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ジャパカメマガジン

デジカメからクラシックカメラまで、カメラ情報のジャパンカメラのメールマガジンです。最新の情報から昔の話しまで、カメラに関する情報を、毎月2回お届けします。

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ジャパンカメラニュース73号

2004/08/13

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japan camera ジャパカメマガジン
第73号
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カメラ情報のコミュニティサイト『ジャパンカメラ』からの、メールマガジン
「ジャパカメマガジン」です。このメールマガジンは、クラシックカメラから
デジタルカメラまで、カメラに関する情報やコラムをお届します。

【73号目次】――――――――――――――――――――――――――――

@『ジャパンカメラニュース』
 『ジャパンカメラ』サイトの最新ニュースをお伝えします。
@『ニュースルーム』
  最新のニュースや疑問・問題の中から“これは”というものをピックアッ
プします。
@『用語解説風昔話』
 たんなる“昔話”です。

『ジャパンカメラニュース』――――――――――――――――――――――

『ジャパンカメラ』(www.japancamera.co.jp)の製品レポートは、キヤノンの
PowerShot Pro1です。これも8メガモデルです。ここのところ
8メガモデルを集中的に取り上げました。皆さんの評価はいかがでしょう?

 『ジャパンカメラ』は、まだ何も変えられずにいます。コンテンツを変える
には、その作業に没頭する気構えと時間が必要ですね。まだどちらも揃ってい
ません。(ムゥ〜いつになるのか?)

『ニュースルーム』――――――――――――――――――――――――――

 先週の「週刊カメラタイムズ」の記事の中に、コニカミノルタテクノロジー
センターが「イメージングに関する研究論文公募」というのがありました。こ
れは、「将来のイメージングのあり方」を基本テーマとした論文募集です。

 独自テーマも可となっていますが、テーマは以下の4つです。1.写真文化
の将来予測、または消費者が写真を活用して楽しむシーンの将来予測。2.イ
メージ画像を活用したオフィスのワークフローの変化とその影響。3.芸術、
アート分野における人の価値観の変化と影響。4.社会学、心理行動学から見
た写真、画像、映像等のイメージがもたらす将来のイメージング文化・・・と
なっています。

 イメージ・イメージングという言葉の捉え方をイマイチ掴めかねますが、こ
れを私流に“くだいて”要約いたしますと、“将来写真はどうなっているんでし
ょう?どう考えます?教えて”と映像機器メーカーが、広くユーザーに問い掛
けているのですね。最高4件まで優秀賞として表彰・賞金(50万円)を出し
ますから、かなり本気ですよね。

 メーカーさんからこういう募集が出てくることはとても珍しい事で、とても
いい事だと思いませんか?今までは社内の○○開発部や○○企画課で、あ〜だ
こ〜だとやっていたものを、外部の声を聞こうとするのは進歩ですよね。でも
それだけ先が読めなくなっているのでしょうね。

 「デジカメやカメラ付き携帯の普及で写真を撮る人が増える=プリント需要
が見込める」が今の写真業界の見方ですが、はたしてどれほどの人がそう見て
いるのか?簡易型プリンタを売りたいメーカーさんだけではないのか?なんて
思います。ハードが増えてもソフト(写真)が増えるとは、考えていない人の
ほうが多いように思います。そうすると、プリント業界お先真っ暗なんですね。

 コニカミノルタさんは「フォトキレート」という簡易型プリンタ出していま
すが、どこも同じでしょうがもっと先の需要を模索しているのですね。ひとつ
気になる点が・・・。「研究論文公募」では固すぎます。これでは敷居が高くて、
本当に柔軟な、斬新なアイデアは望めないのではないでしょうか?・・・ねっ?

『用語解説風昔話』――――――――――――――――――――――――――

 このメルマガが出る8月13日は、皆さん夏休みの真っ最中でしょうね。実
際に目を通すのは休み明けでしょうか?

 なんだかんだと言っても景気は少しずつ良くなってきているようですね。私
の本業は企画・コンサルタントなのですが、キャリアの関係から写真に関連す
るものばかりやっています。今までは問屋さんと組んだり、特定の会社のお手
伝いという感じでやっていました。それもあり、前回・前々回の「特約店の営
業譲渡」に関してしつこく書いてしまいました。

 昔、勤めていたお店の近所にかの有名な「城南電気」がありました。宮路で
したか宮地でしたか、名物社長のお店ですね。この「城南電気」が目立つ存在
になってきたのは、家電超大手メーカーとの対決姿勢を前面に押し出し、「出荷
止められています。」とか「○社(本当の社名を出していた)の横暴を許すな!」
と店頭にデカデカと出して、「どこよりも安い!現金仕入!現金販売!」とやっ
たのが当ったのですね。

 しかし、この名物社長が亡くなった後、「城南電気」はあっさりと廃業してし
まいました。詳しくは憶えていませんが、廃業の理由の中に「資金繰りがつか
ない」というのがあり、ヴィトンのアタッシュに現金を詰め込み仕入していた
はずなのに?と当時訝しく思いました。(買い付け資金は充分あるぞ、現金で買
うぞっというのが特徴だったはずですよね。)おそらく廃業の本当の理由は、オ
ーナー関係者が「続けたくない」のが一番ではなかったのでしょうか。

 同じような話しを写真業界でよく聞くようになりました。もちろん倒産=廃
業が多いのですが、「解散」という言葉もよく聞かれます。オーナーの立場で見
ると、倒産、破産して負債を負うよりも、余力のあるうちに「解散」した方が
いいのでしょうけど、従業員や取引先あるいは業界全体、さらに社会全体まで
の影響を考えるとどうなんでしょう?「倒産」と「解散」、意味も印象も全く違
いますが、従業員・取引先からすれば結果は同じものです。

 ひがみ根性と思われるのはイヤですが、会社を興し財を成し、自らの食い扶
持を残し、廃業してしまう。これはイカンでしょう?事業は継続させる事がも
っとも大切な事で、オーナーや経営陣を入れ替えてでも“継続する”方法をさ
がすことが肝心じゃないですか?会社と社会は背中合わせなのだから・・・。

 大きなお世話と言われる事を書いてしまいました。最近、何十人・何百人と
解雇し、ご自分は不動産管理業(資産管理)にお変わりになった方が数人いま
して、胸の奥に釈然としないものがありましたもので・・・。

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【発行日】毎月第2・第4金曜日
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創刊日:2001-07-10  
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