国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

全て表示する >

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2005/06/15

△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成17年(2005年)6月15日(水曜日)貳 
第1154号 
△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△
キッシンジャー、最近の中国論 ↓ (米中関係は再び曖昧さを基礎とする戦略関係に立ち戻った)
http://www.taiwansecurity.org/News/2005/AS-130605.htm
  ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
   ♪
(読者の声1)週末配信の貴誌にリンクされていた”シナ人が嬰児を食するサイト”は波紋を呼んでいます。
外国人プレスクラブの知り合いの何人かに流したら、「Unbelievable!」「 シンジラレナイヨ!」 「ホントウ!「キャー!!!」という反応でした。
イタリア人ジャーナリストからは、「(人工授精と体外受精の自由化の是非を問う)国民投票ヲヤッテイル僕の国ニオシエテヤッテヨ」という反応がありました(なんで自分でやらないんだろう?)。
 因みにこの国民投票は棄権を呼び掛けた教会の策動で不成立に終わったようです。同サイトの書き出しの「台湾人は赤ん坊を食べる」だけを読んだ早とちりの記者から「台湾人が子供を食べているのか?」と質問があったので、それは誤解で嬰児を食しているのは大陸のシナ人だと説明しました。
欧米人はジャーナリストでも、数十年日本に居ると自慢している人士でも、驚くほど日本や東洋についての理解の底が浅いのです。日本人含めた東洋人全体がカニバリズムを行なっていると思い違いをされかねません。日本人はシナ人・朝鮮人と同文同種だという大錯誤の陥穽に日本人自らが落ち込んでいるのですから、西洋人から見たら一緒くたにされてしまうのは仕方が無いのでしょうか。
(プレス生)


(宮崎正弘のコメント)基礎知識のない外国人には見せない方が良いかも知れませんね。


   ♪
(読者の声2)今春退官した件の法務官僚氏によると、外国人が起こした犯罪の4割は就学生・留学生が起こしています。つまり違法・不法入国者が一概に犯罪を増やしているのではありません。「諸君」7月号掲載の中嶋嶺雄氏の論文に拠ると日本政府は中曽根内閣の時代に「留学生10万人計画」をぶち上げています。しかしこれは目標に達せず、ずっと6万人程度で推移していましたが、ここ数年で急に10万人を超えたのです。
これには、語学学校や専門学校に通う就学生は含まれていません。含めると15万人以上になります。日本に大挙押し寄せ始めた留学生の実に8割以上が中国人です。
しかしビザを申請して交付され入国できているのは4割程度です。つまり残り6割は大学が入学を許可しても書類の不備で入管でアウトになっています。就学生の場合はこの交付率が2割程度です。日本で学びたい者の8割前後が入国できないという異常事態です。その原因は単純明白で留学希望者が偽のパスポート、成績証明書、預金証明書での入国を謀るからです。彼らが日本に来る目的が勉学ではなくて不法就労によるカネ稼ぎで、これをサポートする偽造書類作成屋が中国にゴマンといるのですから、思わず天を仰ぎたくなる事態です。大学や専門学校は騙せても入管審査で撥ねられるのです。福岡の産廃業者が秋田に不法就労目的の留学生の受け皿として偽装大学をつくり、そこの学生の殆どが地元の学校におらず都会で不法就労に勤しんでいたことは記憶に新しく、入管の目を掻い潜る者を容易に絶てずに居ます。
国内の邪利を求める匹夫が助長しているのです。ここに中嶋氏が指摘していない裏世界の事情があります。中国マフィアに多額の借金を負った中国人が、借金返済のために日本に送り込まれているのです。そいつらは生ぬるい不法就労ではなく、刑法を犯した犯罪に走ります。無垢の自国民をギャンブルで喰い物にし、詐偽で騙して多額の負債を負わせてから、偽造書類で日本に飛ばし詐欺・強盗の片棒を担がせる。中国社会の構造的腐敗が日本社会に侵食してきているのです。
この偽造書類作成を生業とする者どもは、何と中国政府(国家教育部)と癒着しているのです。奨学金制度を作ってまじめな留学生を募ろうとも殆ど応募してこないのはそのためなのです。
大陸の隣人らと我々大和民族は、DNAの極極ほんの一部だけが異なっていて、しかしそこが決定的に両者を別っていることを忘れてはなりません。
      (HN生、丸の内)


