投資

カン・チュンドの 投資信託 テッテイ 攻略法

早くも800号突破!確定拠出年金、つみたてNISAにも投資信託の【正しい知識】は必須です。ファンドの選び方は?コスト体系は? 投資信託のスペシャリストを自認する独立FPが、ファンドの【基礎】から【実践的な活用法】まで懇切ていねいにレクチャーします!


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投資信託 テッテイ 攻略法 (投資信託の悪口もたまには言わないと・・)

2011/10/26

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  カン・チュンド の                         492号
 投資信託 テッテイ 攻略法     ・・・・・・・・・・・・・・・・
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        投機は「儲ける」ためにするもの。
        投資は「成長する」ためにするのもの。
                  牛山 吉彦 さん




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┃今日のお話  : 【投資信託の悪口もたまには言わないと・・】

┃セミナー   : 11/27(日)マネ缶スクール【ファンド特化コース】
┃         http://www.sinyo-fp.com/seminar/course_f.html 
┃         
┃発行者    : 晋陽FPオフィス カン・チュンド
┃         シンプルで継続しやすい資産運用を貴方に。

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● こんにちは、カン・チュンド です。

いつも当メールマガジンをお読みいただき、
ありがとうございます!

もう夏物の服はクリーニングに出されましたか?


さて、最近わたしがはまっているのが
「鬼平犯科帳」(文春文庫)です。

毎晩読んでいます・・。

しかし、もうあと5巻ほどで
「全巻読破」してしまいます。

(そのあと、わたしはどうすればいいのだ??)


幸いに・・

日本経済新聞「電子版」
【コレだけ読めば大丈夫!はじめての投資信託】
http://www.nikkei.com/money/fund/toushin.aspx 

は、まだ(連載)2回目です!


果たしてカネダマモルくんは

「貯蓄のとなりに投資が存在する」ことを、
理解できるのでしょうか?

(毎週月曜日 更新予定)

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□■ はじめて当メールマガジンをご覧になる方へ。
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当メルマガは 日本中のどの専門家よりも 投資信託のエッセンス を、

1.やわらかく 
2.わかりやすく 

お伝えすることを目的としています。
(メルマガ内容も それに沿っているはず!?)

(日本では)投資 を行うには
「特別な才能」や「大きな決心」が必要かのように云われていますが、

それは × ですよ。

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● 大阪で【個別コンサルティング】開催!

  仕事で関西にまいりますので、
  ご希望の方に「個別コンサルティング」を実施させていただきます。


  (11月13日(日)13時 〜 17時の間で。
  場所は「梅田の阪急インターナショナル」です・・)
  
  詳細につきましては、メールでお問い合わせくださいませ。
  info@sinyo-fp.com


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□■ ファンドの悪口が大切なのです・・。
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● ファイナンシャルプランナーとしてのわたしの役割は、

資産運用の「良い点・悪い点」を、
バランスよくお伝えすることだと思っています。


道具となる投資信託の「悪口」も、
きちんと伝える必要があります。


(商品として投資信託を売っている
運用会社や販売会社は、

ファンドの「ネガティブポイント」を
あまり声高に言いませんから・・・)



【ファンド特有のリスク】とは・・?

1.繰上げ償還

当オフィスのお客様でも、
以前この憂き目に遭った方がおられます。


例えば、ファンドの【運用期間】
―信託期間といいますね。― が、

【無期限】になっているのに、
急に「繰上げ償還」が決まってしまったりします。
 
     ↓
つまり【ファンドの運用がそこで終わってしまう】ということ。
・・(悲しい)


◆ たいていの投資信託の約款には、

「総口数が○○億口を下回る場合には、
ファンドを繰り上げて償還させることがあります」

という旨の文章があります・・。
【それも、小さな文字で!】


この「繰上げ償還」、
私たち運用者にとっては、結構大きなリスクです。

ファンドが終了する 
→ その時の 時価 で「解約」となる。


(つまり)私たちの運用スケジュールが
大きく狂ってしまうのです!



そして「解約」した時に
もし「利益」が出ていれば、

私たちは(払いたくもない)税金を払わなければいけません。


 < だいじな基本 >

◆ 【純資産額】が少なすぎるファンドは
  避けた方が無難です。

(「繰上げ償還のリスク」と付き合わないといけませんから。)

【純資産額30億円以上のファンドを選ぶことを
              ひとつの目安にしましょう・・】

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□■ 【ファンド特有のリスク】その2
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●【ファンド特有のリスク】その2とは?

「運用スタイル」が変わってしまう・・。


以前に、ファンドの命は
【明確な運用スタイルである】と言いました。

(しかし)その【運用スタイル】が変わってしまうことがあります。


投資信託を作って運用しているのは?
「運用会社」でしたね。

では、運用の実際を担っているのは?

