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一級建築士設計製図試験合格メントレ 一筆入魂!

製図試験.comがお届けする1級建築士設計製図試験受験生向けメンタルトレーニングマガジンです。学院・資格に通っている全ての生徒・講師・職員必見の秘伝書。8月中旬より試験前日までは日刊。

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[The road to 1kyu 2010 #000 ]

2009/12/29

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絶対
合格 1級建築士製図試験激励マガジン−角番メンタルトレーニング
 
■2009/12/28 本年最終号。そして来期に向けて。
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zone@学科製図.comです。
初めての皆さんこんにちは。
このメールマガジンは、角番の方を中心として、
試験でのテクニカル以外を支援する受験生激励マガジンです。

□なぜかいろんなことを考えられた1年でした。
例年以上に今年は特にいろんなことを考えられた、そしてさせられた
1年となりました。
h10以来のオフィスビルに加え新制度への転換があり、資料作成が
遅れに遅れましたが、その分考えに考え抜きました。
学科製図.comの資料は私がほとんど作っているため、私の手が止まっ
てしまうと資料の全てが止まってしまいます。
そういう手作り感が残っているからこそ、身にしみる資料作成ができ
るのだとも言えるでしょうし、そんなことやってるからいつまで経っ
ても企業として情報提供できないのだ、というお叱りも受けました。

でもね、やはり考え抜くことがこの試験では重要なんだと思います。
と同時に手を動かすことも重要なんですけどね。

□手を動かすことで考える。
学生の頃から「足で観て、手で考える」と教え込まれてきました。
できるだけ現地に自分の足で行って現物を観てくること。
頭で考えるのではなく、手でスケッチし描きながら考えること。
学科製図.comがとてつもなくエスキースを「描かせる」ことには
「手で考える」ということがベースになっています。
一級建築士に合格するということが目的ですが、この試験を通じて
「手で考えるようになる」(既に行っている人は別)ことは、
生涯の財産となることでしょう。

□試験というクライアント
製図試験はあなたを試そうとしている施主(クライアント)と位置付
けることができます。あなたの答案は全く返事をしない寡黙なクライ
アントを説得するだけの図面だったでしょうか? 計画の要点だった
でしょうか。
あなたがシェフだとして、あなたが作った料理はお客様を十分に満足
させるものになっていたのか、そういう視点を持っていたのか、そう
いう判断ができる状態であったのか、全く持ち合わせていなかったの
か。ここは問われるべきところでしょう。
「精一杯作っただけ」「味見ができなかった」「盛り付けはしてない」
「メニューを確認しなかった」
あなたの目の前にいたお客様は、女性でしたか?男性でしたか?
高齢者でしたか?子供連れでしたか?それすらも全く確認しなかった?

建築は一品生産であるものがほとんどです。そしてひとつとして同じ建
物がないという一回性を持っています。であるにもかかわらず上記のよ
うな判断もせずに作られては、作られる方がたまったものではありませ
ん。不合格が試験でよかったですね、実務だったらとっくに解雇です。
実業であればとっくに倒産してました。

□本試験に向かう旅
日頃、本試験を想定して行っている課題は、本試験を最後に行う勝負の
プレゼンテーションとして考えているといってもよいでしょう。
本番のプレゼンテーションのために、本番で初めて出会うクライアント
を納得させるために何をどう構築してみせるべきなのか?
その1点に意識が集中していなければならないと思います。
ところが、往々にして本試験までの課題を解くこと自体が目的になって
いる受験生が多いし、そうさせている資格学校の教室運営が目につきま
す。目の前の課題ができたできないなんて全て練習なんです。
大切なのはその先にある本試験でのプレゼンテーションです。
ミスした原因は何か。なぜミスしたのか。何を修正すればそれが防げた
のか。本試験を見据えながら、その1点を見据えながら、目の前で起き
たことを考える。修正する。代替案を考える。チェックする。考える。
学科製図.comでは課題を通じて、考えることを学んでもらいたいと位置
付けています。

□考えすぎると見えなくなる。
というように考える1年であったわけですが、それも度を過ぎるとダメ。
過ぎたるは及ばざるがごとし。考えすぎると全体性が見えなくなります。
考えるとね、普通深まっていくんです。深まっていくと周りが見えなく
なるのは当然の話ですよね。ですから、深まれば深まるほどいったん考え
るのを止めることが大切になります。
一度掘った穴を出てみる。そうすると「あー、私はこんな位置に掘って
たんだー」とわかる。わかったらまたその位置で掘り続けるのか、次の
場所を探すべきなのか判断ができると思います。

これがね、実は建築士に求められている職能なんです。

考える。修正する、もっと考える、手で考える、足で見に行く、そして
また考える、考える、考える。身動きができなくなる、何も見えなくな
る、なので休んで掘った穴から出てみて状況を確認してみる、状況を理
解したらまた考える、新しい発見や発想が深化していく、成長を喜びつ
つ、また考える、考える、考える。
そうしていくとね、一級建築士にいつのまにかなっているんです。

これを暗記で乗り越えようとするとダメです。暗記することはとても重
要なスキルですが、暗記と考えることはセットでないとダメでその主た
る部分は暗記ではなく「考える」という行為なのです。

■1年の終わりに重かったですねー。
40歳を過ぎると話は全て説教じみてしまうようで大変申し訳ない。
これで今年も終わりです。
受験生の皆さんは建築を通じて「学ぶ」という人生のうちでも最も至福
の時間を共有できる存在です。
つらい受験生時代だとは思いますが、それ以上の「学び」を是非つかん
でください。
年末年始は穴から出て、ゆっくりぼーっとしてください。
ゆっくりすることで見えてくることがまた大切なんです。

よもや年越し製図!なんて思わないように。

ではよいお年を。


学科製図.comは1月6日から始動します。


■通信添削をはじめとする学習アイテムは年末年始に係わらず申込み可能
です。振込は1月6日以降でOKです。決意をされた方はお申込を!
http://gakkaseizu.com/s/index.cgi


          ◆◆◆重要◆◆◆

学科製図.comは単年度主義を貫いており、「添削生」というのは
h22の添削生を意味していましたが、
諸般の状況を鑑み、h21添削生であった方までを対象に添削生価格を
適用することにいたしました。

さらに前半戦通信添削コースの価格を昨年から10000円値下げすること
にしました。

この前半戦は「基本学習ステップコース」通称「虎の穴」にまず全力を
注ぐ予定を組んでいます。
これは11月に行っていたh21本試験レビューをさらに基本及び基礎とし
て組み立て直すコースです。
学科製図.comご利用の方はできるだけご受講くださいませ。

通期通信添削コースは、前半、後半そして虎の穴をセットとしました。
これらもご検討ください。

◆h22版学科製図.comの学習攻略ノートが完成しておりますので
ご参考いただければと思います。
http://gakkaseizu.com/h22item.pdf


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 ▼発行元:学科製図.com 曽根 徹 ▼E-mail
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  • zone2010/05/01

    ありがとうございます。

    ここでの解答、応答を殆どしていないので

    連絡が遅くなりました。

    直接zone@gakkaseizu.comやブログに書いていただけるとありがたいです。

  • 名無しさん2009/12/29

    曽根さんのコメントはとても現実的でわかりやすい。企業化、形骸化していないと感じます。本当に考え、手をうごかし、受験者の立場と気持ちも理解しているからこそのコメントだと思います。これからも曽根さんのメッセージを読ませていただきたいです。(小田島)