国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2005/05/25

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成17年(2005年)5月26日(木曜日)
通巻第1132号
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台湾政局、連戦氏「国民党主席」を勇退、「名誉主席」へ。
 連戦、馬英九(台北市長)を次期主席に推奨へ党長老をオルグ
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 党内の混乱がつづいた国民党は次期主席選挙を前に党内調整を本格化させている。
 23日から開始された立候補に必要な推薦人署名で、はやくも一歩リードの馬英九は、嚇白村元首相、江丙伸副主席らが出席した昼食会で、「連戦氏の貢献を記念するために“名誉主席”ポストの新設を」と提言した。

 対抗馬の王金平(国会議長)も、連戦氏の勇退―名誉主席就任というアイディアには賛意を表明し、「しかし国民党はますますの台湾本土化を必要としている」として馬英九へのライバル意識をあらわにした。

 馬英九の優勢はいまのところ揺るがない模様である。
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「新しい教科書をつくる会」の機関誌『史(ふみ)』(通巻50号)は、新しい教科書の内容抜粋カラー紹介特集です“
申し込みはhttp://www.tsukurukai.com

また「つくる会」の外国人記者クラブでの記者会見(中国語テキスト)
http://fanyile.exblog.jp/
同上(ハングル語のテキスト)
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中国人、韓国人に知り合いがいたら転送してください!中国語版は繁体字も併載されておりますので台湾の友人にも紹介してください。
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(読者の声1)貴誌1131号「鳥インフルエンザ」の件ですが、ベトナムや北朝鮮で流行したわけですから、科学的にも中国で流行しない方がおかしいのです。
 また昨年から懸念されていたことですが、従来は鳥から鳥、鳥から人、鳥から哺乳類への感染が確認されていますが、人から人への感染は稀でした。しかしウイルスの変異により人から人への感染の可能性が濃厚になってきました。
 一般にインフルエンザのウイルスは中国中南西部などで野鳥から豚に感染し、豚の体内でウイルスが変異し、新しい型のウイルスになり、それが人に感染します。このウイルスが人から人への感染が可能な変異を遂げていれば、爆発的流行になります。
 新しいウイルスは症状が激しい傾向にあり、かつ人には免疫がありませんから、かつてのスペイン風邪のように大流行になる可能性があります。
日本でもワクチン開発が進められていますが、確か、既存のインフルエンザの坑ウイルス薬が効くはずです。
 WHOも警戒を強めています。
昨年は日本でも一部の医師は大流行を想定して、治療薬の備蓄をすべきだといっていました。
もし中国で人から人への感染が確認されたら、世界的大流行の危険があるということになります。これを封じ込めるには中国政府の情報公開が必要ですし、WHOが現地に乗り込む必要があります。
SARSの防疫に関しては日本の医療チームがベトナムでの封じ込めに成功しています。中国は日本の協力が必要なはずです。
    (KY、医事評論家)


(宮崎正弘のコメント)まことに中国こそ日本の協力を必要としており、日本なくして存在できないのですが、日本ではあべこべのことを言い募る輩がいますね。ウィルス対策、万全を期せるのでしょうか?


   ♪
(読者の声2)先日、石原慎太郎東京都都知事が沖の鳥島へ上陸し、日本国旗を振った。われわれ日本人からみれば快挙ですが、中国の新聞はどういう反応をしていますか?
        
(宮崎正弘のコメント)まだ中国側の反応をチェックしておりません。が、台湾の有力紙『自由時報』は5月21日付けで、カラー写真入りで大きく報道(産経新聞でも写真がなかった)、曰く「石原慎太郎、登上沖之鳥島――揮舞国旗以貶抑字眼『支那』、称呼中国 日中関係恐再起紛争」とあります。漢字から容易に意味が想像できると思いますのであえて訳文は掲げません。
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(お知らせ)金曜日、5月27日午後一時、ラジオ日本(1422khz)の「ミッキー安川のズバリ勝負」に宮崎正弘が二時間生出演します! ただし関西方面の方は午後三時まで。
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<<“百人斬り”裁判 勝利判決をめざす決起集会 >>

