国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2007/02/14


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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成19年(2007年) 2月14日(水曜日)   
通巻第1704号  
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(速報)
馬英九氏が国民党主席を辞任
   この土壇場で“どんでん返し”の可能性
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 馬英九・中国国民党主席が台北市長時代に市長経費を横領したとされる「汚職容疑」で起訴された。
馬英九主席はただちに国民党主席を辞任するとし、しかし2008年の総統(大統領)選挙の出馬を宣言した。

 突如、空席となった国民党主席のポストは呉伯雄・国民党副主席が代理に就任し、三ヶ月以内に新しい主席を選ぶ。国会議長の王金平が次期主にの最有力。

ともかく国民党の規約では党の公認候補いがいの出馬はできないことになっている。
 (続報あります)
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ロシア、中国と「サハリン3」の合弁を契約へ
  日本向けのシベリア石油パイプラインは反故になる懼れも。。
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 UES(ロシア・エネルギー・システム会社)は、2008年北京オリンピックまでに中国向け電力供給を36億キロワット(毎時)増強すると発表した(昨年実績は8億キロワット)。
その後、2010年までにロシアから中国向け電力を18億キロワット(毎時)増やす。

このため極東ロシアに石炭火力発電所を建設することに両国は合意した。

 さらにロシアのロフネフツ(プーチン直系の石油企業)と中国国有企業シノペックは原油をモンゴル経由で中国に輸送するプロジェクトと同時に石油精油所を合弁で建設することにも合意した。

合計35億ドルのプロジェクトは昨秋より交渉が続けられてきた。2月5日に合意とインターファックスが伝えている。
 これは2010年までに年間5000万噸の原油をロシアが中国に供給するプラン。

 さらに北京は「サハリン3」に1億3000万ドルを投資して、実際に中国人エンジニアをサハリン現場に派遣した。
 中国からロシアへの投資は2010年には120億ドルに達しようとの観測がある。(「ユーラシアディリー」、2月12日付け)。

 中ロの資源をめぐり異変はまだまだ続いている。
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(読者の声1)日曜サンプロを眺めていたら石原慎太郎が出ていて、田原がなかなか話題にならない慎太郎全集を映し出して宣伝し、‘何とかの遊戯’という作品は、書かれた当時は無軌道でモラルがないと貶されましたねと慎太郎にふったら、慎太郎はそこでなんと三島由紀夫は褒めてくれましたと三島の名前を出し、川端さんも褒めてくれたよと。
そしたら田原なにがしは「二人とも非常識な死に方をしましたが」と言い放ちました。
常識じゃ自ら腹を召すことはないし、ノーベルを貰ってガス管くわえて死なないけれど、田原ごときに非常識なんていわれたらたりません。
プロレスの岩石落しの業で田原の頸椎をヘシ折ってやりたくなったのは私だけでしょうか?
  (HN生、神奈川)



(宮崎正弘のコメント)一番精神衛生上、良い方法。そういう番組を見ないことです。日曜のテレビ討論番組、小生はおよそ十五年ほど、いやひょっとして二十年ほど見たことがありません。
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(サイト情報)ブッシュ大統領は2月12日、経済報告書を連邦議会へ提出。報告書の全文など。
(1)ラジアー委員長のブリーフィング
Press Briefing by Chairman Lazear of the Council of Economic Advisers on the 2007 Economic Report of the President、 February 12, 2007
http://www.whitehouse.gov/news/releases/2007/02/20070212-7.html
(2)ファクトシート
 http://www.whitehouse.gov/news/releases/2007/02/20070212-2.html
(3)2007年版経済報告書の全文
2007 Economic Report of the President、February 12, 2007
http://www.whitehouse.gov/cea/pubs.html
(4)過去の経済報告書の全文
http://www.gpoaccess.gov/eop/index.html
(5)Federal Reserve Archival System for Economic Research (1947-current)
http://fraser.stlouisfed.org/publications/ERP/
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( パネル展&講演会 )
「この60年で失ったもの ー大東亜戦争に次ぐ第二の敗戦とは何かー」

■講演会 (入場無料)
「第1部」西村幸祐氏(ジャーナリスト)「反日マスコミとメディアリテラシー」
「第2部」栗原宏文氏(メディアリテラシー研究会代表・元愛媛大学教授)
     「メディアリテラシーで歴史洗脳を解く」
 (「メディアリテラシー」とはメディアの情報操作に加担しない能力のことです)

日時/平成19年3月3日(土曜)午後2時30分から5時
会場/文京シビックセンター26階スカイホール

■パネル展 入場無料
日時/平成19年3月1日(木曜)から4日(日曜)
   午前10時(初日は12時)から午後7時(最終日は5時)
会場/文京シビックセンター1階・展示室1-A
交通/東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園駅」、
   都営大江戸線・三田線「春日駅」から徒歩1分

主催/「美しい日本を考えるパネル展」実行委員会 
連絡先/090-3273-7933 亀田
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<宮崎正弘の中国・台湾、北朝鮮関係著作>
 
『中国から日本企業は撤退せよ!』(阪急コミュニケーションズ刊、最新刊)
 『中国人を黙らせる50の方法』(徳間書店刊)
 『出身地でわかる中国人』(PHP新書、増刷出来)
 『中国よ、反日ありがとう』(清流出版)
 『朝鮮半島、台湾海峡のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房)
 『拉致』(徳間文庫、残部僅少)

<宮崎正弘の三島由紀夫論三部作>
『三島由紀夫“以後”』(並木書房、残部僅少)
『三島由紀夫はなぜ日本回帰したのか』(清流出版。絶版)
『三島由紀夫の現場』(並木書房、最新刊)
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◎宮崎正弘のホームページ http://www.nippon-nn.net/miyazaki/
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http://www.melma.com/backnumber_45206/
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(C)有限会社・宮崎正弘事務所 2007 ◎転送自由。ただし転載は出典明示のこと。
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創刊日:2001-08-18  
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