国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2005/11/21

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成17年(2005年)11月21日(月曜日)貳
     通巻第1306号
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なんで? 中国がまた「愛国教育の「基地」を追加
  「反日記念館」が206ヶ所から266ヶ所へ急増
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 懲りない国である。
中国共産党中央宣伝部(嘘放送もメッカ)は「国民の愛国心育成を目的」などとして「全国愛国主義教育模範基地」の第3次追加指定リスト(計66か所)を発表した。

 このなかには所謂「日中戦争」に関連する反日記念館や史跡が多く、中国の言う「愛国」なるものの実態が「反日」であることを裏付けたかたちである。

 とくに目立つのは「平北抗日戦争烈士記念館」(北京市)、撫順にある「平頂山虐殺事件旧跡記念館」(遼寧省)、「白山抗日記念地」(吉林省)、「日本軍東寧要塞旧跡」(黒竜江省)などが追加されたことだ。これで合計266もの「反日展示館」がそろうことになる。

 これらは新設ではなく、既存の資料館などを追加増設あるいは反日パネルを増設し、国家予算を付けるということで、小学生の遠足や公務員の見学コースに指定されたことを意味する。

 王毅駐日大使は「中国に反日教育はない。あるのは愛国基地である」と屡々発言しているが、現実に愛国が意味する中国語は反日と同義語になった。
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(読者の声)いつもメルマガ、ありがとうございます。日露戦争戦勝100周年記念の会に触発され、自分でできることはないか、なにか伝えるべきことはないかと調べてゆくうちに「明治天皇御製読本」という本にゆきあたりました。これは、戦前の教育の柱であった教育勅語と明治天皇の御製を、いくつかの物語をからめて味読するものです。
 文面は少し古い文体で、一部時代の変化にそぐわない表現もありますが、伝えている内容にはうなずけるものばかりです。そこでこの読本に基づき、現代の世代にむけて、明治の精神を伝えようと、ブログを開始することにいたしました。
  http://blogs.yahoo.co.jp/umayado17
 ご一読いただき、宮崎正弘の国際ニュース・早読みの読者諸兄にお伝えいただけましたら幸甚です。
    (HN生)
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 憂国忌まで、あと3日 ! 
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  三島由紀夫氏没後35周年追悼「憂国忌」は11月25日です。
         記
 とき   11月25日(金曜日) 午後6時(五時開場)
 場所   九段下 九段会館大ホール
 http://www.kudankaikan.or.jp/flash/index.html
      鎮魂祭(乃木神社宮司、神官による。祭主(小田村四郎)
スライド「薔薇刑」上映と解説(細江英公)。未公開が多く含まれます。
<シンポジウム>
「あれから35年、現代日本はどうなってしまったのか」
井尻千男、入江隆則、サイデンステッカー、西尾幹二、村松英子
詳しくは http://www.nippon-nn.net/mishima/index.html
参加費  おひとり 2000円(会場分担金です)
特典   参加者全員に記念冊子(24ページ)を差し上げます。
その他  三島関連本などの販売があります(一部割引も)! また季刊『三島由紀夫研究』の創刊号も憂国忌に間に合う予定。英語版『薔薇刑』、細江英公『ざっくばらんに話そう』『なんでもやってみよう』。拙著『三島由紀夫はいかにして日本回帰したのか』などもロビィで販売。  
   ◎「憂国忌」は国民行事、どなたでもご参加頂けます!
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    << 宮崎正弘の三島論 >>
『三島由紀夫“以後”』(並木書房、1700円+税)
『三島由紀夫はいかにして日本回帰したのか』(清流出版、1800円+税)
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<< 皇室典範を考える集い >>

《開催趣旨》「女系容認」に向けての皇室典範の改定は、有史以来男系で一貫してきた皇位継承制度の根本的な転換をもたらすものです。このことがいかに重大な問題を孕んでいるのかにつき、私たちは国民の健全な良識に訴え、広く啓発するとともに政府並びに有識者会議に対して、その安直かつ拙速極まる姿勢を批判し、慎重なる取組みを求めて、集会を開きます。
          記
【日 時】11月30日(水曜)午後6時半開会(6時開場)〜9時
【会 場】ニッショーホール(日本消防会館)
       港区虎ノ門二丁目9―16   電話03―3503―1486
      http://www.jaeic.or.jp/sk-3f-12.htm
【主 催】皇室典範を考える会(代表 渡部昇一)
【テーマ】皇室典範を考える集い―「有識者会議」の見識を問う―
【登壇者】有志国会議員数名のほか工藤美代子(作家)、小堀桂一郎(東京大学名誉教授)、櫻井よしこ(ジャーナリスト)、田久保忠衛(杏林大学客員教授)、中西輝政(京都大学教授)、萩野貞樹(国語学者)、屋山太郎(政治評論家)、渡部昇一(上智大学名誉教授)ほか。
【参加費】無料
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◎休刊予告○ 小誌は11月26日から12月3日まで海外取材のため休刊します。
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<< 宮崎正弘のロングセラーズ >>
『朝鮮半島、台湾海峡のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房、1575円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4890631925/ref=ase_ritoukijapan-22/250-0520816-2194622
『中国よ、“反日”ありがとう』(清流出版刊、1400円+税)
『瀕死の中国』(阪急コミュニケーションズ刊、1600円+税) 
http://deserveit.jp/am/asin/4484052083.html
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『中国のいま、三年後、五年後、十年後(改訂版)』(並木書房、1575円)
『世界経済のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房、1575円)
『中国財閥の正体―その人脈と金脈』(扶桑社、1600円プラス税)
『拉致』(徳間文庫、590円+税、以下同)
『ザ・グレート・ゲーム』(小学館文庫、476円)
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