国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2005/10/04

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成17年(2005年)10月5日(水曜日)
       通巻1243号  
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<<今週の書棚>>

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佐藤優著、聞き手・斉藤勉『国家の呪縛』(産経新聞社)
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 佐藤優氏の前作、『国家の罠』は大ベストセラーとなった。言うまでもないが、佐藤氏は外務省が切り捨てたロシア通。とかくの評判がマスコミであがったが、氏を評価するマスコミは少数派だった。
 意外な印象だったのは前作『国家の罠』を、ある時、議員会館へ行ったら西村真悟代議士の事務所で、代議士自身が懸命に読んでおられたことだ。
 (おっと、それなら小生も読まなくっちゃ)。
 『国家の罠』は大ブレークして、その後、佐藤さんはマスコミから引っ張りだこになる。
 ロシアの情報を得るために佐藤優氏はウォッカ片手にクレムリンの高官を夜討ち朝駆け、この手法を教えてくれたのは当時産経新聞モスクワ特派員だった斉藤勉氏(この本のインタビュアー)。
斉藤氏はウォッカをもってモスクワの夜を駆け回り、次々と政府高官を尋ねているうちに、世界のマスコミを驚愕させた「共産党が独裁を放棄か」の世紀のスクープをものにした。
(新聞記者で酒に弱い人、モスクワや北京には行かないほうが良いですよ)。
さて冗談はおいて、この本は日本外交の深刻な事態、要するに日本の外務省に、なぜ世界の情報が集まらないかという国家存亡の危機の原因をえぐっている点が、読むにあたいする第一の特質である。
佐藤氏、曰く。
「外務省情報部局は事実上、潰されてしまいましたね。外務省に情報は要らないということでしょう。情報で全体の見通しができるようなグループができると、外務省の局長だろうが大使だろうが、情勢を知らないヤツよりは、それこそ一兵卒でも情報をちゃんと知っておれば、そいつを通じてクレムリンの誰かと会えるということになると、政治家はそっちを大切にする。(中略)居心地のよい外務省の『水槽』が破壊されちゃうと。外務官僚にとって国益は居心地のよい『水槽』を守ることです」
評者(宮崎)に言わせれば、「省益優先、国益二番」という、この抜き難き体質は各省庁、官僚に共通である。要するに「既得権益を守るムラ」が日本を支配しているのである。
目に見えないムラの論理!
議員レベル、県議会レベルで、たとえば教科書を扶桑社版採択できめても教育委員会という「ムラ」は新参を排斥するように。利益共同体を守護するのが、国家利益、原理原則なんぞを守るより遙かに大切な「彼ら」の利益であるからだ。
 本書を読みながら、実に様々なことを考えた。
 鈴木宗男氏は『水槽』の中味を知りすぎて陥れられた。田中真紀子氏は、『水槽』を逆さまにしようとした。
 反対に『水槽』に浸かってモメンタム外交に励む北京大使は反日サッカー場から、邦人保護という外交上の筆頭任務を忘れ、まっさきに逃げ出した。国益のために使うべき「機密費」は、絵画やら私用の料理人やら、一部の高官によって私的に流用されていた。
 外務省の『水槽』をぶっ壊すことが、外交刷新の出発点になるだろう。
 本書はこのほかにあっと驚く世界の情報戦争の裏側の実相がつまっているが、それは本書を手にして読者各位が愉しまれたし!


  ♪
譚路美『阿片の中国史』(新潮新書)
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 譚女史の前作(文春新書)は、広東の革命派の人達がたどった悲惨な運命を描いた。
 今度は阿片に絞り込んでの中国の裏面史。
 阿片は歴代皇帝が愛用し、一時は国策として栽培された。近代になってイギリスも米国も阿片を中国へ売りつけて暴利をあげ、一方、中国でも阿片を独占するマフィアが流通を握り、やがて政治の中枢を支配する。
中国のマフィアも悪辣だが、イギリスの商社ジャディーンマセソンや、ユダヤ系のバンカーがおこした上海の銀行(HSBCの前身)もどれほどの悪辣さで中国市場を侵攻しつくしたか、読者はそのディテールを知ると、唖然とするだろう。
 阿片は中国の歴史と切っても切れない関係にあり、そう概要を小説風に、簡潔に綴っている。
(譚路美の「路」は王扁)


