県議会リポート

2001/12/29

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□海野隆県議会リポート・メールマガジン □□□2001年12月29日号 □VOL?−24

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 いよいよ21世紀最初の年が終わろうとしています。新しい世紀は人類にとって希望の年になって欲しいという願いはもろくも崩れ去ってしまいました。考えてみれば歴史は連続しているのだし、年が明ければすべてが新しくなるということはないということを確認させられただけなのですが。

 日本経済は長い調整局面が続いています。20世紀、日本は戦争と平和を体験し、経済的には一貫して近代化の道を歩み、高度成長も成し遂げました。今、日本は教育も文化も含めて停滞が話題になっていますが、変化はいつも新しく表れ過去の経験は必ずしも参考になるとは限りません。しかも、変化を妨げるのは過剰な成功体験が多いともいわれています。自民党政治が続くのもその証左だという意見もあります。

 年末まで仕事に追われる方々がいて、職を離れた方々もいるかも知れません。厳しい景況の中で暮れゆく年末を、こし方行く末を考えながら過ごしたいと思います。来年は午年です。うまく行くとかウマが合うとか言いますが、ウマにまつわる故事で好きなのは、「人生、賽翁が馬」というものです。♪♪夜明けの来ない夜はないさ・・・と口ずさみながら、来年も過ごして行くつもりです。それでは皆様に今年最後のメールマガジンをお送りします。良いお年を。

 活動日誌は、はじめの数行だけ報告しています。詳細はホームページで見て下さい。
 
                                                  茨城県議会議員 海野 隆

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・私の県議会活動のすべては以下のホームページで http://www5.ocn.ne.jp/~umino/ 
・メールのアドレスは tunio@peach.ocn.ne.jp ご意見ご要望をお寄せ下さい
・このメールマガジンは、登録お申し込みをいただいた方々の他、名刺を交換された方や私にメールをいただいた方々に送信させていただいております。ご不要の方はご面倒でも下記の退会・解除で解除するか、私のホームページ http://www5.ocn.ne.jp/~umino/ のトップページから解除手続きをして下さい。


□先週の活動報告
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2001/12/18日 小塙医院、連合水郡地協総会
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 労働組合連合の水郡地区協議会の第九回定期総会が大宮町で開催された。連合茨城から関根副事務局長、小林元参議院議員、岡崎不忘大宮町議会議長、吉成大子町議会議員などが来賓として出席・・・

 ・・・連合水郡の政策制度要求と提言は以下の通り
1.水郡地区に中核的医療施設を確保するよう取り組むこと
2.地場産業や伝統産業の振興策を講じるとともに地域の特性を生かした観光資源の開発を推進すること
3.廃校等を活用した都市住民との交流に取り組むこと
4.介護保険制度の充実を図ること
5.茨城ごみ減量化行動計画に沿った分別収集の推進を図ること
6.町村合併については住民の意見を充分尊重すること
 
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2001/12/20日 日本原子力研究所・核燃料サイクル開発機構統合
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 19日の政府閣議で、日本原研と核燃サイクル機構の統合が正式に決定された。先日メールマガジンのなかでこの問題に触れて、「私は、それぞれの分野はかなり異なっているが、統合によって幅の広い技術者を息長く養成できるのではないか、それぞれの分野の研究開発の効率化にもつながるのではないか・・・」という意見を書いた。そのことに関していくつかご意見をいただいた。掲示板に掲載させていただいたのですが、「革袋を用意するのはたやすいとこですが、中に入れる酒をどうするか。入れ方、飲み方をどうするかが課題ではないでしょうか」という少し辛口のご意見だった・・・

 ・・・県・東海村も分割による原子力の安全についての懸念を表明して、分割しないように陳情した経緯があるが、そういう意味では良かったのではないか。
 
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2001/12/21日 県議会本会議、支援団体廻り
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 県議会は今日閉会となった。すべての議案と教育委員・監査委員など人事案件が賛成多数で採決された。意見書では「高規格幹線道路の整備促進に関する意見書」「薬害ヤコブ病問題の早期解決を図るための意見書」を提出。
詳細は「県議会ホームページ http://www.pref.ibaraki.jp/gikai/ 」で・・・

 ・・・三年目の県議会が終了したが、今年もいろいろなことがあった。地域の課題では、現在の生活の中で重要な位置を占める原子力エネルギーの安全と安心に注視し続けてきた。国際熱核融合実験炉・イーターの国内立地の場所も決定しない。サイエンスフロンティア21構想も計画策定は今年度中ということで来年になる。緒川ダム中止以降の地域振興では県の施策は不充分という感が拭えない。総合病院整備はここへ来てまたまた迷走しているような感じだ。県立高等学校の再編成の方向性もでて県北の高等学校の位置づけが必要になるだろう。どの課題も、これからが本番かなという感じ。

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2001/12/22日 民主党県連常任幹事会・忘年会
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 今年最後の常任幹事会だ。民主党県連は、衆参それぞれ2人で4人の国会議員、5人の県議会議員、党員・サポーターの市町村会議会議員35人を擁する。党内には様々な意見がある。しかし、利権や自分のためではなく、はたらく者・住民のために政治を使いたいと思っている点では皆の意見が一致しているはず・・・

