国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2007/04/10


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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成19年(2007年) 4月10日(火曜日)  
通巻第1768号  
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 上海進出日本企業に拡がる一種の絶望感は習近平・新書記が原因
    韓正(上海市長、書記代行)は連座で失脚の可能性がでてきた
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 前の上海のボス陳良宇が失脚したとき(昨年九月)、実は多くの日本企業に名状しがたい期待が湧き起こった。それはあの激しくも図々しい上海の官吏どもからの賄賂要求から開放されるかも、という淡い幻想でもあった。

 あまい幻像だった。
 書記代行についた韓正(上海市長)が昨年秋ごろ、そのまま昇格の観測が強くなったとき、いくばくかの安心感が拡がった。
上海市民のみならず、上海に進出した日本企業にも。

だが、胡錦濤は「和諧社会」を貧富の差の解消、都市と農村の格差解消においてはおらず、執行部と上海派との「和諧」の置かれていたのだった。
先週発表された新人事は、チャイナウォッチャーの意表を突いた。折江省書記の習近平があらたに上海市書記に任命され、背後に上海派の黒幕、曾慶紅の影が濃厚に見え隠れしたからだった。
 表面的には「習は太子党だから、胡錦濤はバランスをとった。いきなり子飼いの共青団から上海の乗っ取りを策しては、旧江沢民派の反撃が凄まじいだろう」という分析が多かった。

 習近平は、習仲勳(元副首相)の息子にして、夫人は中国でももっとも有名な歌手の膨麗媛。
 父親の習仲勳は、仲間内から「口だけの男」と悪評サクサクで、出世欲だけは強く、胡耀邦の足下を掬ったかと思えば、天安門弾圧では趙紫陽支持から一転してトウ小平の強硬路線についた。
 習近平は1990年から2000年まで、福建省のボスとして十年の赴任中に麻薬汚染、汚職、偽物貿易、博打場経営、売春黙認など権力の濫用で巨額の賄賂を受けていた云々の噂が絶えなかった(香港『開放』誌)。

 なにか新鮮な印象が付帯したが、じつは事情通によれば、折江省書記時代の習近平は、「日本企業いじめ」が顕著で、多くの日本企業がその執拗な嫌がらせにネをあげていた。
 だから日本企業数千社、この新人事を一種絶望観で見ているという。


 ▼ 韓正(上海市長)は“犠牲の山羊”に陥る危胎に瀕している

 一方、韓正は進退窮まって窮地にある、と香港誌『開放』(四月号)が伝えている。
 95年に陳希同が失脚したとき、犠牲の山羊として「自殺」に追い込まれたのが宝実森副市長だった。

 韓正は順当にいけば上海市書記に昇格のはずだった。
ところが、陳良宇の汚職捜査の過程で、韓正も不正への関与が濃厚になり、昇格どころか上海市長のポストさえ危うく、次期上海市長には現上海市副書記の劉雲耕の名前が挙がっている。

 ともかく31省の幹部のうち、人事の発表は既に14,のこり17のポストが熾烈な争奪戦の最中で、秋の党大会前にほぼ新顔が出そろうことになるだろう。
 従来、胡の次の有力は李克強、李源潮、王洋らの名前が挙がって、かれらは次期政治局入りが間違いないと言われた。この列から李源潮と王洋が落ちた可能性がある。

 既報のように曾慶紅は、子飼いの太子党から周永康、薄き来らを推薦しているのだが、ここに曾派閥に属する「石油派」からも大量の太子党が登用されるだろう、との観測が急浮上するに至る。

 天津書記となった張高麗、上海から北京副書記になった王安順、中央組織部長の賀国強、海南省省長の衛留成らも石油派で、曾に近い。
 曾は一概に上海派と規定するには無理があり、もっぱら「太子党」の権益をひろく象徴する立場から、人事権に強く容喙し、自派を拡大しながらも、バランスを重視して胡温執行部を揺さぶる。

 もうひとり、明星が登場した。
 女性で政治局員入りが噂され始めたのは劉延東である。
 劉は、「無知少女」とのニックネームがあるように王兆国につかえて書記役で重宝され、要するに大国としての中国には女性リーダーが必要という理由で政治局員になる可能性が大というのだ。
 
