国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2005/09/08

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成17年(2005年)9月9日(金曜日)
        通巻1226号 
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ジョン・アブザイド米中央軍司令官がニヤーゾフ大統領と面談
  トルクメニスタンが米軍のウズベク代替基地を提供へ
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 ウズベキスタンは、度重なる「人権批判」に耐えかねるかのように、アフガニスタン安定化のために米軍に供与してきた基地の継続使用を断った。180日以内に米軍はウズベキスタンから、撤収する。

 キルギスも同様な要求を出したが、代替軍が中国とロシアだけになって、西側と絶縁することを懼れるキルギス新政権は、米軍撤退要求を撤回。

 さてウズベキスタン駐留の米軍基地の代替となるのは、トルクメニスタンが一番。
 アフガニスタンに隣接する国でもあり、同国のガスはやがてアフガニスタンを抜けて、パキスタンへ向かう。

 ジョン・アブザイド米中央軍司令官がニヤーゾフ大統領と面談したのは8月27日、翌日には「トルクメニスタンが米軍のウズベク代替基地を提供へ」という噂がモスクワを飛び交った。

 直後、ニヤーゾフ大統領は「トルクメニスタンはCIS安保機構から脱退する」と表明した。もとより「中央アジアの金正日」と呼ばれる独裁者は、急に何をしでかすか分からない人物でもあるが、計算だかい老獪さを発揮する政治家であることも間違いはない。

「モスクワはCIS脱退声明に驚いたフシがなく、単なる観測気球と受け止めているようだ」(ISNニュース、9月7日付け)。

 この先、さらなるサープライズ・ニュースはあるか?
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(読者の声1)最近、ブログなどの個人メディアのレベルでは、「眠れる獅子」日本の目覚めが感じられることが少なくなく、二児の父親として前途にわずかな燭光を感じています。これも、先生をはじめ真にintegrityの意味を知る先達の地道な努力の故と存じます。
 ところで、以前から気になっていたことで先生のご教示を願いたいものがあります。TVシンポジウムなどに時折招かれている中国人学生諸君のことです。
 敗戦記念日のNHK特集などでも中国人を筆頭に数名のアジア人学生がパネラーとして参加していましたが、私、つねづねこのくらい馬鹿げた茶番はなかろうと思うのです。中共が世界中に工作員を配備し、国内外で相互監視の編み目を巡らしていることは、すくなくとも欧米インテリの間では周知の事実だと思います。だって共産党独裁国家なんですから。留学生など最重点監視の対象に違いなくて、そんなことは当の留学生たちが身にしみて知っている筈です。
その彼らをわざわざ公共の電波舞台に招致して「本音」をしゃべらせる、、、、、なんちゅう平和ボケした発想か!
嘆きを通り越して嗤うしかありません。本音なんぞしゃべったら将来がなくなることはおろか、残した家族に危害が及ぶという認識は、彼らの精神の奥底に深々と刻み込まれているに違いないのです。公式見解しか出ない(出せない)に決まっているじゃないですか。
呼ばれる学生が決まって妙に純情そうな風貌だったり、上品な美女が多いのも気になります。どうみたって「苦学生」ってガラじゃありません。あの大陸のもっさりした学生・ビジネスマンを見慣れている私としては、違和感がありすぎます。「日本人の一般大衆に好印象を与えるように」専用に教育訓練された人間(つまり工作員)としか見えないのです。すくなくとも、数人招待された人間の中にかならず一人か二人はその種の党員がいることは自明ではないでしょうか。
それなのに、日本のマスコミときたら性懲りもなく、あたかも「中国人民の生の声の体現者」のごとくに扱って、中共トップの架空を極めた理不尽な要求に「真面目でうぶな学生の声」という「リアリティ」を付与してやるのです。公共の予算や、日本の産業界が必死に稼いだ広告料を使って宣伝してやるのです。馬鹿じゃなかろか!
、、、などと一人テレビに向かってぶつくさ罵っているのですが、残念なことに私と同じような意見を寡聞にして耳にしたことがなく、さすがに最近気弱になって「俺の妄想、僻目の類だろうか」などと悶々としています。
先生のご意見を聞かせて頂けますか?
   (熊本 かろかろ)


