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minah heep

社会人2年目を迎える公務員(自称OL)ミーナが仕事、恋愛、趣味(主に音と本)について語ります。今年こそ、愛が欲しい!

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minah heep-121 現在、遠距離恋愛進行中

2004/07/02

 こんにちは、発行者のミーナです。

 2月ぶりのごぶさたでした。皆さん覚えていてくださっていますでしょうか?
 こんなにも間があいてしまってごめんなさい。
 その理由を早速お話します。

 私は4月1日をもって、異動により大学時代に住んでいた某地方都市へ引っ越しました。
 4月半ばにADSLの申込をしたものの、結局今日の今日まで開通に時間がかかってしまい
 約3ヶ月間インターネットなしの生活を強いられてしまいました。
 これが間が空いてしまった一番の理由です。
 そしてなぜ、私が異動になってしまったのか?

 あれは忘れもしない、3月中旬の金曜日のこと。
 去年まで一緒だったSさんが休暇でみえているとのことだったので、課長以下
 課員で昼食会を開こうと事務室を出たときのことでした。
 私と課長だけ遅れて行く事になったのですが、エレベーターに乗った時に
 課長がポツリと言ったのです。
 「おたく、○○への異動が決まりましたから」
 「えっ」
 一瞬、頭の中が真っ白になりました。寝耳に水とはこういうことかと。
 「ほら、大きい声出すから言うのイヤだったんだよ」
 「それって・・・もう、本当に決まりなんですか?」
 きっと、そのときの私は「口ポカン状態」でした。ただただ驚くばかりで。
 「8割方決まりだな。まだ内示前なんだから誰にも言うなよ」
 「・・・・・・はい」
 昼食会で私は平然を装ったつもりでしたが、私より先に皆さんが知っていたようで
 後日色々慰めのお言葉をかけてくださいましたが・・・。

 その日は本当にもう仕事が手につかなくて、別室で作業をしている彼氏のTYさんを
 呼び出しました。
 「何よ」
 あんまりにもTYさんと親しく話していると、うるさく言う人がいるので
 (当時私の隣に住んでいた方で、TYさんの後輩にあたるIさんですが)
 TYさんもそっけなく私に返事を返しました。
 「あのね、・・・・・・転勤だって」
 私がポツリと呟くと、TYさんは「はぁ!?」とケーブルを持ったまま絶句しました。
 「お世話になりました」
 誰が転勤だ、どーのという際に王子が冗談めかして言った言葉を言いました。
 「マジで?・・・・・・で、どこよ」
 「○○」
 「Iくんと一緒じゃん」
 「マジで?嫌だなぁ」
  TYさんの課は、いちはやく課長が異動者を呼び出して行き先も告げていたとのことで
 比較的大っぴらだったのです。
 「そんなん、俺だって嫌だよ」
 「どうしよう」
 「って、しょーがねーべー。もう今日は仕事手につかないべ」
 「うん」
 「今日は早く帰るべな」
 「・・・・・・うん」
 「あんまりいるとIくんうるせーからよ、あとでな」
  と、その場はそこで別れたのでした。

 勤務希望調査でも、私は異動を希望しませんでした。
 むしろTYさんが先に異動するものと思っていましたし。
 もしお互い異動がなければ、私は3年目、TYさんは6年目の春でしたから。
 つきあう前なんかは「俺異動かもしんねー」とさんざんボヤいておりましたが、
 3月を過ぎ出した頃から「俺は(異動)ねーな」と言っていて、
 根拠はないんだけれども新年度も一緒にいられるものだと信じて疑いませんでした。
 それが突然の私の異動。
 そのときは「(TYさんとの仲が)ダメになる」とは全く思わなかったのですが、
 「なんで?」という疑問ばかりが頭をよぎっておりました。

