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 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

発行日:2/7



 ◎ 小誌通巻1700号記念 増刊号
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成19年(2007年) 2月8日(木曜日)  
通巻第1700号 (7日発行) 
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 アルメニアに大量の“ウラン”鉱脈が発見された
  プーチンは抜け目なく、アルメニアへ17億ドルの投資を決めて再接近
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 アルメニア。
「そんな国があるの?」 というのが大半の日本人の反応ではないか。
 旅行好きなひとは、あのアララット山の清流から産まれるコニャック(ブランディ)を思いつくかも知れない。実際にアルメニア・コニャックは、世界的に有名なブランディの一種で、かなり高価だが、ファンが多い。アルメニアのワインも乙なものだ。

小生も十数年前にロシアに行ったおりに、偶然、アエロフロートで隣り合った若者から飲まされ、その原始的な野趣に引かれて、その後も何回か飲んだ。
 その隣席の若者が「日本人は何教を信仰しているか?」と訊くので、
「無宗教が多い」
と応えると、
「神を信じないで、どうやって日本人の人生は成り立つのか」
と真剣な眼差し。かれはアルメニア正教徒だと言った。
そういえば、若者の顔はシルベスタ・スタローンにどことなく似ていたっけ。

 アルメニアの国土面積は日本の十三分の一しかなく、人口は僅か300万人強。
 アルメニアはトルコ、イランに囲まれ東は宿命のライバル国家アゼルバイジャン。
 かの「ナゴルノ・カラバフ」をめぐってアゼルバイジャンとの苛烈な領土紛争は休戦中であっても、平和条約の締結には至っていない。

 最近、国際世論の注目を集めたのは「アルメニア虐殺」という歴史イッシュウ。
 これは古くからの歴史論争で、 トルコが百万人のアルメニア人を虐殺した、いやしない、と言って揉めているものだ。
だが、ナチスのホロコースト否定がイランの大統領やパレスチナから傲然となされるように、トルコは「そんな虐殺は無かった」と言い、またアルメニア移民が多いフランスなどEUの一部では「虐殺など無かった」と主張すると、言論界から追放されるばかりか、禁固刑になった作家もいる。

 驚くなかれ。イスラエルはエルサレムの城内にも、「アルメニア居住区」があり、イランにもアルメニア人がいる。一般的にアルメニア人は商業がうまい、といわれる。

 ▼アルメニアへの再接近の思惑は石油とウラン

 さて、そのアルメニア。
 経済を旧ソ連時代からモスクワに依存しているのも、地政学的にトルコの脅威から身をまもり、アゼルバイジャンとの軍事衝突の危機でもロシアの助けが必要だった。アルメニア正教はギリシャ正教の流れで、モスクワのロシア正教の兄貴分である。
首都のエレバンには「アルメニア正教会」派の総本山がある。

 ロシアがアルメニア南部のイランとの国境にイランからパイプライン(200キロ)を敷設し、石油精油所をつくると打ち上げた。投資総額は17億ドル。
 当該地域経済には、おどろくほどの巨額にあたる。

 近辺にはウラニウム鉱脈が発見されており、米国の鉱山会社が試掘を重ねてきた。
 プーチン大統領は1月24日にアルメニアのコチャリャン大統領を保養地で有名なソチに招いた。
 ウラン鉱脈の正式開発援助とイラン国境への精油所建設が、ここで正式に合意された。

つまり、アルメニアの資源産業のほぼすべてがロシアの管理下におかれることとなった。
 
 他方、ロシアは“スラブの兄弟”であるベラシーシとの仲違いがおさまらず、ベラルーシを迂回して、バルト海へ抜け出てタンカー輸送で石油をEU諸国へ輸出する新しいパイプライン建設に踏み切る模様である(『ユーラシア・ディリー・モニター』、2月6日付け)。

 現有の輸送能力は年間7500万噸。新たに5000万トン分を、この新ルートに回し、つまりベラルーシを資源的に干しあげるという意地悪な魂胆だと囁かれる。
 一口に五千万噸といっても、これは中国の最大油田「大慶油田」の年間生産量に匹敵するほどの量である。
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 独裁者プーチンの豪腕、さらに冴えるイジメと狡猾な脅し
  非ロシア化のモルドバには経済制裁、モスクワに擦り寄るタタルスタンには指導者に勲章
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 昨秋以来つづいていたロシアとモルドバの和平交渉は決裂した。
 モルドバ?
 旧ソ連の一員、グルジアと並んで冷戦終了後は領土問題そのほかで、モスクワに反旗を翻し、そのため様々なイジメに耐えてきた。

