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 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

発行日:1/23


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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成19年(2007年) 1月23日(火曜日) 貳
通巻第1687号  
△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△

(トピックス三題)

 (1)胡錦濤は「キラー衛星」の打ち上げを知らされていなかった
  十日前に中国が成功させた宇宙衛星破壊実験はCIA、ペンタゴンを震撼させ、米国は北京に「説明」を求めているが梨の礫。そもそも中国は実験成功から十日間も沈黙を守っている。
 これは「胡錦濤が軍部から大筋は聞いていても、具体的な実験の詳細、日取りなどを知らされていなかったのではないか」とする観測を呼んでいる(NYタイムズ、北京ディビッド・サンガー記者。1月23日付け)。


 (2)中国農業銀行も株式上場へ
  面妖な株式新規公開がつづく中国で、ついに「中国農業銀行」の株式上場が日程に上った。
 国有銀行のうち「中国建設銀行」(05年10月)、「中国銀行」(06年6月)、「中国工商銀行」(06年10月)の三つは香港で新規株式公開に踏み切り、邦貨換算で五兆円を掻き集めた。
 絶望的、再建の見込みナシ、として放置された「中国農業銀行」(預金5000億ドル、行員が五十万人)も、いよいよ政府の梃子入れが決まり、08年早々に上場する予定だという。
「それにしても同行の不良債権は930億ドル、全貸し付けの26%を締める」(ヘラルドトリビューン、1月22日付け)のに?


 (3)タクシン(前タイ首相)が滞日中だが。
  クーデターのおり、米国滞在中だったタクシン首相は日をおかずに、ロンドンに逃れ、爾来、世界を「放浪」中だが、二日前に日本に入った。
「友人と面会するため」などが目的とされた。タクシンは華僑の末裔、祖父は中国人。
  さて北朝鮮の携帯電話網、じつはタイの電話会社のものである。
 しかも、そのタイ企業はタクシン首相系列である。
        ◎ ◎  ◎ ◎ ◎ ◎
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   ♪
(読者の声)先日、貴誌投稿欄で痴漢映画の話がでておりました。
 思い出したことがあります。昨年、山手線の或る駅近くにある某社の社員が電車内で痴漢行為をしたと訴えられ、現行犯で捕まったそうです。
最終的に二百万円〜三百万円の間の金額で示談となった由。
その後、某社は全社員に対して、この一件を説明し「我が社の従業員とわかると高額の金品が獲れると狙われるから、十分気を付けるように」と注意を喚起した由。
某社の総務部が奮っているのは、万が一、故なく痴漢だと騒がれたら現場から走り去るべしとのアドバイスをしていることです。
“それでもボクはやってない”と正正堂堂の態度をとられると、会社は事後処理で大変だし、本人は身の破滅を招きかねないということです。
現行犯で捕まったたらアウトです。
実際にこうなったら逃走以外に助かる手はありません。
しかしその会社、最近不祥事が多発していて、社員のモラルが以前と異なるようですから痴漢が濡れ衣だったかどうかは分かりませんが。
  (JX生、丸の内)
      ◇ △
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       ♪
<< 「生命線・台湾を守れ!」 国民決起集会 >>

目下、台湾攻略を目標とし、軍拡に総力を挙げる中国覇権主義。
よってこの国が最も恐れるものは言うまでもなく日本の目覚めと気概復活、つまり生命線である台湾の防衛に乗り出すことにあります。
ところが我が国の政府、国民は「生命線」と言う言葉すら忘れて久しく、中国膨脹の動きを他人事のように傍観するのみ。
もし台湾が中国に併呑されれば、次は日本の属国化であるということを知るべきでしょう。
そこで我々は「生命線防衛」を訴える運動を本格化させるべく、下記の通り国民決起集会を開催しますので、ぜひともに立ち上がってください。
           記
【日時】平成19年2月3日(土) 午後6時〜(開場5時半)
【場所】文京区民センター・ホール
   (後楽園駅・春日駅スグ。水道橋駅徒歩10分。文京シビック斜向)
【講演】!)平松茂雄氏(中国軍事問題研究家)
     「台湾は日本の生命線」
    !)西村真悟氏(衆議院議員)
     「運命共同体としての日本と台湾」
※講演終了後、台湾防衛に関する決議文採択あり。
【入場費】1000円(カンパも歓迎)
【主催】実行委員会 加盟団体:台湾研究フォーラム、維新政党新風東京都本部、          主権回復を目指す会、日台交流同友会、政経調査会、MASUKI情報デスク、       台湾戦歿者慰霊の会、その他
【協力】台湾の声、在日台湾同郷会
     ◎◎◎
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   ♪
《第23回紀元節奉祝式典》

