国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2005/09/13

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成17年(2005年)9月13日(火曜日)
       通巻1231号 
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米軍、対中国戦略的アプローチに柔軟作戦
 ラムズフェルド国防長官が来月、北京を訪問へ
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 自民圧勝を受けて中国のネット論壇には「さぁ、(日本と)開戦準備だ」と獅子吼する投書が目立つという。狂気のナショナリズム!

 明日(14日)ニューヨークで胡錦濤とブッシュの首脳会談が開かれるが、米中冷却をむしろ米国の軍部が憂慮しはじめたようだ。

 太平洋およびインド海域の司令官でもあるウィリアム・ファロン提督はNYタイムズとの会見に応じ、「2001年4月1日の海南島事件以来、途絶えていた米中軍事交流は、最近高いレベルで再開された」と語った。

 とくに昨年師走のインドネシア沖大津波以降、「災害時の協同作戦」に重きが置かれ、中国軍のSARSでの緊急隔離作戦など、軍が緊急時にいかなる協同行為をなしうるか、両国が検討にはいっていることを明らかにした(同紙、9月12日付け)。

 米中軍事交流の正常化を望んでいるのは中国側、人民元の為替不正操作など、貿易不均衡への不満がおおい米国議会は、こうした軍の動きとは対照的な地点にある。
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(休刊のお知らせ)小誌は9月16日より25日まで、海外取材のため休刊します
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宮崎正弘の新刊予告!
 『朝鮮半島・台湾海峡のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房)
 10月5日刊行! 定価1500円+税

 この新刊の中味は100の近未来シナリオを網羅

(パート1「朝鮮半島・台湾海峡」のいまは?)

1 金正日の独裁体制はいつまでもつのか?  
2「米韓同盟」は事実上の空洞化を迎えている
3 保守派の回復がない限り米韓同盟の再構築は困難
4 韓国内の親北・左翼勢力の蠢動はつづく  
5 台湾を失うと日本の安全は脅かされる  
6 アジアでの孤立を台湾は独自外交で克服へ
7 台湾は混乱から団結、そして再び混沌へ 
8「1つの中国、海峡両側」という新語が飛び出した
9東シナ海ガス田では日中海軍が衝突  
10 台湾民族のアイデンティティーが深まる
11 朝鮮半島の危機は日本の核武装を招く 
12 シベリア石油は中国へ、中ロ軍事同盟も復活
13 世界一の親日国家、台湾でも反日が始まった
14 反共から反日ナショナリズムへ急旋回  
15 中国は核兵器の使用も容赦しない  
16 北朝鮮の外貨稼ぎ目的のカジノは壊滅状態 
17 中国のFTA戦術は裏の意図がある  
18 アジアでも日本の出番は激減している 
19 中国は「経済圏」別に分裂気味  
20 次期台湾総統に一番近い政治家、馬英九  
21 中国企業が多国籍企業となるのはまだまだ先の話 
22 人民元切り上げで命運を分ける香港経済  
23 中国でのビジネス形態の差が明暗を分ける 
24 中国の誤算、海外からの投資が激減した  
25 竹島問題で日本と韓国は正面衝突  

(パート2「朝鮮半島・台湾海峡」の3年後は?)
     
26 台湾海峡には「曖昧戦略」が再現されるだろう  
27 中国軍は2年後に台湾を侵攻する能力をもつ  
28 構造的「反日」に進出ブームは終焉するだろう 
29 反米国家となった「韓国」から米軍は撤収する 
30 人民元の再切り上げで海外資金の逃亡が始まる 
31 暗い香港を救うのはディズニーランドのみ  
32 公害対策の17兆円も?砂にまく水?  
33 北朝鮮は核という切り札を捨てるはずがない
34 日中はナショナリズム激突の時代へ  
35 台湾の政治的混乱は07年の総選挙までつづく 
36 エネルギー危機でも夏時間採用せず  
37 台湾と中国が南シナ海で激突  
38 米国の大学教授までが左傾化、反日化  
39反日グループが伸張し、台湾政治を動かす
40 北京の台湾飲み込み作戦は高等にして老獪
41 通貨バスケット制は機能しているか?  
42 中国が裏に秘める北朝鮮・ロシア国境開発
43 北朝鮮が巡航ミサイル技術を入手する  
44 親露路線に急旋回の中国・胡錦濤政権  
45 中国の台湾侵攻能力に格段の進歩  
46 日本人は中国像の大転換が必要  
47 台湾を外交承認する国はさらに減るだろう 
48 中国はニセ物産業をつぶせない  
49 欧米勢が四大銀行に資本注入の本当の理由
50 2008年、米国はヒラリー、台湾は馬英九 

(パート3「朝鮮半島・台湾海峡」の5年後は?)…

51 2010年、台湾海峡に本格的な戦雲  
52 米空母封じ込めの潜水艦作戦が完成間近 
53 中国空軍の装備強化も目をみはる  
54 中国の日米企業買収はつづく   
55 アラビア海にも中国海軍の拠点が完成する  
56 中国の資源パラノイア戦略は軍が主導している
57 超限度戦争は中国がリードしている  
58 中国は米国の庭先でも資源確保の触手をのばす 
59 中国の潜在患者急増の原因は麻薬と売春  
60 汎モンゴル主義がさらに過激化する  
61 戦略的要衝ミャンマーをめぐる中印の闘い 
62 バングラデシュにも中国製品と中国製武器があふれる 
63 いずれ尖閣諸島も日本から取り上げる野心     
64 南アジアは列強の支援外交の「戦場」と化す  
65 ロシアのプーチンが影響力を回復する   
66 キルギスも親米路線から親中へ転換か?  
67 民主化、次はウズベキスタンへ飛び火  
68「民主革命」を支援する米国の次の標的 
69 水不足の中国にバイカル湖の水を売る?
70 毛沢東の化けの皮が剥がされた  
71 現地工場を人質化し、政治的身代金を要求  
72 イスラムと無宗教中国との同盟はあり得ない 
73 五年後、韓国は世界の通信技術大国になる  
74 日本企業が中国、韓国に留まる理由がなくなる
75 韓国は嬉々として中国の臣下に復帰する  