(宮崎正弘のコメント)中国人留学生で「まともな」人達がテレビで本音を喋る筈はないですし、第一、日本のテレビを電波ジャックして中国の宣伝をするのが、かれらの任務です。
 明らかな「スパイ」を野放しにしている日本。それを見抜く力もない、テレビのディレクター。新聞記者たち。
 根本的解決は「スパイ防止法」の制定ですが、テレビにコマーシャルをだす企業だって、いつまでも自分のカネを投じる番組の偏向に沈黙している手はないでしょうね。トヨタ幹部はあからさまに自民党の応援をするようになっています。自動車労組や、関連労組は、ほとんど民主党支持の筈なのに。
 次はあらゆる人達が、あまりに軽率で夥しいテレビの偏向に立ち向かう秋(とき)です。


(読者の声2)貴誌「早読み」に、台湾の新幹線のことがありました。
遅延の理由に関してです。
1,まず信号システムは日本製です。京三さんと日本信号さんの2社が受注しています。
  ただし、ホーム入線地点のポイント切り替え機器(転轍機と言う)はドイツ・シーメンスが大部分、京三(車庫入線部分のみ)が一部分受けています。
 信号と言っても青赤黄の見える信号ではなく、全てコントロールセンターで見る信号システムです。
これは車両と一体であるべき(車上装置と連動)で、スムーズな作動をする為には、日本システムが良い、と言うことになります。
2,工事全体は元来、次のような順序で進行することになっていました。
  00年2月〜04年7月  土木高架建築工事
  03年1月〜04年12月 軌道工事
  04年3月〜05年10月 コア・システム、機電工事(信号システム含む)
  05年10月       開業
  したがって、試運転は少なくとも6ヶ月は必要と言われていますが、機電システムの完成前に試運転の計画が入っておらず、元来窮屈な進行計画であったわけです。と言うより余裕があるつもりだったのでしょう。
3,土木工事は既に、04年8月に完成しました(日本、韓国、台湾、ドイツの各社が分担受注しています)が、スペックがなかなか決まらず、工事開始が遅れました。
 99年9月の地震の影響で、耐震構造に変更されましたが、台湾側が初めに採用したスペックがヨーロッパシステムで、当初から「日本の技術レベルは低い」との姿勢であり、その上、発注者側のコンサルタントがヨーロッパ人で、特にトンネル技術については知識がなく、説得に時間がかかった為です。
 結果的には全て日本の技術を採用することになりましたが、日本の技術当事者は「腹立たしかった」と述懐しています。同時にそれでも工期に間に合わせたのは、日本技術者の優秀性にあるとも、誇っておられます。
 最近の報道では、韓国が担当した土木工事地区が台風の大雨の後、地盤沈下しているとのこと。日本業者が復旧を求められています。
 ただし、交通部当局者は否定しています(責任回避)。
4,信号システムは基本的には前工程の電気システムの完成後に工事開始するもので、前の遅れはそのまま信号システムの遅れになって来ます。
従って当事者としては「遅れは信号システム」と言っていますが、実際は過去の累積、と言うことです。
  現状信号システムは全体の3分の1程度の完成状況です。支払いがよくないのも、工事遅れの原因になっています。
5,さらに、機電、信号全てにわたって、保守システムが必要ですが、少なくとも信号システムについては、全く取りかかっていません。
6,遅延の理由は大きく分けて2つ。 
 (1)技術スペック採用に当たり、(台湾が)ヨーロッパ方式を採用したり、さらに技術コンサルタントに全てヨーロッパ、アメリカ人を採用したこと。
 これは当初ヨーロッパ新幹線採用を決めたいきさつから当然のこととはいえ、日本システム導入決定時に日本側も、台湾側も方向転換しておくべきであった。
 これについては受注することに集中しすぎた日本側にも責任がある。営業活動する人間なら、これくらいの情報は把握していたはずで、「走り出したら何とかなる」とでも考えていたのでは? 商社の責任。
(2)しかしもっと大きな要因は政治がらみで、交通部の係官の殆どはブルー系(国民党、親民党、新党)で、新幹線システムがグリーン系(民進党、台湾団結連盟)政府の推進プロジェクトとなっている為、グリーン系政府に成功で名を上げさせたくない動きがあること。
 遅延の原因は「日本の技術レベルの低さにある」としてスペック指導・調整で時間をかけ、調達者達はヨーロッパ人コンサルタントを「日本の技術レベルの低さ」の証明に活用してきたのです。
 高鉄の殷董事長ですら、今年2度も日本に行き「日本の技術レベルの低さ」を指摘し、反論した日本側に激怒したと言われますが、事実を把握していない、と言って良いでしょう。
 会社の中で、トップが部下に騙される、と言うのはどこにでもある話しです。
 遅延を理由に台湾側が日本側を訴訟するとの話も出ていますが、これをやったら全てが明るみに出て、困るのは公務員、と言うことになるに違いありません。
 従って、これに関する訴訟は絶対にない、と言って良いでしょう。日台関係を損なおうとするブルー系の動き、であると見るべきでしょう。
(3)さらにもう一つ小さな理由をあげるなら、日本人の交渉力の弱さにあると言えましょう。
 相手から指摘を受けたとき、多くの日本人は「ここで怒ってはいけない」「冷静に聞いてから、ゆっくり説明して分からせよう」などと思う人が多いもので、これで既に「第1ラウンドは負け」で時間がかかる原因となります。
 「貴方達が間違っている」とはっきり言わなければ同じ土俵で話が出来ないのは当然で、世界と交渉経験のない純粋無垢な技術者達が交渉するとなると、簡単にやられてしまう、と言うことになります。相手は意図的に「日本のレベルは低い」と言って来るのですから、なんでも明確な反論が不可欠ですが、この点が弱いことで余計に時間がかかりすぎている  のではないか?と私の経験から類推しています。あくまでも類推ですが、大いに有り得ることです。
     (EM生、台湾)