 モルドバって、これまた多くの日本人にとって未知の国であろう。
「ベッサラビアの攻防戦」といえば、古い世代は映画の題名を思い出すかも。酒好きはモルドバ・ワインを思い浮かべるだろう。

 有史以来、モルドバは大国の軍隊の通り道として過酷に蹂躙され続けた。
モルドバが独立していた時間は数えるくらいの歳月でしかない。
ローマ帝国、マジャール(ハンガリー帝国)、オスマン・トルコ帝国。そして土露戦争(クリミア戦争)で、ロシア帝国の版図に編入された。

国民の大半はルーマニア人。国土の地図と一瞥すれば、なるほど西の隣国はルーマニア、北東から南部をウクライナと取り囲まれ、黒海への出口はない。
したがってモルドバには海軍がない。空軍といってもヘリコプター部隊ていど。

モルドバで政治が揉めているのは“国内国”ともいえる「沿ドニエストル共和国」の存在である。
 この「沿ドニストル」は、ロシアに支援を求めてモルドバから離れようとしており、この地にロシア軍が一千人規模で駐屯している。
さらに「沿ドニエストル共和国政府」が独自に五千人の軍隊を保有している。

話し合いはモルドバ、沿ドニエストル共和国の両当事者とロシア、ウクライナ、EU、OSCEに米国を加えた、いわゆる「5+2」で進められてきたが埒があかず、ロシアとモルドバだけの秘密交渉が数回にわたり続けられてきた。
それが先月に決裂したのだ(『ユーラシア・ディリー・モニター』、2月1日付け)。

モルドバ国民は420万。大半がロシア正教に近いモルドバ正教だが、しかヴァローニン大統領は共産党でありながらも、ロシアの横暴に立腹し、グルシアと同様にEU加盟に動く。

 他方、ロシアは国内に少数民族の自治共和国を幾つか抱えるが、モスクワに歯向かって独立をもとめるチェチェンとは対比的に、かの「タタルスタン」は極めてモスクワに友好的なのだ。
 
 「タタールの頸(くびき)」といえば、ロシアが最も懼れたチンギスカーンに短絡しがちだが、タタルもまたチンギスカーンに追われてロシアへ逃げ込み、そのまま居着いた。
 タルタルステーキの語源にもなったタタル人は凶暴果敢(ま、その意味ではチェチェンマフィアと似ているが)、その自治共和国を治めるのがミンチミール・シャイミエフという男だ。

 1月20日、プーチンは、このシャイミエフを呼び寄せ、モスクワへの協力ぶりを褒め称えて「母国第一勲章」なるもの(大勲位に匹敵?)を授与した。
 「ロシアでもっとも先進的な地域を率いるリーダー」だと。

 タタルスタンはモスクワの東南にあって、じつは石油とガスに恵まれ、有数の油田が稼働している。首都のカザンは、人口百万人を越える大都市!(はなしは飛躍するがバルト三国リトアニアの古都カウナスの近くにもタタル人の村があり、人口三万人がくらしている)。

松里公孝著『タタルスタン政治体制の特質とその形成過程 1990-1998』によれば、
「タタルスタンがロシアの民族共和国の中でも傑出した存在であることは議論の余地がないだろう」という。

理由として「タタルスタンは、!)ロシア連邦と事実上の国家連合的関係にあり、!)石油産出地であり、しかもこんにちではロシアから独立して石油輸出を行い、直接、外貨を獲得している。!)軍事産業が集中し、しかもこんにちではモスクワの統制を離れて独立して武器輸出を行っている。!)旧体制下でも強力な農業リージョンであったが、シャイミエフ政権の特殊な保護主義のおかげで1992 年以降も農業生産力をかなりの程度維持している。!)カザン大学と独立した共和国アカデミーに代表される学術・科学技術上のポテンシャルを有している」

 しかし、タタルスタン自治共和国では石油関連大企業を、シャイミエフ「タタルスタン自治共和国大統領」の家族眷属が独占し、国内ではすこぶる評判が悪い、という。

 またタタル人はイスラム教スンニ派に属し、国内は石油産業で潤って富の蓄積が見られる一方で、経済発展から取り残された最下層にはイスラム原理主義の跳梁跋扈がみられ、第二のチェチェンとなる危険性を全否定できないという。

