国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

全て表示する >

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2005/02/24

△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成17年(2005年)2月24日(木曜日)
通巻 第1045号  
△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△
中華世界の外貨保有高は日本を越えた
 “世界経済の核弾頭”化する不気味なドル保有とヘッジファンド
****************************************

以前にも何回か警告したことがある。
中国をはじめ、香港、台湾、シンガポールなど「中華世界」が保有する外貨準備高は、ついに日本のそれを越えた。

 欧米の禿鷹ファンド、ヘッジファンドばかりが日本の証券界で話題になってきたが、中華世界のマネーの特筆は博打性を持っている。

 フジテレビ、ニッポン放送をねらった怪しげな、「ほりえもん」の背後にいるファンド筋は、中華世界のドルである可能性も指摘されている。

 かれらは世界経済の一端を優に脅かしうるカネを持ったということである。ちなみに国別の外貨準備高を下記に掲げた。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
中華世界の外貨保有高
1)中国          6099億ドル
2)台湾          2427
3)香港          1247
4)シンガポール      1120

非中華圏の外貨準備高
1)日本          8410
2)韓国          1996
3)インド         1237
4)マレーシア        659
5)タイ           487
6)インドネシア       350
7)フィリピン        129

(注 数字はロンドン「エコノミスト」誌:2005年2月19日号。ただし日本の数字のみ「日本経済新聞」2005年2月21日付け)。
         ◎ ◎ ◎
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
   ♪
(読者の声1)産経2/19の記事では、「世界のハイテク産業の牽引(けんいん)役で知られる米カリフォルニア州のシリコンバレーやサンフランシスコなどで、ここ数年、中国人によるスパイ活動が急増している。彼らが狙うのは軍事にからむコンピューター関連のハイテク情報だ。米連邦捜査局(FBI)がシリコンバレーで摘発した事件は年率20−30%のペースで増えているという。FBIは「中国人スパイはわれわれにとっていまや最大の脅威」と警戒感を強めている。」とある。
米国が中国人スパイの活動する対象であれば、当然日本も同様、或いはそれ以上、の彼等の跳梁するところであるはずである。
 だが日本の治安当局がこの種の報道を出した例はほとんどない。
ということは日本の捜査当局が手ぬるいか、あるいは日本の企業(或いは大学・研究機関)の脇が甘く、何もスパイを送り込む必要がないほど簡単に機密が彼等の手に渡っているのであろうか?何分世界最高の盗みの達人のなすがままに跳梁跋扈されるのは悔しいかぎりである。
(MI生)
 

(宮崎正弘のコメント)日本にはスパイ防止法がありませんから、中国のスパイはやりたい放題です。また日本の特許制度には安全保障に直結する特許の秘密条項がありません。戦前はありました。これもマッカーサーの占領政策によって禁止されました。従って日本ではあらゆる特許が申請から18ヶ月後に『特許公報』ですべて公開されます。これも合法的に中国に持ち出しが可能。(中国以外のすべての国にですが。。。)。実態は米国どころではありません。