2月11日日 (建国記念の日)午後1時30分(1時開場)

〔会場〕 星陵会館(都立日比谷高校隣)
東京都千代田区永田町2の16の2(3581-5650)
東京メトロ「永田町」!)出口3分/「国会議事堂前」!)出口5分/「溜池山王」5分/「赤坂見附」6分

〔紀元節祭〕神武天皇即位建都の大詔奉読・浦安の舞奉納・紀元節の歌奉唱ほか

〔記念講演〕村松英子先生(女優・随筆家)「私たちの文化」
〔参加費〕 千円(学生無料)
〔主催〕 紀元節奉祝式典実行委員会
電話03-3918-9524
 □
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  ♪
<< 今月の拙論 >>

(1)「海亀派と貧富の格差」(『月刊日本』2月号。発売中)
(2)「広州GDP一万ドル倶楽部入りに思う」(『北国新聞』、コラム「北国抄」。1月22日)
(3)「中国投資はブラックホールにカネを投げ入れるようなものだ」(『WILL』三月号、1月26日発売)
(4)「中国ビジネスは危険がいっぱい」(『正論』、3月号、2月1日発売)
(5)「上海にはびこる拝金と偽中華文化」(『自由』、3月号、2月10日発売)
      ☆ ☆ ☆
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  お待たせしました。大増刷出来!

  宮崎正弘著『出身地でわかる中国人』(PHP新書)
   北京愛国、上海出国、広東売国の実態は? 
         本邦初の中国人国記
  (長い間、品切れでご迷惑をお掛けしました)

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 << 石平さん講演会のお知らせ >>

「ポーツマス・ネットワーク」では2月4日に評論家・石平先生をお招きして講演会を開催します。

「なぜ中国は日本を憎むのか」というテーマです。
 石平先生は共産中国の民主化の旗手として、言論界でご活躍されておられます。是非ともご参加ください。

演題    「なぜ中国は日本を憎むのか」
講師     石 平先生(評論家)
日時     2月4日(日)午後2時〜4時(1時半開場) 
会場     九段上区民集会室1F(靖国神社のすぐ側です)千代田区九段南2-9-6 
定員     60名(要予約、先着順) 
会費     一般2000円、学生1000円(要学生証) 

参加申込先→https://secure.mynetworks.co.jp/formmail/00061299/
詳細確認:http://www.nichiro-pn.com/meeting4.html
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<宮崎正弘の中国・台湾、北朝鮮関係著作>

 『中国から日本企業は撤退せよ!』(阪急コミュニケーションズ刊)
 『中国人を黙らせる50の方法』(徳間書店刊)
 『出身地でわかる中国人』(PHP新書)
 『中国のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房)
 『朝鮮半島、台湾海峡のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房)
 『拉致』(徳間文庫)。
    ▼
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◎宮崎正弘のホームページ http://www.nippon-nn.net/miyazaki/
◎小誌の購読は下記サイトから。(過去4年分のバックナンバー閲覧も可能)。
http://www.melma.com/backnumber_45206/
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(C)有限会社・宮崎正弘事務所 2007 ◎転送自由。ただし転載は出典明示のこと。
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発行者プロフィール

宮崎 正弘

宮崎 正弘

http://www.nippon-nn.net/miyazaki/

国際情勢の裏情報を豊富なデータと人脈から解析してゆく。独特な方法と辛辣な批判精神によるニュースの裏側で織りなされている人間模様に興味を持つ。筆者の人生観と執筆を継続する動機の基軸は同じ。ホームページは http://miyazaki.xii.jp/

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