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北海閑人著、寥建龍訳『中国がひた隠す毛沢東の真実』(草思社)
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 延安時代の毛沢東を美化したエドガー・スノーがやがて全体主義の宿阿として起きた内ゲバ、おぞましき粛正の嵐、とくに狂った文革に失望し、やがて毛沢東を礼賛したことを激しく悔いた。
 毛沢東の延安時代とは、じつは内ゲバと「ハーレム」だった。
革命に憧れて都会からやってきた知識人、学生、青年の多くを毛沢東は粛正した。ちょっとでも毛沢東路線を批判した知識人は、監獄にぶち込まれ、拷問をくわえられ、革命の美名の下に殺された。都会からやってきたうら若き少女達は毛沢東の「喜び組」となった。何人もの女性が妊娠し、子供を産んだが、毛沢東は誰も認知しなかった。
 江青が毛沢東を寝取る前までの愛人は丁玲という美女で知識人だった。
彼女は文筆にも優れ、華やかだったが、やがて江青に疎んぜられ、僻地へとばされ、労働改造所へ送られ、文革でリンチされた。復権したときは70歳の老女になっていた。
 革命から56年の歳月が流れ去った。
 2005年五月、突如、国民党首脳や台湾野党の幹部が北京に招待された。
 連戦は峡西省西安の先祖の墓をおとずれたが「祖先の墓のなかは空っぽで、遺骨や異物の類は、偽物以外はなにも残っていなかった」。というのも、これらは共産党が慌ててこしらえたものであるのだから。
 このように媚中派、親中派が聞くと卒倒しそうな真実が満載の本書。作者は嘗て共産党幹部でインサイダー情報を知る立場になる人物ゆえにペンネームを使っている。この本はもともと香港の雑誌『争鳴』に連載されていた。
 産経新聞で鳥居民氏が本書を克明に論じておられるので、これ以上は書かない。

   ♪
浜田和幸『胡錦濤の反日行動計画』(祥伝社)
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 題名も凄まじいが中味はもっと凄まじく、この本を読むと中国って、謀略がめしより好きな、たちの悪い人種の集まりという実態がよくよく了解できる。
 人民元を僅か2・1%だけ切り上げて米国の御機嫌をとる中国だが、著者にいわしめると、そこには「金融政策を武器として活用する中国独自の『ステルス戦略』が隠されている」そうな。
 コンピュータ戦略にさえ中国はスパイ菌というステルスを隠蔽させていると浜田氏は警告する。
「(中国が開発したソフト『紅旗リナックス』には、サイバーテロ用のバックドアのような仕掛けが埋め込まれている可能性」があり、台湾は対抗策として「老虎部隊と称するサイバー戦争対応部隊をたちあげた」。しかし日本はスパイが暗躍するというのに、まったくのんびりしたものである。
 極めつけのおったまげは「日本殲滅計画にHIV感染者をつぎつぎと日本におくりこんでいる」形跡がある、という。
 (ほんまかいな)。
エイズ患者は最近日本で再びの猛威をみせているが、背景に、もし浜田氏が指摘するような中国の陰謀が渦巻いているとしたら、もはや日中友好なんて寝言のたぐいであるのだが。。。


