔ海箸如!)!)颪里気泙兇泙糞ヾ悗!)崙邉!)垰Ρ撚茵彑什遒魎覯茲型覆瓩討い襪氾舛┐蕕譴泙后!)海Δ靴燭海箸脇!)耆Чイ魎蠅Δ錣譴錣貽!)椰佑砲箸辰涜僂!)颪の∪擇蟾坩戮箸Δ韻箸瓩討!)蠅泙后3娉爾呂海譴砲弔!)匹里茲Δ砲!)佑┐任靴腓Δ!)
 
以上の諸点につきまして、閣下のご回答を是非承りたく存じます。このことは多くの日中国民の関心事と考えますので、公開質問状として提出させていただきます。子子孫孫までの日中友好を願うものとして、閣下のご高配を、衷心から期待しております。
 
平成19年4月10日
 
南京事件の真実を検証する会 委員一同
 
(会長)加瀬英明 (事務局長)藤岡信勝 (監事)富沢繁信 茂木弘道
(委員)阿羅健一 上杉千年 小林太巌 杉原誠四郎 高池勝彦 高山正之
        東中野修道 溝口郁夫 宮崎正弘


(英文)
 
Open Questions to His Excellency Prime Minister Wen Jiabao
                 of the People’s Republic of China
                                        
As we wish China and Japan the best of friendship and amity, we extend our heartfelt welcome to Your Excellency’s visit to Japan.
 
We have been conducting research on the Nanking incident, which is said to have occurred during the war between Japan and China in Nanking in December 1937.
 
Results of our research have caused us to have serious doubts regarding views of this incident commonly held in your country.  Thus, in this matter, we would appreciate receiving your response to the questions posited below.
 
1. The late-leader Mao Zedong never mentioned the “Nanking massacre”.  His only reference to the Nanking occupation was a personal observation he made when he stated, “the Japanese forces had many surrounded, but not many were killed,” in his book titled, On Protracted War, a summation of his lectures given at Yanan, China six months after the battle occurred in December.  If the incident, with claims of 300,000 citizens massacred, did take place, it must have been like last century’s holocaust.  Is it not unnatural and strange that Mao Zedong did not say a word about the incident?  How do you account for this fact?
2. In November 1937, just before the siege of Nanking, the Nationalist Party, organized by the nationalists and communist organizations, created an international propaganda department within its Central Propaganda Office.  According to a confidential report titled, "Outline of Operations: the International Propaganda Department, the Central Propaganda Office", between December 1, 1937 and October 24, 1938 the International Propaganda Department held 300 press conferences in Hankou.  According to records kept at the time, an average of 35 people attended these press briefings comprised mainly of journalists and officials of foreign embassies.  And, in the 300 briefings, no mention was ever made of “citizens being massacred in Nanking,” or “hostages being murdered unlawfully”.  What do you think of this fact?  If massacres were committed, is it not a mystery as to why they were not mentioned?
3. The activities of an international committee which cared for the Nanking citizens who congregated in the Nanking Safety Zone were recorded.  Under the auspices of the Council of International Affairs of the nationalist government, the record was published in book form titled Documents of the Nanking Safety Zone by a publisher in Shanghai in 1939.  According to the book, the population of Nanking stood at 200,000 prior to the Japanese occupation.  This population level remained unchanged during December.  Records show the population to be 250,000 one month after the Japanese occupation of the city began.  Then, based on these records, it would have been impossible for 300,000 people to be massacred.  Could you give us your thoughts about this?
4. In the book Documents of the Nanking Safety Zone, mentioned above, there is a list of detailed complaints against the Japanese army’s criminal activities.  The list includes a total of 26 murder incidents, of which only one case was witnessed but it was judged to be a lawful killing and thus noted in the book.  These records and your country’s claim of 300,000 people massacred are at extreme odds with one another.  What do you think about this?
5. Numerous photographs said to be proof of the Nanking massacre are being displayed in books and at many exhibitions including the Massacre Memorial Museum in Nanking.  However, it was revealed by scientific studies that there is not a single  authentic photograph offering proof the massacre actually happened.  If your country has photographs which can provide proof, please allow us to see them.  We would like to examine them.
6. Given the above, it appears to us that the Nanking massacre could not have happened.  But if you suspect that it occurred, we would like to ask that you conduct a verification examination in an objective manner with consideration of materials we will submit to you.  In reality though, your country has built the memorial museum in Nanking, which is promoting the massacre of 300,000 people extensively.  This act is unfair as it undermines history.  Also, it amounts to a contradiction, since your country’s official position is promotion of a policy aimed at establishing friendly relations with Japan  Furthermore, as this year marks the 70th anniversary of the Nanking incident, various organizations inside your country are said to have planned movie productions about the Nanking massacre with many now under way.  We perceive these acts as an unbearable humiliation to us who really hope to be friendly with your country.  Could you give us your thoughts about this?
 