嘘が明らかな百人斬り。潔き日本軍人の名誉を回復させよう“ これは日本人のこころの問題でもある!
訴訟内容は原告への慰謝料と訂正記事掲載を求める民事訴訟。南京裁判の過ちを招いた原因である東京日々新聞(現毎日)の虚報を明らかにし、抗日記念館展示や書籍が完全に追放されること、虚報を認めなかったメディアなどの社会的信用を失墜させることにある。
 原告側は野田少尉の妹野田マサさん、向井少尉の長女恵美子クーパーさんと次女の向井千恵子さん。下記の要領で「勝利判決を目指して決起集会」が開催されます。

 と き          6月3日 午後7時(開場六時半)
 ところ          文京シビック 小ホール
(地下鉄「後楽園」あるいは「春日」駅、JRは「水道橋」)
 講師           黄文雄、宮崎正弘、向井千恵子、稲田朋美ほか
入場           無料、予約不要。
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(千葉建国塾創設シンポジウムの御案内)  

  千葉建国塾は日本の歴史を学び、政治、外交、経済、そして教育の諸問題 を究明し、今後の日本の進むべき道を共に考える団体です。
 豊かで繁栄し、 平和と正義、議会制民主主義と基本的人権を擁護し、文明の側に立つ祖国 日本の独立と自由のために、我々は何をすべきかを共に学んで参ります。  
  第一回目の創立記念シンポジュウムでは、パネリスト講師の先生方の 御意見を参考に、日本の周辺にあるアジア諸国の実情について理解を深め、 今後どの様に向き合って行くべきかについて考えて参りたいと思います。皆様のご参加をお待ちしております。  
記                 
 当日の パネリスト講師は、黄文雄先生、藤岡信勝先生、林建良先生
  日時: 平成17年5月29日(日) 開場 午後1時30分 
      講演 午後2時 − 午後4時 
  場所: JR千葉駅ビル『ペリエ千葉』6F ペリエ大ホール
      TEL: 043-227-1195
  会費: 2,000円 (懇親会費用は別途3,000円)
 東京連絡先(福村)TEL: 03-5368-0145  /  FAX: 03-5368-0146
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(三島研究会「公開講座」、六月の予定)
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 来月28日には、宗像隆幸氏をお招きします。(むなかたたかゆき)氏は鹿児島県出身の熱血漢。ながらく「自由」のためにたたかう台湾独立運動に共鳴して、日本で「台湾青年」を編集し、革命志士のごとく人生をかけて支援した。その記録は『台湾独立運動私記』(文藝春秋)に纏められています。辜寛敏、黄昭堂、許世楷、金美齢、羅福全、周英明ら独立派諸氏との交遊を通して語る台湾独立への夢と現実。
 「反日感情」に燃えて日本批判に狂奔する中国は、台湾独立を武力で封じ込める「反国家分裂法」を制定する一方で、言葉巧みに国民党首脳を北京へ招待し「第三次国共合作」を実現しつつある。かれらは台湾を併呑するのか、日本領海を軍事侵犯するのか。
 この問題にもっともふさわしい講師を迎え、「中国反日と台湾独立」を聴く。
          記
 と き    6月28日(金曜日)午後七時
 ところ    市ヶ谷「アルカディア市ヶ谷」(私学会館)
 講師と演題  宗像隆幸『中国反日と台湾独立』
 おひとり   開場分担金として2000円     
 問い合わせ  三島由紀夫研究会
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     <<宮崎正弘の最新刊、まもなく店頭に>>
 『瀕死の中国』(阪急コミュニケーションズ刊、1600円+税)
『中国よ、反日ありがとう』(清流出版刊、1400円+税)
http://www.nippon-nn.net/miyazaki/saisinkan/index.html

    (宮崎正弘のロングセラーズ)
『中国のいま、三年後、五年後、十年後(改訂版)』(並木書房、1575円)
『世界経済のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房、1575円)
『中国財閥の正体―その人脈と金脈』(扶桑社、1600円)
『拉致』(徳間文庫、590円+税、以下同)
『ザ・グレート・ゲーム』(小学館文庫、476円)
『ネオコンの標的』(二見書房、1600円)
『いま中国はこうなっている』(徳間書店、1500円)
『迷走中国の天国と地獄』(清流出版、1500円) 
『胡錦濤・中国の新覇権戦略』(KKベストセラーズ、1480円)
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◎宮崎正弘のホームページ http://www.nippon-nn.net/miyazaki/
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