    ♪
福井雄三『「坂の上の雲」に隠された歴史の真実』(主婦の友社)
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 過日、或るシンポジウムで著者の福井教授とご一緒した。
話題はノモンハン事件から近代現代史の誤謬をめぐる企画で、話題が集中したのは従来ソ連が勝った! 勝った! と宣伝されてきた日本軍とソ連軍との軍事衝突の真実である。
評者(宮崎)はノモンハン現場の現状から説明を始めた。
 冷戦が終わってロシアがいくぶん民主化されたおりに、夥しい機密文書が世に出た。
毛沢東の機密に関してはユン・チャン(『ワイルドスワン』の著者)が、それらの機密文書を詳細に追跡し、十年がかりで『毛沢東、知られざる真実』を書いた(本邦未訳)。
 ノモンハンは日本がかろうじて勝っていた事実が判明し、これまでの五味川純平、司馬遼太郎、半藤一利、田原聡一郎などが主張してきた巧妙な左翼の嘘がばれた。
 とりわけ司馬遼太郎は、デタラメな軍事史観をもとに全てを一方的に判定する癖がある。その売国的歴史観を「乱世史観」と称したことは有名だが、『坂の上の雲』は、軍事データや作戦の齟齬に関する誤謬に満ちている。
乃木大将が愚かであった、と分析すること自体、歴史の嘘を踏襲し、みずからの歴史しらずを晒しているようなものだが、これまで不思議なことに司馬氏への批判がすくなかった理由は、司馬遼太郎の小説がいまも飛ぶように売れるため、出版社、新聞社が司馬遼太郎批判を忌避してきたからである。
 そのタブーも破られる日がきた。
 福井氏は、何が真実であるかを読者に誠実に木訥に提示し、しかし大胆に歴史を問い直す作業に挑まれてきた。本書は司馬遼太郎批判を、『中央公論』に書いたことが端緒となって編集者が強く単行本化を従容し、その後の考察が加わった力作となった。
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(読者の声1)五年程前。とある縁で、北東インドのアッサムを訪れたことがあり、先生のバングラディシュ滞在紀を大変興味深く拝読させて頂きました。 
 当時、私が訪れたのは北東インドのアッサム州、市内をたむろする若者は眼光鋭く、市内警備にも物々しいものがありました(このくだり、先生のバングラディシュ滞在紀に雰囲気が良く似ています)。 
 アッサム州のディブルガルという町でのことですが、政府庁舎付近で詰まれた土嚢と機関銃を散見。警官も自動小銃を携行するなど、他の州では見られない重警備ぶり。アッサムは石油油田を有し、資源ナショナリストによるパイプライン爆破等、中央政府からの分離独立を図るゲリラの暗躍が絶えないとのことでした。 
 治安は隣のナガランド州、マニプル州も似た情勢で、バングラディシュとインドの州境にはゲリラの錬兵場があるともいわれ、北東インドは野心的な周辺国家による草刈場の観を呈していました。
北東インドの未来を明るくするには、治安維持を強化し、産業を興して地域住民に利益が還元される仕組をつくる必要があると感じます。そして我が国にも何かできることがあるように思います。 
     (K生)


(宮崎正弘のコメント)ダッカで知り合った日本の商社マンも、同様な解析をしていました。しかし、アッサムもそうですか。中印国境紛争以来、そうだろうとは想像はしておりましたが。


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(読者の声2)10月1日、JRかクルマかと迷った末に結局運転して〔佐賀市内の宮崎正弘講演会の〕会場に向かい、2時間ていどで辿り着けました。会場ホールは立派でほぼ満席の盛会でしたね。
ただ高齢の聴衆が多くて、当方なども若い部類に入るくらいでした。最後の質疑応答で真っ先に挙手したのは前から4列の当方の隣席のおじさんでしたが、講演中は熟睡して鼾(いびき)をかいていたという太ぇ男です。
それで気勢をそがれて控え目な(!)当方は遠慮しましたが、時間をすぎても質問は引きもきらず、会が大成功であったことをうかがわせ、感心しました。
主催者には次回からもっと若い層にも参加を呼びかけていただきたいものですね。
 当方は先生の華僑に関するご説明に触発されて次のようなことをおたずねしたいと思ったものでした。
「法輪巧で弾圧された人々が大紀元など発行して海外でしきりに反体制運動を展開していますが、あれは現体制の崩壊過程にどの程度、実効的な影響を及ぼし得るものでしょうか。またこれらの人々はNYなどで反中共デモなどおこなっていますが、いっぽうNYにはネットを介して本国に反日活動をシソウするような輩もいます。彼らとこれらとはどのように棲み分けがなされているのでしょうか? 大紀元はけっして親日ではないにせよ反日ではなさそうなので彼らが重複しているとは考えにくいのですが。
これも先生の「(中国の)崩壊は時間の問題」という結論があったので、お聞きするまでもないと思ってはみた次第でしたが。。。
     (RS生、佐世保)


(宮崎正弘のコメント)法輪功が白蓮教徒の乱や、或いは太平天国の規模となるか、どうか。予断は許しませんが、共産党中央が恐怖心を抱いているために、あれほどの大弾圧をくわえている。歴史的にみて、弾圧はかならず反作用を産みます。
 安政の大獄がなければ維新はなかったように。
 清朝の大弾圧なかりせば辛亥革命がおきえなかったように。
 大紀元が主役ではなく、早晩背後に待機している反共産党勢力が表にでてくるでしょうね。
 ご指摘のように「大紀元はけっして親日ではないにせよ反日ではなさそうなので」というのは事実ですが、宗教ドグマは、ある日突然、嘗ての統一協会が自民タカ派に支援を受けながら、反日となっていったように、彼らもいずれ、反日色を強める可能性もあります。もうひとつ。大紀元は裏つけがとれない情報が多いため、チャイナウォッチャーの多くは引用しません。
 

