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ジャパカメマガジン

デジカメからクラシックカメラまで、カメラ情報のジャパンカメラのメールマガジンです。最新の情報から昔の話しまで、カメラに関する情報を、毎月2回お届けします。

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ジャパンカメラニュース60号

2004/01/09

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japan camera ジャパカメマガジン
第60号
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カメラ情報のコミュニティサイト『ジャパンカメラ』からの、メールマガジン
「ジャパカメマガジン」です。このメールマガジンは、クラシックカメラから
デジタルカメラまで、カメラに関する情報やコラムをお届します。

【60号目次】――――――――――――――――――――――――――――

@『ジャパンカメラニュース』
 『ジャパンカメラ』サイトの最新ニュースをお伝えします。
@『ニュースルーム』
  最新のニュースや疑問・問題の中から“これは”というものをピックアッ
プします。
@『カメラ用語解説風昔話』
  単なる昔話です。

『ジャパンカメラニュース』――――――――――――――――――――――

 『ジャパンカメラ』(www.japancamera.co.jp)ページの「製品レポート」は
マキナ670が1/27までで、その後は、キヤノン「EOS KISS D
IGITAL」の予定です。

 『ジャパンカメラ』もオープンして早や3年半が過ぎました。そして、この
1月末から2月にかけて、サーバの移動や私自身の1週間程度の出張が予定さ
れています。まだスケジュールが確定していませんが、1週間程度中断すると
か、もっと中断してリニューアルしちゃうとかあるかも知れません。決定次第
ご報告します。

『ニュースルーム』――――――――――――――――――――――――――

 年初の各業界紙は(どの業界も同じでしょうが)、各社トップの年頭の挨拶や
抱負が載っています。失礼な言い方かもしれませんが、これをちゃんと読む人
がどれほどいるのでしょうか?「ジャパンカメラ」で業界紙記事の抜粋を載せ
ていますが、これを載せる気持ちになれなくて困っています。

 カメラ業界の業界紙ですから、小売店に対するフォローとか提案とかがよく
載っています。これもどれほどの小売店が目を通すのでしょうか?勘違いしな
いで下さい。業界紙が悪いとか、各社トップの話しが悪いのではありませんよ。
業界紙も各社トップも取り上げざる得ないのです。悪いのは(言い過ぎかな?)、
いつまでもそれを期待している、当然だと思っている小売店です。

 小売店の経営上の特長って何だと思いますか?商品を選ぶこと(買うのです
から)とお客さんを選ぶことです。(こう書くと、「何を!」とお怒りになる消
費者の方がいるかもしれませんが、レストランがお客を断るように小売業者は
お客を断れるのです。)商品や顧客を選ぶ権利がある小売業者に対して、何故こ
うまでも小売店を支援するような記事が必要なのでしょうか?

 答えは、小売店そのものではなく、その背後にいるユーザーです。ユーザー
に情報を発信したいのです。必要なのはユーザーですので、ユーザーに直接販
売できるものならば、既に小売店の必要性は無くなっています。そんな小売店
の生きていくべく道は、メーカーにおもねらない独自性なのです。しかし、一
体どのくらいの小売店が現状を認識しているのでしょうか?

 これから、カメラや写真がもっと楽しい趣味となるためには、まずユーザー
がその購買によって欲している方向性を示唆しなければならないのでしょうが、
(これが最も理想ですが・・)そのためには、小売店が本当の需要(CMなど
で作られた需要ではなく)を代弁できる存在でなくてはなりません。

 各々が独立した法人に対して失礼なことかも知れませんが、小売店そのもの
がカメラ・写真に対する確固たる営業方針が必要です。これまでの写真文化の
興隆に小売店は多大な貢献をしてきました。だからこれからも牽引する存在で
あって欲しいと思っています。年明け早々生意気なことを書いてしましました。
ご寛容のほどを。

『カメラ用語解説風昔話』――――――――――――――――――――――― 

 この年末年始の休みの前に、日本カメラ博物館が発行した、博物館特別展図
録を借りて帰りました。日本カメラ博物館は写真展を催した際は、写真展図録
を、博物館特別展の際も展示内容を図録として発行しています。今回借りたの
は、「ドイツのカメラ展」「アメリカのカメラ展」「秘蔵のクラシックカメラ展」
「時代と共に生きるカメラ展」といった特別展の図録8冊です。(写真展図録は
フォトサロンで販売していますが、博物館図録は売っているのかな?)

 日本カメラ博物館の特徴は、カメラ100有余年の歴史を隈なく網羅してい
る点にあります。ですから、世界最初の市販カメラ(ジルー・ダゲレオカメラ)
から銀板・湿板・乾板等の19世紀ものが充実しています。これらのカメラは
ただの箱のようにしか見えず実に渋いもので、これらを調査し、系統立て、整
備して収蔵しているのです。さすがに博物館ですね。

 そんな中から、ドイツのカメラ、アメリカのカメラ等とテーマを決めて、年
1〜2回特別展を開催しています。そんな図録を見ていると、古今東西のいろ
んなアイデアといろんなデザインを再発見できます。翻って現代のデジカメ
は・・・なんて言っても仕方ないですよね。

 ただひとつとても嫌いなデザインがあります。羊羹にレンズをくっつけたよ
うなデジカメ、多くのメーカーが同じようなものを出しています。これってひ
ょっとしてデザインの放棄?そしてほとんど同じ機能です。これってOEM?
デザインも機能も変わらない、メーカー別に売る必要ないじゃん!っと言うの
は言い過ぎでしょうか?

 想像の域を出ませんが、商品の発売サイクルに開発がついていけないのでは
ないでしょうか?そうだとしたら、何故そんなに急ぐ必要があるのでしょう
か?販売機会の喪失?ラインアップの充実?シェアー獲得?それとも単純に商
品アイデアの枯渇?(こうした現象はデジカメだけでなく、コンパクトにもあ
りました。デジカメだからではないですよ。)

 私は一度カメラを買うと、最低5年、気に入ったら10年は使います。皆さ
んもそうでしょう?そんなユーザーに対して、チョイチョイと作ったものを売
らないで欲しい!そんなものを薦めないで欲しい!と言うのは言い過ぎでしょ
うか?100有余年、連綿と連なるカメラを見ていると、ついついそう思って
しまいます。

【発行日】毎月第2・第4金曜日
【ご意見・お問い合わせ】 koharu@japancamera.co.jp
【広告掲載ご希望の方】 yob@japancamera.co.jp
【配信停止】 www.melma.com/mag/04/m00042304
【発行元】Yob Limited
【Webサイト】 www.japancamera.co.jp

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創刊日:2001-07-10  
最終発行日:  
発行周期:第2・第4金曜日  
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