 ならばロシアに協力する指導者への勲章は、逆に民族の名誉を重んずる階層の反発を呼ぶことは必死であり、プーチンにとって“徒花”となる懼れ、なきにしもあらずではないのか。
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(読者の声1)いつも楽しく拝読させていただいております。貴誌昨日付けは山東省のことが書かれていました。
現在、山東省から8人の中国の若者に日本語を教えています。彼らはプログラマーとして中国の子会社で採用したものを日本につれてきて教育しているのですが、今までのイメージの中国人とは違っていたので、若い人はこういうものかと思っていたのですが、山東省の人間だからだったのかと先生の文章を読みながらひそかに納得しました。
 講義の中で、日本は万世一系の天皇を2600年以上にわたって戴いているから、お上というものを信じている。だから国の秩序は信頼によって成り立っているんだと教えたときも、何の反発もなく、すなおに聞いてくれていたのはその姓だったのですね。
同じ民族が支配、被支配する社会だから、誰でもチャンスがあるのが日本の社会だと教えると、彼らは選挙に一度も行ったことが無いと言っていました。
同じ若者でも、当たり前のように選挙権があるにもかかわらず、行かない日本の若者がいたり、選挙の意味も良く分かっていない中国の若者がいたりと世界はやっぱり広いものですね。
   (MI生、福岡)


(宮崎正弘のコメント)拙著『出身地で分かる中国人』(PHP新書)で、おそらく日本ではじめての“中国版「人国記」”をつづりましたが、在日中国人の多くからも、かなりの反響があり、たとえば石平さんは、出身地が四川省なので、四川省は独立覇気のくに、と書いた箇所にいたく感動した、と感想を寄せてくれました。
ひとくちに「中国人」と言っても、それを一括してかたづけてしまう従来の中国人論は、そういう意味ではもはや色褪せてきた、と言うことでしょうね。


  

(読者の声2)貴誌1699号の読者投書に「アモイ TT生」氏からのご意見がありました。
 たまたま昨年、チャンネル桜の主催で日本_とインドの友好親善の旅にご一緒してきました。その何日目かのパーティーにパール博士の親族の方、確かお孫さんだと思いますがいらしてくださり講演をしてくださいました。
 民間レベルの友好親善の旅でしたが、水島(桜チャンネル社長)さんを応援する200人以上の夫々の分野でご活躍の老若男女がはせ参じて両国間の理解を深めるよい交流会に参加者一同感謝したものでした。
 若い地方から参加者の議員さんや、IT経営者がインドで多くのことを学んで帰国され、日本再建に向けて活躍されている様子に、同行した一人_として水島さんの活躍の意義に思いを致しております。

 さて「アモイ TT」氏の御投稿を拝読させていただきながら、嘗て井深大さんが「戦後、教育勅語を全く排除してしまったことが心の教育を半分無くしてしまった」とお贈りくださった、「後半分の教育」の中で書いておられますが、武士道精神といい、教育勅語といい、何でもかんでもアメリカの言いなりになってきてしまった日本を再建することは、インドに行ったからわかったのですが、アメリカに毒されていないインドに比べたらどんなにか困難なことか暗澹たる思いになったのは私一人ではなかったと思います。
 この度のドキュメント映画「南京の真実」制作発表に対して、この「日本再建」への熱い思いに夥しい人々が応援してくださっていることに深い感動を覚えます。
  (FF生、小平)


(宮崎正弘のコメント)「南京の真実」映画化、最初の募金目標は三億円です。
 国民の良識による激励と英知と、そして「貧者の一灯」を!
詳しくは「映画「南京の真実」制作委員会 電話(5464)1937
 http://www.nankinnoshinjitsu.com/


(映画「南京の真実」製作委員会から)おかげ様で資金援助のお願いを始めてから十日程度で約2200万円が集まっております。
すべて1000円から100万円までの草莽の皆さまのお志です。目標の3億円にはまだまだですが、かなり手ごたえを感じております。
報道も世界各国30以上の主要メディアが取り上げています。昨日もアメリカのTIMEが取材に来ました。



   ♪
(読者の声3)暇つぶしに『インコビニエント・ツルース』という映画を観に出掛けました。
インコンビニエントとはコンビニの否定形だから便利でないという意味、ツルースはツルー(本当の)の名詞形だから、ふたつの単語をつなげると”便利でない本当”、これでは意味が通じず、辞書を引くとコンビニエントには、都合のよいという意味があり、そうすると、映画のタイトルの意味は”都合のよくない本当のこと”となります。
席に着いて映画が始まるとテーマはすぐ”地球の温暖化”だと判り、タイトルの意味が解けました。 世界の二酸化炭素の三割以上を出すアメリカが、地球温暖化の主犯だと訴えているのです。 辞書を引かなくてもよかった。(苦笑)
スタジオと思しき場所に集められた人びとが、2000年の米大統領選挙でブッシュに敗れたアル・ゴアを取り囲んでいる映像が映し出され、ここが二時間近い映画の舞台でした。 
大型ディスプレイに次々と映し出される写真、イラスト、図表、グラフを駆使して、ゴアが類まれなスピーチ力を武器に(これ自体たいへんな見物です)、手振り身振りを交えて、説得力とユーモアも具えた熱弁を理路整然と展開します。
ゴアは話の劈頭、「元、次期大統領のアル・ゴアです」 とジョークをまぶし、観客の爆笑を誘い、途中にアニメを挟んだり、ゴアが環境問題の講演で世界を駆け抜けている飛行場、機内、講演会場のシーン、昔の家族・故郷の古色的な処理をした映像を繰り返し挿入して、変化をつけたテンポのある進行で、高校生以上なら理解できる内容で、観るものを飽きさせません。

