国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2005/11/09

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成17年(2005年)11月9日(水曜日) 貳
      通巻 第1291号 
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北朝鮮王朝の次男、金正哲が後継者指名か
 胡錦濤との夕食会に次男が出席していた
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 先月28日から三日間、北朝鮮を訪問した胡錦濤を「熱烈歓迎」した北朝鮮の「民衆」は数十万。マスゲームを見学し、ガラス工場の見学儀式もあった。胡と金は鉄鉱石鉱山の一千万のバルク輸出などの協定に署名した。

 さて夕食会でのメインテーブルに次男の金正哲が出席したという情報がある(ジェイムズタウン財団『チャイナ・ブリーフ』、11月8日付け)。

 北朝鮮の「朝鮮労働党」は党創建60周年を11月10日迎えるが、ここで金正日の後継が決められるという予測が急速に流れ始めた。
 とくにロシアのイタル・タス通信が「平壌の外交筋」情報として「近く後継者が発表される可能性がある」と報じている(11月4日)。 

 金総書記の息子の後継者候補としては長男正男(ジョンナム)、次男正哲(ジョンチョル)、三男正雲(ジョンウン)の3人の名前が挙っているものの、長男、正男は日本に不法入国して拘束された事件があり、後継レースから脱落したとする見方が強い。

 「健康に問題がある金正日が後継を外交界にデビューさせる日は想像より早くなる可能性が高い。世襲を認めなかった中国が、公式の晩餐の席に次男の出席を黙認するかたちでも、認めたことは二国間の長期的展望をみた場合、小さな出来事ではないからである」(ユーリ「ニューサウス・ウェールズ大学専任講師)。
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(読者の声)いつも非常に価値のある情報を配信いただきありがとうございます。さて私が管理していますメーリングリストに先生のアドレスからの“投書”がありましたが、文字化けしていますし、エラーが出ています。ウイルスメールと思われます。
どなたか、ウイルスに感染した方で、先生からの配信を受けておられる方からのウイルスメールの可能性が高く、先生からでないと思うのですが、一応お知らせいたします。(私どものメーリングリストはテキストデータしか配信いたしません。添付ファイルを送りたい場合は私まで連絡いただく事になっています。よって私がミスをしない限り、ウイルスがMLで拡散する事はありません。)
  (TM生、大阪)


(宮崎正弘のコメント)お知らせ頂き有り難う御座います。小生のメルマガも台湾の声も、つくる会も救う会も、何人かの保守派の国会議員のものも、ときおり激しく妨害されます。とくに台湾の声と拙メルマガは、どうやって進入するのか、登録読者を妨害して、一晩に40名ほど登録が削除されたり、ウィルス攻撃が繰り返されています。
誰が? ご想像にお任せしますが、読者諸兄におかれてはウィルス対策を怠られませんように。
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