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(読者の声3)「9・29反中共デー」の旗の下、「日中国交断絶」「打倒中国共産党」「まもれ!尖閣諸島」「中華覇権主義排撃」を訴えて、第4回9・29反中共デー東京大会を開催しました。
皆様のおかげさまにて、事故もなく、盛会かつ無事に終了できました。ありがとうございます。平日の昼間にもかかわらず200名もの方にご参加いただき、心強い限りです。
 また連帯している関西大会、神奈川大会からも成功の報を受けております。
反日・共産・中華の三悪国家[中共]を打倒する為、これからも闘って参ります。


(宮崎正弘のコメント)参加者が毎年増加している由、こころ強いかぎりです。


    ♪
(読者の声4)週末公開された映画『蝉しぐれ』のプレビューと監督の会見が金曜の宵都内であり覗いてきました。素晴らしい出来映えでの作品でした。失われた、失われつつある日本人の心象世界がしっとりと描かれていました。映像が美しいのです。登場人物の所作が素敵なのです。BGMが観る者の感情を揺り動かすのです。ロケハンは国内の選び抜かれた場所で行なわれ、懐かしい日本の四季が麗しい叙情を以って点綴されています。NZで撮られた「ラスト・サムライ」の人造風景と雲泥の違いです。演出の成果でしょう、演者たちの抑えられた感情表現が切ないのです。恋する二人、文四郎と”ふく”の若い時代を演じている新人二人の演技には魅き込まれました。暴れ廻わるだけのトム・クルーズの演技とは天地の差です。作曲家岩代太郎氏の曲がふうわりぐいっと切ない物語の世界に観客を誘い込むのです。倹しく、苦しい下級武士の暮らしぶりを通して、それでも(だからこそ)理不尽な”もののふの道”を護らなければならないと、「武士世界の常道」に徹するさまが描かれていました。黒土監督は、 「14年前に自分が撮った『トラフィック・ジャム』(?)は日本の批評家たちから貶されまくり死にたいくらい辛かった。唯一NYTの批評は褒めてくれた。今度の『蝉しぐれ』の国内の評判はいいが、それらは信じないし嬉しくもない。NYでパリで評価されたい!」と訴えていました。質疑応答の中で、黒土監督は文四郎と敵役の立会いの殺陣に触れて、何処でも話していないがと前置きして、「あの変わった文四郎の太刀捌きのアイデアは、実は黒澤監督の『椿三十郎』での仲代達矢と三船敏郎の対決シーンの殺陣を担当した久世氏が案出した二つの内の採用されなかった一方で、これを温存してこの映画に使った。」と秘話を披露していました。三十数年来真剣の居合いを続けている仁がこれを聞いて感心しきりでした。秋の夜に観るとぐっすり眠れる映画作品です。
       (HN生、丸の内)


(宮崎正弘のコメント)藤沢さんの作品は山本周五郎的人情路線と、木訥誠実な人間を描く「真実一路」路線。
これからもますますの人気高揚に期待したいところです。
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10・10「台湾を中国領と教える社会科地図を許すな!」緊急国民集会

