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経営は仕掛けで決まる!

経営は一に仕掛け、二に仕掛け、三四がなくて、五に仕掛け!経営は仕掛けで決まります。このメルマガはメーカーをはじめとした企業の仕掛けづくりの成功事例や失敗事例をレポートしています。経営者、営業責任者必見です!

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経営仕掛け事例レポート2005-2-17

2005/02/17

┏━┓━━━━━━━ こどもたちの起業教育支援事業! ━━━━━━━
┃子┃         「もにもにレポート」
┃供┃    2010 Get Victory Project通信 2005/2/17号
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  「夢・目標」を実現させるにはとにもかくにもまず自分の心!
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こんにちは!バイヤーズの登内です。ご縁があって「こどもの起業家教育」
というテーマに出会い、自分の娘と実際に活動し始めましたが、実際にや
ってみると喜びと驚きと気付きの連続です。この体験を世間のお父さんは
もちろんですが、今、売上や資金繰りに悩み苦しんでいる経営者にこそ教
えてあげたいと思っています。「そんなことしたって支払日は待ってくれ
ない」ことは重々承知です。ただ、周りが見えなくなって解決策が見つけ
られなくなっている場合もあるでしょう。いづれにせよ「お父さん経営者
がんばれ!」って感じで書いています。
 
本文画像はこちら→ http://www.monimoni.com/joho/050217/
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■ ■ ■   はじめての納品!はじめての代金回収!   ■ ■ ■
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▼前号より
はじめて営業活動をし、はじめてケーキ屋さんから注文をもらった「もも
か」(こどものお店「ももりん」のこども店長)ですが、注文をもらった
だけで喜んでいては商売になりません。早速、いちご農園の千葉先生に雷
峰(いちご)発注をしてみます。
今週ははじめての納品と、商売で一番重要な代金回収をしてきました。

▼はじめての発注
「いちご買ってくれた!嬉しい。」と無邪気な笑顔でその日の営業活動を
終えた新人営業マン「ももか」に私が与えた課題は「発注」でした。「だ
ったら、早く注文をくれたケーキ屋さんに雷峰いちごを届けてあげようね。
そのためにはまず千葉先生に連絡していちごを送ってもらわなくてはいけ
ないね。」
そこでまず千葉先生に電話でその旨を伝えました。更に「電話で話しただ
けだと後で忘れてしまうかもしれないから、念のためにFAXでお願いす
る注文内容を送っておこうね。」
FAXの注文書をつくり千葉先生に送信しました。

▼お礼
雷峰いちごが到着しました。通常の卸売業だと納品書をつけてそのまま納
品となるのですが、それだと「心」が無さ過ぎます。そこで「買ってくれ
たケーキ屋さんの店長さんにお礼を書こうね。」と言うと「うん!わかっ
た」と色鉛筆で手紙を書き出しました。
同時に私も、彼女の父親としてケーキ屋のご主人に感謝の手紙を書きまし
た。

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▼納品準備
私とももかは保育園から戻るとその足で雷峰いちごと手紙をケーキ屋さん
に届けに行きました(もちろん私も一緒でしたが)。ちなみに用意したも
のは「領収書」、「こどもからご主人へのお礼文」、「親からご主人への
お礼文」、「連絡先」、「雷峰いちご注文分」です。車に雷峰いちごを積
み込み発進です。ご主人は「農園から送っておいてくれればいいから」と
言ってくれたのですが、はじめての飛び込みで買ってくれた恩義がありま
す。やはりここは直接お礼を言わねばなりません。

▼いざ納品!
私は営業経験20年ですが、何百万円の代金回収より、この1,050円
の方が緊張しました。なぜかわからないのですがドキドキでした。
ケーキ屋さんに近づいてくると、娘も緊張してきたようで顔がこわばって
きていました。お店の前に到着し、準備した一式を持っていざ納品です!
娘は腹を決めて「いってきまーす!」とずんずん先に進んで行きます。私
も後から店内に入りましたがご主人は笑顔で「早かったね。さあどうぞ。」
と快く招き入れてくれました。

▼はじめての代金回収
雷峰イチゴを見るなり「やっぱり、雷峰は綺麗でしっかりしているね。」
とまず商品に満足してくれました。そして「偉かったね。はいお金」とイ
チゴ代金の1,050円をその場で支払ってくれました。娘からするとは
じめて自分で稼いだお金です。私がバイヤーズをつくってはじめての売上
がやはり1,050円でした。今でも忘れません。お客様は80歳近いお
婆さんでしたが、その時「会社がんばるんだよ。」と手作りの色紙をちょ
うだいしました。その色紙は今でもオフィスに飾ってあります。

▼お駄賃???
娘の書いた手紙を読み終えたご主人は、「ももかちゃん。ちょっと待って
てよ」とショーケースからケーキとお菓子を取り出しました。そして「が
んばったからおじさんからのお駄賃だ。雷峰のケーキじゃないけどいいか
な」となんとショートケーキ2つとお菓子を持たせてくれたのでした。
「いや、申し訳ないので代金お支払します。」と言うのですが「いいんで
すよ。これは私からの気持ちです。」と。更に「雷峰を持ってきてくれた
ことが嬉しいですよ。前からケーキに使いたかったからね。ただうちのシ
ョートは240円だから普段は使えないけどね。」