 かくて中国の権力中枢、きょうも暗雲、明日も謀略。
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(休刊のお知らせ)明日4月11日付け小誌は休刊の予定です。編集部。
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(読者の声1) 米議会に「従軍慰安婦対日謝罪決議案」を可決させ、それを梃子に日本の米国離れと核武装論を推し進める・・・云々という議論があるようです。
しかし「核武装論」までなら可能でしょうが、日本の核武装は現実的には、米中の密約によってなし得ないでしょう。両大国は「日本封じ込め」に関しては利害が一致するからです。
結果として日本で反米気運が高まるだけならば、それこそ中国による日米分断工作の思う壺では? 戦わずして東アジアは中国の手に落ちるでしょう。
もちろん「属国と思ってあまりにも日本をなめると手強いよ」という態度、信念は持ち続けるべき。
外交はパワー・バランスですから、両大国だけでなくインドなどとの関係を強化して対抗するのが得策では。
ただし日本の外交がアメリカに丸投げではどうしようもないですが。
   (神戸、H生)


(宮崎正弘のコメント) 日本政府は、ブッシュ政権、とくに親日派議員およびハト派の牙城である、国務省を根回しして、なんとかホンダ議員の決議案を潰そうと動いている。
 一方で、決議案可決を推進する派閥は、カリフォルニアに巣くう、かのベトナム反戦運動いらいのヒッピィを源流とする過激リベラル派ですから、ナンシー・ペロシ下院議長やらバーバラ・ボクサー(ともに加州選出議員)も、ホンネでは推進したいところでしょう。
 彼女らはヒラリー政権が実現の曉には、国務長官、商務長官狙いですから、いま、このような“みみっちぃ”政治イッシューには距離を置いているだけの計算があります。
 ヒラリーは夫より反日的で、かつカネには目がない人ですから、北京にほうに入れあげるのは間違いがないでしょう。




(読者の声2)貴誌1767号の読者投稿で「この決議のおかげで日本の反米ナショナリズムはめらめらと燃え上がるでしょう」とありますが、ナショナリズムの高まりは正しいと思いますが、反米は少し違うかと思います。
というのは今度の事件で米国には頼めない、自分で子供を守るしかないという自覚が広がっているからです。米国に裏切られたというのはまだ依存している気持ちが残っているからでしょう。
そうではなくて、自分たちが世界を誤解していたという冷静な自覚が日本人に生まれているのだと思います。
考えてみれば当たり前です。米国が日本のために核攻撃を引き受けるわけは無いし、日本のために核兵器を発射するわけもないのです。戦後長い間かかって世界の常識に戻ったということでしょう。
 (MC生、目黒)


(宮崎正弘のコメント) 広島で秋葉市長が三選されました。これって、やはり日本の常識は世界の非常識の証しでは? 十年一日、反戦平和を唱えているパシフィストですから。



    ♪
(読者の声3) 『新日本学』春号所収、石平氏の「日本美との遭遇」に注目しました。
石氏の”日本美”との出会いは、『私は「毛主席の小戦士」だった』の後半部分にありますが、これは公開講座『新日本学』の修了式での講演録です。
日本に南方・東方から渡ってきたアジア地域のいくつもの人種が、列島の閉ざされた空間で濃密な混交を通して形成したDNAの築いた文物の精華(cream)に、大陸から来た石氏のピュアな魂が触れて震える。 中国人のみならず人類が夢見た美が日本にあり、それは自然、信仰、伝統、みやび、清浄の一体化した世界、その根底にあるのが清浄(ピュリティ)であるというのが同論の趣旨となっています。
「文化大革命」という名を冠した、文化を虐殺し、消滅させる愚行が進行する中で生を受け育った石氏にとり、祖父から教えられた漢詩が唯一の、古きよき中国を偲ばせる体験であったといいます。

(引用開始) 「例えば、唐の時代の杜牧に「江南の春」という詩があります。

千里  鶯は啼いて 緑 紅に映ず
山村 水郭  酒旗の風
南朝 四百八十寺
多少の楼台  煙雨の中

どういうわけかこの詩が、子供の時代から頭の中に焼き付いています。 それが私にとって唯一夢の中で見た美の世界だったのです。 この詩には、自然もあれば、人の里もあり、また仏教の寺も描かれています。 要するに信仰と伝統と文化と自然が渾然一体となって一つの美の世界をつくりあげているのです。
しかし私は(日本に来る)二十六歳まで中国で一度もこのような風景を見たことはありません。 もちろん中国に自然がないわけではない。 美しい山もあれば川もある。 あるいは美しい花も見たことはあります。しかし伝統と文化と信仰が一体となってつくりあげられた美の空間というものを一度も見たことがないのです」
(引用止め)