   ♪
(読者の声2)どうしてこんなバカをTVに出すのだろう? 昨日(2月22日)のコメントで目を引いたのが、『ヴ』さんからのこの映像→http://gazo01.chbox.jp/movie/src/1108955684095.mpg)。
これが、かの噂の『たかじんの「そこまで言って委員会」』での三宅久之さんと田嶋陽子との論争か? ここでの田嶋の発言が滅茶苦茶にひどい。
 ◎
三宅『非常に不幸なことだけど、当時はね、売春というのはね、いわゆる公の職業だったの』
田嶋『違うって!拉致されたのあのひとたちはっ!』
三宅『拉致なんかしなくても、新聞広告やなんかでいくらでも謳ってたんだから』
田嶋『北朝鮮はその当時のそれをいま真似してやったんだよ、日本人の拉致を』
三宅『馬鹿なことを言うなっ馬鹿者っ。北朝鮮のやった犯罪というのはだね、北朝鮮の日本人拉致という犯罪がだね、その売春婦のことと一緒にする馬鹿がどこにいるっ!』
田嶋『事実を認めなきゃダメっ三宅さんは・・』
三宅『きみはどこの国の人間かそれはっ!』
  ◎
心底からのキチガイである。さすが田嶋牛。北朝鮮の家畜である。田嶋牛といえば、社民党時代に国会内筆頭あっち系フェミ婆の岡崎トミ子らとともに、超党派でこんな出鱈目立法を目指していた。『戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律案』である(→http://www.dpj.or.jp/seisaku/jinken/BOX_JK0002.html)。この法律は『旧陸海軍の関与の下に、女性に対して組織的かつ継続的な性的な行為の強制が行われ(た)』という前提のもとに(前文)、日本が国家として『謝罪の意を表し及びその名誉等の回復に資するために必要な措置を講ずる』(第3条)ことを目的としていた。
 すでにお気づきと思うが、この考えはバウバウの関与した『女性国際戦犯法廷』とまったく同じである。2000年という時期にも留意されたい。バウバウの根は地中で存外に深く様々な団体や個人と絡み合っている。
    (TK生、世田谷)
  

(宮崎正弘のコメント)映像を見ていないので現場のののしりあいの雰囲気が分かりませんが、あの温厚な三宅さんをここまで怒らせた田島って誰?あの落選した女性元教授ですか。世の中、ひどいことになっていますねぇ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
       □
(お知らせ)「日本文化チャンネル・櫻」で宮崎正弘と渡部昇一氏との対談番組「大道無門」の再放送、再々放送は2月24日(木)朝4時、2月24日(木)昼1時、2月26日(土)夜12時、2月27日(日)夜9時の予定です。
http://www.ch-sakura.jp/ (←申し込み方法など櫻チャンネルの詳細)
        ◆ ◇ ◆
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
明日です!
     ◎
<<公開講座のお知らせ>>
日時 :2月25日(金)午後7時〜
「反日の構造と三島由紀夫の檄文」
 講師:西村幸祐氏(評論家) 
 中国・韓国・北朝鮮は執拗な反日キャンペーンに狂奔しています。その殆どは根拠のないデマの類ですが、何故かくも彼らはデマ・キャンペーンに狂奔するのか?
  その背景を剔抉すると同時に、それによってもたらされた深刻な日本のアイデンティティー危機を分析し、併せて三島由紀夫が訴えた「最後の檄文」の今日的意義を明らかにします。
 場所 :高田馬場「大正セントラルホテル」三階会議室
 会場分担金   おひとり 2000円
 問い合わせ 三島研究会 東京都新宿区高田馬場2-5-23-1205
 TEL 03-3200-2295 e-mail:miura@nippon-nn.net
 HP  :http://www.nippon-nn.net/mishima/
        ◎  ◎
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◇  ◇
◎宮崎正弘のロングセラー◎
『世界経済のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房、1575円)
『中国財閥の正体―その人脈と金脈』(扶桑社、1600円)
『中国のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房、1575円)
『拉致』(徳間文庫、590円+税、以下同)
『ザ・グレート・ゲーム』(小学館文庫、476円)
『ネオコンの標的』(二見書房、1600円)
『いま中国はこうなっている』(徳間書店、1500円)
『迷走中国の天国と地獄』(清流出版、1500円)ほか 
         ◇ ◇ ◇ ◇
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◎宮崎正弘のホームページ http://www.nippon-nn.net/miyazaki/
小誌の購読は下記で登録できます(↓もちろん無料です)
http://www.melma.com/mag/06/m00045206/a00000060.html
(↑この左欄をクリックされると過去4年分の小誌バックナンバーが閲覧可能)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 (C)有限会社・宮崎正弘事務所 2001〜2005 転送自由 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2001-08-18  
最終発行日:  
発行周期:ほぼ日刊  
Score!: 99 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。