(◎パート4「朝鮮半島・台湾海峡」の10年後は?…)

76 “50発の核弾頭”を保有する北朝鮮の核戦力  
77 世界一の親日国家でも日本語が通じない…  
78 中国は世界の資源地図を塗り替える  
79 正しい歴史認識は中国、韓国で拡がるか? 
80 中国という全体主義国家が壊れ始める  
81 SARSより凄い奇病が中国各地で猛威 
82 北京の離婚率は51%を突破している  
83 イラクはクルド、スンニ、シーアで3分割 
84 中国の外貨準備高は2兆ドルを突破している
85 朝鮮半島問題に介入できるロシア軍の存在 
86 人民元切り上げは中国経済崩壊の序曲でもある
87 中国経済が日本を抜き去ることはあり得ない 
88 北京はやはり資源覇権を狙っている  
89 わが自衛隊には装備を含め致命的欠陥がある 
90 日本の安保理事国入りは10年後もない  
91 中国の適正人口は3・3億人。余分な人口が10億!  
92 中国製クルマが世界市場で日米を凌駕する?  
93 中国の公害対策は10年後も進捗していない 
94 北朝鮮は飢えから脱出しているか?  
95 台湾と中国が海底トンネルでつながる 
96 日本は中国から距離をおくとうまくいく
97 万里の長城は禿げ山と化し歴史遺産の破壊はつづく  
98 日本では福沢諭吉の『脱亜論』が復活する  
99 中国は再び分裂する可能性がある  
100 中国の民主化は実現しているか? 

九月下旬に上記新刊の著者サイン入り予約特典の募集を行います。
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 <<三島由紀夫研究会 公開講座>>
 
文豪・三島由紀夫とフランス文学者・澁澤龍彦との深い親交は、三島戯曲「サド侯爵夫人」等に結実しました。両氏の「サド」を巡る解釈、澁澤龍彦が三島由紀夫に与えた影響、当時の文壇模様等々を、両人の永年に亘る親交を見聞して来た澁澤龍彦夫人に、直木賞作家の中村彰彦氏が対談形式で伺います。
 澁澤龍子氏略歴:作家・澁澤龍彦未亡人、著作に「澁澤龍彦との日々」(白水社)等々 
 中村彰彦氏略歴:直木賞作家、「二つの山河」(文藝春秋)で直木賞受賞。「烈士と呼ばれる男」(文藝春秋)など。
      記
とき         平成17年9月27日(火) 午後7時(六時半開場)。
ところ    JR・地下鉄 市ヶ谷駅前
       「アルカディア市ヶ谷(私学会館)」4F 飛鳥の間  
演題     「没後35年特別企画― 対話形式による三島さんの思い出」
講師       作家・澁澤龍子氏(澁澤龍彦未亡人)、直木賞作家・中村彰彦
会場分担金  おひとり 二千円
 問い合わせ  03-3200-2295/ miura@nippon-nn.netまで
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<<緊急シンポジウム>>
中ロ軍事演習は何を意味するか
パネリスト 酒井信彦氏 東京大学教授
      佐藤 守氏 軍事評論家 空将
      林 建良氏 「台湾の声」編集長
とき    9月28日(水曜日) 午後六時半
ところ   文京区区民センター
      (地下鉄丸の内線、南北線 後楽園駅
参加費 千円
どなたでも参加できます!
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今後の宮崎正弘の講演会およびシンポジウムの予告
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<<佐賀 土曜セミナー>>
 佐賀および周辺にお住まいの読者の方、どなたでも参加自由です!
        記
とき  10月1日(土曜日)午後2時→4時
ところ 佐賀市天神三丁目 「アバンセ」ホール
http://www.saganet.ne.jp/avance/riyo/riyo8-1.html
宮崎正弘の独演会「中国人と日本人――日本は中国を誤解していないか」(質疑応答を含んで120分)  入場無料!
   ◎

<<日本再生シンポジウム>>
とき   10月23日(日曜日)午後二時→四時十五分(その後懇親会)
ところ  永田町 星陵会館ホール
http://www.seiryokai.org/kaikan.html
テーマ  「中、韓国、北朝鮮の『反日トライアングル』とどう闘うか」
パネリスト 志方俊之、田久保忠衛、西村真悟、宮崎正弘 司会・加瀬英明
参加費   2000円(五時からの懇親会は別途会費)
申し込み予約が必要です。
h03421@syugiin.go.jp(定員に達した場合は締め切ります)
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<<宮崎正弘のロングセラーズ>>
『中国よ、“反日”ありがとう』(清流出版刊、1400円+税)
『瀕死の中国』(阪急コミュニケーションズ刊、1600円+税) 
http://deserveit.jp/am/asin/4484052083.html
『中国のいま、三年後、五年後、十年後(改訂版)』(並木書房、1575円)
http://deserveit.jp/am/asin/4890631704.html
『世界経済のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房、1575円)
『中国財閥の正体―その人脈と金脈』(扶桑社、1600円プラス税)
『拉致』(徳間文庫、590円+税、以下同)
『ザ・グレート・ゲーム』(小学館文庫、476円)
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◎宮崎正弘のホームページ http://www.nippon-nn.net/miyazaki/
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