(宮崎正弘のコメント)まったくご指摘の通り、日本側の交渉術の幼さが、最大のネック、南京大虐殺の謀略と基本は同じです。シナ人が交渉相手の場合、真っ先に、きちんと反論が出来る交渉係が各社に必要なんですがねぇ。ともかく貴重な情報を有り難うございました。


  ♪
(読者の声3)貴誌1222号、拜讀いたしました。
餘計なお世話かも知れませんが、一言だけ御容赦下さい。
 「(引用)(読者の声1)アフガニスタン大使の「武士道」の鼓吹にも驚かされ、(会の最後の場面での)「天皇陛下」万歳にも、あの流れではビックリしました。」
 私は參加しなかつたので、上記「天皇陛下萬歳にビックリした」のが何故なのか分かりませんが、實は私も、昔は「天皇陛下萬歳」には抵抗がありました。「日本萬歳」であるべきだ、と。これは「國民主權主義」とでも言ふのか… 上坂冬子の「君が代より、民が代」發言とも係はりますし、(更に)天皇陛下を「天ちやん」と呼んでゐた大正デモクラシーの流れにもつながるかと存じます。しかし、國民主權主義は(事の正邪善惡を考へると)間違つてをります。どう間違つてゐるか? それを若い人に説明すべきだ、といふのが私の主張です。 そして、これは「小林よしのり風」に説明すれば、若い人にも容易に理解できると存じます。
 即ち、論理的には「民が代」思想は「ドロボー萬歳」史觀につながります。(=放伐の
肯定)。近代國家の「公」の成立過程を考へると、アメリカ革命はイギリス王からのドロボーであり、フランス革命はフランス王からのドロボーです。
 極論すると、アメリカ・フランス兩「共和國」成立の背景には「ドロボーの肯定」が
あることになります。そして「論理」には時間の要素がありませんから(時效がないから)、何年たたうが「革命はドロボー」であつて正當化できません。
 ところが「明治維新」は革命(ドロボー)でなく、話が全く逆になります。「ドロボーはいけないから、持ち主に返しませう」といふ話です。【だから「天皇陛下萬歳」だ、と】
 イギリスの王政復古も同じです。【だから“God save the Queen!”だ、と】
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現實の政治權力はさて措き… 近代的な君主國の國民とは、かういふ奧床しさを持つ
といふ話。        (showa78)