その運用会社に所属する「運用チーム」の人たちです。



たとえば、「運用チーム」の人たちが、
時々のマーケットの「雰囲気」に流されて、

当初の【運用方針】とは違った
債券 や 株式 を買ってしまったりするなんて・・、

(残念ですけれど)そういう可能性はあります。


⇒ 例えば今から11年前、
2000年初頭の「ITバブル」の頃、

ファンドの【運用スタイル】とは相容れないのに、
IT関連の株式 を組入れてしまったなど・・。


当時のエピソードとしてですが、

シュローダー投信投資顧問が運用する
「シュローダー日本ファンド」などは、
http://www.schroders.co.jp/contents/bb04.html


ITバブル時も、
「バリュー投資」という、このファンド固有の

【運用スタイル】を頑なに守り抜きました。
(まあ、当たり前といえば 当たり前なのですが・・)

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● さて、運用会社の「運用チームの人たち」は、

ファンドという商品を作って育てる、
言ってみれば【職人集団】です。


そのトップに君臨するのが【ファンドマネージャー】ですね。

債券ファンド でも、株式ファンド でもそうですが、
ファンドの【運用方針】を決定する 手法 として、


1.運用チームの「合議」を重視するパターン と
2.ファンドマネージャーの最終権限が強いパターン の

  「ふたつのパターン」が考えられます・・。


2.の
「ファンドマネージャーの最終権限が強いパターン」だと、

【ファンドマネージャー】の交代 
 ⇒ ファンドの「運用スタイル」が変わってしまう可能性 大 です。



◆ ファンドマネージャーが代わるとは、
(たとえるなら)

料理屋の【板前さん】が代わってしまうこと・・。


わたしが投資信託の業界をウォッチし始めてからも、

たくさんの運用会社のファンドマネージャーが、
他の運用会社に転職されたり、独立されたりしています。


これって、特に「アクティンブ・ファンド」を
保有する投資家にとっては、

【見えざる大きなリスク】だと思うのです。


そして「ファンドマネージャーの交代」という
人事異動は、

◆ 私たちファンド保有者 には、
 (事前に)知らされることはほとんどありません!

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□■ 要するに、人のリスクが存在するのです。
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● たしかに、煌びやかな広告の元で、

今までの素晴らしい成績を
右肩上がりのチャートで示されると、

「ああ、なんか良さそう・・」と思ってしまいますが、


その素晴らしい成績は(結局のところ)
【人の力】によって達成されてきたものです。


大切なことは、

では、その【人の力】が
これからずっと持続するのか・・・

とよーく考えてみること。


ファンドマネージャー、運用チームが相手にするのは
絶え間なく状況が変わる「マーケット」そのもの・・。


1年、2年は「市場そのもの」を上回る成績を上げられたとしても、
5年、10年とそれを【持続】させるのは 至難の技 です。



ましてや、
ファンドマネージャー、運用チームの人たちが
「入れ替わる」ようなことがあれば、

【人の力】の「陣容」が変わってしまいます。


このリスクを、
私たちは過小評価すべきではないでしょう・・。


わたしが「インデックス・ファンド」を推す理由のひとつは、

この【人のリスク】を、
限りなくゼロに近づけることができるからなのです..。

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   第16回 マネ缶スクール「ファンド特化コース」
 【自分の物差しを持とう! 投資信託テッテイ攻略法】

     11月27日(日)10:00 〜 16:50
   東京・大井町 「きゅりあん」 6階 小会議室

  http://www.sinyo-fp.com/seminar/course_f.html 


  あなたにふさわしい投資信託を選ぶ方法を、
 さまざまな「指標・物差し」を用いて分かりやすくお話します。

 「運用レポート」「運用報告書」の読み解き方もくわしく解説!


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お感じになられたこと、ご意見・ご感想などありましたら、

ご一報いただけると嬉しいです..。
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【編集後記】

● 昨日はセゾン投信の「アドバイザリーコミッティ」でした。

定期的にセゾン投信さんに集まって、
いろいろと意見交換する会です。


自分の生活を守るための「投資」、
そのエッセンスをどのようなメッセージで伝えるべきなのか・・、 

いつもいろいろな意見が出て、
わたし自身とても刺激になっています。

昨日も、

「ノーロード型で便利なつみたて投資信託がある」
「グローバルに投資ができる道具が身近にある」

ということを、
いまだ知らない方がなんと多いことか・・・・

ということに気付かされました。


日本では、

自分の生活を守るための【投資】は、
これから始まるところなのです・・。

(今日も気持ちを新たにガンバリます!)


これから本格的な秋となり、
寒暖の差が大きくなりますので、

どうぞお体にご留意ください...。

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=おかげさまで12年目を迎えます。=
晋陽FPオフィス 代表 カン・チュンド
〒108-0014 
東京都港区芝5丁目20-7 グランドメゾン三田603
お電話 03-6435-0078  営業時間 10:00〜21:00(土・日・祝営業。定休日 火)

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    晋陽FPオフィスは
    金融商品の販売・斡旋に一切関与していない
    完全独立のファイナンシャルプランナー事務所です。         

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【発行部数】まぐまぐ  3710部  メルマ 243部 

  /\☆ カン・チュンドの 投資信託 テッテイ 攻略法 492号 
 / \    
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 ~~‖~~      http://blog.mag2.com/m/log/0000051074/    
  ‖ 

  賢いとは、多くのことを
  知っている人ではなく、

  大事なことを
  知っている人をいうのだ

    アイスキュロス


■ 発行者 【晋陽FPオフィス】代表
  カン・チュンド(姜 忠道)
  http://www.sinyo-fp.com/ 

■ 当オフィスのミッション
日本のビジネスパーソンに、
シンプルで継続しやすい資産運用を啓蒙すること。

■ サービス理念
資産形成を通じてお金に縛られない時間を創出し、
人が社会に還元するマインドを育むこと。

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