国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2004/04/18

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
     平成16年(2004年)4月19日(月曜日)
            通巻 第812号
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 中国空軍幹部を「台湾のスパイ」容疑で逮捕の模様
  スホイ27,スホイ30の機密を台湾へ流したそうな。
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 香港の『信報』およびシンガポールの英字紙『ストレートタイムズ』などに依れば、中国人民解放軍空軍指揮学院院長の劉廣智(空軍少将)以下、10名の幹部を逮捕した模様。
 容疑は台湾へスホイ27,スホイ30というロシア製最新鋭ジェット戦闘機の機密を売却したというもの。

 中国はスホイ27を三百機、同30をライセンス生産のため、ロシアに10億ドル支払ったとされる。

 緊張が高まる台湾海峡。台湾へのナショナリズムが異常に吹き荒れる北京で、この“事件”にはどういう背景があるのか、現在のところ不明である。
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(読者の声1)イラクの日本人3人の人質事件では、外務副大臣の派遣以下現地対策本部の設営や、国内外の対策に多くの労力と費用が注ぎ込まれました。冬山遭難の捜索費用の当事者負担を持ち出すまでもなく、今回は国の強い制止勧告を無視して行った結果の当然として、自己責任の原則をきちんと適用すべきです。これが有耶無耶にされれば、間違いなくタックスペイヤーである一般国民の批判と怒りが起きるでしょう。そうでなくても今回の事件は不審な事柄が多すぎて、徹底した事実の究明が行われるべきです。しかし、新たに2人の日本人が行方不明になるなど微妙な情勢がしばらく続くことによって、真相は当分蓋をされることになるのでしょうか。(なにか巧妙な仕掛けの存在を感じてしまいます。)
         (HS生、豊橋)
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(読者の声2)メールマガジン拝読しました。チャーター機費用をはじめとして、今回の騒動に要した費用を三バカトリオ及びその家族に負担させるべくなんらかの運動を展開することが必要と思われます。目の玉が飛び出るくらゐのコストを払はせることによつて、はじめて親が親としての責任を果たすことになりますし、本人たちも、独り善がりを貫徹するにはそれなりの覚悟と費用が必要であることを身にしみて感じるでせう。意見広告でも何でもして、世論の怒りを示して、絶対に負担させるべきです。左翼もあれだけ支援活動をしてアピールしたのですから、カンパくらゐしたらどうですかね。
         (KE生、神奈川)

(読者の声3)「商品市況」の分析のなかでも、世界的な原材料の高騰は深刻です。電子部品の金物は中国産でコストダウンの目玉でしたが、情報のとおり鉄鋼材の値上がりで”値上げの癌”に昇格?顧客から電子部品コストダウンの要求が来る中で、同じ顧客筋の部品商社からコストアップの要請が飛び出し、間に入った小さな中国の会社はEMSと持ち上げられ苦労するばかりです。
投機グループによる材料の暴騰は、中国社会の自壊現象の一つかもしれません。規制が入るといいのですが・・・。
          (TT生、在中国福建省)
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●日本の主権を回復しよう! 
 
4月28日、九段会館に集まろう
  『主権回復記念国民集会』
  
 マッカーサーGHQが去って、日本が独立を恢復した日は4月28日です。「春の憂国忌」ともいわれる恒例の集い! 
今年のキャッチフレーズは「主権の危機を果敢に乗り切れ」です。
   ★どなたでもふるってご参加下さい。入場無料、予約も不要。

 今年の登壇者 遠藤浩一、佐藤勝巳、島村宣伸、冨澤暉、松原仁
 世話人    井尻千男、入江隆則、小堀桂一郎
 とき     4月28日 午後6時――9時
 ところ    九段会館大ホールhttp://www.kudankaikan.or.jp/flash/index.html
        入場無料
 問い合わせ  (03)3991−6173
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★宮崎正弘の新刊 大好評発売中!
 主要書店で売り切れの店があります。
 『中国財閥の正体――その人脈と金脈』(扶桑社、定価1600円<税込み>)
http://www.nippon-nn.net/miyazaki/saisinkan/index.html
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★宮崎正弘の近刊  
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『ネオコンの標的』(二見書房、1500円)
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◎宮崎正弘のホームページ http://www.nippon-nn.net/miyazaki/
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(C)有限会社・宮崎正弘事務所 2004 ◎
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