キリマンジャロ、アルプス、ヒマラヤなどの、世界各地の有名な雪山の数十年前と現在の写真を並べて、雪の多寡を見比べさせ、北極や南極の氷が解けて次々に崩れ落ちる衝撃的なシーンを映し出し、グリーンランド大陸の土台が解けた雪水に浸蝕され崩壊するさまをイラストで示し、海面上昇でサンフランシスコやニューヨークの水没する地域をその航空写真を塗りつぶして示し、深層海流の消滅とそれがもたらす表層海流温度の急激な変化を予想し、赤道での一度上昇は極点では十二度もの変化となると説き、早ければ10年後に地球(に棲息する人類)が破滅すると主張するのです。映画のタイトルが”本当のこと”と銘打っていながら、そりゃ何とかの”大予言”じゃないのとチャチャを入れたくなるのは私だけでしょうか。

ゴアの環境問題への取り組みは、俄か仕込みでなく学生・青年時代からだと丹念に解説し、小さいわが子が交通事故に遭ったことがその問題へゴアを向かわせた決定的な切欠になったとお涙頂戴的な箇所もあります。ゴアが育ったブラック・アンガス(肉用牛)の遊ぶ緑り豊かな牧場や水温む川の流れる田園風景が繰り返し写され、これを失いたくないという素朴な思いを訴えます。
しかしこの映画を学校の授業で使ったら、生徒の父兄が政治的なキャンペーン映画を教材にしたとその学校を訴えたよし。
たしかに、大統領選挙に出た男の活躍を宣伝し、主張をプレゼンテーションしている映画ですから、政治性が無いとはいえません。 フォードやGMの車の販売台数が落ち込み、トヨタ・ホンダの売れ行きが伸びるだろうと棒グラフで示されていて、反日プロパガンダも卒なく入れ込まれています。若い人ほど、ショックを受けるだろう映像や悲観的な大予言に満ちています。

これを観て想ったのは、先月アメリカのユタ州で行われた、米映画界のリベラル派の雄ロバート・レッドフォードが立ち上げたサンダンス映画祭で上映された「南京」のことです。  
この映画のプロデューサー、AOL元副会長のテッド・レオンシスが、アイリス・チャンの「レイプ・オブ・ナンキン」を読み感動して、制作を思い立った映画です。
監督のグッテンターグはそれを肯定していないようですが、映画祭でこれを観た人から聞くと、 日本軍の残虐性を強調して描いた仕上がりになっているそうです。
その映像には、大戦中ハリウッドで作られた反日映画「バトル・オブ・チャイナ」の上海攻撃の映像がそのまま南京の戦闘シーンとして借用され、日本軍の残虐性を描く制作意図のもとに、都合のいい映像を修正編集している疑惑が拭えない作品です。
 つまり活字と偽装写真でつくられた噴飯アイリス本の映像化に他ならないのです。
アイリス本が噴飯物であることは、日本の名のある出版社が邦訳版の出版を忌避していて、未だに日本語で読めないことがその証左です。

映画「南京」はまだ観ていませんが、キャンペーン映画のクリーム(極み・精華)と言っていい出来栄えのゴア映画を観ると、アメリカは侮れない国だと思うのです。
ゴアの父親も政治家(上院議員)で、彼が副会長を務めたオクシデンタル石油の創始者アーマンド・ハマーの実父は米共産党の創立者で、ハマーはレーニン・スターリン他のボルシェヴィキと親交があり、ハマーの妻はCIAがソ連スパイと断定したロシア女性でした。 米の左傾勢力とゴアの主唱する環境運動が地下水脈で繋がっていて自由世界を溶かそうとしているのです。
映画「南京」には在米華僑人界がかかわっていて、彼らの背後にはペキン政府がいます。
日本で孤軍奮戦している映画『南京の真実』の制作陣を応援する気持ちがふつふつと奮い立ってきました。
日本からの反撃映画の成功を祈らずにはいられません。
  (HN生、品川)