 ・・・今回のテロ問題と自衛隊の国際協力に関しては、民主党の国会の中での態度表明が割れた。この点に関して心配する方々から県議会議員の私にも多くの連絡をいただいた。賛成か反対か、私自身の態度を明確にするように迫られたりもした。アメリカの圧倒的な軍事力での押さえ込みが、テロの根絶になるとは誰も思うまい。破壊はたやすいが、民主的で国民の生活が安定するような政権がアフガニスタンに存在させることが国際的な責任ということになった。何よりこの冬を乗り越えなければならない。民主党のアフガン基金へのご協力をお願いします。いますぐ出来ること。

 http://www.dpj.or.jp/event/20011101_bokin.html
 
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2001/12/23日 那珂瓜連地区剣道大会
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2001/12/24日 那珂瓜連地区柔道大会
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 昨日に続いて柔剣道大会が行われた。今日は柔道大会だったが、会場は那珂第一中学校。驚いたことが二つあった。ひとつは、人数が少ないことに驚いた。自分たちの小・中学校の経験からいうと、どちらかと言えば柔道の方が人気があったのではないか。たぶん高校の時ごろから、柔剣道が体育の正規な授業となったのではないかと思うが、その頃でも希望者は柔道の方が大分多かったのではないか・・・

 ・・・学校としても、中学校で指導者の問題で子どもたちが柔剣道を続けられないということについて留意する必要があるのではないか。学校5日制の中で、部活を地域の中へ返すという選択か、地域の中から指導者を確保するかどうか、について教育委員会などが真剣に論議する必要があるのかも知れない。
 
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2001/12/26日 政策フォーラム茨城定例会・忘年会
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 県内の自治体議員等の市民の団体である政策フォーラム茨城の定例会が開かれた。各自の市町村の行政水準や他との比較、県内自治体が共通して課題となっている問題の情報交換、提言など幅広い活動を行っているようだ。「ようだ」というのは会員ながら定例会にはあまり参加できず、集会などの参加にとどまっているから・・・

 ・・・いま、政策フォーラムはメーリングリストでの情報交換を活発にやっている。読んでいるとなかなか面白い。情報の共有化ということからすると相当の威力を発揮しているという感じがする。その輪をもっともっと広げたいと思っているらしい。ホームページも近々出来るらしい。一度のぞいて見て下さい。
電子メール アドレス : seisaku-forum@egroups.co.jp

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2001/12/27日 小林元参議院事務所、核燃サイクル措置結果
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 小林参議院議員事務所で、地域の課題について説明とアドバイスをいただいていたら、核燃サイクル開発機構大洗地域交流課長がおいでになった・・・

 ・・・10月31日におきた高速実験炉「常陽」メンテナンス建家火災事故に対して、茨城県は11月8日付けで『「常陽」の改造計画に関わる作業は、火災事故の原因が究明され万全な再発防止対策が講じられるまでの間、再開しないこと』という措置要求を出していた。その結果に対して報告と作業の再開についての協議を茨城県と始めたという説明だった。

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2001/12/28日 郡司彰参議院議員事務所、民主党県連
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 最近、何冊かの書籍をいただいたりした。その中で二冊の本を是非紹介したい。

○「自然とみどりに囲まれて−酒泉 潔先生追悼集」−非売品

 昨年の11月24日、茨城の自然と環境を考える会の前代表だった酒泉潔先生が亡くなった。酒泉先生の遺稿となった論文と俳句、酒泉先生と親交のあった多くの方々が寄稿して、最後に奥様の松枝様が先生の想い出を述べている・・・

○「幻のダムものがたり−緒川ダムの三十三年」−文芸社/03-3814-2455、千円

 著書の小林茂さんは、緒川生まれで小瀬高等学校を卒業して家業である農林業に従事、緒川村議会議員を七期つとめ議長や農業委員会会長なども歴任した。緒川ダム計画ではダムサイトの真下になる地に居住している。緒川ダム問題では何度もお話を伺ってきた。本の中に県議会での私の発言が掲載されている・・・

小林茂さん連絡先/緒川村上小瀬2637 電話/0295−56−2368


□お知らせ
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●アカデミア・プラトニカで「昭和30年代の輝き」おもちゃ博物館が開催されています。
 12月8日〜12月25日、1月5日〜15日まで

 主催者の青木さんは知る人ぞ知る、高名な玩具収集家。そのおもちゃが公開される。是非一度、必見の価値あり。

 那珂郡那珂町飯田2574−17
 029−295−5050
 開館時間午前11時〜午後6時(休館水・木)


□以下の資料を入手しています
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●「常陽」メンテナンス建家火災事故再発防止対策−核燃サイクル開発機構
●茨城県措置要求−措置結果報告
●茨城県における今後の同和行政のあり方について−同和対策審議会

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県議会議員 海野 隆 事務所
茨城県那珂郡那珂町菅谷5453−4大森ビル
tel&fax 029−353−1362
携帯電話 090−1548−5294

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創刊日:2001-04-09  
最終発行日:  
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