国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2005/12/18

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成17年(2005年)12月18日(日曜日)
         通巻第1241号 臨時増刊
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜中国が日本製に嫌がらせ ソニーのデジカメ「不合格」の怪
IT産業のメッカ、浙江省で販売差し止めの勧告 
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(以下の報道記事に宮崎のコメントがあります)。

 「ソニーとペンタックスのデジタルカメラ8機種が中国浙江省工商行政管理局の検査で不合格となり、省内販売差し止めを勧告された問題が波紋を広げている。不合格の理由が「基準に合わない」というあいまいなものであることから、日本の他のメーカーにも疑心暗鬼が広がっているのだ。
中国事情に詳しい評論家の宮崎正弘氏も、「完全に政治的な意図を持った嫌がらせ」と語っている。 

 浙江省当局が「検査」したデジカメは6社34機種。このうち、ソニーの「サイバーショット」6機種やペンタックス「オプティオ」2機種を含む13機種が不合格となった。ペンタックスには販売差し止め勧告は出ていないが、検査はまだ続いており、同社だけでなく他社にも販売差し止めが出る可能性がある。 

 勧告を受け、ソニーは中国全土への出荷自粛に続き、各小売店に販売見合わせを通知。その一方で、当局に再検査も要請した。不合格とされた部分は被写体の色合いや液晶の明るさなど、仕様の問題であり、「故障」ではないからだ。 

 一種の横暴とも言える当局の「不合格通知」について、宮崎氏は「反日デモなどを通じた大規模な不買運動ができなくなったため、(「検査」という)巧妙な手段で嫌がらせを始めた」と語る。
背景にあるのは、日本メーカーが力を入れている中国製の模造品摘発で、「この摘発への意趣返しとして、当局が難癖をつけてきたのだろう」と宮崎氏は推測する。 

 とくにデジカメは現在、中国で大人気商品でもあり、「まず、ソニーが狙い撃ちされた」との見方もある。
宮崎氏は「知的所有権で騒いだ後は、脱税容疑などでメーカーを告発してくるかもしれない。日本メーカーは用心が必要だ」と警告している。  

(上記は『夕刊フジ』、「ZAKZAK」(2005/12/17)からの引用です)。 

http://www.zakzak.co.jp/top/2005_12/t2005121705.html
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1134807168/
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(サイト情報)ブッシュ大統領は、12月7日、紛争や内戦で不安定な国や地域の再建や安定化の支援に関する大統領令に署名。
(1)Carlos Pascual大使の記者会見(12月14日)
Signing of a Presidential Directive to Improve Management of U.S. Efforts for Reconstruction and Stabilization
http://www.state.gov/r/pa/prs/ps/2005/58085.htm
 (2)ファクトシート  President Issues Directive to Improve the United States’ Capacity to Manage Reconstruction and Stabilization Efforts
http://www.state.gov/r/pa/prs/ps/2005/58067.htm
(3)Rice長官のワシントンポストの署名入り記事(12月11日)「The Promise of Democratic Peace」
http://www.state.gov/secretary/rm/2005/57888.htm#peace
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(読者の声1)三浦重雄氏の自決の報に接し、しばし声もでませんでした。
どういう心境だったのかに思いをはせているうちに、大学時代以来の様々なことが思い出されました。
彼と出合ったのは早稲田大学政経学部1年2組に入学した時です。授業をボイコットした後の、当時恒例のクラス討議の場で、彼は極左核マル派のメンバーかと思える演説を毎回ぶっていました。その後、超少数派であった私の主張を聞いたからでしょうが、「実は」とあえて異論を主張していた理由を打ち明け、日学同の活動にさそわれました。
以来、日学同の諸先輩の方々と交流が始まることになりました。
最近も電話で話をした際、「拉致問題で頑張っているねえ」などと言っていました。その時は、自決するような気配はまったく感じられませんでした。
 22日は是非とも駆けつけたいのですが先約があり、お悔やみを送らせて頂きます。
どうぞ宜しくお願いいたします。
    (RH生、東京)


   ♪
(読者の声2)謹んで故三浦重周様の御霊に哀悼の意を捧げます。
「赤々と 燃えに燃えにし、我が命 誠の道を 知るは神のみ」のご辞世はとても奥深く、私のような凡俗なものには到底及ばないものですが、それでも思わず頭を垂れずにはいられません。
私は高田馬場で開催されていた国防問題研究会には10回以上出席させていただきました。池東旭様、西村議員、渥美堅持様、片岡鉄哉様、樋泉克夫様、吉岡恒雄様、佐々木俊夫様・・・・等々。本当に素晴らしい講師陣でした。
いつも三浦様と宮崎様が会場の後部席に静かにお座りになっておられたお姿が焼きついております。
 12月22日の追悼のゆうべに参列します。ところで服装は平服でよろしいのでしょうか?
    (MH生)


(宮崎正弘のコメント)密葬は済んでおりますので、服装は平服で結構です。喪服の必要はありません。 
 また故人の友人だった政治学者・藤井厳喜さんから「御霊裂け、氷海砕け、烈士逝く」の献句を頂きました。
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  ☆ お知らせ ☆
 「さようなら 三浦重周さん、お別れの夕べ」
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 (三浦重周氏の主要論文は下記のサイトで殆どを閲覧できます)
http://www.nippon-nn.net/ronbun/

とき       12月22日 午後六時半(六時開場)
 ところ      市ヶ谷「グランドヒル市ヶ谷」二階「白樺の間」
         http://www.ghi.gr.jp/access/index.html
         (アクセルは上のサイトから↑)
参加者おひとりおひとりによる献花、全員で黙祷、国歌斉唱、献杯、経過説明と「三浦重周の理論と思想、その人柄」などの追悼スピーチ。最後に「海ゆかば」を大合唱ほか。

 会費形式     おひとり一万円
 追悼記念品    三浦論文、および資料と写真を集めた冊子
          後日、参加者全員に三浦重周論文集を謹呈します。

なお緊急の催しのため、これ以外の案内状の印刷物はありません。
また当日御出席を頂ける方は下記へお名前とご住所をお知らせ下さい(できれば電話番号も)。22日には小冊子しか間に合いません。半年後を目処に三浦重周論文集を刊行する予定でご出席の全員に郵送します。
sna76980@nifty.com
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『中国よ、“反日”ありがとう』(清流出版刊、1400円+税)
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『世界経済のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房、1575円)
『中国財閥の正体―その人脈と金脈』(扶桑社、1600円プラス税)
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