国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2005/06/16

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成17年(2005年)6月16日(木曜日)貳 
第1156号  臨時増刊
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中国が150億ドルを株式市場へ注入へ
  NY TIMESがマーケットの異変の予兆を報道
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 なにしろ経済成長率9・5%などと呼号している中国の株式市場は八年間も低迷が続いている。97年の株価と比較して各銘柄は50%前後の下落を示した。

 新規上場企業は上海を避け、香港で上場するため、香港株式は健全、あらたな資金は200億ドルを調達した。対して上海と深せん市場では80億ドルだった。

 中国は株式市場活性化のために150億ドルのファンドを創設し、一気呵成に市場へ介入する姿勢と噂され、先週はいきなり8%、平均株価が上昇する局面があった。

 最終的に政治局の判断によるとされるが、150億ドルというのは時価発行総額の一割に相当し、同時に経営難の大手証券2社を救済するために特別ローンを組んだり、株式売買益への課税を軽減する提言も検討されているとNY TIMESが伝えている(同紙、6月15日付け)。
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<<今月の拙論>>
1)「外交カードの反日は虚勢とはったり」(『インテリジェンス』、7月号、発売中)
2)「華僑と中国人と」(『北国新聞』、コラム「北国抄」、6月19日付け)
3)「ディープ・スロートとFBIの裏切り」(『月刊日本』、7月号、6月22日発売)
4)「温州投機集団の実態」(『経営速報』、7月上旬号)
5)「バイカル湖の水と環境と」(『共同ウィークリー』、6月下旬号)
6)「反日デモばかりではない中国の対日策動」(『正論』、8月号、7月1日発売)
7)「じわり人民元切り上げの足音」(『エルネオス』、8月号、6月30日発売)
8)「香港の激変と近未来」(『自由』8月号、7月10日発売)
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<<公開講座のお知らせ>>

 「中国、反日と台湾独立阻止の狙い」
  講師:宗像 隆幸氏(『台湾独立闘争私記』の著者、『台湾青年』元編集長)
 
中国の反日デモは一応おさまったかに見えるが、靖国参拝、歴史教科書、国連安保理常任理事国入り、東シナ海ガス田開発、尖閣領有等々で、中国は悉く難癖をつけ我が国の主権を侵害する暴挙に出ている。
 「反日」に狂奔する中国はまた、台湾独立を武力で封じ込めるべく三月には「反国家分裂法」を制定して台湾を威嚇する一方で、甘言を弄して国民党の首脳を北京へ招待し「第三次国共合作」を実現しつつあります。
そこで宗像隆幸(むなかたたかゆき)氏をお招きし、中国の日本並びに台湾に対する意図と戦略・戦術について講話を伺う。 
            記
とき     6月28日午後7時
場所     市ヶ谷駅前「アルカディア市ヶ谷(私学会館)」4F 飛鳥の間
       http://www.arcadia-jp.org/
会場分担金  2000円
       どなたでも参加できます。予約も不要です。
問い合わせ  三島由紀夫研究会. TEL 03-3200-2295
       e-mail:miura@nippon-nn.net 
 HP:http://www.nippon-nn.net/mishima/
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<<宮崎正弘の最新刊>>  
『中国よ、“反日”ありがとう』(清流出版刊、1400円+税)
 http://www.seiryupub.co.jp/

『瀕死の中国』(阪急コミュニケーションズ刊、1600円+税)
日本のマスコミが伝える繁栄中国の裏側に廻ると、その暗部にある真実は?
http://www.hankyu-com.co.jp/books/_ISBNfolder/ISBN_05200/05208_hinshi/hinshi.html#pagetop(ネット注文はここに↑)
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<宮崎正弘のロングセラーズ>
『中国のいま、三年後、五年後、十年後(改訂版)』(並木書房、1575円)
『世界経済のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房、1575円)
『中国財閥の正体―その人脈と金脈』(扶桑社、1600円)
『拉致』(徳間文庫、590円+税、以下同)
『ザ・グレート・ゲーム』(小学館文庫、476円)
『ネオコンの標的』(二見書房、1600円)
『いま中国はこうなっている』(徳間書店、1500円)
『本当は中国で何が起きているのか』(徳間書店、1500円)
『迷走中国の天国と地獄』(清流出版、1500円) 
『風紀紊乱たる中国』(清流出版、1500円)
『胡錦濤・中国の新覇権戦略』(KKベストセラーズ、1480円)
 (ほか宮崎の全著作目録は下記のサイトに。↓)
http://www.nippon-nn.net/miyazaki/tyosyo/index.html
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