雑学

minah heep

社会人2年目を迎える公務員(自称OL)ミーナが仕事、恋愛、趣味(主に音と本)について語ります。今年こそ、愛が欲しい!

全て表示する >

minah heep-73 読みたい、そして

2002/10/15

 こんにちは、発行者のミーナです。

 前回の続きから。
 中学時代、私は驚異的なペースで読書をしておりました。
 まあ中学生が読む本ですから、コバルト文庫だとかティーンズハートだとかの
 軽めの恋愛モノです。ティーンズハート愛好者の私は(今もコレあるのかなぁ?)
 『〜幽霊事件』『ヨコハマ指輪物語』などというシリーズものを中心に色々と
 新刊が出たといえば小遣いからCDとそれらを買ったものです。貸し借りもしました。
 高校時代は私服だったということもあり、オシャレに目覚めたので小説から
 ファッション雑誌へとシフト。活字といえば受験参考書。しかも長続きしなくて、
 あれこれ色々な参考書に手を出しました。もし読者の方で受験生がいらしたら、
 参考書はいいものを一つ買えば十分だと口を酸っぱくして言いたいです。
 大学時代は新潮文庫「Yonda?」グッズが欲しかったのと、近くといえば近くに大きな
 本屋があったので足しげくそこへ通い、試験勉強に疲れたら本を読み、レコード屋に
 通い、紅茶を飲むという生活でした。
 
 公務員は安月給で、学生の頃よりも生活水準が下がってしまったため、
 近くのブックオフで100円で売っている本を買って読むことにしたのです。
 ベストセラーを1冊じっくり読むよりも、とにかくたくさんの本を一気に読みたい。
 それが今の気持ちなので、100円の本を3冊買ってきました。

 本を読むこと。かなり集中力を要しますよね。言葉を理解するのに時間がかかる。
 一度読んだだけでは分からなくとも、2回目になると分かることも多い。
 中学時代は分かりやすい甘ったるい恋愛小説を読んで、私もこういう恋愛をするのね
 とか(してみたい、じゃなくて…)こういう小説があったらいいのに、と
 アレコレ想像することが大好きでした。実際に小説のマネゴトをしたこともあります。
 今、こういう「本を読んでアレコレ想像すること」という行動が私にはない。
 と今になってやっと思い出すことができたのです。

 地道で堅実な公務員になったことを後悔しているわけではないのです。
 自分としては、大学受験のリベンジを果たせたということに満足しています。
 でも、何かが足りない。今の肩書に私のレベルが追いついていないんじゃないか。
 物事を覚えるのは容易だけれども、理解するまでに時間がかかり、なおかつ自分で
 考える能力が欠如している。……私って、天然じゃないバカ?
 そう思っていた私に、「読書をすること」の意義を思い出したのです。

 本を読むことは、語彙力をつけるだけでなく想像力を養い、自分で考える力が
 身につくものだと私は思っています。
 面白くても面白くなくても、内容を理解するために文字を読む。脳が活性化する。
 読書後は何かしらの感想を持つ。面白かった、面白くない。そのどちらかをベースに
 具体的にどこが、どういうところが、自分だったら、相手だったら、などと
 アレコレ考えることができますよね。もし登場人物のあの人と私が恋愛関係に…と
 頭の中で自由に考えられるのがまた楽しい。
 言論の自由、表現の自由は憲法で保障されていますけれども、それはあくまで
 「公共の福祉」に反しないという制限付き。自分の心の中では制限なんていらない。
 本をきっかけに、自由な発想で物事を考えられるなんて楽しいと思いません?

 で、今回私が選んだ本は「数年前のベストセラー」。
 別にテーマを決めて選んでいるわけではありません。たまたまです。たまたま100円。
 250円で売っているCDにも掘り出し物がザクザクなのです。同時に購入して、
 その当時流行っていたものを今聴くと懐かしいやら面白いやら新鮮やらで。
 ブックオフには私の過去を回想させ、そして現在を高揚させるネタが豊富にあります。

 ちなみに今回柴門ふみの「恋愛論1・2」と内田春菊「ファザーファッカー」を購入。
 なんせ恋愛論に関しては10年以上前というだけあって、内容がとかく笑える。
 光GENJIやWINKなんてもう解散しているし、東京ラブストーリーも90年代初めの象徴
 ともいえるようなもので、当時は斬新だったんだろうけど今や時代遅れ。
 少なくとも私は彼女の好む「軟弱な男」よりも「逞しい男」が好きなことを再確認。
 でも、まあ納得できるところはありましたよ。小柳ルミ子は離婚するんじゃないかとか
 …時々話が飛躍しすぎるところもあり、ベストセラー当時は世の女性達はこぞって
 読んだのでしょうが、10数年経過した現在読むと一つの笑い話として読めます。
 まだ内田作品は読んでおりません。ま、明日あたり新幹線で読もうかなぁ?

 あと、活字じゃなく漫画なのですが。「レディースコミック」も面白いですよ。
 想像力を養う点に関しては活字にも劣らないんじゃないかと私は思います。
 なぜならあの手この手で作者が強引にHの場面に持っていっているから。
 結局何だかんだいってやっちゃうのですが、そのシチュエーションが実に面白い。
 キャリアウーマンが汗臭いトラックの運ちゃん、とか愛のない結婚をした奥さんと
 元彼、嫌なのにとかいいながら結局いいわもっと…みたいな。
 世の奥様方がこんなに激しい雑誌を買い求める気持ちがよく分かった(苦笑)。
 実際に作者が体験していないからこそここまで激しいものを描くんだろうし、
 読者も実際にしない、出来ないからこそこのレディコミが売れているのでしょう。
 想像力をもっと逞しくしたい方には、ぜひレディコミをお薦めします(笑)。

 とまあ、読書をすることで得るものは大きいと思いますよ。
 ぜひ私も今回に限らず、とかく読書をしたいものです。レディコミは別として。




 
 
 
 

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2001-07-26  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
Score!: - 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。