(宮崎正弘のコメント)予定では「日本万歳」でしたが、会の雰囲気と高森明勅さんの個人的判断でそういう流れができた、ということです。参加者の一部に違和感があったのは後で聞き及びましたが。。。


(読者の声4)9月5日産経新聞に載った石原慎太郎氏の『日本よ』ですが、その中で、「あの(東京)裁判の非正当性にかまけて我々があの戦争の真の責任者について確かめることなしに過ぎてしまうなら、他国からいわれるまでもなく、我々はあの戦争という大きな体験を将来にかけてどう生かすことも出来はしまい。」と述べています。中国・韓国から、靖国神社のA級戦犯合祀の非を難じられ、それへの反論・対抗策として東条英機見直し論が最近のオピニオン誌や有力衛星チャネルを中心に澎湃と展開されています。かねてから”生理的に東条は嫌だ”と表明している石原氏は、仝論の中で、「・・・本土決戦を主唱していた阿南陸相も自刃して果てた。公家出身の近衛文麿にしてさえ毒を仰いだ。 A級戦犯の象徴的存在、かつ開戦時の首相東条英機は、戦犯として収容にきたMPに隠れて拳銃で自殺を図ったが果たさずに法廷にさらされた。彼を運び出したアメリカ兵は、彼が手にしていた拳銃が決して致命に至らぬ最小の22口径なのを見て失笑したそうな。 」と東条に冷ややかです。
 りっぱな遺書を残している東条首相ですが、その中で自らも認めている通り、敗戦責任は免れません。 敗戦責任を問うことは、日本国民の間で意識的に抑圧されてきました。東京裁判は不当であることは百も承知で、責任問題はこれで蹴りがついたことにしてきました。 お上に咎が及びかねないからです。 しかしこの作業を怠ったことが、戦後日本人の精神を荒廃させてきた大元であると観じます。 お上が隠れて20年近くになり、この作業を保守論陣の中で本腰入れて始める潮時かと思います。
菅直人のような左に傾いた市民運動家は常々、日本人は戦争責任を問うことを等閑にしてきたと叫んでいますが、保守論陣の大御所から敗戦責任追及の狼煙が立ち上がったことはたいへんな事態を招くことになるでしょう。 悪意に満ちた隣国やこれと通じた国内勢力は、いろいろなかたちで付け込んでくるでしょう。 保守論陣も内部分裂することでしょう。しかし真正保守が、いつまでも避けていてはいけないのではないでしょうか? この作業を成し遂げた時に、我々日本国民は所謂「東京裁判史観」・「自虐史観」のくびきから脱却できるのです。 サンフランシスコ講和条約11条で”アクセプト”したのは判決であって、裁判自体ではない云々と言い立てていても詮無いことです。 事後立法で裁判管轄権のない国際法違反の不当な東京裁判を否定し没却する道は、日本人が自ら敗戦責任にケリをつけることしかないのです。そうしなければ、「東京裁判史観」・「自虐史観」の蟻地獄から抜け出せず、隣国が吐き出す侵略国だとの悪意に満ちた非難口撃の毒素を浴びて、ナイーブに苦しみ続けることでしょう。改憲や集団的自衛権の確立も儘ならないでしょう。
その間に、人口は減り、借金は増え、国力は衰え、”平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼し”た日本国は極東の海に藻屑となって消え去っているか、日本人は隣国の奴隷・奴婢となり果てていることでしょう。 そうならないための処方箋はあるのですから、勇気を以って断行することです。 さもなくば、三島由紀夫が予見した「無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、或る経済的大国」として「極東の一角に残る」ことさえ叶わないのです。
   (しなの六文銭)


(宮崎正弘のコメント)絶妙なタイミングで新党結成のチャンスを失ったうえ、靖国問題での失言。国民をして石原政権を待望させながら、その期待を政治化出来ない、組織化する能力に恵まれない? ま、政治家としての限界が露わになったということでしょうか?
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今週末です! ◎

