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軟弱登山番外編

登山やアウトドア、渓流釣り専門の古本屋「軟弱古書店」店長の山日記。山の行けない休日や雨の日は水割りでも舐めながら山の古書にひたりませんか?新着古書情報もぜひご覧ください。

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軟弱登山番外編 2002、10/9

2002/10/09

◆軟弱登山番外編〜むけた〜◆

山で化膿する話


前回は左右バランスの肩の話でしたが、今回は背中のお話。


パッキング不良の原因でザックの重量で背中や腰の皮膚がむけること(通称ザック
ずれ)があります。
その昔、キスリングが全盛時まして40kgの荷物となると、たとえば懐中電灯など
の淵が背中に当たるだけで、その部分の背中が擦れ、ついには皮膚が剥けてしまい
化膿してしまいます。もちろん現在のザックは背の部分にパットが入っていてまず
このようなことはないと思いますが、ウェストバックなどを腰に装着しその上から
ザックを担ぐような場合、その止め具が背中とザックの間にあるわけですから注意
が必要です。

その昔、南アルプスでザックずれのことなど露知らず、腰のパンツのゴムのあたり
が痛かゆいので何気なしに掻いているとそこが膿んでしまい、そのあとは一歩歩く
たびに傷口はザックに擦られ衣類に擦られ、とんでもない登山になってしまいまし
た。原因はザックにいれた装備を縛っていた紐の縛り口がちょうど腰にあたってい
たのでした。

こんなことのないように当時ベテランは週刊誌を2冊ぐらいザックの背中に当てて
いました。夜行発の山行でしたら道中暇つぶしに週刊誌を読み、眠くなったら顔に
かぶせ、山ではテント泊のマット代わりになり食事のあとの食器のふき取りにとな
にかと便利です。ぜひ一冊くらいザックに入れていかれると便利ですよ。

◆それから◆
そのときの傷は今でも残っているようで、時々知人友人たちと温泉に行ったりする
とそれは何か?とよく尋ねられます。ただ私自身は自分の背中が見れないので今だ
傷跡もよく知らないのですが、まさかザックずれの話をしても信じもらえず、お灸
の跡だ、と答えることにしています。



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創刊日:2001-05-31  
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