国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2004/10/01

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
   平成16年(2004)10月2日(土曜日)週末特大号
          通巻 第923号  
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(本号はニュース解説がありません)。
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<<宮崎正弘の近況>>

(某月某日)拓殖大学茗荷谷キャンパスで開催された「教育と歴史」のシンポジウムに参加した。この日の司会は同大学日本文化研究所の井尻千男・所長、パネラーは呉善花、黄文雄、高森明勅、藤岡信勝の四氏。
 要するに主権国家の「聖域」たる教育内容の策定に土足でガヤガヤとあがりこんで我が国の歴史教育を滅茶苦茶にしたGHQと、そのごの「近隣諸国の陰謀」とそれに同調する国内の左翼残党の弊害について。
小生は、このシンポジウムで出番がないが、そのあと大事な打ち合わせがある。そのためシンポジウムにも最初から顔を出した。三時間のロングランだ。
 10月5日から開講になる「新・日本学公開講座」(全20回、毎週火曜日)の講師あい揃い、シリーズの整合性をもたせる目的の打ち合わせを行うのである。
シンポジウムの会場にはロマノ・ビルピッタ、小堀桂一郎、遠藤浩一、藤井厳喜、高坂節三ら各氏の顔も見える。ペマ・ギャルポ氏は欠席の模様だ。
 事務局によれば、すでに申し込みは殺到、満員で定員以外のひとにはお断りをしている、と嬉しい悲鳴。このシンポジウムも土曜の午後なのに、満員に近い。
 さて懇親会に移って黄文雄氏が「次回作は“華禍論”ですよ」と言い出してビックリ。なるほど、先取りされてしまったぁ。黄禍(イエロー・ペリル)のつぎは中国禍。世界経済全体を巻き込んだ「チャイナ・ペリル(華禍論)」とは題名が良いなぁ。
ついで藤井厳喜さんが面白いことを言った。そもそもシンポジウムというのは古代ローマで「のみながら議論しよう」ということから始まったという。だとすれば、小生らは「毎晩、シンポジウムを開催している」ことになる(苦笑)。

 さてシンポジウム会場の売店で遅ればせながら購なった『日本文化』(2004年夏号)にも、藤井厳喜氏が寄稿しており、「イスラエル化した世界」と題された力作がある。
 要点は、
「911テロ事件以降、世界的規模で先進国の安全保障が、“イスラエル化”した」。
こういう視点は珍しい。というより世界中のメディアでも、まだお目にかかったことがない。
 文明史観的見地から、これを論じる藤井さんは米国生活が長いだけに非常にユニークは情報源があるようで、「アルビン・トフラーたちのいう情報化社会論議は、じつはユダヤの隠された意図があり、ダニエル・ベルの脱工業化社会論とならんでユダヤ人の世論誘導だ」というのだ!
 「エネルギー消費と経済成長が正比例しない。石油危機以降、アラブの政治的発言の増大とオイルマネーに世界は振り回されてきた。しかし工業化社会を前提とする限り、多くの原油の消費増大を回避できない。この悪循環を解消するのがコンピュータと情報伝達のテレコミュニケーション革命であり、これによる経済成長が実現すれば、さきの悪循環は断ち切れる。アラブ・イスラムの政治経済力を強めることなく、イスラエルの安全保障も高まる」(要旨)。
 ともかく未来予測に関して言えばハーマン・カーン、ダニエル・ベル、アルビン・トフラーらはおしなべてユダヤ人である。経済学方面でも新説を唱える世界的学者の多くがユダヤ系であることには小生も注目してきた(拙著『ユダヤ人の超発想法』、総合法令出版刊を参照)。
 「ペギン首相が恐れたのは“平和”だった。イスラエルにとってPLOやパレスチナ蜂起の軍事力なぞは真の相手ではない。もし無原則的な平和がくるとアラブの石油ビジネスにユダヤ人が殺到するだろう。そうすると国家としてのイスラエルは忽ちのうちに溶解してしまうだろう。ペギン率いるリクドの懼れは、そこにあった」。
 だから強硬な軍事突破作戦にでたのだ。
 この路線がネタニヤフ、シャロン政権に引き継がれた。反対派がジョージ・ソロスに代弁される国際派金融勢力である。グローバル・マーケットが重要だ、などと、NYや巴里にいて「安全な高見からイスラエルを云々するユダヤ貴族」に「イスラエル国民としての義務を果たせ」と呼びかけるシャロンは、ソロスらを愚か者と決めつける。
国際融和はユダヤの団結を溶解させ、再び三度のホロコーストを招来させる危険性があるからだ、と。
こうした強硬路線をとるシャロンらを、藤井さんは「修正シオニズム」と定義され、現在の米国のネオコンとシャロンらの修正シオニズムとは決して一体ではない、と結論している。