現在、帝国書院の『中学校社会科地図』と東京書籍の『新しい社会科地図』は、台湾を中華人民共和国の領土と表記し、そして文部科学省はそれらを教科書検定で合格させ、全国の中学生に使用させている。
しかし台湾は断じて中国の一部ではない! 台湾併呑を目指す中国の政治プロパガンダを、これ以上日本の青少年に押し付けることは断じて許されない! そこで我々はこれら社会科地図の是正要求運動を本格化するにあたり、以下のように緊急国民集会を開催する。
 心ある日本人、そして在日台湾人の奮ってご参加をお待ちします!
                記
【日 時】10月10日(祝)午後2時から4時まで
【会 場】アルカディア市ヶ谷(私学会館)「鳳凰の間」
      東京都千代田区九段北4-2-25 電話03-3261-9921
      [交通]JR・有楽町、南北線、都営線「市ヶ谷駅」より徒歩2分
【内 容】リレー講演ほか。
   !)宗像隆幸氏(アジア安保フォーラム幹事)
    『台湾正名運動の本質ー社会科地図問題に関連して』
   !)柚原正敬氏(日本李登輝友の会『日台共栄』編集長)
   『捏造地図を横行させる文科省・教科書会社の驚くべき姿勢』
   !)林 建良氏(「台湾の声」編集長)
   『日本人よ、我国台湾を中国に売ってどうする』
   !)永山英樹氏(台湾研究フォーラム会長)
   『地図問題が象徴するものー台湾を中国の一部と見たがる日本人の心理』
 参加費  1000円
 主 催  台湾研究フォーラム、台湾の声、日本李登輝友の会
 問合せ  090-4138-6397   koe@formosa.ne.jp (台湾の声)
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(サイト情報)9月28日に米下院で行なわれた国連改革についての公聴会でボルトン米国連大使が、日本の国連分担金と安保理常任理事国入りについて証言を行なった。
(1)米下院国際関係委員会の公聴会 Hearing: United Nations Rhetoric or Reform: Outcome of the High-Level Event Committee on International Relations, U.S. House of Representatives  September 28, 2005
http://wwwc.house.gov/international_relations/fullhear.htm
 (2)2005年国連総会特別首脳会議の「成果文書」 2005 World Summit Outcome Final Document United Nations General Assembly. September 2005. 40p.
http://www.un.org/summit2005/documents.html
 (3)9月29日米上院外交委員会で行なわれた日米関係の公聴会(ヒル国務次官補などが証言) Hearing: A Review of U.S. - Japan Relations Committee on Foreign Relations, U.S. Senate  September 29, 2005
http://foreign.senate.gov/hearings/2005/hrg050929p1.html
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 予約特典受付、5日で締め切ります!
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宮崎正弘の新刊 予約読者の特典!
 『朝鮮半島・台湾海峡のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房)
 10月12日発売 定価1500円+税
 版元の並木書房のご厚意により、次の三つの特典をインターネット予約読者に供与!
 (1)著者サイン入り (ただし先着300名様)
 (2)送料無料(宅配ポスト便で、発売日前(おそらく10月8日まで)に送ります)
 (3)振込手数料も無料(代金は本に挿入されている振込用紙でお支払い下さい)

 申し込み方法は極めて簡単です! 下記へ
 お名前、おところ(〒番号)、お電話番号と「宮崎の新刊」とだけお書き下さい。
 eigyo@namiki-shobo.co.jp

●新刊の内容
『朝鮮半島・台湾海峡のいま、三年後、五年後、十年後』
(もくじ)
(パート1「朝鮮半島・台湾海峡」のいまは?)
1 金正日の独裁体制はいつまでもつのか?  
2「米韓同盟」は事実上の空洞化を迎えている
3 保守派の回復がない限り米韓同盟の再構築は困難
4 韓国内の親北・左翼勢力の蠢動はつづく  
5 台湾を失うと日本の安全は脅かされる  
6 アジアでの孤立を台湾は独自外交で克服へ
7 台湾は混乱から団結、そして再び混沌へ 
8「1つの中国、海峡両側」という新語が飛び出した
9東シナ海ガス田では日中海軍が衝突  
10 台湾民族のアイデンティティーが深まる
11 朝鮮半島の危機は日本の核武装を招く 
12 シベリア石油は中国へ、中ロ軍事同盟も復活
13 世界一の親日国家、台湾でも反日が始まった
14 反共から反日ナショナリズムへ急旋回  
15 中国は核兵器の使用も容赦しない  
16 北朝鮮の外貨稼ぎ目的のカジノは壊滅状態 
17 中国のFTA戦術は裏の意図がある  
18 アジアでも日本の出番は激減している 
19 中国は「経済圏」別に分裂気味  
20 次期台湾総統に一番近い政治家、馬英九  
21 中国企業が多国籍企業となるのはまだまだ先の話 
22 人民元切り上げで命運を分ける香港経済  
23 中国でのビジネス形態の差が明暗を分ける 
24 中国の誤算、海外からの投資が激減した  
25 竹島問題で日本と韓国は正面衝突  

(パート2「朝鮮半島・台湾海峡」の3年後は?)     
26 台湾海峡には「曖昧戦略」が再現されるだろう  
27 中国軍は2年後に台湾を侵攻する能力をもつ  
28 構造的「反日」に進出ブームは終焉するだろう 
29 反米国家となった「韓国」から米軍は撤収する 
30 人民元の再切り上げで海外資金の逃亡が始まる 
31 暗い香港を救うのはディズニーランドのみ  
32 公害対策の17兆円も?砂にまく水?  
33 北朝鮮は核という切り札を捨てるはずがない
34 日中はナショナリズム激突の時代へ  
35 台湾の政治的混乱は07年の総選挙までつづく 
36 エネルギー危機でも夏時間採用せず  
37 台湾と中国が南シナ海で激突  
38 米国の大学教授までが左傾化、反日化  
39反日グループが伸張し、台湾政治を動かす
40 北京の台湾飲み込み作戦は高等にして老獪
41 通貨バスケット制は機能しているか?  
42 中国が裏に秘める北朝鮮・ロシア国境開発
43 北朝鮮が巡航ミサイル技術を入手する  
44 親露路線に急旋回の中国・胡錦濤政権  
45 中国の台湾侵攻能力に格段の進歩  
46 日本人は中国像の大転換が必要  
47 台湾を外交承認する国はさらに減るだろう 
48 中国はニセ物産業をつぶせない  
49 欧米勢が四大銀行に資本注入の本当の理由
50 2008年、米国はヒラリー、台湾は馬英九 