We would like to receive Your Excellency’s replies to the above points.  As this is a concern to many Chinese and Japanese alike, we are submitting the questions in an open forum.  As we wish to maintain a strong friendship between China and Japan for future generations, we sincerely hope to hear from you.
 
April 10, 2007
 
Committee for the Examination of the Facts about Nanking 
 
KASE  Hideaki, Chairman
FUJIOKA  Nobukatsu, Secretary General
ARA  Kenichi
UESUGI  Chitoshi
KOBAYASHI  Taigan
SUGIHARA  Seishiro
TAKAIKE  Katsuhiko
TAKAYAMA  Masayuki
HIGASHINAKANO  Shudo
MIZOGUCHI  Ikuo
MIYAZAKI  Masahiro
TOMIZAWA  Shigenobu, Auditor
MOTEKI  Hiromichi, Auditor
 
Help URL   : http://help.yahoo.co.jp/help/jp/groups/
Group URL  : http://www.egroups.co.jp/group/tukurukai-zennkoku/
Group Owner: mailto:tukurukai-zennkoku-owner@egroups.co.jp

 ほかに中国語の質問状をつけて、中国大使館へ送付しました。
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  1. 皮相的・断片的な情報を正誤のチェック無しに大量に流し続けるマスコミ情報が氾濫し、それを信じ易い人々に害毒を与えている中で、プロパガンダ情報の非を糺す貴重な情報に出会うことが出来ました。

    ヤマちゃんおやじ 2007/9/25

  2. 素晴らしいと思います。これに対し中国大使館から返信が来るとは思えません(臭い物には蓋をすると思うので)が、非常に良い行動だと思います。応援してます。頑張って下さい。

     2007/6/15

  3. 南京の真実・まとめサイトにて紹介させていただきました。

    http://jpn.nanjingpedia.com/wiki/

    Kjm 2007/6/3

  4. 日本のためによろしくお願いします。

     2007/4/11

  5. 誠に時宜を得た質問で、読み乍ら、嬉しくて涙が出ました。有難う御座いました。

     2007/4/11

  6. 本日のメールは、日本人の国民の総意に値する価値のある重要な文章の、意義の深い価値があります。高く高く評価をします。

     2007/4/11

  7. 一部文字化けがあり読めないですが、この公開質問状を日本のメディア、ニューヨークタイムズ、ワシントンポスト等のアメリカメディアにも投稿すべきかと思います。

    鹿 2007/4/11

  8. 一部文字化けが有り読めないのが残念です。
    出来ますれば再度お送り願えないでしょうか
    今まで宮崎先生のメルマガの読者ですが文字化けした事が無かったのですが・・・

     2007/4/11

  9. 文中日本語が消えて変な漢字の羅列に置き換わっていますよ。何か妨害を受けているのでは?

     2007/4/11

  10. いつもながら広い知識と豊富な体験に裏打ちされた記事に頭が下がります。

     2007/4/11

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発行者プロフィール

宮崎 正弘

宮崎 正弘

http://www.nippon-nn.net/miyazaki/

国際情勢の裏情報を豊富なデータと人脈から解析してゆく。独特な方法と辛辣な批判精神によるニュースの裏側で織りなされている人間模様に興味を持つ。筆者の人生観と執筆を継続する動機の基軸は同じ。ホームページは http://miyazaki.xii.jp/

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