(某月某日)秋田、大館、青森を廻った。
秋田は、じつに40年ぶりに市内に入った(空港だけなら数年前に、月山登山の帰りに寄ったことがある)。高校生のおり、三週間ほどヒッチハイクのような旅をしたときに、秋田の駅前食堂でごはんとみそ汁をたべて20円だった記憶がある。弘前では当時、人力車がまだあった。いまの中国の地方都市、40年前の東北地方の風情が混在している。
それにしても様変わりの秋田。まったくの近代都市に変貌していた。駅前に華麗なホテル群、電光ニュース。近代的な駅舎。瀟洒なレストラン街。町往く高校生は、みな携帯電話をもっている。
講演をおえて、その夜は秋田で泊まりなので夕方までに旧秋田城内にある佐竹資料館を見学(そういえば昼の講演会に佐竹・秋田市長も来られたが、この殿様の末裔の由)。
ホテルへ戻って、名物「はたはた」に銘酒「高清水」と「新政」を頂いたあと、近くのビューホテルまで歩いてバアへ。土地のひとと偶然会話が発展する楽しみがあり、はたして、この晩も隣り合った秋田在住の財界人と地元財界の裏話を聞いた。ウィスキーはニッカの宮城峡があり、おもわずロックで二杯、部屋に戻るとすぐに寝た。


 (某月某日)雨上がりの青森で半日、時間が浮いた。
 これまた40年ぶりの懸案だったが、太宰治の生まれ故郷にある、「斜陽館」へ出掛けることにした。小生が太宰の『斜陽』を読んだのは中学二年生のころで担任の教師が「おまえ、この本読め」と薦められたのが、切っ掛けだった。爾来、なんとなく、好きになれない、距離のある作家だった。のちに高校の文芸部時代、すこしだけ他の作品を読んだが、やはり一貫して食指の動かなかった作家だった。けれども、その「暗い」人生にだけは興味があった。
 青森駅を朝7時53分発のバスで、まず五所川原市へ。90分かかる。ここから例の「ストーブ列車」といわれる情緒豊かなローカル列車で金木町へ向かった。ここが太宰治の故郷だ。
 かれは『津軽』(新潮文庫版)で次のように書いた。

 「金木は、私の生まれた町である。津軽平野のほぼ中央に位し、人口、五、六千の、これという特徴もないが、どこやら都会ふうにちょっと気取った町である。よく言えば水のように淡泊であり、悪く言えば、底の浅い見栄坊の町」、
「五所川原という町がある。この地方の産物の集散地で人口も一万以上あるようだ。青森、弘前の両市をのぞいて、人口一万以上の町は、この辺には他にない。よく言えば、活気のある町であり、悪く言えば、騒がしい町である」

 と書きながらも、太宰治は金木は小石川、五所川原は浅草だ、と譬えた。
 金木に到着。駅前から太宰館までおよそ八分の散歩道、ところがすれ違う町民は稀、自動車も一台か、二台が脇を通り過ぎただけだった。
(うん? こんなに裏寂れた町なの? 小石川だって?)
 ところが太宰館の前に大駐車場、地元産品のショッピング・モールと洒落たレストラン、そして津軽三味線歴史館と、集中している場所が広場になっていて、なるほど観光バスも六、七台とまっているではないか。
 太宰文学ファンは三島のファンと異質なところがあるが、極めて根強い。小生には、その理由がよくわからない。三島は太宰が嫌いだと公言して憚らなかった。
 館は、豪勢な庄屋つくりのごとく、大広間から竃、蔵、この地方でこの規模の住宅は豪族の裔(すえ)のようでもある。あの時代の雰囲気が醸し出されている。蔵には太宰の初版本が展示されている。結構、年輩の見学者も多い。「どちらから」と尋ねると、仙台、福島は近い方で、尼崎、岡山などからも来ているツアー客がいた。
 帰りは津軽三味線の実演(熱演だった)を対面の三味線歴史館でじんわりと聞き惚れて、それから食事をとって、再び「ストーブ列車」(季節柄「鈴虫列車」と言っていましたが)に揺られ、五所川原で乗り換え(この町も浅草の風情だけは町の形骸に残るが中心部は過疎。暇をもてあますタクシーの群れ。郊外に開けた新興の町が旧市内を圧倒している)、今度は奥羽本線で弘前の手前の川辺でまた乗り換えて、やおら青森まで。
結局、午後四時にホテルへ戻る。
太宰屋敷址への見学は、これほど不便な土地である。