(パート3「朝鮮半島・台湾海峡」の5年後は?)
51 2010年、台湾海峡に本格的な戦雲  
52 米空母封じ込めの潜水艦作戦が完成間近 
53 中国空軍の装備強化も目をみはる  
54 中国の日米企業買収はつづく   
55 アラビア海にも中国海軍の拠点が完成する  
56 中国の資源パラノイア戦略は軍が主導している
57 超限度戦争は中国がリードしている  
58 中国は米国の庭先でも資源確保の触手をのばす 
59 中国の潜在患者急増の原因は麻薬と売春  
60 汎モンゴル主義がさらに過激化する  
61 戦略的要衝ミャンマーをめぐる中印の闘い 
62 バングラデシュにも中国製品と中国製武器があふれる 
63 いずれ尖閣諸島も日本から取り上げる野心     
64 南アジアは列強の支援外交の「戦場」と化す  
65 ロシアのプーチンが影響力を回復する   
66 キルギスも親米路線から親中へ転換か?  
67 民主化、次はウズベキスタンへ飛び火  
68「民主革命」を支援する米国の次の標的 
69 水不足の中国にバイカル湖の水を売る?
70 毛沢東の化けの皮が剥がされた  
71 現地工場を人質化し、政治的身代金を要求  
72 イスラムと無宗教中国との同盟はあり得ない 
73 五年後、韓国は世界の通信技術大国になる  
74 日本企業が中国、韓国に留まる理由がなくなる
75 韓国は嬉々として中国の臣下に復帰する  

(◎パート4「朝鮮半島・台湾海峡」の10年後は?)
76 “50発の核弾頭”を保有する北朝鮮の核戦力  
77 世界一の親日国家でも日本語が通じない…  
78 中国は世界の資源地図を塗り替える  
79 正しい歴史認識は中国、韓国で拡がるか? 
80 中国という全体主義国家が壊れ始める  
81 SARSより凄い奇病が中国各地で猛威 
82 北京の離婚率は51%を突破している  
83 イラクはクルド、スンニ、シーアで3分割 
84 中国の外貨準備高は2兆ドルを突破している
85 朝鮮半島問題に介入できるロシア軍の存在 
86 人民元切り上げは中国経済崩壊の序曲でもある
87 中国経済が日本を抜き去ることはあり得ない 
88 北京はやはり資源覇権を狙っている  
89 わが自衛隊には装備を含め致命的欠陥がある 
90 日本の安保理事国入りは10年後もない  
91 中国の適正人口は3・3億人。余分な人口が10億!  
92 中国製クルマが世界市場で日米を凌駕する?  
93 中国の公害対策は10年後も進捗していない 
94 北朝鮮は飢えから脱出しているか?  
95 台湾と中国が海底トンネルでつながる 
96 日本は中国から距離をおくとうまくいく
97 万里の長城は禿げ山と化し歴史遺産の破壊はつづく  
98 日本では福沢諭吉の『脱亜論』が復活する  
99 中国は再び分裂する可能性がある  
100 中国の民主化は実現しているか? 

 上記新刊の著者サイン入り予約特典の募集は本日で締め切ります! 
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<<宮崎正弘のロングセラーズ>>

『中国よ、“反日”ありがとう』(清流出版刊、1400円+税)
『瀕死の中国』(阪急コミュニケーションズ刊、1600円+税) 
http://deserveit.jp/am/asin/4484052083.html
『中国のいま、三年後、五年後、十年後(改訂版)』(並木書房、1575円)
http://deserveit.jp/am/asin/4890631704.html
『世界経済のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房、1575円)
『中国財閥の正体―その人脈と金脈』(扶桑社、1600円プラス税)
『拉致』(徳間文庫、590円+税、以下同)
『ザ・グレート・ゲーム』(小学館文庫、476円)
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創刊日:2001-08-18  
最終発行日:  
発行周期:ほぼ日刊  
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