<<拓殖大学日本文化研究所 シンポジウム>>

◎入場無料!  どなたでも参加できます!
◎乃木代将は本当に愚将だったのか?
◎日中戦争への疑問、シベリア出兵、ノモンハン事件の現代的解釈は間違ってはいないのか。司馬遼太郎らの史観は正しいのか?
          記
 とき       9月10日(土曜日) 午後2時→5時(1330開場)。
 ところ      文京区小日向 拓殖大学キャンパスS館401大教室
(地下鉄丸の内線茗荷谷駅3分)
 テーマ      「近現代史の総点検」
 パネラー     井尻千男、遠藤浩一、黄文雄、福井雄三、藤岡信勝、宮崎正弘
 お問い合わせ   拓殖大学オープン・カレッジ(電話03−3947−7166)
 特記       先着300名 予約の必要はありません。
            ☆
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(休刊のお知らせ)小誌は9月16日より25日まで、海外取材のため休刊します
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宮崎正弘の新刊予告!
 『朝鮮半島・台湾海峡のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房)
 十月上旬刊行! 予価1500円

◎この新刊の中味は100の近未来シナリオを網羅
  ♪
(パート1「朝鮮半島・台湾海峡」のいまは?)

1 金正日の独裁体制はいつまでもつのか?  
2「米韓同盟」は事実上の空洞化を迎えている
3 保守派の回復がない限り米韓同盟の再構築は困難
4 韓国内の親北・左翼勢力の蠢動はつづく  
5 台湾を失うと日本の安全は脅かされる  
6 アジアでの孤立を台湾は独自外交で克服へ
7 台湾は混乱から団結、そして再び混沌へ 
8「1つの中国、海峡両側」という新語が飛び出した
9東シナ海ガス田では日中海軍が衝突  
10 台湾民族のアイデンティティーが深まる
11 朝鮮半島の危機は日本の核武装を招く 
12 シベリア石油は中国へ、中ロ軍事同盟も復活
13 世界一の親日国家、台湾でも反日が始まった
14 反共から反日ナショナリズムへ急旋回  
15 中国は核兵器の使用も容赦しない  
16 北朝鮮の外貨稼ぎ目的のカジノは壊滅状態 
17 中国のFTA戦術は裏の意図がある  
18 アジアでも日本の出番は激減している 
19 中国は「経済圏」別に分裂気味  
20 次期台湾総統に一番近い政治家、馬英九  
21 中国企業が多国籍企業となるのはまだまだ先の話 
22 人民元切り上げで命運を分ける香港経済  
23 中国でのビジネス形態の差が明暗を分ける 
24 中国の誤算、海外からの投資が激減した  
25 竹島問題で日本と韓国は正面衝突  

(パート2「朝鮮半島・台湾海峡」の3年後は?)
     
26 台湾海峡には「曖昧戦略」が再現されるだろう  
27 中国軍は2年後に台湾を侵攻する能力をもつ  
28 構造的「反日」に進出ブームは終焉するだろう 
29 反米国家となった「韓国」から米軍は撤収する 
30 人民元の再切り上げで海外資金の逃亡が始まる 
31 暗い香港を救うのはディズニーランドのみ  
32 公害対策の17兆円も?砂にまく水?  
33 北朝鮮は核という切り札を捨てるはずがない
34 日中はナショナリズム激突の時代へ  
35 台湾の政治的混乱は07年の総選挙までつづく 
36 エネルギー危機でも夏時間採用せず  
37 台湾と中国が南シナ海で激突  
38 米国の大学教授までが左傾化、反日化  
39反日グループが伸張し、台湾政治を動かす
40 北京の台湾飲み込み作戦は高等にして老獪
41 通貨バスケット制は機能しているか?  
42 中国が裏に秘める北朝鮮・ロシア国境開発
43 北朝鮮が巡航ミサイル技術を入手する  
44 親露路線に急旋回の中国・胡錦濤政権  
45 中国の台湾侵攻能力に格段の進歩  
46 日本人は中国像の大転換が必要  
47 台湾を外交承認する国はさらに減るだろう 
48 中国はニセ物産業をつぶせない  
49 欧米勢が四大銀行に資本注入の本当の理由
50 2008年、米国はヒラリー、台湾は馬英九 

