国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2005/09/26

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成17年(2005年)9月27日(火曜日)
       通巻1235号 
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本号はニュース解説がありません。
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(読者の声1)24日(土曜日)午前零時のミッキーさんのラジオで宮崎さんの話をきました。バングラデシュで取材とのこと、恐らく大變だつただらうと想像いたします。
ところで、よく海外取材をされる先生にも「外國or外人アレルギー」はおありでせうか?
私は貧乏旅行でインドに50日近くゐたことがありますが、(極端に言ふと)旅の終り頃はインド人の顏も見たくなくなりました。鋭い目・尖つた鼻、それが中央にかたまつてゐるインド人の顔、その中にゐると猛禽(鷲・鷹・トンビの類)に取り圍まれてゐるやうな氣分でした。
(あの「押しつけがましさ」も堪らない)
ですから、旅の途中でチベット人やネパール人の「醤油顏」に出會ふとホッとしたものです。ニューデリーではチベット人キャンプ(集落)に泊りましたが、これは精神的にホントに助かりました。
(ニューヨークでチャイナ=タウンに入り浸つてゐるやうなものか?)
そしてインド料理も、もう一つです。
(インド人はコーカソイド=白人種だから、グルタミン酸ソーダ(=味の素)の味に「味メクラ」らしい)
更に、バングラだとイスラムで戒律が嚴しく(基本的に)酒がダメとか…。(デルタだから、水も不味い)さういふ世界での生き殘り(survival)の祕訣は何でせうか?
    (showa78)


(宮崎正弘のコメント)明日付けに小生のバングラ紀行を配信します。そのなかにご質問への回答が幾分含まれるかと存じます。
 インド料理は味が合います(小生にとっては)。だからインドの隣国だから味は同じと思ってバングラデシュには、醤油ももって行かなかったら、大変でした。料理がすべてカレー味。それも独特の辛さ。最後にはネをあげました。日本から即席麺を持っていけばよかったと後悔しました(苦笑)。
 もうすこし書きたいのですが、じつは本日、京都で講演、新幹線でとんぼ返りで、相当疲れておりますのでご寛容のほどを(付記 産経新聞をご購読の読者は27日付け朝刊二面をご笑覧下さい)。


   ♪
(読者の声2)貴誌1234号の「盗版有理」の記事ですが、ちなみにアモイ(厦門)の偽日本製DVDは、5月以降店頭からほとんどなくなりました。
これは「反日騒動」の影響でしょうか?
 ところが「上に政策あれば、下に対策あり」の中国のことです。厦門の繁華街・中山路の裏通りのDVD店で「日本のDVD」というと隣のお茶屋さん(茶葉販売)の2階に通されます。
そこには、もう1つのDVD店があり、日本韓国などのDVD多数あります。1枚6元均一のディスカウント販売をしており、偽物がさらにディスカウントされております。一般市場ではDVD1枚平均約8元といわれています。日本での中身なしのCDの価格くらいでしょう。
まさに「盗版有理」、偽物大国の面目躍如です。
 また最近、厦門のタクシーが一新されました。
赤色ワーゲン一色でオンボロ多数だったのもが、6社6色と白のツートンに塗り分けられ、約3000台の現代(ヒュンダイ)のソナタが新車で導入されて町は一挙に上海並み?になりました。
オンボロのサンタナが多数退役したようです。(中国奥地へ転籍でしょう)
    (TT生、アモイ)


(宮崎正弘のコメント)韓国の強引な商法は、きっと中国でも本領発揮なのでしょうね。サンタナはフォルクスワーゲンとの合弁、たしかにボロですが、あれで120キロをだしての神風タクシーが多くて、小生とて中国へ行くときだけは海外旅行保険をかけていきます。
 アモイの中山路の店々、小生も何回かひやかしにウィンドーショッピングをしましたが、そうですか。さもありなん。
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宮崎正弘の新刊 予約読者の特典!
 『朝鮮半島・台湾海峡のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房)
 10月12日発売   定価1500円+税〔朝鮮半島の情勢変化により発売は一週間延期になりました〕。
 
 版元の並木書房のご厚意により、次の三つの特典をインターネット予約読者に供与!
 (1)著者サイン入り (ただし先着300名様)
 (2)送料無料(宅配ポスト便で、発売日前(おそらく10月8日まで)に送ります)
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●新刊の内容
『朝鮮半島・台湾海峡のいま、三年後、五年後、十年後』
(もくじ)

(パート1「朝鮮半島・台湾海峡」のいまは?)
1 金正日の独裁体制はいつまでもつのか?  
2「米韓同盟」は事実上の空洞化を迎えている
3 保守派の回復がない限り米韓同盟の再構築は困難
4 韓国内の親北・左翼勢力の蠢動はつづく  
5 台湾を失うと日本の安全は脅かされる  
6 アジアでの孤立を台湾は独自外交で克服へ
7 台湾は混乱から団結、そして再び混沌へ 
8「1つの中国、海峡両側」という新語が飛び出した
9東シナ海ガス田では日中海軍が衝突  
10 台湾民族のアイデンティティーが深まる
11 朝鮮半島の危機は日本の核武装を招く 
12 シベリア石油は中国へ、中ロ軍事同盟も復活
13 世界一の親日国家、台湾でも反日が始まった
14 反共から反日ナショナリズムへ急旋回  
15 中国は核兵器の使用も容赦しない  
16 北朝鮮の外貨稼ぎ目的のカジノは壊滅状態 
17 中国のFTA戦術は裏の意図がある  
18 アジアでも日本の出番は激減している 
19 中国は「経済圏」別に分裂気味  
20 次期台湾総統に一番近い政治家、馬英九  
21 中国企業が多国籍企業となるのはまだまだ先の話 
22 人民元切り上げで命運を分ける香港経済  
23 中国でのビジネス形態の差が明暗を分ける 
24 中国の誤算、海外からの投資が激減した  
25 竹島問題で日本と韓国は正面衝突  