(某月某日)小泉内閣改造。夕方から溜池の全日空ホテルで、平沢勝栄代議士の年に一度の恒例パーティ(政経懇話会)に出席した。毎年、招待状をいただくからである。
 あまりにもタイミングが合いすぎている所為かテレビ・カメラの列である。会場は二千人を超える参加者で熱気むんむん。
冒頭で「首相補佐官」になったばかりの山崎拓が登壇。そうか、平沢さんは山崎派だったっけ。つぎに中川昭一、安倍晋三の両氏ほかが駆けつけて激励の挨拶。中川氏は閣僚に残留、安部氏は、「幹事長代理」の降格人事。平沢が東大生のとき、安部が小学3年生、家庭教師だった。だから安部は派閥を越えて律儀に毎年やってくる。
ついで登壇したのは、なぜかハマコー。しかも十八番の「お母さん」の歌を大声で歌い(時間稼ぎ?)、やおら武部勉・新自民党幹事長が登壇した。武部も山崎派、要するにこの晩は山崎派総決起集会の色彩の濃い集まりになった。武部は「星影のワルツ」の替え歌を歌って満座の喝采を受けた。そういえば武部の師匠・中川一郎の愛唱歌でした。
さて、会場内で目立ったことと言えば、(1)拉致家族、被害者のだれも現れず、(2)拉致議員連も閣僚を除き、出席はゼロ。よほど山崎との抜け駆け的大連訪問が嫌われている証拠である。(3)また参会者も、例年は警察関係が主流なで選挙区からの参加は少ないのに、今年は選挙区ばかりだ。公明党がいないのも、情勢の変化か?(4)保守系言論界からの出席は岡崎久彦氏、宮脇磊介の両氏くらい。あとは誰も来ない。にもかかわらず帰りに配布された書籍は平沢勝栄の新著『拉致問題』(PHP刊)で、会場でも盛んに拉致問題への理解とカンパを呼びかけていたが、多数は興味なし。
 いろいろな意味で失望がひろがった。
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(読者の声1)前から期待しているのですが、宮崎さんの小泉改造内閣への評価が出ませんが、如何でしょうか? 中山参与がお辞めになったり、ヤマタフが首相補佐官だったり。安倍晋三が降格されたり。それでもマスコミの評価は一部の週刊誌を除いて、悪くないようですね?  (HI生、横浜)

(宮崎正弘のコメント)失望が大きくてとても小泉内閣を論評する気力が湧いてきません。悪しからず。


   ♪
(読者の声2)昨日の投書で書き漏らしました。支那が梅干の禁輸もしくは輸出制限を行えば和歌山の農家や業者は飛び跳ねて大喜びします。もし支那と干戈を交える事態になれば兵士の兵糧に梅干は不可欠ですが、支那物は当然採用できません。梅は支那以外でもどこでも育ちます。
栽培や摘果や製法は現地人に教えてやれば近隣東南アジア諸国のどこでもできます。コストだけを追っていると本質的なリスクの在り処を見失い、あとで高い代償を払うというのは万古不易の倣いです。
      (しなの六文銭)

(宮崎正弘のコメント)台湾の梅もそうですが、日本の衛生基準が厳しすぎるため、ながらく輸入は禁止されていました。20年ほど前までのはなし。最近は台湾からの技術が中国へ渡り、安い人件費で廉価版をつくるようになりましたが、お茶と同様に、とても「賞味に耐える」レベルとは言えません。
 小野田少尉がルバング島から出てきた日に父親の種次郎氏が詠んだ一句。
 ――この朝(あした)、梅の一輪、咲きいたり
 そうです。梅は日本人にとっては日本製でないと俳句も成り立ちませんね。


  ♪
(読者の声3)私は85歳、軍隊時代には旧満州をくまなく転戦しました。近年の学者、ジャーナリストの中国論を読んで大いなる違和感をつねに抱いてきました。これは本当の中国ではない、なにを勘違いして中国の別の面を報道しているのか、と不満を持ってきました。最近、宮崎さんの一連の作品や雑誌のレポートを読んで、嗚呼、これだ、これが中国の真実なんだと、ようやく本物の中国論に行き当たって安心しました。現場の雰囲気がよく伝わります。現場主義がいかに大事か、これからも宮崎さんの現場レポートを期待し、ますますの健筆・健闘を祈ります。
        (KW生、鶴巻温泉)

(宮崎正弘のコメント)お褒めにあずかり恐縮しております。
拙論はかなりの頻度で中国語に翻訳されています。党大会の文章や、共産党の理論的な分析をしないで、いきなり現場の表情を伝える手法が(中国のメディアもつたえませんから)、新鮮なのかも知れませんね。改革・開放いらい、中国分析は党の綱領や文章の分析だけではすまされなくなりました。