それを石氏は、知り合いに案内してもらった京都の嵯峨・嵐山に見出すのです。
「阪急の嵐山駅で降りて、五、六分間歩くと桂川へ出ます。 着いたとたん、人生の中で初めて見た景色に、私は息を呑」むのです。
「五月雨が降っていて、霧をたたえた中を桂川が流れてくる。  川の左手が嵐山で、対岸の奥が小倉山。 五月の新緑の山が白い霧に包まれて、その中をなんとも美しい川が流れてくる。 あんなに美しい川の流れを見たのは、初めてでした。 霧の中にお寺らしき伽藍がかすかに見える。 これはまさに水墨画の世界でした。そして、杜牧「江南の春」に描かれていた世界が、まさに目の前に拡がっていた」と回想します。
石氏は、日本語学校で知り合った日本人に、親切さや礼儀正しさを見出して驚きます。 なぜなら 「私たちの子供の頃は紅衛兵の時代ですから、相手の気持に対する配慮という発想自体がなかった」からです。
宮崎さんが、講演調で語られたCD『中国から日本企業は撤退せよ』で、日本人にあって中国人にない観念のひとつに「惻隠の情」を挙げておられますが、石氏のピュアな魂は、ふたつの民族の心の間にある見えないクレパスに嵌って戸惑います。
石氏は宝塚音楽学校のモットー「清く、正しく、美しく」に”清く”という言葉が一番先に挙げられていることに感動します。 ピュリティをなにより大切にするのは日本人だけだというのです。 石氏は、これを日本人は大切に守るべきと云っているのです。拳拳服膺の一文です。
   (しなの六文銭)


(宮崎正弘のコメント) いやはや、小生もこの箇所を週刊朝日のコラムに書いたばかり、来週発売号です。偶然でした。
「優しさ」という日本語の意味は、中国語では単に「硬い」というだけのニュアンス出、人間性をあらわす比喩としては用いられません。
 ところで石平さん、じつは写真が得意で私家版の写真集を二冊だしています。
 これは日本の美しき景色を、閑なおりに日本各地を旅行して撮影したものです。カメラの腕もなかなかのものですよ!



    ♪
(読者の声4)椎根和『平凡パンチの三島由紀夫』(新潮社)について、ひとこと読後感を申し上げます。
三島ファンにとって、出版社の三島担当者の記した三島見聞録のような本は、公表されていない三島像に出会えるという点で、興味が尽きない。
 本書も、平凡パンチの三島番記者による昭和43年4月から45年初頭までの三島氏との打ち合わせ、会食、剣道の稽古のつき合いなど、多面にわたっての、これまで知られていなかった「三島由紀夫」が登場します。
 平凡パンチは当時の群像や文学界など「高尚な」純文学誌とは違い、ヌードのグラビアを売りにした「低俗な」大衆誌でした。
反戦運動支持のアナーキズムを基底に、フリーセックスを賛美し、徴兵拒否のカシアス・クレイや革命児ゲバラを英雄とあがめ、ヒッピー文化を吹聴する、即物的なサブカルチャーのさきがけでもありました。
 ブランドものギラギラの悪趣味さを誇示することが大好きたった三島氏の、キッチュな面に関心のある人には、本書は、「教典」ともいうべき性質をもつでしょうが、ユング理論や映像論から三島自決の深層をさぐろうとする本書の根幹部分は日本語として読みにくく、何を言っているのか理解できない。
 ちなみに平凡パンチの姉妹紙で月刊誌「ポケットパンチOH!」の昭和45年2月号は、完璧にスタイルをきめた三島氏のスーツ姿の写真とともに「行動学入門」の第六章が載っています。
しかしこの雑誌、ほとんど全編が女のハダカの写真であふれ、「反体制のセックス解放兵」というような記事で満杯。大江健三郎の愛読者であり、風俗系ヒッピー型編集者であった椎根氏は三島氏の義挙、割腹の報にふれた日の昼も、「なんの考えも、感情も、湧いてこなかった」と記していてその志がひくいことがわかります。
露悪趣味の三島氏をいくらおとしめても、ある種の有名税ということで、許せないことはありませんが、森田必勝氏の義挙についてまで、まるで馬鹿にしており、この点だけは、満腔の怒りを覚えました。大江健三郎のシンパで、極左の反日文士の本性ということなのでしょう。
       (YI生、品川区)


(宮崎正弘のコメント)対極的に、文春で三島担当だった堤堯(元『文藝春秋』編集長)が、月刊誌『WILL』にながながと三島さんを連載しておりますが、その中軸にあるのが、森田必勝の志です。
この連載、はやく単行本にして世に問うべきでしょう。
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(お知らせ)ドキュメント映画「南京の真実」へのカンパ、一億円を突破しました。
http://www.nankinnoshinjitsu.com/
目標の三億円にもう少し! 
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<暮銘碑>
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三島瑞穂(みしまみずほ)
しる人ゾ知る、三島瑞穂さんは元グリーンベレー。日本人でグリーンベレーは、そう何人もいない。愛称がミズホスキー。
詳しくは ↓
http://www.bk1.co.jp/author.asp?authorid=110001116840000

