国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2005/03/31

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成17年(2005年)3月31日(木曜日)
通巻第1077号  
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本号はニュース解説がありません。
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(読者の声1)小泉首相の「冷静に、冷静に・・」は何もしないで放置して置くことです。
さて米国のロスアンジェルスに出来た核博物館ですが、「日本に投下した原子爆弾と水素爆弾は第二次世界大戦の犠牲や被害の拡大を早く終らせるための手段だった」と書かれているそうです。無気味なきのこ雲の写真や原爆被災者の比較的軽度のケロイド状態の男性写真なども掲載されて、真実の惨状の写真は掲載していません。
許せないのは国際法違犯の、無辜の非戦闘員である女性や老人、子供の居る市街地の中心部に投下したのに、広島や長崎は武器を供給する軍需物資の生産工場だったので投下したと書かれているそですし、核実験をテレビ画面で見ながら座ってる椅子が揺れる体感が出来る装置が好評だと伝えて居た事です。絨毯爆弾も日本中の県庁所在都市に落としたのです、落とさなかった都市は5箇所です。京都、金澤、鳥取、奈良、札幌の5都市だけが免れる残酷さでした。又、2000年5月の 米国の秘密公文書が公開されて、真珠湾攻撃で先に発砲したのは米国です。
記録文書によれば、日本の飛行機から爆撃開始が1941年12月7日ハワイ時間で午前7時53分とされていますが それより1時間10分前にハワイ時間午前6時40分、真珠湾に入ろうとした日本の特殊潜水艦がアメリカの駆逐艦ワードに発見され4発の爆雷を受けて撃沈されている。「潜水艦を探知したら空母を発見せよ」が当時の米海軍の常識です。日本は特殊潜水艦一隻と乗組員2名が戦死しているのです。
また米軍はハワイ時間の午前7時35分に太平洋指令艦隊長官キンメル海軍大将に電話連絡しています。そして迎えの車を待つ間に軍艦アリゾナなどが炎上するのが見えて地団太踏んで見たと言う記述がありました。キンメルは2週間前からこのハワイ寄港地からフイリピン海域移動を申し出ても、ルーズベルト大統領が許可を出さなかった。暗号電報も全部、米国は解読してこの日にハワイの真珠湾へ日本軍が来る事は知っていたのです。キンメルには太平洋への偵察機を出す事も禁じてこの日はゴルフをする約束をさせていたのです。日本を陥れる為に大事な情報をキンメルに知らせず、艦隊の回避もさせなかった。日曜日で船に人間は余り乗船していない。見殺しで当番兵を死なせたのです。
可愛そうなキンメルは真珠湾の責任をとり解任させられた。捨石は当たり前と思う歪んだ精神をルーズベルトはしていたのです。真珠湾は防げたが防がないで世論を操作して 日本を一番の悪者に仕立てて仕組んだのです。ルーズベルトは絨毯爆撃とこの二つの新型爆弾で無辜の非戦闘員の市民を65万人以上も殺したのです。
さて憲法9条の2項に 二国間の紛争は話し合いで解決を図るべきとかかれています。竹島問題を国連に提訴しても韓国が出てこないのですから一緒に審議してもらいましょうとは言わない。断固受け付けない。しかし日本は武器で防御する姿勢が無いのですから・・。日本の憲法は1国平和主義論で書かれていて地球上の他国の善意や紳士的な無制限な信頼や好意のもとに自国の安全と領土保全を無責任に放棄している条文で成立している。
他国が対馬の日、沖縄の日を制定して武力で色々な建設物を建立して他国の国旗を掲げて他国民が大勢大手を振って走り回ろうとも「冷静に、冷静に」。話し合えば相手と分かり合えるでしょう。。。。。。。。これは害降(がいこう)です。
 自民党は自分で事を何もせず眠っている党で「事眠党」というのです。
 これが三島由紀夫が憤死した理由です。
 自衛隊で訓練を受けていることが出来たのは米側の口利きからです、当時は佐藤栄作時代で安保闘争問題や学生運動が盛んな第二次安保闘争時代だったのです。佐藤総理の訪米問題を抱えていたし、羽田飛行場から無事に米国へ行くのもピケを突破して行く時代だったので米側の味方になる自衛隊と民間’人との間に入るクッション的な組織を作る三島の案件は’政府も米側の後押しで応援していたのです。
それがベトナム戦争の長い間に反戦運動が米国で盛んになり、結局、警察が学生運動を阻止して自衛隊が出る番が無くなり 憲法改正運動にも火が点かなくなったのです。自民党や米国が何時の間にか心変わりしていたのを 三島氏は気がつかなかったのです。檄と楯の会の会員あての手紙しか残っていなっかた訳がよく分かります。
      (YK生)


