国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

全て表示する >

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2005/11/19

△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成17年(2005年)11月19日(土曜日)
     通巻第1304号
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
なぜ男系天皇でなければいけないか 緊急集会に愛国者が結集
 皇室をロボットと勘違いの「有識者会議」答申を粉砕する手段はあるか
****************************************

 小泉政治がはらむ一種の狂気はときとしてポピュリズムへの傾斜、歴史認識のなさ、伝統への無知。それが突如出てきたのが首相の諮問機関「有識者会議」である。
 結論が最初からある。女帝容認である。ミーハー人気にあやかろうとするだけの衆愚政治を愉しんでも、国の行く末に、かのひとは興味がないか、極端に薄い。
 
 GHQの武力による恐喝で、終戦直後、十一の宮家は皇籍を離脱された。皇室典範は憲法などで改正できる性格のものではなかった。それを改竄したのだ。これはGHQのなかに巣くった共産主義者らの陰謀であった。

 女帝は、過去の日本の歴史に何人かおられたが、それは中継ぎの使命だけで、お子をなされなかった。男系男子がそのあとを嗣がれている。
 これが神武天皇以来の「万世一系」を守ることなのである。 

 現在の日本をあやうくしているのは女帝容認の世論、それを背後で世論操作している左翼、そのポピュリズムに乗った小泉政治の軽々しさである。

 解決策は簡単である。
旧宮家の皇籍復活。これを緊急におこなうために、必要な法律改正があれば、政治はそれをすればいいのだ。幸いにして皇籍離脱させられた六宮家には男子継嗣がおられる。
 
ところが「有識者」をなのる人達は、この歴史と伝統を無視し、国民の声に耳を傾けようともせず、ひたすら或る種の革命へ突っ走った。かれらの答申は、別の王朝を立てようとする、怪しげな考え方に則る、きわめて危険な、伝統無視の思想である。

 というわけで昨夜(11月18日)皇室典範改悪に反対する国民集会には、寒さをついて夥しいひとびとが駆けつけ、以上を決議した。

 会はまず小堀桂一郎氏の基調報告、つづいて小田村四郎、加瀬英明、西尾幹二、井尻千男、名越二荒之助、百池章、宮崎正弘、クライン孝子、稲田朋美、大高美貴、遠藤浩一、西村幸祐、三輪和男の各氏ら合計18名の発言者が登壇し、未曾有の歴史の危機の訴えがつづいた。最後に決議文が古賀俊昭東京都議によって朗読され、天皇陛下万歳を三唱して閉幕した。午後10時だったが、最後まで殆どの参会者が席を立たなかった。

 この日、下記のホームページがスタートした。
http://hw001.gate01.com/abc123xyz/d_20050110.html#top
(皇位の正統な継承を堅持する会)
    ◎ ○
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  ♪  
 憂国忌まで、あと6日 ! 
 ☆
  三島由紀夫氏没後35周年追悼「憂国忌」は11月25日です。
  1700 開場
1800 鎮魂祭。
乃木神社宮司、神官による。祭主(小田村四郎)
1840 スライド「薔薇刑」上映と解説(細江英公)。未公開が多く含まれます。
追悼挨拶(松本徹ほか)
1920 <シンポジウム>
     「あれから35年、現代日本はどうなってしまったのか」
井尻千男、入江隆則、サイデンステッカー、西尾幹二、村松英子
http://www.nippon-nn.net/mishima/index.html
        記
 とき   11月25日(金曜日) 午後6時(五時開場)
 場所   九段下 九段会館大ホール
 http://www.kudankaikan.or.jp/flash/index.html
 参加費  おひとり 2000円(会場分担金です)
特典   参加者全員に記念冊子(24ページ)を差し上げます。
その他  三島関連本などの販売があります(一部割引も)!
    また季刊『三島由紀夫研究』の創刊号も憂国忌に間に合う予定。
英語版『薔薇刑』、拙著『三島由紀夫はいかにして日本回帰したのか』などもロビィで販売。
  ◎今朝(19日、東京版)産経新聞社会面のつきだし広告をご覧下さい。
   ◎「憂国忌」は国民行事、どなたでもご参加頂けます!
        ☆  ★  ☆  ★  ☆
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(今週の立ち読み)文藝春秋の『本の話』今月号に中村彰彦「新しい三島由紀夫像の発見」と堂本朋子氏へのインタビュー「三島さんと夫、堂本正樹と映画『憂国』と」が掲載。同誌は定価100円だが、大きな書店では無料。
 「憂国忌」まであと6日!
  ◎
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
      ♪ 
    << 宮崎正弘の三島論 >>
『三島由紀夫“以後”』(並木書房、1700円+税)
『三島由紀夫はいかにして日本回帰したのか』(清流出版、1800円+税)

         ♪
<< 宮崎正弘のロングセラーズ >>
『朝鮮半島、台湾海峡のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房、1575円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4890631925/ref=ase_ritoukijapan-22/250-0520816-2194622
『中国よ、“反日”ありがとう』(清流出版刊、1400円+税)
『瀕死の中国』(阪急コミュニケーションズ刊、1600円+税) 
http://deserveit.jp/am/asin/4484052083.html
      ☆
『中国のいま、三年後、五年後、十年後(改訂版)』(並木書房、1575円)
『世界経済のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房、1575円)
『中国財閥の正体―その人脈と金脈』(扶桑社、1600円プラス税)
『拉致』(徳間文庫、590円+税、以下同)
『ザ・グレート・ゲーム』(小学館文庫、476円)
       ☆ ☆ ☆ ☆
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◎     宮崎正弘のホームページ http://www.nippon-nn.net/miyazaki/
小誌の購読は下記でご友人・知己の代理登録もできます。
http://www.melma.com/backnumber_45206/
(↑ 過去4年分の小誌バックナンバーが閲覧可能です)。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(C)有限会社・宮崎正弘事務所2005 ◎転送自由(転載は出典を明記のこと)。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2001-08-18  
最終発行日:  
発行周期:ほぼ日刊  
Score!: 99 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。