 三島瑞穂氏は1938年鹿児島県生まれ。合衆国陸軍特殊部隊退役曹長。軍事ジャーナリスト、セキュリティー・コンサルタントとして活躍した。先週、肝臓癌で急逝。享年69歳。
 小生が彼とは、どういう経緯があって知り合ったのか、まるで記憶がないが、元グリーンベレーとは思えないほど小柄な人だった。しかし、いつも元気一杯。だから末期癌に気がつかず、なくなる三日前に初めて癌が発見されてと言う。
 84年だったか、ひょっとして86年だったか、或るテレビ番組から、ワシントンでレイ・クライン(元CIA副長官、故人)を紹介して欲しいと頼まれ、クライン博士のシンクタンクで待ち合わせした。インタビュー番組をつくるためだった。
 ちょうど小生も米国に滞在していた。
するとテレビ局が通訳で連れてきたのが、なんと三島瑞穂氏で、「なんであんたが、ここに?」とお互いが声を挙げた。ついでに言うとNYから臨時に雇ったテレビ・クルーもまた、小生の知り合いで、二月になくなった張超英さんが経営したNYスタジオのカメラと照明だったので、二度ビックリした。
「番組の収録が終わったら飲もう」という話になったが、当方はそのあと二本収録、ミズホスキーも当時、ボストンに住んでいて「飛行機の時間がない」と言われ、別れた。爾後、彼はロスアンジェルスに移住し、日本にもよく来ていた。
多くの著作を書いて、軍事マニアックな若者に受けた。合掌。
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<< 宮崎正弘の新刊は5月2日配本! >>
 連休とかさなり取り次ぎの都合上、配本日がすこし遅くなります!

 『2008年世界大動乱の予兆  (中国発暴落の足音が聞こえる)』 (並木書房、定価1680円)

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<< 宮崎正弘の近著 >>
『中国から日本企業は撤退せよ!』(阪急コミュニケーションズ刊)
 『中国人を黙らせる50の方法』(徳間書店刊)
 『出身地でわかる中国人』(PHP新書)
 『中国よ、反日ありがとう』(清流出版)
 『朝鮮半島、台湾海峡のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房)
 『拉致』(徳間文庫)
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<< 宮崎正弘の「三島由紀夫論」三部作 >>
『三島由紀夫“以後”』(並木書房)
『三島由紀夫はなぜ日本回帰したのか』(清流出版)
『三島由紀夫の現場』(並木書房)
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創刊日:2001-08-18  
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  • 名無しさん2007/04/12

    小生も石平氏の講演を聴いたことがあります。その時「日本に帰化する気はありますか」と質問したら、「いずれ中国は連邦になるはずなので帰化する気は今のところない」という答えでした。

    (練馬 のの)

  • 影丸2007/04/11

    アメリカの従軍慰安婦の抗議では

    アメリカとの同盟が危うくなるとか言うより、単純に反米ナショナリズムが起きて

    日本がイラクみたいになるっていうほうが

    アメリカ人のおつむに合うのではないでしょうか。もちろん絶対にそんなことはないのは分かっていますが。

  • 名無しさん2007/04/10

    NHKのTVを見て、中国の国情について、どうしても納得の行かない事実が有りますのでお教え下さい。

    「激動の中国」で放映されたTVで、出稼ぎの帰途、刃物で脅され誘拐された女性が、或る村へ5万元で売られ、今、その村で学校の先生をしているというのです。それを新聞「何方窓」の記者が記事を書いて、その女性の父親に見せているのですが、どうして、警察は動かないのでしょうか、これほどハッキリしているのに、その、女性を救助しないのでしょうか?

     毎日、先生の記事や、読者の声を読んで立派な意見や、文章を拝見して、自分ではとてもこんな立派な文章や、意見は書けないなと思って居ましたが、今日こそ、下手でも良いから宮崎先生に聞いてみたいと意を決した次第です。

    あの、TVを見る限り、北朝鮮の拉致問題の解決を中国や韓国、又、米国に伝えても、何の役にも立たないのではいか。と感じました。先生、中国とは、国家権力と地方権力との力関係はどうなっているのでしょうか。警察、司法はどうなっているのでしょうか?

     日本企業が出て行っても、この様な事も解決出来ない国で、でうして安全に企業の業務が出来るのか不思議です。