 結局月曜になって、王子に相談に乗ってもらいましたが
 「マジで!?」
 と、王子も驚きを隠せなかった様子でした。
 「まぁねえ、うちらは最初から遠距離だったからなぁ・・・」
 今でこそ王子の話を笑って聞けますが、つくづく「皮肉だなぁ」と思いました。
 去年の私は、王子と彼女の遠距離を壊そうとしていたんですもんね。
 それが今や、王子に逆にアドバイスを求めているんですもの。
 「まず、『ゆうゆうコール』に入ったら?」
 王子は開口一番、そう言ったのです。
 「それって、指定した人にかけると安くなるってやつでしたっけ」
 私とTYさんはお互い携帯電話はドコモでした。
 「そーそー。それだと3割違うし、1分ごとに10円相手にプレゼントだし。
 うちらもそうやってなんとか乗り切ってるな」
 「あの人(TYさん)協力してくれますかね?」
 TYさんは面倒くさがり、ということを王子も私も肌でわかっておりました。
 「ん?大丈夫でしょ。あとIP電話ってテもあるけど、うちらはやってない」
 「IP電話って?最近よく聞きますけど・・・」
 当時私はADSLだのフレッツだのという言葉を全く知りませんでした。
 というのも、ケーブルテレビ回線でインターネットをやっておりましたので。
 「BBフォンとかOCNとか色々あるんだけど、お互い同じプロバイダに入っていたら
 通話料がタダってやつ」
 「タダ?それいいですねぇ」
 私は訳もわからず頷いていました。
 「色々調べてみるけど。まぁ俺が言えるのは、お互いを信頼しようってことと
 声を聞くってことだな。メールなんかじゃ伝わらないから」
 「深いですねぇ」
 「・・・それにしてもTYさん、これで3回目だなぁ」
 王子がボソッと呟きました。
 「ああ、遠距離恋愛でしょ」
 私が言うと、王子は「なんだ、知ってたの」というように私を見ました。
 そう、TYさんにとって私が三人目の彼女だったのですが、過去2回はどうやら
 遠距離が原因でダメになったということを本人から聞いて知っていたのです。
 「大丈夫かねぇ」
 「私は大丈夫ですけどね、あっちが心配かなぁ」
 「人一倍寂しがりだからねぇ」
 「うん・・・なんとかなるでしょ。遠距離の先輩として、色々相談乗ってくださいね」
 「ま、こっちは任せといて」
 と、王子の頼もしい言葉にも助けられたのでした。

 王子の「ゆうゆうコールとIP電話」をキーワードに、私も引越しまでの間
 インターネットで色々と調べました。
 春分の日を過ぎたあたりから、TYさんも毎晩泊まりに来てくれて
 あーでもない、こーでもないと二人で色々とお話をしましたし。
 ゆうゆうコールには乗り気だったものの、IP電話に難色を示していたTYさんでしたが
 とうとう私がTYさんを説得し、二人でADSLを開通することにしたのでした。
 TYさんのところは申込から1ヶ月も経たないうちに開通していたのですが、
 結局私は今日の今日までお預けでしたしね・・・・・・。
 まあ、今日までずっと私たちは携帯で毎日一時間ほど話していましたが。
 やっと今日で一段落したかな、というところです。

 4月から3ヶ月間、とりあえず私たちは月1回のペースで会っています。
 GWには私も行きましたし、月火の出張のついでに金曜の夜から来てくれましたしね。
 (土曜のデート中、絶対に会うはずのないところで私と一緒に転勤になった上司に
 現場を目撃されたというハプニングもありましたが)
 来週にはTYさんが来てくれます。
 6月の第一週に私があっちに行ったきりなので、1ヶ月ぶりの再会。
 本当に楽しみです。

 ほぼ毎日電話をしているので(無理な日は無理をせずに)、相手の様子がわかって
 やっぱり王子のアドバイスは的確だったなーと感心しきりです。
 今日からはIP電話という強力な味方もつきましたから、電話代を気にせずに
 話ができるんです。それだけでも嬉しい。
 とまあ、私はそれなりに遠距離恋愛を楽しんでいる、つもりです。
 何事も捉え方かなー、と思います。

 

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創刊日:2001-07-26  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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