(宮崎正弘のコメント)後半部は大変ユニークなご意見ですが、三島さんの自衛隊への入隊過程、佐藤首相訪米との事実関係はご指摘の分析とは異なります。詳しくは述べません。拙著『三島由紀夫以後』『三島由紀夫はいかにして日本回帰したのか』をご参照ください。


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(読者の声2)先日、韓国と中国の関係に関しての読者の声がいくつかありましたが、昭和3年の万宝山事件と平壌(大虐殺)事件、さらに大正時代に日本で頻発した朝鮮・韓国系日本人と日本在住シナ人の武力衝突についてだれも書かないので不思議におもっていま
す。日本政府から朝鮮住民に対する、満州への移住をやめるようにとの度重なる勧告を無視して、日韓併合後の朝鮮系日本人が、満州へ入植して、漢人が既に耕した土地を奪っていきました。それに対抗して漢人たちが万宝山にあった朝鮮系日本人の集落を襲撃して二百数十名を殺害しました。それに対して、平壌の中華街へ朝鮮系日本人が襲撃し約三千人を殺しました。日韓併合後のことなので、彼らは日本国籍をもっていたため、シナで反日活動が起きる主要原因のひとつとなりました。
どうも韓国人・朝鮮人の対中華コンプレックスはシナ人の権力者に対してだけで、シナ人の弱者は容赦なく虐待するのに対して、シナ人の韓国人・朝鮮人蔑視は、自身の階級に関わらずすべての韓国人・朝鮮人に対して及んでいるように思われます
    (ST生、神奈川)



(読者の声3)台湾の許文龍さんの「転向声明」について。朝日新聞の投げ遣りな報道、日経の冷淡な報道を読んで、いったい何のことかよく分からなかった。貴誌30日付けを拝読し、二回読み直し、本当によく分かりました。
シナ人というのはこういうふざけたいやがらせが得意なんですね。日本企業で中国へ進出したところもいずれやられるでしょう。出たのが悪いのですから。
   (UU生、秋田)

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(サイト情報)3月28日米国務省「人権と民主主義への支援」報告書が議会に送られた。
(1)人権と民主主義への支援報告書 Supporting Human Rights and Democracy: The U.S. Record 2004-2005 Department of State. Released March 28, 2005.
http://www.state.gov/g/drl/rls/shrd/2004/
(2)ライス国務長官による序文 Preface by Condoleezza Rice, Secretary of State 
http://www.state.gov/g/drl/rls/shrd/2004/43103.htm
(3)2004年国別人権報告書 2004 Country Reports on Human Rights Practices
Department of State. February 2005.
http://www.state.gov/g/drl/rls/hrrpt/2004/index.htm
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 <<宮崎正弘のロングセラーズ>>
http://www.nippon-nn.net/miyazaki/saisinkan/index.html
『中国のいま、三年後、五年後、十年後(改訂版)』(並木書房、1575円)
『世界経済のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房、1575円)
『中国財閥の正体―その人脈と金脈』(扶桑社、1600円)
『拉致』(徳間文庫、590円+税、以下同)
『ザ・グレート・ゲーム』(小学館文庫、476円)
『ネオコンの標的』(二見書房、1600円)
『いま中国はこうなっている』(徳間書店、1500円)
『迷走中国の天国と地獄』(清流出版、1500円) 
   (御注文と宅配便発送は下記アマゾンでも取り扱っています)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/ref=s_b_rs/250-2645852-0546630
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◎宮崎正弘のホームページ http://www.nippon-nn.net/miyazaki/
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創刊日:2001-08-18  
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