(宮崎正弘のコメント)偽物は何でもありです。ちなみに昨年まで北京大学卒業証明書(偽物)は4000元、上海復丹大学が3000元でした。現在の相場はわかりませんが、すこし下がっている筈です(ことしの新卒340万。『大学は出たけれど。。。』現象が起きていて偽学生証ていどじゃ、企業は採用しませんから)。で、偽証明のたぐいは電話でセールス、配達してくれます。
 出回っている偽の証明書の種類は2800種類と言われております。
 警官の偽制服から、バイアグラの偽物はお茶の子さいさい、最近タバコの偽物は割が合わないので北朝鮮に「下請け」に出しております。安物のタバコから一箱800円もする「中華」まで。なにしろGDPの8%は偽物産業ですからね。


   ♪
(読者の声3)高金素梅らは尻尾を巻いて逃げ帰りました。(14日)9時すぎ、高金素梅らは大挙して宿舎を出ましたが、何も出来ませんでした。
百名を超える草莽有志の防衛体制に恐れをなし、靖国神社はおろか靖国通りにも姿を見せず、Uターンしてしまいました。我々の完全勝利です。見守って下さいました靖国神社の英霊に感謝申し上げます。また参集された同志の皆様に敬意を表します。
(KM生)


(宮崎正弘のコメント)ちょうど小生は櫻チャンネルで録画中でしたが、靖国神社へ取材に行った櫻チャンネルのスタッフから聞いておりました。ところが今朝(15日)の報道は「右翼が妨害」などとあり、産経も(おそらく共同の配信を使っているだけでしょうが)、そう書いていて、「かれら」に味方したニュアンスです。外国報道は殆どが高金ら現地民の主張を書いています。
      ◎  ◎  ◎  ◎
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<<宮崎正弘の最新刊>>  
『中国よ、“反日”ありがとう』(清流出版刊、1400円+税)
  (理性を失った反日暴動。あの一連の反日騒ぎの恩恵(?)を受けて日本は憲法改正を政治日程にのせることが出来た。日米共同戦略目標と新防衛大綱は明確に中国を軍事的脅威と認定し、さらに国内世論はアンチ中国一辺倒となった! これで日本はようやく普通の国」になれそう?!)
http://www.seiryupub.co.jp/

     ♪ ♪
宮崎正弘著 
『瀕死の中国』(阪急コミュニケーションズ刊、1600円+税)
日本のマスコミが伝える繁栄中国の裏側に廻ると、その暗部にある真実は?
http://www.hankyu-com.co.jp/books/_ISBNfolder/ISBN_05200/05208_hinshi/hinshi.html#pagetop
(ネット注文はここに↑)
  
     ♪ ♪ ♪ 
<宮崎正弘のロングセラーズ>
『中国のいま、三年後、五年後、十年後(改訂版)』(並木書房、1575円)
『世界経済のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房、1575円)
『中国財閥の正体―その人脈と金脈』(扶桑社、1600円)
『拉致』(徳間文庫、590円+税、以下同)
『ザ・グレート・ゲーム』(小学館文庫、476円)
『ネオコンの標的』(二見書房、1600円)
『いま中国はこうなっている』(徳間書店、1500円)
『本当は中国で何が起きているのか』(徳間書店、1500円)
『迷走中国の天国と地獄』(清流出版、1500円) 
『風紀紊乱たる中国』(清流出版、1500円)
『胡錦濤・中国の新覇権戦略』(KKベストセラーズ、1480円)
 (ほか宮崎の全著作目録は下記のサイトに。↓)
http://www.nippon-nn.net/miyazaki/tyosyo/index.html
         ◇
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◎宮崎正弘のホームページ http://www.nippon-nn.net/miyazaki/
小誌の購読は下記でご友人知己の代理登録もできます(↓無料)
http://www.melma.com/mag/06/m00045206/a00000060.html
(↑この左欄をクリックされると過去4年分の小誌バックナンバーが閲覧可能)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(C)有限会社・宮崎正弘事務所2005 ◎転送自由(ただし転載は出典明記)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2001-08-18  
最終発行日:  
発行周期:ほぼ日刊  
Score!: 99 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。