(宮崎正弘のコメント)コメントは同上とさせていただきます。
それにしてもゴアは、相変わらずイヤな奴ですか。
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(アジアン・カルチャー・フォーラム 講演会)

《中国民族問題の原点》〜幻の東トルキスタン共和国〜
   
開放政策以降経済発展を続ける中国は、同時に辺境では幾多の民族問題を抱える。かつてベトナム難民を支援し、今なお中国の少数民族支援を続ける講師が東トルキスタン(新疆ウイグル自治区)を例に、大国の狭間で翻弄される彼らの実情について語り、日本の採るべき指針について提言する。
 <<講師プロフィール>>
政治学者・殿岡昭郎(とのおか てるお)昭和16年7月7日 栃木県足利市生まれ。
 慶応義塾大学法学部政治学科卒業 慶応義塾大学院法学研究科博士課程終了(政治学)。 
略歴 駒沢大学法学部専任講師 (昭和46年〜49年)。東京学芸大学助教授(昭和49年〜58年)。金沢工業大学国際問題研究所副所長(昭和58年〜63年)


〔日時〕 平成19年 2月18日(日) 午後2時より(開場:午後1時30分)
〔会場〕 イオン千葉ニュータウンショッピングセンター内 3階 イオンホール
     千葉県印西市中央区北3−2  電話 0476-48-4111
           交通: 北総線 千葉ニュータウン中央駅より徒歩約3分
〔参加費〕1,000円
 主催 アジアン・カルチャー・フォーラム
    〒270-1341  千葉県印西市原山 3−8−1−202
         電話・FAX:  050-1453-7703
            E-mail:  asian_culture_forum@yahoo.co.jp
      ◎  ◎  ◎
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台湾2・28革命60周年記念大講演会
      << 米国と中国の台湾政策を問う >>

中国が「国家分裂法」を制定して台湾併合をあからさまにし、毎年二桁代の国防予算を立ててアジア・太平洋における覇権確立への動きを顕在化させるなか、米国と日本の台湾政策はどうなっているのか? 
そして台湾はどうしたらよいのか?
60周年記念にふさわしく米国・中国問題の専門家が徹底検証した結果を発表いたします。奮ってご参加ください。
           台湾独立建国聯盟日本本部委員長 黄 文雄

■日 時: 2007年2月28日(水)午後6時30分〜(午後6時開場)
■場 所: 文京区民センター 3A
     (東京都文京区本郷4-15-14、文京シビックセンター斜向い)
■会 費: 1,000円

【報 告】 台湾の情勢はどうなっているのか」
【講 演】 田久保忠衛 「米国と台湾−その台湾政策」
      平松 茂雄 「中国と台湾−その台湾政策」
【司 会】 金 美齢(前総統府国策顧問)
      主催:台湾独立建国連盟日本本部(黄文雄委員長)
        〒162-0067東京都新宿区富久町8-24-3F  Fax:03-3359-8475
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<宮崎正弘の中国・台湾、北朝鮮関係著作>
 
『中国から日本企業は撤退せよ!』(阪急コミュニケーションズ刊、最新刊)
 『中国人を黙らせる50の方法』(徳間書店刊)
 『出身地でわかる中国人』(PHP新書、増刷出来)
 『中国よ、反日ありがとう』(清流出版)
 『朝鮮半島、台湾海峡のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房)
 『拉致』(徳間文庫、残部僅少)

<宮崎正弘の三島由紀夫論三部作>
『三島由紀夫“以後”』(並木書房、残部僅少)
『三島由紀夫はなぜ日本回帰したのか』(清流出版。絶版)
『三島由紀夫の現場』(並木書房、最新刊)
     ▼
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◎宮崎正弘のホームページ http://www.nippon-nn.net/miyazaki/
◎小誌の購読は下記サイトから。(過去4年分のバックナンバー閲覧も可能)。
http://www.melma.com/backnumber_45206/
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(C)有限会社・宮崎正弘事務所 2007 ◎転送自由。ただし転載は出典明示のこと。
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発行者プロフィール

宮崎 正弘

宮崎 正弘

http://www.nippon-nn.net/miyazaki/

国際情勢の裏情報を豊富なデータと人脈から解析してゆく。独特な方法と辛辣な批判精神によるニュースの裏側で織りなされている人間模様に興味を持つ。筆者の人生観と執筆を継続する動機の基軸は同じ。ホームページは http://miyazaki.xii.jp/

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