(パート3「朝鮮半島・台湾海峡」の5年後は?)…

51 2010年、台湾海峡に本格的な戦雲  
52 米空母封じ込めの潜水艦作戦が完成間近 
53 中国空軍の装備強化も目をみはる  
54 中国の日米企業買収はつづく   
55 アラビア海にも中国海軍の拠点が完成する  
56 中国の資源パラノイア戦略は軍が主導している
57 超限度戦争は中国がリードしている  
58 中国は米国の庭先でも資源確保の触手をのばす 
59 中国の潜在患者急増の原因は麻薬と売春  
60 汎モンゴル主義がさらに過激化する  
61 戦略的要衝ミャンマーをめぐる中印の闘い 
62 バングラデシュにも中国製品と中国製武器があふれる 
63 いずれ尖閣諸島も日本から取り上げる野心     
64 南アジアは列強の支援外交の「戦場」と化す  
65 ロシアのプーチンが影響力を回復する   
66 キルギスも親米路線から親中へ転換か?  
67 民主化、次はウズベキスタンへ飛び火  
68「民主革命」を支援する米国の次の標的 
69 水不足の中国にバイカル湖の水を売る?
70 毛沢東の化けの皮が剥がされた  
71 現地工場を人質化し、政治的身代金を要求  
72 イスラムと無宗教中国との同盟はあり得ない 
73 五年後、韓国は世界の通信技術大国になる  
74 日本企業が中国、韓国に留まる理由がなくなる
75 韓国は嬉々として中国の臣下に復帰する  

(◎パート4「朝鮮半島・台湾海峡」の10年後は?…)

76 “50発の核弾頭”を保有する北朝鮮の核戦力  
77 世界一の親日国家でも日本語が通じない…  
78 中国は世界の資源地図を塗り替える  
79 正しい歴史認識は中国、韓国で拡がるか? 
80 中国という全体主義国家が壊れ始める  
81 SARSより凄い奇病が中国各地で猛威 
82 北京の離婚率は51%を突破している  
83 イラクはクルド、スンニ、シーアで3分割 
84 中国の外貨準備高は2兆ドルを突破している
85 朝鮮半島問題に介入できるロシア軍の存在 
86 人民元切り上げは中国経済崩壊の序曲でもある
87 中国経済が日本を抜き去ることはあり得ない 
88 北京はやはり資源覇権を狙っている  
89 わが自衛隊には装備を含め致命的欠陥がある 
90 日本の安保理事国入りは10年後もない  
91 中国の適正人口は3・3億人。余分な人口が10億!  
92 中国製クルマが世界市場で日米を凌駕する?  
93 中国の公害対策は10年後も進捗していない 
94 北朝鮮は飢えから脱出しているか?  
95 台湾と中国が海底トンネルでつながる 
96 日本は中国から距離をおくとうまくいく
97 万里の長城は禿げ山と化し歴史遺産の破壊はつづく  
98 日本では福沢諭吉の『脱亜論』が復活する  
99 中国は再び分裂する可能性がある  
100 中国の民主化は実現しているか? 

九月下旬に上記新刊の著者サイン入り予約特典の募集を行います。
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<<宮崎正弘のロングセラーズ>>
『中国よ、“反日”ありがとう』(清流出版刊、1400円+税)
『瀕死の中国』(阪急コミュニケーションズ刊、1600円+税) 
http://deserveit.jp/am/asin/4484052083.html
『中国のいま、三年後、五年後、十年後(改訂版)』(並木書房、1575円)
http://deserveit.jp/am/asin/4890631704.html
『世界経済のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房、1575円)
『中国財閥の正体―その人脈と金脈』(扶桑社、1600円プラス税)
『拉致』(徳間文庫、590円+税、以下同)
『ザ・グレート・ゲーム』(小学館文庫、476円)
      ◎
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