(パート2「朝鮮半島・台湾海峡」の3年後は?)     
26 台湾海峡には「曖昧戦略」が再現されるだろう  
27 中国軍は2年後に台湾を侵攻する能力をもつ  
28 構造的「反日」に進出ブームは終焉するだろう 
29 反米国家となった「韓国」から米軍は撤収する 
30 人民元の再切り上げで海外資金の逃亡が始まる 
31 暗い香港を救うのはディズニーランドのみ  
32 公害対策の17兆円も?砂にまく水?  
33 北朝鮮は核という切り札を捨てるはずがない
34 日中はナショナリズム激突の時代へ  
35 台湾の政治的混乱は07年の総選挙までつづく 
36 エネルギー危機でも夏時間採用せず  
37 台湾と中国が南シナ海で激突  
38 米国の大学教授までが左傾化、反日化  
39反日グループが伸張し、台湾政治を動かす
40 北京の台湾飲み込み作戦は高等にして老獪
41 通貨バスケット制は機能しているか?  
42 中国が裏に秘める北朝鮮・ロシア国境開発
43 北朝鮮が巡航ミサイル技術を入手する  
44 親露路線に急旋回の中国・胡錦濤政権  
45 中国の台湾侵攻能力に格段の進歩  
46 日本人は中国像の大転換が必要  
47 台湾を外交承認する国はさらに減るだろう 
48 中国はニセ物産業をつぶせない  
49 欧米勢が四大銀行に資本注入の本当の理由
50 2008年、米国はヒラリー、台湾は馬英九 

(パート3「朝鮮半島・台湾海峡」の5年後は?)
51 2010年、台湾海峡に本格的な戦雲  
52 米空母封じ込めの潜水艦作戦が完成間近 
53 中国空軍の装備強化も目をみはる  
54 中国の日米企業買収はつづく   
55 アラビア海にも中国海軍の拠点が完成する  
56 中国の資源パラノイア戦略は軍が主導している
57 超限度戦争は中国がリードしている  
58 中国は米国の庭先でも資源確保の触手をのばす 
59 中国の潜在患者急増の原因は麻薬と売春  
60 汎モンゴル主義がさらに過激化する  
61 戦略的要衝ミャンマーをめぐる中印の闘い 
62 バングラデシュにも中国製品と中国製武器があふれる 
63 いずれ尖閣諸島も日本から取り上げる野心     
64 南アジアは列強の支援外交の「戦場」と化す  
65 ロシアのプーチンが影響力を回復する   
66 キルギスも親米路線から親中へ転換か?  
67 民主化、次はウズベキスタンへ飛び火  
68「民主革命」を支援する米国の次の標的 
69 水不足の中国にバイカル湖の水を売る?
70 毛沢東の化けの皮が剥がされた  
71 現地工場を人質化し、政治的身代金を要求  
72 イスラムと無宗教中国との同盟はあり得ない 
73 五年後、韓国は世界の通信技術大国になる  
74 日本企業が中国、韓国に留まる理由がなくなる
75 韓国は嬉々として中国の臣下に復帰する  

(◎パート4「朝鮮半島・台湾海峡」の10年後は?)
76 “50発の核弾頭”を保有する北朝鮮の核戦力  
77 世界一の親日国家でも日本語が通じない…  
78 中国は世界の資源地図を塗り替える  
79 正しい歴史認識は中国、韓国で拡がるか? 
80 中国という全体主義国家が壊れ始める  
81 SARSより凄い奇病が中国各地で猛威 
82 北京の離婚率は51%を突破している  
83 イラクはクルド、スンニ、シーアで3分割 
84 中国の外貨準備高は2兆ドルを突破している
85 朝鮮半島問題に介入できるロシア軍の存在 
86 人民元切り上げは中国経済崩壊の序曲でもある
87 中国経済が日本を抜き去ることはあり得ない 
88 北京はやはり資源覇権を狙っている  
89 わが自衛隊には装備を含め致命的欠陥がある 
90 日本の安保理事国入りは10年後もない  
91 中国の適正人口は3・3億人。余分な人口が10億!  
92 中国製クルマが世界市場で日米を凌駕する?  
93 中国の公害対策は10年後も進捗していない 
94 北朝鮮は飢えから脱出しているか?  
95 台湾と中国が海底トンネルでつながる 
96 日本は中国から距離をおくとうまくいく
97 万里の長城は禿げ山と化し歴史遺産の破壊はつづく  
98 日本では福沢諭吉の『脱亜論』が復活する  
99 中国は再び分裂する可能性がある  
100 中国の民主化は実現しているか? 

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『中国よ、“反日”ありがとう』(清流出版刊、1400円+税)
『瀕死の中国』(阪急コミュニケーションズ刊、1600円+税) 
http://deserveit.jp/am/asin/4484052083.html
『中国のいま、三年後、五年後、十年後(改訂版)』(並木書房、1575円)
http://deserveit.jp/am/asin/4890631704.html
『世界経済のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房、1575円)
『中国財閥の正体―その人脈と金脈』(扶桑社、1600円プラス税)
『拉致』(徳間文庫、590円+税、以下同)
『ザ・グレート・ゲーム』(小学館文庫、476円)
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