国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2005/06/03

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成17年(2005年)6月4日(土曜日)
通巻第1142号  
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◆「天安門」の虐殺をなかったと言い張る“北京の嘘”から16周年、北京は厳戒中!
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中国とロシアは密かに領土問題で妥協
 北方領土、尖閣諸島は火種のまま放置しても。。。
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 お互いに都合が悪くなったときはいい加減な妥協をはかるもんですぇ。

 ロシアのラブロフ外相と中国の李肇星外相はウラジオストクで会談し、「中露国境画定に関する協定」の批准文書を交換した。これで中ロ紛争のネック、国境問題は41年もの交渉を経て決着した。

 北方領土問題で誠意のかけらもないロシア側の事由により一切の進展がない日露関係や、北京の戦略によって悪化一途の日中関係とはじつに対照的である。

 中露両国は昨年10月に北京での首脳会談で基本合意。両国間の河川の中州で、帰属が不明確だった3島のうち、大ウスリースキー島とボリショイ島は島内に国境を引いてわけ合い、タラバロフ島は中国に引き渡されることになった。
 欲張り両国、よくぞ妥協したものである。

 さらに中国とロシアは民主化プロセスを歩む「キルギス革命」に焦燥感を募らせており、本日からカザフスタンで開かれる上海協力機構(中、露、中央アジア4カ国)外相会議では、数百の民を撃ち殺したウズベキスタンの独裁体制を支援し、改めてカリモフ政権の支持を訴える手筈という。
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(読者の声1)下記のような事態が海外の大学において中国人学生らによって、行われております。
Mon 30 May 2005 University removes Dalai Lama's image to placate Chinese students http://news.scotsman.com/education.cfm?id=588822005
 またこの大学は
 Aberdeen University は1993年にHONORARY DEGREE OF DOCTOR OF LAWS を Dalai Lama 氏に認定した。
http://www.this-is-important.com/html/dalai_lama.html
とのことです。
 色彩的にもキツク、ブログ名もデザイン的にも(延々と下のほうにスクロールする必要があり)余り、お勧めはできないブログですが
http://blog.goo.ne.jp/punoisan/e/2a7125a207fb799c3374238e3e23587f
 このブログで知りました。
 貴誌3日つけメルマガにてチベットが取り上げられましたので、取り急ぎ、上記新聞記事に付き、お知らせ申し上げます。
     (KT生)


(宮崎正弘のコメント)ご指摘有り難う御座いました。チベットはガンジー同様の非暴力抵抗を徹底させて来ました。もし青海省の暴動ニュースが正しいとすれば、最後のぎりぎりの抵抗でしょう。
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 はやくも三版! 話題集中!
『中国よ、“反日”ありがとう』(清流出版刊、1400円+税)

 理性を失った反日暴動。あの一連の反日騒ぎの恩恵(?)を受けて日本は憲法改正を政治日程にのせることが出来た。日米共同戦略目標と新防衛大綱は明確に中国を軍事的脅威と認定し、さらに国内世論はアンチ中国一辺倒となった!
これで日本はようやく「普通の国」になれる!
http://www.seiryupub.co.jp/
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<宮崎正弘のロングセラーズ>
『中国のいま、三年後、五年後、十年後(改訂版)』(並木書房、1575円)
『世界経済のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房、1575円)
『中国財閥の正体―その人脈と金脈』(扶桑社、1600円)
『拉致』(徳間文庫、590円+税、以下同)
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『いま中国はこうなっている』(徳間書店、1500円)
『本当は中国で何が起きているのか』(徳間書店、1500円)
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