投資

カン・チュンドの 投資信託 テッテイ 攻略法

早くも800号突破!確定拠出年金、つみたてNISAにも投資信託の【正しい知識】は必須です。ファンドの選び方は?コスト体系は? 投資信託のスペシャリストを自認する独立FPが、ファンドの【基礎】から【実践的な活用法】まで懇切ていねいにレクチャーします!


全て表示する >

投資信託 テッテイ 攻略法 (投資信託の隠れたメリット4つ!)

2011/07/28

■■■■■■■■■■■■■■■
  カン・チュンド の                         486号
 投資信託 テッテイ 攻略法     ・・・・・・・・・・・・・・・・
■■■■■■■■■■■■■■■                         2011/07/28



        投資においては行動するよりも
        静観する方がためになることを
        歴史は教えてくれる。

             チャールズ・エリス




┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
┃今日のお話  : 【投資信託の隠れたメリット4つ!】

┃セミナー   : 9/23(祝)「毎月1000円から始める! 積立て投資術セミナー」

┃発行者    : 晋陽FPオフィス カン・チュンド
┃         シンプルで継続しやすい資産運用を貴方に。
┃         http://www.sinyo-fp.com

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

● こんにちは、カン・チュンド です。

東京は今日、朝から小雨模様。

もう、台風前の抜けるような夏空は
戻ってこないのでしょうか・・?


さて、

・「これから投資を始めてみようかな・・」
・「でもどうしようかな・・」

と悩んでいる人は、

・自分のセカンドライフをどうしようかな・・?
ということでも、悩んでいると思います。



「年金をどうしよう?」
「今の貯蓄をどうしよう?」

「で、やっぱり投資も必要なのかしら??」

と悩んでいる人が、(今の日本には)
少なくとも4000万人はいるのではないでしょうか・・。


よーく、考えてみましょう・・。


◆ 年金、貯蓄、投資・・

これらは、
【あなたの大切なお金を・どう生かすのか】という話であって、

みな「根っこ」の部分は同じなのです・・。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■ はじめて当メールマガジンをご覧になる方へ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

当メルマガは 日本中のどの専門家よりも 投資信託のエッセンス を、

1.やわらかく 
2.わかりやすく 

お伝えすることを目的としています。
(メルマガ内容も それに沿っているはず!?)

(日本では)投資 を行うには
「特別な才能」や「大きな決心」が必要かのように云われていますが、

それは × ですよ。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■ えーっ!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

● 年金、貯蓄、投資の「根っこ」は同じって??

そう聞かれて、驚かれる人もいるでしょう。


そもそも年金って、いったい何でしょう?

【年金とは、長期の貯蓄商品です。】


その実体は、

国や企業や、保険会社などにお金を預けて、運用をしてもらうことです。

そして、

その運用成果を、たまたま「年金形式」で受け取るから、
【年金】と呼んでいるだけです。


たとえば、

銀行にお金を預けて、運用してもらい、
その成果を「一時金」のカタチで受け取れば、

それは単に【つみたて定期】を15年続けて、
そして解約した。ということになります・・。



また、

自分自身にお金を預けて、自分で運用を行い、
その運用成果を、「じぶん年金」のカタチで受け取れば、

それは単に【投資】と呼ばれます。



◆ つまり、
年金と呼ばれる作業 ほとんど= 投資 なのです。

シンプルですよね?


◆ 要は、運用という仕事を、
他者に任せているのか、自分でやるかの違いだけです。


「ちょっと、カンさん。
年金だと、将来もらえる年金額がちゃんと確定しているよ!

投資って、いくら増えるか分からないじゃない。」

--------------------------------------------------------------------

● なるほど。それはそうです。

では、保険会社などが作っている【個人年金保険】って、
ホントに安心なのでしょうか?


「個人年金保険」の多くは 固定金利 ですよね。


【現在の超々低金利の下で】
運用してもらう「利率」が決まってしまい、

それに何十年も縛られるのは、【大―きなリスク】だと思います。

(どう考えても、賢明な選択ではありません。)



また、「個人年金保険」は自分のお金であるにも関わらず、
流動性がとても低い金融商品です。

万一、積み立ての途中で解約すると
【ペナルティー料】を取られ、

戻ってくるお金が
今まで払い込んだ掛金を下回る可能性が 大 です。



あるいは、
「個人年金保険」では、

商品のメーカーである保険会社の【倒産リスク】とも、
超長期にわたって、つき合っていかなければなりません。


たとえば、今、日本生命が潰れてしまうことなんて、
わたしもないと思いますよ。


しかし、30年後はどうですか?と聞かれれば、
「それはまったく分かりません・・」と答えざるを得ません。


※ 過去、保険会社の破たんが相次いだときに、
(例えば個人年金保険では)

ほんらいもらえるはずだった年金額の
2割カット、3割カットという事態が実際に起こっており、

わたしは(ご相談者を通じて)それを見聞きしています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■ これからの時代、【長期】の契約をしてしまうことそのものが、
「やってはいけないこと!」なのです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●  こんな具体例もあります。

当オフィスのご相談者の中には、

アリコやプルデンシャルなどで
「外貨建て個人年金保険」に加入している方もおられますが、


「外貨なら利率がよいから良い!」
というのも早計です。


◆ ひとつの通貨に賭けて、
将来の大切な資金を用意しようとすること自体、

りっぱな冒険ではないでしょうか?