  ♪
(読者の声4)早速、書店へ走って『正論』11月号を買い求めました。まっさきに宮崎正弘先生の現地ルポ「通洲・通化の事件現場はいま」を拝見しました。驚きの連続でした。わたし自身、戦後うまれですから、通洲事件について渡部昇一先生の著作などでしか概念を知りません。うすぼんやりと中国人はひどいことをするなぁと思っていたくらいです。ご指摘の「通化事件」にいたってはそんな事件があって、日本人が中国人に残虐に殺された事実さえ知りませんでした。ともかくそうした「危険」な場所、それも中国の辺境にまで単独で行かれて、地図や現在の写真を対比させながら、事件現場のいまの風景を活写されておられ、説得力にあふれた力作と深く感銘を受けました。
(YE生、杉並区)

(宮崎正弘のコメント)それは有り難う御座います。『正論』は地方都市などで、なかなか入手できない地域があります。いずれ宮崎の単行本に収録します。
また次号の『正論』にも、小生が撮影した中国各地の反日記念館の表情がグラビアで特集される予定です(11月1日発売)。これもご期待下さい。


  ♪
(読者の声5)尖閣列島海域に関する中国の主張を”よく”読んだらまったく驚いた!
それは琉球諸島の海岸線間近まで全部中国側に主権があるという話だ。端的にいって東支那海は大陸棚だから全部中国領だという主張だ。中国はかって琉球は清朝に朝貢したから、今も宗主権ありという感覚なのであろう。これはかってドイツ人が多数居住したズデーデン地方はドイツ領だとし、併合したヒトラーの主張よりも数段質が悪い!
中国は領土的野心は持たないというが、石油埋蔵の可能性のある南沙列島を占拠し、或いはインド・パキスタンのカシミール紛争に便乗してカシミールの一部を占領し、その他中印国境の戦略的高地を占拠したままになっている。このまま平和的解決だ何だと言ってばかりでは中国が実効支配し居座ってしまう。普通ならこの中国の主張と行動自体が十分に開戦理由になる。これで日本は何で眠っておられようか!
(MI生)


(宮崎正弘のコメント)おっしゃる通りです。尖閣諸島で日本が引き下がったら次は間違いなく沖縄です。中国の地図を買うと「尖閣」は中国領、東シナ海は「東中国海」、日本海は「東海」と表記されています。台湾はとうの昔から「中国」に編入されています。学校でもそう教えていますし、わかい中国人と話していると、ときどき「南シナ海」まで「南中国海」と言うので驚くことがあります。
 ところで「尖閣列島」ではなく「尖閣諸島」と表現したほうが良いと思います。地誌学的理由もさることながら中国は尖閣諸島を「釣魚島列島」と「列島」をつかっており、日本のマスコミの一部が追随していますから。


  ♪
(読者の声6)いつも、真っ先に貴メールを拝読しております。宮崎さんの憂国の思い、全くもって同感です。私が、この国の現状を憂う事のひとつに有識者、オピニオン・リーダーと謂われる人達の言動があります。その良い例が、テレビなどでの討論・会話中の「・・・気がする」の言葉使いです。最近、これが耳に障ります。己の意識・意見を明確に表せない人に限って「気がする」と云うのです。
「気がする」とは、wonder 或いは feel でしょう。この人たちは「気がしている」だけで、結局、自分の意見・見識に自信がないのではないでしょうか。
「私はこう思う(think)」のなら「思う」と言えば良いのに、如何にも丁寧に語尾を飾っているのか、「気がする」の人たちが多すぎます。卑しくも、報道番組に出演して意見を求められているのですから、例え独断・偏見でも「こう思う」と言えばよいのに・・・。
正しい日本語を使える人が少なくなっているように思える今日この頃です。如何でしょうか? 
(MK生)   
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  三島由紀夫研究会「公開講座」の御案内
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中東・イラク、ロシア・チェチェンそして東南アジアでもイスラムのテロが荒れ狂っています。世界を震撼させるイスラムのテロですが、どうも欧米では「9・11事件」以来、無辜の民を無慈悲に巻き込むイスラムの自爆テロと我が国のかつての「神風特攻隊」を同一視する論調が目立ちます。そこで今回は、『特攻のレクレィム』で論壇に衝撃を与えた工藤雪枝さんをお招きし、三島由紀夫が「神風特攻隊」をどう精神史的に位置付けていたかを背景に、イスラムのテロリズムと日本の特攻精神の違い等々について。
                    記

日時    10月25日(月曜日) 午後6時半開場/7時開演
場所    大正セントラルホテル・3階大会議室【高田馬場駅前・ビッグボックス前】  
      http://www.taisho-central-hotel.com/
講師    工藤雪枝氏(ジャーナリスト・拓殖大学客員教授)
演題    「特攻のレクレィム−−無私の犠牲的精神について」
会場分担金 二千円
問い合わせ 3200-2295/ miura@nippon-nn.netまで
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『ザ・グレート・ゲーム』(小学館文庫、476円)
『いま中国はこうなっている』(徳間書店、1500円)
『迷走中国の天国と地獄』(清流出版、1500円)ほか。
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