▼販売体験
このケーキ屋さんのご主人といろいろ話をしていく中で、店頭で販売体験
をさせていただけることになりました。
実はうちの娘のいくつかの夢のひとつに「ケーキ屋さん」があり、それを
伝えると二つ返事で引き受けてくださったのです。また前から「いらっし
ゃいませ!」をやりたいといっていました。更に、雷峰のショートケーキ
を売ってみたい気持ちがありました。もし、今までのいちごのショートよ
り、値段は上がりますが雷峰のショートにお客様が付いてくれれば、ずっ
と雷峰を使いたくて使えなかったというご主人に恩返しが出来ると思った
のです。


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▼昔の人は当たり前だったこと
世間にはいろいろな塾や体験教室があります。しかし、家業でもない限り、
プロのケーキ屋さんで現場を学べる機会はまずありません。もし、1時間
でもお店に店員としていさせてもらえれば、ケーキを買いに行く立場では
ない視点からいろいろな気付きがあるはずです。すると「将来ケーキ屋さ
んをやりたい」が、どんな形かわかりませんが変わってくることでしょう。
「もっとやりたい」と思うのか「ケーキをつくりたい」と思うのか「お店
を運営したい」と思うのか「退屈だからお店は嫌だ」となるのか・・・。
まあ一番は目の前のケーキが食べれないことだと思いますが。
近所づきあいがしっかりしているエリアや昔は「子供たちが近所の店を手
伝う」なんてことは当たり前のようにあったのでしょうね。そう思うとそ
の機会がほとんどない現代の子供はかわいそうです。

▼いいことばかりじゃないね
そのお店を出てもう1件の納品に行きました。車で5分くらいの場所なの
ですが看板を見てがっかり。「本日休業」です。毎週月曜日定休のお店だ
ったのですが、今週の月曜日はバレンタインデーでお店を空けたので振り
替えで火曜日に休んだのでした。雷峰は仕方なく家に持ち帰り、明日出な
おすこととなりましたが、元気だった娘の顔に少し陰りがありました。
しかしいいことばかりが続いていたので、「このようなことも含めて商売
なんだ」と勉強するにはよかったと思います。それ以前に「近所だから」
と電話確認をしなかった私の初歩的なミスでもありました。
翌日は納品が終了し、そこでもお菓子を頂いてしまいました。

▼お金よりモノ
それでも家に入るときは勇ましく、玄関を開けるや否や「ケーキの先生に
ケーキをもらってきたんだよ!」と戦利品のケーキとお菓子を自慢げに家
内に渡します。風邪で寝込んでいた副店長の妹と一緒にケーキを食べなが
ら意気揚々と話すのですが、その話し振りを聞いていると「代金回収の
1,050円よりケーキのほうが嬉しかった」ようです。お金よりモノ
(特にお菓子やケーキ、おもちゃ)なんですね。人はいったい何歳くらい
からモノよりお金のほうが価値が高いと思うのでしょうか?自分ひとりで
買い物をしだすあたりでしょうかね。

▼一生の宝
はじめて代金回収したこの1,050円はこの子の一生の宝物です。将来
どんな仕事に就くかわかりませんし、今日のことをどこまで覚えているか
わかりませんが、もし仕事で悩んだり壁にぶつかったりしたときにこの
「6歳のときにはじめてお客様からいただいた代金」を見ながら「なぜ6
歳のこどもでも1,050円の代金が回収できたのか?」に気付いてもら
えればと思っております。そのためにこのお金は封筒に入れて金庫に保管
しておきます。


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●「ももりん」の携帯ホームページで来ました。携帯電話でもパソコンから
でも見ることが出来ます。 http://090.jp/momorin/   
 
●モニターに参加したい方はお気軽にお問合せ下さい(担当/とのうち)
TEL:03-5524-0092 FAX:03-5524-0047
Eメール tonouchi@monimoni.com

■連絡事項
宮城県のいちご農園さんやスーパー農家さんたちのDVDをコピーしてお
りますが、説明冊子に今回のこどものお店体験事例と子供が実際に使用し
ている名刺なども添付したほうがわかりやすいので、このお店実験がひと
段落つきましたらお送りさせていただきます。
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○お問合わせ
  2010 Get Victory Project もにもに運営本部 
  http://www.monimoni.com(リニューアル中)
  担当/登内 営業時間 AM9:00-PM8:00 日祭日定休
  E-mail:support@dairiten.co.jp TEL:03-5524-0092 FAX:03-5524-0047
○運営母体
  バイヤーズ株式会社 http://www.buyer-s.com
  104-0061東京都中央区銀座4-8-2三福ビル3F
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創刊日:2001-06-29  
最終発行日:  
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