プラス、一時払いで一挙に多額の保険料
(といっても、ほとんど運用する掛金ですが)

を払わせようとする【保険会社の思惑】も考えてください。


結局のところ、保険会社は
(ドル建て個人年金保険なら)

ドル建ての債券等で運用をして、
あなたと約束した契約(個人年金)を履行するわけです。← ここ、重要。


一時払いで掛金を払ってもらったほうが、
まとまった金額で債券を買えるので、運用上、都合がよいだけ・・。

(あなたの都合は無視されているわけです。)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■ ところで、投資信託の隠れたメリットって?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

● 投資信託は、今年、儲かるか、損するかが予め決まっていません。

ただし、ファンドを保有し続ければ、

経済の「良い・悪い」を反映して、
ファンド価格が上がったり下がったりします。

(特にインデックス・ファンドの場合。)


投資信託を用いて運用を行うとは、

・ひとつの銘柄に賭けず、
・ひとつの通貨に賭けず、


世界経済の変化と「パラレル」に、
自分のお金を託し続けるということ。


ただし、続けるか、続けないかの「選択権」は
常に【あなたの側】に存在します。


隠されたメリット その1)

(投資信託を用いた運用では)

◆ いつでも、そのときの「時価」で、
  運用から降りられるのです。


つまり、

◆ 運用の途上でいつでも、
【入り口】と【出口】が用意されているということ。


これは、不透明な時代において、
とても重要なことです。


(もちろん「長期保有」が大原則なのですが、)

万一、あなたの人生の変化や、心境の変化や、
その他、さまざまな不確実性が襲ってきたときに、


投資信託は、

ペナルティーなしに解約したり、
追加購入したりすることが「自由」にできます。


【柔軟性に富んでいるのですね。】


変化のスピード、そして、変化の振れ幅が大きい
これからの時代にふさわしい道具だと思います。


↑ 上記「柔軟性」を生かすためにも、

運用期間があらかじめ決まっている投資信託は
ぜったい買ってはいけません。

(運用期間が【無期限】のものを選ぶようにしましょう)



◆ また、投資信託は、購入できる金額単位も、
解約できる金額単位も「非常に低い」です。 メリット その2)


小回りが効く、
分散投資がしやすいということ!


わたしなら、

「100万円単位でしか売り買いできません。」
というような金融商品は

間違っても買ったりしません。
(単純に「柔軟性」に欠けるからです)

--------------------------------------------------------------------

● それから、投資信託には3つの会社が関わっていますが、
  誰も投資信託を直接的に【保有】していません。

このように書くと、
「なんと無責任な!」と思われるかもしれませんが、


誰も直接「保有」していないからこそ、
【倒産リスク】を隔離できるのです。


投資信託の隠されたメリット その3)

【倒産リスク】を隔離できるとは、シンプルに言うと、
ゼロになる心配をしなくてよいよ、ということ。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■ 投資信託の隠れたメリット その4)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

● そして、投資信託の隠れたメリット、最後は・・
「さまざまな種類のモノを選べる」ということ。


リスクをほとんど取りたくない人は、
MRF、円建てMMF、公社債投資信託など。


少しリスクを取りたい人は、
外貨建てMMF。

(間違っても「外貨預金」を買わないように。

同じ【為替リスク】を取るなら、
通貨を買うより、債券まで買ってしまったほうが

期待リターンが高くなりますね)


それも、
【世界銀行 豪ドル建て5年債】を買うのではなく、

豪ドル建てMMFを買ったほうがベター。


(なぜなら、最初から満期期間が異なるさまざまな
豪ドル建て債券を組み入れてくれていますから・・)


あなた自身は【満期】を気にしなくてよいのです。
(外貨建てMMFの運用期間は「無期限」です)



そして、「あっ、そうだ、通貨の分散も図らないと」
と気付いたあなたは、

【先進国債券インデックスファンド】を買ってしまったほうが
ベターなのです。


「低リスク」「中リスク」「高リスク」、

さまざまな種類の道具の中から、
自分のリスク許容度に合ったツールを選べるというのも

(実は)大きなメリットなのです・・。


その際、コストの「高い」「安い」も忘れずに
チェックしてくださいね。


※ ここ1週間、温度差があったせいか、
 体調を崩している方が多いようです。皆さん、お気をつけください!



◆ ご意見・ご感想をお待ちしています。
   info@sinyo-fp.com までお寄せください!

あなたにとって、本日のメルマガが
「投資信託を身近に感じる一助」になったなら幸いです♪  



おまけ)

STAM 投資ゼミナール 第1回【積立投資の有効性】
http://www.sumishinam.co.jp/common/cms/whatsnew/592.pdf

つみたて投資のなかなか深い話が載っています。

価格変動の大きさを、【メリット】に換えられるところが
「積立て投資」のすごいところですね。


 以下セミナーでは、

「STAMインデックスファンドシリーズ」についても、
 たっぷりお話いたします。↓ ↓

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■ おかげさまで7回目の開催。
  まったくの初心者の方にも十分ご理解いただける内容です!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

   シンプル・かんたん・低コスト!

    最初にしくみを作るだけ
【毎月1,000円から始める! 積立て投資術セミナー】

 9月23日(祝)13:30 〜 16:00 東京・浜松町
  「東京都立産業貿易センター」第6会議室


  最初に【しくみ】を作ってしまえば、
  投資にかける時間は年にたったの2時間!

  この機会にインデックス・ファンドを用いた
 【自動つみたて】の全貌をマスターしましょう!

http://www.sinyo-fp.com/seminar/tumitate_seminar.html 

   (「2040年のテレビ欄」は必見です!)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■ マネーを学べば、世の中の見方が変わります! 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【マネ缶スクール】開催予定です!(いずれも東京・大井町)
   
 8月28日(日)マネ缶スクール【ファンド特化コース】(満席)
 10月2日(日)マネ缶スクール【アドバンスコース】
 10月30日(日)マネ缶スクール【スタンダードコース】
 11月27日(日)マネ缶スクール【ファンド特化コース】

  http://www.sinyo-fp.com/seminar/index.html

--------------------------------------------------------------------

 □■       公式ブログ         □■
【カン・チュンドの インデックス投資のゴマはこう開け!】
      http://tohshi.blog61.fc2.com/   

--------------------------------------------------------------------

【編集後記】

わたしはそもそも
「個人年金保険」という言葉がよろしくないと思います。


個人年金は ほとんど= 投資 です。

保険(保障)機能は、
ほんのわずか、おまけ程度しか付いていません。


さっき、「メットライフアリコ」のサイトを見たのですが、
【年金タイプの保険】という用語が載っていました。


・・・ヘンな日本語ですね。


保険のほんらい的な意味って何でしょう??



万が一、早く死んでしまったり、
万が一、入院したりしたときに、

【保障を得ることが】
「保険」という商品の役割ですよね。


50年ほど前は、それだけで済んでいたはずなのに、

日本では「保険」の意味が、
際限なく拡大解釈されてしまっています。


けいぞく的に貯蓄をするなら、
「つみたて定期」でいいのです。


死亡保障が必要なら、定期保険のみを買いましょう。


(「貯蓄」と「保障」は分けて考えないと、
いくらお金があっても足りなくなってしまいますよ!)

--------------------------------------------------------------------

=おかげさまで12年目を迎えます。=
晋陽FPオフィス 代表 カン・チュンド
〒108-0014 
東京都港区芝5丁目20-7 グランドメゾン三田603
TEL/FAX 03-6435-0078 営業時間 10:00〜21:00(土・日営業。定休日 火)

※ 当オフィスは8月11日(木)〜16日(火)まで
夏季休暇を頂戴いたします。ご理解のほどよろしくお願い致します。

--------------------------------------------------------------------

    晋陽FPオフィスは
    金融商品の販売・斡旋に一切関与していない
    完全独立のファイナンシャルプランナー事務所です。         

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

【発行部数】まぐまぐ  3510部  メルマ 243部 

  /\☆ カン・チュンドの 投資信託 テッテイ 攻略法 486号 
 / \    
 / \     2000年来の【バックナンバーは こちら】
 ~~‖~~      http://blog.mag2.com/m/log/0000051074/    
  ‖ 

  賢いとは、多くのことを
  知っている人ではなく、

  大事なことを
  知っている人をいうのだ。

    アイスキュロス


■ 発行者 【晋陽FPオフィス】代表
  カン・チュンド(姜 忠道)
  http://www.sinyo-fp.com/ 

■ 当オフィスのミッション
日本のビジネスパーソンに、
シンプルで継続しやすい資産運用を啓蒙すること。

■ サービス理念
資産形成を通じてお金に縛られない時間を創出し、
人が社会に還元するマインドを育むこと。

--------------------------------------------------------------------

■  当メルマガの【解除】を希望される方は
  下記ページにて 購読解除 の手続きをどうぞ。

   <登録されたメールアドレスを入力してください>

  まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000051074.html 
  melma   http://www.melma.com/backnumber_38160/ 

■ 【カン・チュンドの 横顔】は こちら です。
   http://www.sinyo-fp.com/sinyo_fp/profile.html    

【ご注意】

当メールマガジンは、情報の提供を目的としたもので、特定の株式・投資信
託の購入、また特定のポートフォリオを推奨するものではありません。 
提供する情報については主観の要素を含んでおり、その完全性を保証するも
のではありません。 これらの情報によって生じたいかなる損害についても、
当事務所、また私個人がその責任を負うものではありません。 投資のご判
断は、皆さんご自身の責任でなさるようお願いします。

Copyright(C)SINYO FP OFFICE All rights reserved


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
               ・

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2001-05-18  
最終発行日:  
発行周期:週刊  
Score!: 96 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。